【後編】プラトン立体と魂の覚醒 | 日本イルミナティ協会

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【前編】と【中編】を先にお読みください。

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■不思議研究所の森田健氏は次のように述べている。

 

 

「私に仙道を教えてくれた導師の部屋には、六次元の図が飾られていました。
その数学的な美しさには、ビックリしました。
でも、霞を食べると言われている仙人の修行に、数学的な図が必要だったことを知り、もっとビックリしたのでした。
中には、七次元だの八次元だのという人がいますが、六次元に共鳴できなくて、その上の次元にどうやって共鳴するのでしょうか……。」

「しばらく六次元の図を見つめていました。
すると、私は幽体離脱を始めました。
でもそれは、モンロー研究所で体験するような体外離脱ではありません。
私は、個を失い全体に溶けてしまったのです。
いろいろなインスピレーションが私に訪れてきました。」

「高次元に上がるにもステップ・バイ・ステップで行く必要があると思います。
そしていま、私の部屋には六次元の図を再現したものがあります。
波動は形に共鳴するという性質があります。
これを置くだけで六次元の世界が降りてくるようです。」

「六次元の図は、ネットワークの図だと思います。
だから、六次元の図がある部屋にいると、原因の世界(運命が変わる世界)に繋がるのだと思います。
すべては繋がっている・・・
ずっと言われてきた言葉でしたが、繋がることでしか運命は変わらないのです。
そして変わる時はアッという間です。
今、ネットワークによって運命が変わる世界に突入しているのです。」


 

 

それで、私は2005年に「六次元の図」を購入した。

 

 

 

 

その5年後の2010年に私は半覚醒したが、「六次元の図」によって意識が進化したのかというと、特にそのような実感はない。

 

 

実感はなくても影響はあったかもしれないが……。

 

 

1つ言えることは、「七次元だの八次元だのという人がいますが、六次元に共鳴できなくて、その上の次元にどうやって共鳴するのでしょうか」というなら、5次元に共鳴できなくて、6次元にどうやって共鳴するのだろうか。

 

 

4次元については、人間の意識は4次元(死後の世界)のどこかと共鳴している。

 

 

その4次元意識を、幽界から天界へ上昇させることが最初の課題で、そのために必要なのが「身魂磨き」である。

 

 

身魂磨きとは「肉体」と「潜在意識」の浄化のことで、「食事改革」と「内観」が基本となるが、潜在意識の浄化を強力にサポートするアイテムがある。

 

 

 

 

2013年に半田広宣氏のトークライブに行く機会があった。

 

 

半田広宣氏と会ったのもこの時が初めてだが、次のような話があった。

 

 

「魂は立方体と八面体とマカバ」


その図は円の中に立方体や正八面体や六芒星が描かれた幾何学図形があり、その中心から5次元に突入するというような説明がされていた。

 


まさに私の体験と同じではないか!

 

 

しかも、その図を見て「ホロンクリスタル」を思い出した。

 

 

ホロンクリスタルとは、私が販売店をしている本物研究所で取り扱っている商品で、当時はあまり詳しいことは知らず、インテリアとして興味がある程度だった。

 

 

 

 

 

2015年8月22日に佐藤博士の講演会に参加し、プラトン立体と意識進化の関係を知ったと書いたが、実はその4ヶ月前の4月24日に知識を得ていた。

 

 

それは本物研究所の勉強会に参加した時のことで、本棚に『潜在意識を変える数霊の法則』という本があったので読んでみると、ホロンクリスタル開発者の吉野内聖一郎氏の著書だということが分かった。

 

 

 

 

推薦図書下矢印

潜在意識を変える数霊(かずたま)の法則

 

 

 

吉野内氏は夢の中で魔方陣の図を見せられ、その意味を解読する日々が始まったという。

 

 

そして、ある時に古神道の数霊について書かれている文章を読んでいると、吉野内氏が夢の中で見た図と全く同じ数字の配置の魔方陣が描かれていたという。

 

 

何となく私の体験と共通するものがある。

 

 

その後の研究で魔方陣の法則を発見し、その理論に基づいて「数霊システム」という波動機器が開発された。

 

 

だが、使いこなすために知識や経験が必要で、高額なために効果を実感する機会がなかった。

 

 

そこで初心者でも簡単に波動測定ができ、その波動の乱れを修正する波動転写水をつくる「数霊MINI」が登場した。

 

 

その波動転写水「数霊セラピーウォーター」で目的別のカルマを解消し、潜在意識の浄化の95%をサポートしてくれるという。

 

 

「数霊MINI」があればいくらでも「数霊セラピーウォーター」が作れるので、長期的に見れば「数霊MINI」を買った方が経済的である。

 

 

数霊MINI(10%OFF) 

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▼数霊セラピーウォーター

 

 

 

 

 

 

それはそうとして、今回紹介したいのは「ホロンクリスタル」である。

 

 

『数霊の法則』を読んでいると、「5次元は正8面体」だと書かれていた。

 

 

