いつも一人ぼっち・・・ライブ日記 -26ページ目

サカナクションのライブに行ってきたよ 【2010/10/8 日本武道館】

サカナクション SAKANAQUARIUM 21.1(B)
2010年10月8日 日本武道館 2階西スタンドQ列35番


いつも一人ぼっち・・・ライブ日記


サカナクションのライブに行ってきたよ。
チケットはCD購入者先行で入手。


初めての大舞台といってもいい武道館公演が実現。
本人達の希望かスタッフ側の提案かはよくわからないけど・・・。
いずれにしても、ファンとしてはこういう大きな会場でのライブも、一度は見て見たいところ。
ライブハウスツアーでは、もはや、チケットが取りにくくなってるという状況もあるし。
ということで、いつものフェスやライブハウスでのライブとは、
また違った雰囲気を感じさせてくれるライブになりそうなので楽しみ・・・。


会場へは開演予定30分ほど前に到着し、早速入場し席へ。
席は2階スタンド西の真ん中よりちょっと上あたりの列。
今回は普通は使わない北東や北西の位置の席までお客さんが入ってるので、
そこの場所に比べたらましな席なのかなぁと・・・。


席についてステージを見てみると、ステージ上はサークル模様になってて、

後方には大きなLEDスクリーン。
そしてステージ上はほとんど柱がないので360度ステージに近い感じ。
これだったら、北東や北西の席のお客さんもステージが見られるかも。
会場内には終始ブクブクという水の泡立つ音が流れていて、
スクリーンには「SAKANAQUARIUM 21.1(B)」というライブのタイトルが。


開演予定時刻の1分前?に時計のカウントのような音が鳴りだし、
しばらくすると開演を継げるアナウンスが流れ照明が落ちる。
するとステージ後方のスクリーンに映し出されてた「SAKANAQUARIUM 21.1(B)」の文字が崩れ、
その崩れた文字の雫が海?から飛び上がって空に上がり雨になって降り落ちてくると、
大粒の雨になったところで「アメッ!」というフレーズと共にSEが流れ出す。
客席からは歓声が上がり、そのSEのリズムにあわせて手拍子をしてメンバーの登場を待つ。
そして鍵盤の岡崎を先頭にメンバーがステージに登場。
メンバーの山口一郎がマフラータオルを掲げてステージ上を練り歩き、
「サカナクアリウム21.1(B)、行くぞーー!」の掛け声からいよいよライブのスタート。
1曲目はライブの1曲目には持って来いの曲「Ame(B) 」。


続けて「ライトダンス」「セントレイ」「アドベンチャー」「Klee」とアップテンポな曲を次々と披露。
うーん、この「Ame(B) 」からの「ライトダンス」「セントレイ」「アドベンチャー」の流れは、
ちょっと前のフェス等でもお馴染みの流れなのでもう鉄板の盛り上がりでしょ。

「ライトダンス」のサビではお客さんが「あしたーがー見えなくーてぇーーー♪」の大合唱。
そして「ベース!草刈愛美!」の一郎の紹介から草刈愛美のベースソロ。
武道館という事なのか、スラップを交えたりしていつもと違う感じのベースソロでした。


「今日は最高のロック・エンターテインメントをお見せします。」と、
一郎の力強い言葉を挟んだ後に始まったのは「フクロウ」、そして「涙ディライト」。
これらの曲、アゲアゲなライブバンドという一面とはまた違う一面を見せてくれる曲。、
内向的な歌詞と物憂げな曲調で繊細な一面を見せてくれる曲達です。
「フクロウ」では、後方のスクリーンに全開のツアーでもあったオイルアートが早くも登場。
なんでもこのオイルアートは、曲にあわせてリアルタイムでこの模様を変化させてるそうで・・・。


そしてここからは、これもサカナクションのまた違った見せてくれるディープな雰囲気のコーナー。
それこそ深海に落ちていくような雰囲気の曲「アンダー」から「シーラカンスと僕」へ。
この流れは前回のツアーでもやってたけどカッコイイ・・・。
続けてインスト曲「マレーシア32」「21.1」「Paradise of Sunny」をメドレーで。
カオスなバンドサウンドから「マレーシア32」のギターのテーマメロディーが聞こえてくると、

