こんにちは音符

 
ご来訪ありがとうございますイエローハーツ
 
 
看取りに惹かれる看護師
 
最期の寄り添い人になりたい
 
長谷川歩美です口笛
 
 
 
 
私がやりたいことは何かを深堀りしていったときに
 
あるのは自覚していたけど
 
言葉にして表に出すのは避けていた言葉がある
 
 
「こんなことを言っては不謹慎
 
悲しい想いをしてきた人もいるのに
 
こんな表現をしては傷つく人がいるかもしれない」
 
そう思ってずっと飲み込んできた言葉
 
 
でも
 
この想いを隠し続ける限り
 
私は自分の人生を満足して歩くことはできない
 
 
それが今日分かってしまった
 
降参という言葉がぴったり
 
 
 
長くなりますが読んでもらえたら嬉しいラブラブ
 
でも途中で不快に感じたら止めて大丈夫ひらめき電球
 
読みたいか
 
読みたくないか
 
選ぶのは自由音譜音譜
 
 
【降参するしかないなぁ】
 
 
自分の人生の理想を想い描いたとき
 
穏やかで幸せなだけの人生では
 
私は満足できないんだと分かった
 
 
動物の中で
 
人間だけがこんなにも多様な複雑な感情を持っていて
 
それを味わうことができる
 
 
中には絶望や怒り、不安など
 
一見ネガティブなように見える感情もあるけど
 
人間だけが味わえる感情
 
 
せっかくそれを味わえる感覚を備えて生まれてきたのであれば
 
私は死ぬまで味わい尽くしたい
 
 
”感情の波”というけど
 
その波を感じることができるのは
 
人間としてこの世界に生きているから
 
私としてこの身体と心を持って生きているから
 
 
いい(ように思える)波も
 
悪い(ように思える)波も
 
波の振れ幅としてみれば同じ
 
 
 
 
プラスなのかマイナスなのかは
 
自分が決めている感覚
 
 
プラスとマイナスの符号を取れば
 
0の線から
 
1動いている
 
という意味ではどちらも同じ
 
 
符号がどちらにせよ
 
感情が
 
心が
 
それだけ動いたということ
 
 
それが1の出来事もあるし
 
10の出来事もある
 
 
同じことが起きたとしたって
 
1動くのか10動くのかはその人によって違う
 
向きも違う
 
種類も違う
 
色も違う
 
それは人それぞれの感じ方
 
 
だけどこういう感情の波を
 
この身体と心を持って味わえているという
 
そのこと自体が
 
私は人生最大のエンタメだと思う
 
 
マイナスかプラスかは関係なく
 
それだけ大きく心が動いたという
 
そのこと自体が
 
そしてそれに蓋をせずに味わえるということが
 
私にとっての人生を楽しむということ
 
 
私は自分の人生を最大に楽しみたい
 
心が
 
大きくても小さくても日々揺れて
 
プラスでもマイナスでも日々動いて
 
生きている感覚を味わいたい
 
 
マイナスの感情だからと蓋をして
 
感じないように抑え込んでいるのはもったいない
 
 
それを味わえることこそが
 
人生の醍醐味なのに!!
 
 
人生を楽しむって
 
楽しいことや嬉しいことだけがあるという意味じゃなくて
 
楽しいことは心から楽しんで
 
嬉しいことは心から喜んで
 
悲しいことは心から悲しんで
 
怒るときは心から怒って
 
悔しいことは心から悔しんで
 
嫉妬するときは心から嫉妬して
 
絶望するときは心から絶望して
 
 
そういう自分が今
 
ここに居て
 
この感情を感じているんだなぁと
 
味わうことだと思う
 
 
感情に蓋をするということは
 
心の揺れ幅を意図的に鎮めようとするってこと
 
 
せっかくの大きな波を
 
小さく小さく収めようとすること
 
 
でも結局ゼロにはできない
 
ゼロにしたつもりで見ないようにして
 
思い出したように苦しくなる
 
押さえつけられた波は威力を失ってはいないから
 
 
悲しみを悲しみとして味わいきったときに
 
その波は過ぎていって
 
そのあとに残っているのは暖かさ
 
そういう感情の波の根底にあるのは暖かさ
 
これは自信を持って言える
 
 
だからこそ
 
”死”という
 
人生で最大級に悲しく辛い経験は
 
最大級に大きな感情の振れ幅を与えてくれる
 
 
プラスかマイナスかの符号は置いておいて
 
感情の波こそが人生の醍醐味だと思っている私にとって
 
人生で最大級に心を震わせてくれる出来事
 
 
それを蓋をして感じないようにするのは
 
もったいない!!
 
と思う訳です
 
 
そういう意味で
 
心や感情を大きく揺さぶってくれる
 
人間としての醍醐味を味わわせてくれる
 
”死”という経験は
 
ある意味人生最大のエンターテイメントだと思う
 
 ↑
 
この言葉こそ
 
私が飲み込んできたもの
 
 
不謹慎だと思ってきたから
 
傷つく人がいるかもしれないと思っていたから
 
 
でもそう思っている私の心こそが
 
”死”を一番タブー視していた
 
 
死を想うことは
 
今をどう生きるかを考えること
 
それはそうだと思っている
 
 
だからこそ
 
死についての話が重く暗い話にならないように
 
自分の人生を最後までどう豊かに過ごすかを考えるきっかけがつくれたらと
 
私には何ができるだろうと考えていた
 
 
そのためには
 
”死”がタブー視されている風潮が邪魔なんだと思ってきたけど
 
この言葉を口にするのをためらう私の中に
 
一番”死”をタブー視している心があったことに気づいた
 
 
他でもない私が一番タブー視してた
 
こういう話題を扱うのなら
 
神妙でいる”べき”を抱え込んでた
 
 
もちろん
 
命を軽く考えている訳でもないし
 
尊いものだと思っている
 
 
だからこそ
 
その尊い人生を
 
自分の足で
 
自分が納得できるように
 
最期まで心豊かに生きるために
 
死と向き合いたい
 
 
その気持ちは変わらないけど
 
それと
 
”死”を腫れ物に触るように扱うのとはイコールじゃない
 
 
私にとっては
 
心を大きく揺さぶって
 
大きな感情の波を味わわせてくれるという意味で
 
”死”は人生最大のエンターテイメントだと思っている
 
 
ここを隠したまんまで
 
何かを始めたとしても
 
自分の気持ちに無理がくるのは目に見えてる
 
だって「ある」んだもの
 
 
逆に
 
この感覚に何かを感じる人がいてくれたら
 
それはきっと私が私の人生で出会うべき人音譜
 
 
私は
 
私が出会いたい人に出会うために
 
行動していこうラブラブ
 
 
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