次元と幾何学図形について

まず、0次元は・(点)で表すことができます。

点として存在していますが、広がりのない世界なので、
どこにも移動することができません。

つまり、自由度が0の世界です。

次に次元が1つ上昇すると、1次元になります。
1次元は直線の世界になります。

点の世界では広がりがなく、どににも移動できませんでしたが、1次元の世界では直線上をどこまでも移動することができます。

次に2次元になると、縦と横2つの方向に広がりを持つ面の世界になります。

面の上を自由に移動できますので、また自由度がひとつ上昇しました。

さらに3次元になると、縦、横、高さの3方向に広がりを持つ世界になります。

つまり、私たちが今いる世界が3次元です。
そして、3次元は正6面体で表すことができます。

3次元は空間の世界になりますので、また自由度が1つ上がったことになります。

そこで4次元は、3次元の空間に、時間の広がりが加わった時空の世界になります。

幾何学図形で表現すると、2つの正四面体が上下逆に重なった形になります。

この図形は、星型二重4面体と呼ばれています。

この世界が私たちの意識の世界ですが、ここはまだ分離意識の世界になります。

時間という広がりがプラスされましたので、自由度がまた1つ上がったことになります。

分離意識の世界は、私とあなたという風に、自分と他の人を分離して捉える世界です。

分離している意識にはエゴがありますので、まだ完全に自由な世界ではなく、エゴに拘束されている世界です。

エゴに拘束されている意識の世界では、ネガティブな感情が生まれやすく、そこから争いが生じたり犯罪が生まれたりします。

そして、5次元になると統合意識の世界になります。
5次元は正8面体で表すことができます。

統合意識になると、私もあなた、あなたも私と感じる世界、一体感のあるワンネスの世界になります。

そこには、エゴが存在しなくなりますので、4次元でエゴに拘束されていた不自由な状態がなくなり、完全に自由な世界になります。

私たちは、このように3次元、4次元、5次元と、多次元に渡って同時に存在しているのです。

ただし、今の地球上にいる人類は、まだ5次元意識が目覚めていない人が多いように思います。

そのために私利私欲に走る人が多く、その弊害として戦争や犯罪が起きているのが現状です。

地球上の多くの人の5次元意識が活性化してくると、
人類が抱えている多くの問題も解消していくと思います。

そのためにも、波動の技術や数霊の理論が早く世の中に広がり、多くの人に受け入れてもらえることを願っています。

 

 

 

 

私が5次元入りした鍵も正8面体だったので、これを読んだ時は自分の体験の裏づけが取れて喜んだものだった。

 

 

だが、それは3次元を正6面体とする一般概念を元にした次元の定義である。

 

 

3次元の最小単位は正4面体であり、半田広宣氏と佐藤博士によると、正8面体も3次元を表しているという。

 

 

その違いについて、どのように解釈すればいいのか……。

 

 

誤解のないように述べておくと、私は「5次元が正8面体」と主張してきたわけではなく、「正8面体の中心から5次元に入った」と主張してきたのである。

 

 

正4面体と正6面体と正8面体を重ねると、その中心は同じだが、まずは『数霊の法則』の続きを見ていただきたい。

 

 

各次元と幾何学図形


それぞれの次元に対応する幾何学図形を紹介しました。

もう少し詳しくそれらの図形を見てみましょう。

まず、3次元を表す図形は正6面体になります。

正6面体の角と反対側の角が重なるようにして見ると、次の図のようにきれいな6角形に見えます。

そして、4次元の分離意識は、正4面体が上下の向きで2つ重なり合った形、星型二重4面体になります。

この形は、頂点と反対側の頂点が重なるように見ると、きれいな星の形に見えます。

そして、5次元の統合意識は正8面体になります。

これらの各次元を表す幾何学図形は、それぞれを個別に見れば関連がないように思われますが、実はこれら三種類の図形は、全てが同じ空間で同時に存在しているのです。

まず、3次元の正6面体と4次元の星型二重4面体は、それぞれの頂点がちょうど8個あり、それらを重ね合わせるとぴったり同じ空間に収まります。

正六面体の空間から星型二重4面体は、どの部分もはみ出してはいないのです。

そして、正4面体が2つ上下に重なり合った4次元の星型二重4面体には、正4面体が2つ重なり合った時点で、すでに5次元の正8面体が内部に生まれているのです。

これらの次元の図形が1つになったものは、3次元、4次元、5次元が1つになったことを意味し、私たち人間の存在を表している図形なのです。

私たちも同じ多次元の存在であり、この図形は、宇宙の法則に従って誕生した生命体を表現していると言えます。

自然界にはこのような美しい形をしたものが、至るところに存在しています。

地面に生えている草や木などの植物は、上から見るとこのような形をしているものが多く、花の形も同じような形状です。

また、雪や水の結晶写真を見ると、やはり6角形の形をした美しいものが多いです。
天然石の水晶も6角形になっています。

 





星形二重4面体とは「マカバ」のことである。

 

 

 

 

マカバはメルカバー(Markabah)とも呼ばれ、「神の戦車」あるいは「聖なる神の玉座」とされており、カバラの用語で次のように説明されている。

 

 

「カバラ行者などが瞑想状態になり、神の戦車に乗り込み、神と直接接しようとする所謂、秘密修行・神秘修行のようなものとの関連性があるといえばわかりやすいであろう。

護符を用いたり、呪文を唱えたりするなかで、悪魔から魂の辱めなどを受けるのを防ぐ役割を持つ天使と共に、神の玉座を囲むベールを突き抜けて最終目的地に達しよう試みるその行は、霊性や魂の純粋状態を要求され、非常に危険な行ともされる。」

(Wikipedia)

 

 

 

つまり、マカバはアセンションアイテムとも言えるのだが、それに正4面体と正8面体が重なり合った「ホロンクリスタル」は、3次元と4次元と5次元を統合した図形なのだ。

 

 

 
 
 
動画でも左右反転を体験できると思うが、
実物の立体図形には次元を超えるパワーがある。
 

 

 

 
 
尚、「ホロンクリスタル セット」と「ホロンクリスタル・コスモス」の2種類があるが、約1万2000円の違いで大きさが2倍近く違うので、「ホロンクリスタル・コスモス」をお勧めしておきたい。
 
 
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