会場は一気に盛り上がる。
そしてディレイがかかったスネアが打ち鳴らされると「Paradise of Sunny」の混沌とした世界へ。
同じようにディレイがかかったバンドの音に、
切り裂くような一郎が操るカオスパッドのアナログシンセチックな音が重なる。
ここではスクリーンにオイルアートが再び登場し、カオスな雰囲気をより盛り上げる。
お客さんはその雰囲気に圧倒された感じで、ディープな雰囲気のコーナーも終了。


次は「まだみんなが聞いたことない曲をやります」との紹介から新曲へ。
この曲、その日の深夜に放送されてた本人達出演のUstreamによる打ち上げ座談会によると、
まだ曲名も決まってない曲だそうで・・・。
おまけに歌詞も当日まで出来上がってなかったとか。まさにできたてホヤホヤの曲。
曲調は「三日月サンセット」のような哀愁あるメロディー・サウンドの曲でした。


次に聞こえてきたのは、おなじみのピアノのフレーズ。そして「ネイティブダンサー」へ。
続けて「インナーワールド」「サンプル」「三日月サンセット」とダンサンブルな曲を続けて披露。
こういうエレクトロな音もサカナクションの一つの顔。
「インナーワールド」は一郎の、

「ライブハウスからクラブへと変わった武道館、みんな踊ろうぜっ!」という煽りからスタート。
この「インナーワールド」「サンプル」が意外と熱い・・・。
まさに、踊れるナンバーといった感じ。


そして来ました、盛り上げコーナ。
「アルクアラウンド」「アイデンティティ」とアゲアゲな曲を続けて披露。

これはもちろん盛り上がるでしょ!
この曲で盛り上がらなかったら、今日のライブでいつ盛り上がるんだって・・・。
ということで、お客さんは本日最高の盛り上がり!
「アイデンティティ」の間奏では「ラーラララーラ!」の大合唱も。


そして、この盛り上げコーナーの興奮が収まるのを待つかのようにたっぷり間を取ると、
暗転したステージにぽつっと一つ明かりがともる。
続いて静かなピアノのフレーズに導かれるように歌い始める一郎。
グッと雰囲気を落としてはじまった曲は「enough」。
途中ワールドミュージック?な展開を見せつつ、最後は朴訥とした語りのような歌で終了。
そして「サカナクションでした!」という言葉を残してメンバーはステージから退場。
これで本編は終了。


アンコールに答えてメンバーがステージに再登場すると、
「二度とやらないといった曲をやります」という一郎の言葉から「GO TO THE FUTURE」、
そして印象的な浮遊感のあるシンセの音が聞こえてくると「白波トップウォーター」へ。
「白波トップウォーター」は気持ちよかった・・・。
武道館みたいな大きな会場でやると映える曲かも。
そしてメンバーはステージから再び退場。


二度目のアンコールはステージ上にメンバーがそれぞれ一人づつ登場し、
自分の位置につくとスポットライトがそこにあたり、メンバーはお辞儀。
といった感じでメンバー全員が一人ずつステージに登場すると、ロックオペラな曲「目が明く藍色」へ。
最後にふさわしく大団円でアンコールも終了。


メンバーは手を振って観客に挨拶しつつ退場。
そしてスクリーンには今回のライブのスタッフクレジットが映し出される。
BGMには「ホーリーダンス」のリズムと歌をOFFにしたインストバージョン。
最後にはお客さんへの感謝のメッセージが映し出され、
誰もいない客席に座るサカンクションのメンバーが映し出される。
すると、その誰もいないはずの客席が不意に大勢のお客さんの映像に切り替わる。
そう、ここで会場のリアルタイムな映像にチェンジ。
アリーナのお客さんを映し出し、続けてスタンドのお客さんを映し出し、
メンバーからお客さんへの感謝を表現。
これでライブは終了。約2時間半のライブでした。


