皮革用塗料の専門家 -57ページ目

皮革用塗料の専門家

革が好きなひと遊びに来てくださいませ

ご訪問ありがとうございます

皮革用塗料の専門家Lizedのりうです

(夏が終わるぅ

 

 

*ある日のそうめん

 

 

今日は”防汚と浸透”について書いていきます

 

本題の前に若い時って後先を考えずに突っ走れる

とても分かる年代になりました。

 

物事の考え方というか、立ち止まれる余裕というか

いまだに突っ走りますけどね、寝る前に振り替えれる冷静さというか

 

何を言いたいのか?という感じですけどね

新しいことをする時に、じゃあ反対というか逆というか対抗というか

自分にとっての対義語ではないけどライバルを見つけてしまう癖がある

決めつけて一人で論破しようとする。。相手がいないで論破ってww

 

納得とういか、背中を押すきっかけというか

 

全く同じモノを目指すならゴールは見えている

そんな瞬間は多そうで少ないですよね

 

何か条件が違えば、ゴールは変わるわけで

そう考えるとだいたい新しいコトになる

 

革に対しての防汚

 

艶を出すとか消すだけじゃ、こんなにマーケットに響かなかっただろう(結果論

 

Lizedの代名詞の1つであるウレタントップ各種(4兄弟

 

 

 

トップコートに求めるSPECって、まずは見た目の艶感だと思うのね

防汚という視点でトップコートとしての新たな立ち位置を見つけちゃったって感じ

 

なぜ他人事のような表現なのか?

 

それはそのうち書き殴ります、ウレタントップの歴史として。

誕生秘話の意図と認知された理由が全く嚙み合わない過去の話です

 

さてさて本題はどこいった?って感じなので

ここから本気で書き殴りますっ

 

汚れが付かないようにする=革の浸透を止めてケアワックスがのりやすい状態にする

常にケアワックスがのりやすいなら、少々の雨や汚れには耐えられる

 

防汚するなら浸透を調整する=汚れる要因は吸い込むからという決めつけ。

 

吸い込みを止める方法はざっくり2つ

 

先に何かを革に浸透させる=簡単に蒸発するような水は除外。

そうするとオイルとかワックスになりますね

 

これも1つの答え。ただ濃色にしか通用しない

明るくて鮮やかな色合いだと色濃くなって残念になる

黒などならケアワックスたっぷりで防汚って考えもありかな

 

そうするとコーティングという選択肢

こってり塗膜だと革本来の質感が損なう時もある

薄い膜で革の浸透を止める…現代の最強樹脂ウレタン一択ですね

(もっと強い樹脂はありますが柔軟性や加工時の温度が革に対してNGです

 

あ、撥水剤って考えもあるけど。

某フライパンのような撥水加工は革には不可能です

高温で焼き付けするよな加工をしているようなので、100℃ほどではできないのです

そうするとふわっとのってるだけで短命です

ゴシゴシしたら取れちゃいますからね

 

革をれをぎたいなら、コーティングする選択肢

コーティングしたっていう質感を抑えて、自然な艶感

艶出ししたいなら浸透を止めた後にケアワックスで磨けば出るわけで

 

そうするとね、トップコートって艶ありグロスがスタンダードで。

消したいならマットを選ぶか、混ぜるという普通が変わるのです

 

革の質感を損なわない防汚の為に艶消しマット

艶を出したいなら後から艶出しすれば良い

 

防汚=艶消しというより塗ったかどうか分からない

これが正解であって普通になりつつある

 

コーティングするから艶出るとか古い。。

革だから色が落ちるとかぁ

顔料だから塗装感がぁ

 

とっても自己中心的な化石だね(・∀・)ワロタ

 

この時代に発信って自由だと思うのね

それを受け取る側がしっかりしないと革自体の価値を下げるんじゃないかな

 

革だからしようがないとかやめようね

その革は合わなかった、結果的に選んだ自分が悪かったが正しい

 

革だから汚れる=経年変化って古いと思うのね

汚れじゃない経年変化が正しい

 

あ、汚れを含めた経年変化ってのもあるのかぁ。。。

てか、それって汚れでしょ?(´・ω・)ン?

