【AUX.】シルキーワックス | 皮革用塗料の専門家

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今日は”シルキーワックス”について書いていきます

 

昨日4/3より発送開始という、ホヤホヤな状態(前回の使いまわし

満を持しての登場なのがウールグリースであってウレコート2種でもある

 

苦労人というか日の目を見ない立場

というよりもデビュー(製品化)のチャンスがありながら逃し続けるという現実

 

悪い製品ではない、ずいぶん昔から国内外のタンナーで実績がある

 

Lized立ち上げから5年間という下積み

そんな立場だったのがシルキーワックス

 

製品説明から抜粋↓↓↓

水溶性の製品類に配合することで艶を曇らせ自然な艶感と感触が特徴です

 

艶消しならウレタントップマット

感触ならスリップエージェント

 

絶対的な王者が君臨しているジャンル

そこに中途半端な特徴で立ち向かうという構図

 

意識的に悪く表現するとこんな感じ

 

艶消しやツルツルな感触を求めるなら、前述の2製品を使えばよい

誰もが納得できる効果であって、なんなら数値化もできるSPEC

 

シルキーワックスの特徴の自然な艶感と感触はSPECとしては尖ってはいない

 

ユーザーの作業環境と求めるゴールに合わせて製品化をしていくのがLizedスタイル

いくら良い製品だって、わたしが言語化できないとデビューできない

 

結局、わたしがうまく伝えられる自信がないから先延ばしになっていたという事実

 

ウレタントップよりも自然な艶感

艶を抑えられるとも表現できますね

 

なんともいえない感触

革らしい感触ってのにあてはまります

 

ウレタントップグロスに配合して、艶を抑えてもよし

仕上げ革に薄く塗って、艶を抑えてもよし

エッジカバーでキメたコバに薄く塗って、艶を抑えてもよし

 

マット艶消しではないんだよなぁ~

という、艶を抑えたい時にオススメです

 

艶消しマット特有のドライな感触ではなく、少しウェットな感触も革らしさでもある

 

わたしにとっては、テカッとした艶感の仕上げ以外には定番レベル

必ずと言っていいほど配合に組み込むのがシルキーワックスです

 

ウレタントップ各種やエッジカバー各種に対しての添加量は5~20%が目安

単独で使用する時は水で薄めてもよし

 

 

 

 

なんとも言えない革らしさを表現できるワックスというのがしっくり来るかなと。

 

 

つづく。

 

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