ということで、ロックあり、ダンスあり、ポップありと、
まさにサカナクションらしさを堪能できたライブでした。
特に中盤の「アンダー」「シーラカンスと僕」からの、
一郎がカオスパッドをイジくるインストメドレーのセクションが、
サカナクションのライブならではじゃないかと。


セットリストの方はまさにベストヒットと言った内容だったし、レアな曲や新曲もあって大満足。
後半の「ネイティブダンサー」「インナーワールド」「サンプル」「三日月サンセット」の、
ダンサンブルな曲の固め打ちが痺れた・・・。


演出面の方はというとレーザーがすごい・・・。
エレクトロなサウンドにはレーザー光線が良く似合います。
それと効果的にスモークを使ってた感じ。
まあ、スモークだったら安く上がるだろうし・・・。
という感じなので、お金のかかりそうな大きな仕掛けはなし。
ステージ後ろにかかってた大きなLEDスクリーンは、
もうちょと色々活用出来てたら面白かったのになぁと思ったりも。
オイルアートが映し出されたり、メンバーの影を映し出しての演出なんてのはあったけど。
やっぱり超メジャーバンドばりに、CGバリバリとはいかないか・・・。


メンバーのパフォーマンスはと言うと、一郎の歌詞飛びが何曲かあったのはご愛嬌か。
ライブ後のUstream打ち上げ放送による本人の弁によると、
緊張が解けて余裕が出てきたときに、リハーサルとは違う動きをちょっとしてみたところ、
歌詞が飛んでしまったとか言ってたような・・・。
そのほかのメンバーは大きなミスもなく手堅い演奏と言ったところ。
ただ、「目が明く藍色」でシーケンスソフトの曲の頭だしがうまくいかず、
曲とは全く関係のない音がちょろっと出ちゃったりなんてことも。
これもUstream打ち上げ放送によると、原因不明だとのこと。
しかし、マニピュレータみたいな人は雇わないのかねぇ。
ステージ上で演奏しながらシーケンス起動するって、なかなか大変だろうに。
ちなみにシーケンス起動してるのはベースの草刈愛美。


お客さんも含めた会場の雰囲気はというと、
やっぱりフェスやライブハウスでのノリとはちょっと違った感じも。
あんまり飛び跳ねてる人いなかったなぁ・・・。
さすがに大きなハコということで、一体感という意味ではちょっと欠けたかも。
それと武道館でやる意味ってのを、もうちょっと感じられれば良かったなぁ。
演出面や曲も含めて。

ステージ真正面で見ると、もうちょっと演出面のカッコよさを感じられたかも、


さて、この後の彼らは学園祭やイベントライブを挟みつつCDJ0111へ出演予定。
その後はアルバムなのかなぁ。それともまたツアーか。
武道館のような大きな会場でのライブもまたいつかやってくれるのかな。
MCでもまたやりたいって言ってたことだし。


=セットリスト=


1.Ame(B)
2.ライトダンス
3.セントレイ
4.アドベンチャー
5.Klee
6.フクロウ
7.涙ディライト
8.アンダー
9.シーラカンスと僕
10.マレーシア32
~ 21.1 ~ Paradise of Sunny
11.新曲
12.ネイティブダンサー
13.インナーワールド
14.サンプル
15.三日月サンセット
16.アルクアラウンド
17.アイデンティティ
18.enough
~アンコール~
19.GO TO THE FUTURE
20.白波トップウォーター

~アンコール~
21.目が明く藍色
(エンドロール)ホーリーダンス Instrumental Remix


ブンブンサテライツのライブに行ってきたよ 【2010/10/2 幕張イベントホール】

BOOM BOOM SATELLITES JAPAN TOUR 2010 2ND STAGE
2010年10月2日 幕張イベントホール 2階スタンド自由席


ブンブンサテライツのライブに行ってきたよ。
チケットはオフィシャルサイト先行で入手。


今回のライブはアルバム「TO THE LOVELESS」を引っさげツアーの最終日。
そしてツアーで回ってたライブハウスとは違い、今回は大きな会場でのライブ。
ということで、大会場ならではの照明や演出があるのかなぁと楽しみ・・・。