 

とりあえずウレタントップマットを薄く塗ってから話をしようか(結論

 

 

つづく。

 

 

 

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(今日は”ひじき”の日らしい

 

 

*研究員から拝借しました

 

 

今日は”革に対してのエンボス”について書いていきます

先日はエンボスの仕組みについて書き殴りました

 

 

タンナーでは、素で型押しするってまずやらない工程

素っていう意味は何も塗装せず=下地にという意味

エンボスは表面積が多いアイロンプレスである

 

エンボスの柄をしっかり入れて、その柄を保つ効果を得る為に塗装をしてからエンボスの順となります

塗装膜とともに革を成形するのがエンボスのセオリーってコトね

 

下地にエンボスしても水で革表面が小さな凸凹になるから意味無し

だからウレタントップを塗ってからエンボスすることで耐久性が上がるし、くっきり柄がでやすい

 

たい焼きを仕上げ革で絞るとくっきりでしょ?

下地とかオイルレザーだとくっきり入らなかったりするでしょ

その見え隠れしている原理と同じです


 

 

拝借したこの写真の仕上げは、染色→ウレタントップ→エンボス→頭張り染色→トップコート

エンボスがくっきりでエンボス後の染色も乗りが良いはず

 

だって、それ正解ですからぁ~

まさに理に適っているというやつ。

 

上から目線だと何もアドバイスしてないんだけどね

てか何も聞かれてないしねw

 

でもね、追及すると答えに行き着くのねって言う良い例

 

 

*研究員であって特攻隊長

 

これも染色からのウレタントップしてからのエンボス

 

気になるコメントが…↓↓↓

革の厚み、柔らかさによってエンボスがくっきり入った部分とやや薄い部分があります。

 

これね、たぶんウレタントップの影響ですね

もしもウレタントップをしないでエンボスしたら、まあまあキレイにエンボスできたかも

 

でもね、きっかけと原因が一緒論

水で髪の癖を付けたら、お湯で負けますよね

だからワックスとか、スプレーとか、ポマードがあるわけで。

 

簡単にやったものは簡単にひっくり返さされる理論ですぅ

 

だからね、エンボス前のウレタントップって大切なわけで。

やや薄い部分が出ないように強めにエンボスするが正解だと思う

 

ただね、そんなこと習っても無くて、やってみて感じたのだから次回はアレンジするでしょうね

 

理屈も大切だけど、実地で感じて実行したことって、とっても素敵ですね

文字だけで理解しようとするのではなく、もっとこうしたいっていう考えで成功したこと、失敗したことって

まさに経験値なわけで。

 

もっとああしよう、こうしようってことを試してガッテンする

それをああでもない、こうでもないで評価して

納得できるまで、ひたすら繰り返す。

 

みなさんは、革も作業環境も普通も違うわけで

結局は納得できるのって自分の物差しだと思うのね

こんなブログはヒントになるか微妙なレベルなわけで

これを利用して経験値を重ねて自分の答えを見つけるきっかけにしてくださいね

 

といってキレイに纏めた気分。

 

 

つづく。

 

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イベントスケジュール

2021年

  10/8-9 大阪寿屋 革を染めるワークショップ

   →8/23より受付開始予定 クリックすると予約サイトに飛べますよ

  10/21-23 【調整中】素材博覧会YOKOHAMA

  11/25-27 【調整中】素材博覧会KOBE

  12/上旬 【調整中】東京都墨田区 革にまつわるエトセトラ♪

  12/11-12 【調整中】名古屋クリエーターズマーケット

 

 

 

 

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(メリハリは大切というより重要

 

 

*最近はゴマダレ派

 

 

今日は”革に対しての乾燥”について書いていきます

 

ときどき質問がありますけどね

まずなんで乾燥するかを考えてみよう♪

塗ってすぐだと色が移ったり、塗装膜が禿げたりしますよね?

 

これ答えですね、それがしなかったらOKです

 

タンナーでは自動塗装機でスプレー塗装された後に乾燥装置を通過する

そして馬と呼ばれる台に革を積みます

塗装量が多い時はハンギングドライとも呼ばれる”革を吊るして干す”時もある

 

分かりやすく言うとドライヤーで表面乾燥をして、通気が良いところで吊るし干し

 

1日ぐらい吊るし干しする場合もある

吊るし干ししてから乾燥室に入れる場合もある

 

乾燥させるのと同時に余分な湿気も取り除いてある工程に備えているのです

 

それはアイロンプレスやグレージングでを出す為

あとはアイロンプレスやポリッシングやビシッとを出す為

 

タンナー以外にはあまりピンと来ない関係ない話ですね

 

ってことで、乾いてれば良いのです。じゃあ、いつ乾くの?

