こんにちは音符

 
ご来訪ありがとうございますイエローハーツ
 
 
看取りに惹かれる看護師
 
最期の寄り添い人になりたい
 
長谷川歩美です口笛
 
 
 
 
6月13日 無事
 
第4子を出産いたしました💛
 
やっとうつ伏せになれるー♫♪
 
 
【出産の記憶】
 
 

私の備忘録

 

今回の出産の記録♫

 

 

 

午前中にお一人

 

「看取られ体験」でお看取りさせていただいた後

 

 

夕方近くに痛みがひらめき電球

 

 

本当は

 

16日までに あとお二人お看取りする予定だったので

 

あと数日待ってほしいなーと思ったりしたんだけど

 

 

まぁ来たもんは仕方ないよね(笑)

 

 

痛みの感じからいって

 

これは今日産まれるなぁと思い

 

先々数日の予定のキャンセルメールを作成

 

 

子どもたちをお風呂へ入れて

 

ついでに私も しばらく入れなくなるお風呂を楽しみ

 

その間に旦那さんが作ってくれた夕飯を

 

皆で食べ

 

 

よし!病院行くよー!

 

赤ちゃんが出てくるよー♫

 

と子供たち3人に声をかけ

 

皆ワクワクモードで助産院へ♫

 

 

こどもたちは見慣れぬ場所と雰囲気にそわそわしている感満載ニコ

 

陣痛をモニタリングする機械に興味深々

 

 

少し痛みが強くなってきたころ

 

私が「痛いー」と言うと

 

子どもたちが

 

頑張れーと声をかけてくれたり

 

末っ子が頭を撫でにきてくれたりと

 

同じ畳の部屋にいるからこその距離感で

 

子どもたちとやりとりできるのが嬉しかった💛

 

 

 

夜10時も過ぎると

 

上の子たちは隣の布団で眠り始め

 

末っ子だけテンションおかしくなって変な動きをし始めた

 

とことこ歩いて

 

ワザと膝折れしてこけて

 

けらけら笑うウシシ

 

その位置によっては私に頭突きが飛んでくる

 

その姿に癒されながら

 

陣痛の波をこらえる

 

 

 

徐々に痛みが腰の方にもきて

 

度合いも強くなり

 

これはつらくなってきたーーってころに

 

末っ子も眠りに落ちた

 

 

 

以前

 

陣痛は身体の感覚であって

 

本当は痛くないっていう

 

リラックスバースという考え方(?)を教えてもらったことがあって

 

今回はそれを試してみよう!と思っていた

 

 

最初のうちは

 

痛いときに

 

「いたいー!!」って声を出すことで

 

痛みを逃そうとしていたんだけど

 

 

ちょっとまて

 

これは痛みじゃない

 

子宮が赤ちゃんを押し出そうとしている筋肉の動きだ

 

感覚として感じろ!って

 

思考を切り替えてみた

 

 

そしたら

 

それまで痛みでしかなかったのが

 

痛み5割、身体の組織の動き5割

 

みたいな感覚になって

 

頭の上の方でそれを眺めている私が居て

 

 

声を出すと

 

痛みのほうに意識が寄っていってしまうことに気付いたから

 

声を出さずに息をふーっと吐くだけにして

 

身体の動きの方に意識を集中して

 

 

結果、痛いのは間違いなく痛いんだけど

 

それだけじゃない感覚を味わっていた

 

 

でもその間

 

私が声を出さないものだから

 

二人いた助産師さんのうち一人は

 

「陣痛遠のいたねぇ、あなた(もう一人の助産師さん)も旦那さんも、眠れるうちにちょっと休んでね」

 

と言いながらその場を離れ

 

 

私は声を出したくないため

 

心の中で

 

遠のいてねぇよ!ムキー

 

声出すと痛いからがんばってんだよ!!

 

と暴言を吐き

 

 

間隔の短くなってきて強くなる陣痛を

 

感じろーと念じながら

 

静かに息を吐き

 

 

残った助産師さんも座ったまま寝てるなこりゃ

 

と感じながら

 

 

旦那さんだけは私がずっと手を離さなかったから

 

手に入る力で多分何となく分かってくれていて

 

 

繰り返しくる陣痛の波に

 

何でもう一人産もうと思ったんだムキー

 

と自分を恨み

 

 

でも横で眠る子どもたちを見て

 

これさえ耐えたらもう一人かわいい子に会える!!と

 

自分を奮い立たせ

 

 

早く破水まで進めー!!と思っていた

 

 

いよいよいきみたくなってきたころ

 

助産師さんにそれを伝え

 

じゃぁ内診してみよっかー

 

上向きになってね

 

と言われたものの

 

 

声を出したり動いたりしたことで

 

もう痛みは痛みとしか感じれなくなっていて

 

 

あとはもう

 

いってーーーー!!!ムキームキー

 

って声を上げていた

 

 

ほぼ全開だねーという声を聞きながら

 

再度来た陣痛の波で破水し

 

ものの数分で出産

 

 

最後はもう訳分からんくらいに

 

とりあえずいきむな!!ってことだけに集中していたら

 

つるんと出てきてくれた

 

 

助産師さんが

 

「あれまぁやっぱり経産婦さんは早いねぇ

 

静かだから陣痛遠のいたかと思ったけどあっという間だったねぇ」

 

なんてぬかすものだから

 

「いや、声出さんかっただけで  めっっっちゃ耐えとったんやて!!」

 

と思わず抗議した

 

 

もう一人の助産師さんも

 

「申し訳ないくらい私何にもしてないわー」

 

と笑っていたww

 

 

子どもの誕生日から5日で退院と一応決まっていたので

 

13日のうちに出てきてくれれば

 

17日の次女の誕生日には退院してみんなでお祝いできるねーって

 

助産院到着したときに話していたんだけど

 

それを聞いていてくれたのか

 

13日の23:56に出てきてくれたラブラブ

 

 

産まれ落ちる瞬間は

 

子どもたち3人とも目を覚ましていて

 

静かに見ていた

 

 

最初は呆然とした感じだったけど

 

おいでー赤ちゃん産まれたよーと言うと

 

次女がとことこやってきて

 

カンガルーケアで私の胸の上にいる赤ちゃんをみて

 

おでこをつんつん突き始めた

 

 

それからずっと赤ちゃんを眺めて

 

おでこや鼻をつんつんしていた

 

 

私はやっと陣痛が終わったことに安堵した照れ

 

 

無事に産まれてくれて何よりですラブラブ

 

 

↑足の甲がスネにぺたんとくっつく!!カエルみたい!!

こんな風に折りたたまれてお腹の中に居たんだなぁラブ

 

 

翌日の腕の筋肉痛が地味に痛い笑い泣き

 

あぁ

 

すでにあの痛みを忘れかけている自分がいる・・・ガーン

 
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