会場へは開演予定時刻30分ほど前に到着し、さっそく入場し席へ。
今回の席は2階はスタンド自由席。とうことで空いてたそこら辺の座席に座る。
しかしチケット売れなかったのかなぁ、スタンド席はステージ対面ブロックのみの開放でした。
ちなみに今回のライブは1階フロアはスタンディングです。
席に座ってステージを見て見ると、今回は花道がアリ。
ステージからフロア方向に、ちょろっとだけ花道が延びてます。


開演予定時刻を10分ほど過ぎた頃に開演を告げるアナウンスが流れ、ほどなくすると照明が落ちる。
そしてステージにメンバーが登場するとフロアからは大歓声!
シンセのコードが鳴りだし聞き覚えのあるシンセベースのシーケンスが聞こえ始めると、
強烈な四つ打ちビートが始まりドラムが入りいよいよライブのスタート!
1曲目はオープニングにはもってこいのアゲアゲなナンバー「BACK ON MY FEET」。


といった感じで始まったライブ、
以降はアルバム「TO THE LOVELESS」からの曲+ライブの定番曲といった感じで進行。
前半はアップテンポな曲で盛り上げ、中盤にミドルテンポ・スローな曲、
そして終盤の「FOGBOUND」「RISE AND FALL」からは怒涛の盛り上がりに。


その「FOGBOUND」では大きな会場ならではの演出も。
なんと、ステージが前方にせり出してきたではないですか!
暗くていつ前に出はじめたのかはよくわからなかったけど・・・。
ドラムを含めた機材全てが乗っかったステージがそのまま前の方に出てきた感じ。
ステージから伸びてた花道のお客さんとの間のスペースが、
どうも広すぎだなぁって思ってたらこういうことだったのか・・・。
これ以降、アンコール最後までこのままで進行。
ステージ一度引っ込むかと思ったけど、引っ込まなかった・・・。


その他にも大会場ならではの映像演出も。
「TO THE LOVELESS」(確かこの曲から・・・)では曲が始まると、
ステージ前方にステージが半分透けて見えるスクリーンが下りてきて、
そこにイメージ映像が次々と映し出されたり。
そして、バラードともいってもいいスローな曲「STAY」では、
ステージ後ろにあるスクリーンに目玉?のようなのが、

ループする映像が次々と映し出されたりも。


しかしこの「STAY」、アルバムで聞くよりライブで聞いた方がカッコよかった。
アルバムの方は文字通りバラードみたいな感じの雰囲気だけど、
ライブだと歪んだギターのコードがガンガンかき鳴らされたりして、よりスケール感が増した感じに。
圧倒されるような音圧でまさに圧巻。


ということで、単独ライブは初めての参加だったけど、
まさに「BOOM BOOM SATELLITES」といった感じのライブで楽しめたかな。
ロックとクラブ・ダンスのまさにいいとこ取りといった感じ。
個人的にはこれぐらいロックな音のほうが好きかな。
そして、ぶっ叩きまくるドラマーに目が釘付け・・・。


とはいってもそこはブンブンサテライツ。
音はロックな感じでも、ライブの進行はクラブ的。
1曲1曲の曲間はほとんど全曲シーケンスなどでつながってて、切れ目がなく進行。
そしてロックな生ドラムを生かす曲もあるけれど、
やっぱり打ち込みのシンセベースがブリブリな曲や、
四つ打ちの打ち込みバスドラがズシズシ来る曲が印象的。
そしてロックバンドではお馴染みのコール&レスポンスもなく、
「盛り上がっていくぞー!」的なMCの煽りもなし。
そのかわり極端なシーケンスのループなどの音でお客さんを煽る感じ。
まあ、とにかくデジタルビートが強烈なライブでした・・・。


=セットリスト=


1.BACK ON MY FEET
2.MORNING AFTER
3.MOMENT I COUNT
4.DRAIN
5.UNDERTAKER
6.TO THE LOVELESS
7.STAY
8.FOGBOUND
9.RISE AND FALL
10.EASY ACTION
11.KICK IT OUT
~アンコール~
12.LOCK ME OUT
13.DIVE FOR YOU
14.DIG THE NEW BREED
~アンコール~
15.DRESS LIKE AN ANGEL