ドライヤーで表面乾燥をさせて半日ぐらいしたら、持っている力の90%ぐらいにはなっている

 

ただね、これはビッチョビチョに垂れるぐらいに塗ったら別の話。

「革の表面がしっとり濡れるぐらい」を基準にした乾燥条件です

 

 

どのぐらいで乾かしますか?という質問の前に

どのぐらい塗ったか?が重要なのです

 

「革の表面がしっとり濡れるぐらい」でドライヤーで乾燥させながら薄く塗り重ねる

 

それ以外の答えは無いんじゃないかなぁ

ってぐらい理に適っていると思う

 

乾かないとか剥がれるという人は塗る量が過剰に多い可能性が高いです

例えば、その過剰を3回に塗り分けたら乾燥は問題なしで連続な塗装膜で強度も高く透明性のある仕上げ感になるかもしれませんね

 

過剰な量を塗ると、そのぶん革に負担が掛かりますのでオススメできません

革の耐熱温度80℃ほどなので乾燥条件もネックになりますね

 

「革の表面がしっとり濡れるぐらい」の塗る量で抑えていれば

ドライヤーして半日ぐらいしたらOKです

心配なら2日ぐらい置いてください

 

乾燥条件よりも、まずは塗った量が重要

 

 

つづく。

 

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(炭で肉を焼きたいですなぁ

 

 

 

 

今日は”革にまつわるエトセトラ♪”について書いていきます

 

緊急事態宣言が9月末日まで延長ということで

9/23-24に予定していましたがイベントがまた延期となります

 

4月の構想開始から7月予定が延期

そして9月予定も延期…

次のチャンスは12月上旬かな

 

革という素材を活かすも活かさずも工具と工法の組み合わせだと思うのね

なんでも同じ工具で同じ工法じゃ、革という素材は活かせない

 

メイン素材は革なのは間違いない

革に対しては目利きであって。経験が浅いうちは売り場に頼るしかない

担当者に聞いて実際に触って、自分にとって良いモノを見つける

 

工具と工法はちょっと違うと思う

この2つは意図があって生まれたモノ

 

革も意図があってタンナーで作られています

しかし、意図の多くは製品メーカーの意向が多くを占めます

 

すでに小物向けとか、袋物向け、靴向け、家具向けなど

製品用途と風合い、そして色。

売り場ではジャンル分けされているので、あえて逆らう必要は無いと思います

 

話を戻しますが、工具と工法はものづくりの選択肢です

 

手縫いとミシン、カッターと革包丁、手染めとエアブラシ

 

前者がお手頃であって、後者が玄人的な感じ

でもね、どちらかに絞るのではなく両方の意図を理解するのが大切

 

手染めとエアブラシであれば、エアブラシって設備投資と作業スペースが問題

始めたばかりだし、そこまでコスト掛けられないから手染め一択

 

これがとても危険なのです

 

情報が溢れている世の中で、当然「手染め」で検索しますよね

ちょっと辛口な個人的な意見ですけど。

●●だけの視点での発信を鵜吞みにしちゃダメ

 

目指すところは量産の革+個性ですよね?

売れている革なんてどうでもいい、好きに手染めするぜ!じゃないですよね?

 

対になるというか、選択肢になる

それぞれの良さを理解した上で意識するのが大事

 

もっと大きな枠で考えればタンナーの革と自作の革、そしてブランドの財布と自作の財布

 

良いとこ悪いとこを理解する

そうすると違いがわかって、ものづくりに繋がります

 

 

溢れている情報の批判ではなく、そういう角度の情報が多いなぁという

手染めってこうだよって発信している人はエアブラシやスプレー塗装を分かっていないなぁって感じることが多い。

 

 

リベンジ12月出展予定のフェニックスさんのテーマが↓↓↓

 

ディバイダーとネジ捻、木槌とモウル、ゴムのりと白ボンド

ヘリ落としの値段の違い、丸ギリと菱ギリ

 

こういうマニアックな視点って、ものづくりの経験値としては半端ない

 

工具と工法って確固なる意図があって誕生したモノ

対になるというか、対抗でもなく、なんて言ったらよいのかな?