メタリカのライブに行ってきたよ 【2010/9/25、9/26 さいたまスーパーアリーナ】

METALLICA World Magnetic Tour'10
2010年9月25日 さいたまスーパーアリーナ 200レベル213扉17列255番
2010年9月26日 さいたまスーパーアリーナ 200レベル234扉24列705番


いつも一人ぼっち・・・ライブ日記


メタリカのライブに行ってきたよ。
チケットは25日が一般販売、26日が当日券販売で入手。


メタリカといえば、もう、超メジャーバンド。
ということで、ジャンル的にはスラッシュメタルになるんだろうけど、
そういうコアなメタルファン意外にも聞いてる人が多いであろうバンド。
いわゆる80~90年代のメタルブームを体験してる人は、
ほとんどの人が一度は通過してるバンドじゃないかと。
日本では特にNWOBHMの影響を受けてると言われてる初期のアルバム、これが人気。
哀愁あるギターのハモリのフレーズが、これまた日本人が好きそうな感じで・・・。
それと、あのキメキメなリズムアレンジとリフの乱れ打ち。これがカッコイイ・・・。


そんなメタリカの今回のライブは、
アルバム「Death Magnetic」を引っさげてのワールドツアーの日本公演。
今ツアーの日本でのライブは、今回のさいたま2DAYSのみ。大阪も名古屋も無し。
ということで、全国のメタラーにとっては貴重なライブ。
ファンが聞きたがってる昔の曲もやってくれるようなので楽しみ・・・。


会場へはメタリカのパフォーマンス開始予定時刻の30分ほど前に到着。
実は今回、メタリカのパフォーマンスの前に、
THE SWORDとFEAR FACTORYというバンド二組の前座があったんだけど、これはパス。


席は1日目は200レベルのステージ対面あたりの位置の真ん中あたりの列、
2日目は200レベルのステージサイドの席。
ステージサイドの席は、後ろのスクリーンとステージの後ろの方がちょっと見切れる感じ。
まあ、この会場なら400レベルの後ろじゃなきゃどこでもそんなに違いはあるまい・・・。
ちなみに今回アリーナはオールスタンディングで、400レベルの席は無しでした。


席について待っていると、開演予定時刻10分ほど前に開演を告げるアナウンスが流れる。
しばらくするとBGMが一段階大きくなり、いよいよか!と客席からは歓声が上がる。
そして照明が落ちるとメタリカのライブではおなじみ、
映画「続・夕日のガンマン」の中の曲が流れだす。
お客さんはそのメロディーを「オーオー!オーオー!」と大合唱。
同時にステージ後方のスクリーンには、その「続・夕日のガンマン」の映像も。


オープニングSEが終わると、大歓声の中、
ステージ中央にセットにされたドラムセットにメンバーのラーズが登場!
そしてドラムセットに登り両手をつき上げて観客を煽る!
2日目にはステージ前方へ行って客席にペットボトルを投入なんてことも。
そしてドラムのシンバルのカウントからあの曲のリフへ突入!
1曲目は「Creeping Death」。これでライブはスタート!
曲中にはお客さんの「ダイッ!ダイッ!」の大合唱が発生。


そしてこのオープニング曲を皮切りに、ちょっと懐かしい曲達を続けて披露。
1日目は「For Whom The Bell Tolls」「Fuel」「Harvester Of Sorrow」「Fade To Black」、
2日目は「Ride The Lightning」「Through The Never」「Disposable Heroes」「The Memory Remains」といった感じ。
4枚目までのアルバムからの曲がほとんどで、これは濃いファンは狂喜乱舞といったところか。
一番歓声が大きかった曲は「Fade To Black」だったかな?