違う選択肢が今のところしっくり来るかな

 

それぞれの意図を理解する

視野を広げて選択肢を増やす

 

そんなきっかけになるイベントが「革にまつわる工具と工法」なのです

初回は東京で、そのうち大阪で。そして全国各地に行けたら良いなと企んでいます

 

 

2021年のイベント出展予定の最新版↓↓↓

  8/26-28 【出展辞退→中止】素材博覧会KOBE

  9/11-12 【中止】名古屋ポートメッセ クリーマクラフトパーティ2021

  9/23-24 【延期】東京都墨田区 革にまつわるエトセトラ♪

  10/8-9 大阪寿屋 革を染めるワークショップ

   →8/23より受付開始予定 クリックすると予約サイトに飛べますよ

  10/21-23 【調整中】素材博覧会YOKOHAMA

  11/25-27 【調整中】素材博覧会KOBE

  12/上旬 【調整中】東京都墨田区 革にまつわるエトセトラ♪

  12/11-12 【調整中】名古屋クリエーターズマーケット

 

10月は大阪寿屋と素材博覧会YOKOHAMA

無事に開催されることを願っています

 

 

つづく

 

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  11/25-27 【調整中】素材博覧会KOBE

  12/上旬 【調整中】東京都墨田区 革にまつわるエトセトラ♪

  12/11-12 【調整中】名古屋クリエーターズマーケット

 

 

 

 

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(まじかるばなな。なつかC

 

 

*まさにニュータイプ

 

 

今日は”効果の継続”について書いていきます

大正区のハクション大魔王さんから質問を頂きましたっ

 

NCトップに撥水剤WPを添加していて水を弾く加工をしているのですが・・・

この効果はどの程度の期間で保たれるのでしょうか??

 

 

 

答えは…知らんがなっ!

 

妖怪ハシゴ外しの異名を存分に発揮するご名答

言っときますが…日本一不親切な塗料屋ですからぁ~

 

 

正直に答えると1シーズンぐらいかなぁ(2~3ヵ月ね

 

仕上げの撥水剤って結局は革の表面にのってる感じ

けっして浸み込んでもないし、半永久的な効果は望めない

 

じゃあ、意味あるのって思うかもしれないけど。

 

すぐに撥水効果が剥がれちゃうわけでは無い

2~3ヵ月は効果がある…急に無くなるのではなく徐々に剥がれていく感じ

 

それだけ猶予あるって思ったら有意義ではありませんか??

すぐに何でも浸透してシミになってしまう革とは大差ですよね

 

2~3ヵ月の撥水剤にウレタントップを組み合わせれば、延命するわけで

ケアワックスなどでお手入れすれば、なお良しなわけで

 

というか…何がゴールなの?

何をしたいから仕上げてるの?意図は何?

 

退色が気になるなら染料だけで染めるなんて止めればいいし

継続的にコロコロ水が弾くような革にしたいなら、こってり塗装するしかありません

 

革の風合いを生かした薄い塗装での仕上げでは無理なわけで。

 

仕上げた色合いと革の風合いが急に損なわずに革らしくがゴールじゃないの??

 

染色して何もしなければ、生活の負荷に負けて汚れが付着するのが自然な原理

赤でも青でも黄色でも、茶色になって黒になる

 

最終系の黒を狙っているなら良いと思う

でもね、それを革のせいにしているなら違いますよっ!

革だから●●って古いし、諦めているっていうより雑過ぎるよね

 

そんなことを伝えたくて、Lizedを立ち上げて3年半ほど経過しました

仕上げって手間もコストも掛かるけど、違いに少しでも気付いてもらたかなと実感しています

 

染色してからウレタントップからのNCラッカーと撥水剤をスプレー工程で塗り重ねる

とても理にかなった仕上げだと思います

 

防汚のビフォアケアが仕上げの意図の1つかな

汚れた後のアフターケアは別にして、まずはビフォアケアを意識すれば革の価値って見直されると確信しています

 

あ、退色って色が褪せることであって色濃く黒ずむことはあてはまらない…

ビフォアケアの防汚って当たり前になったら革の価値が上がると思うのね

 

 

つづく

 

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  11/25-27 【調整中】素材博覧会KOBE

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