次は最新アルバム「Death Magnetic」のコーナーへ突入。
スクリーンにはアルバムのジャケットにもなってる、
デス?なマグネティックが徐々に形作られるCGが映し出され、
そのままアルバムのオープニング曲でもある「That Was Just Your Life」へとなだれ込む。
そして次は途中にボーカルのジェイムズの「ドゥーユーワナァヘビィー?」の煽りから、
「Death Magnetic」以外の曲である「Sad But True」をはさみつつ、
「The End Of The Line」「The Day That Never Comes」「Broken, Beat & Scarred」と続けて披露。
2日目はこの「Death Magnetic」コーナーが「That Was Just Your Life」「Sad But True」以外は、
「Cyanide」「The Unforgiven Ⅲ」「And Justice for All」に変更に。


この「Death Magnetic」コーナーでは、アリーナ最前列で頑張ってる人達の姿が、
次々とスクリーンに映し出されるなんて演出も。
曲が始まるとカメラがアリーナ最前列のお客さんを上手から下手へと舐めるように移動。
するとスクリーンに映ったお客さんは、ここぞとばかりにアピール。
たいていの人はメロイックサインを掲げ、まるでプロレスラーのようなグヘヘ!という感じの顔を作る。
これがなんか微笑ましくて・・・。見てて妙にニヤケてしまう。
中にはオリジナルの応援垂れ幕みたいなのを作ってきて、最前列の柵にかけてる人も。


そしてここからはライブ後半の盛り上げコーナーへ。
まずは、暗転した場内に響き渡る銃声と爆撃音とヘリの音からおなじみ「One」へ。
しかしこの曲が始まる前の特効がすごかった・・・。
銃声や爆撃音が鳴る中、ステージ前方ではバクハツが何度も。
そして、ステージのあちこちで炎の柱があがる・・・。
最後はとどめのようにステージ前方の下手から上手にかけて、連続的にバクハツが。
そして聞こえてきた、あのアルペジオのイントロ・・・。
これは盛り上がるでしょ。


そして次は畳み掛けるように「Master Of Puppets」「Blackened」と続けて披露。
さすがに「One」からのこの2曲の盛り上がりはすごかった・・・。
ちなみに2日目は「Blackened」の変わりに「Fight Fire With Fire」でした。


「Master Of Puppets」ではイントロのリフが始まると早くも大歓声が。
サビでは「マスター!マスタ!」の大合唱。
そしてギターソロのメロディをギターとユニゾンで大合唱。


ひとしきり盛り上がった所で、次はジェイムズの「カーク!リッパー!ハメット!」の紹介から、
黒いレスポールを持って出てきたカーク・ハメットの静かなギターソロへ。
クリーントーンなアルペジオで静かな小曲を奏でたところで、
そのまま「Nothing Else Matters」のイントロへ。


「Nothing Else Matters」はカークのイントロが始まると、
ステージからはけてたジェイムズが再登場し、
そのままマイクの前にセットされたスツールに座り弾き語りスタイルで進行。
そして、途中からバンド演奏が入って曲を盛り上げる。
途中のギターソロは、この曲だけはジェイムズ。
そのジェイムズ、ギターソロの最後のフレーズをそのままフィードバックさせる。
会場にはギターのロングトーンが響く中、その姿をカメラがスクリーンが映し出す。
そこでおちゃめなジェイムズ、手元がアップになった所でピックの表裏をチラチラ見せたり、
1日目は自分の口の中にギターピックを2枚仕込んで、
牙のように見せたりなんてパフォーマンスも。


そしてそのギターのフィードバックが続く中聞こえてきたのは、あのアルペジオ。
次はこれこそメタリカの出世曲とも言える「Enter Sandman」。
さすがに今日ライブに来てるお客さんでこの曲を知らない人はいないでしょという曲なので、
会場は再び大盛り上がりに。
大盛り上がりの中、これで本編は終了。


アンコールに答えて再び登場すると、カバー曲のコーナーへ。
ジェイムズの「今日カバーするバンドは・・・」という言葉から、今日カバーするバンドが発表される。
1日目はDIAMOND HEADの「Am I Evil?」、2日目はQUEENの「Stone Cold Crazy」をそれぞれ披露。


アンコール2曲目はこれも懐かしい曲を披露。
1日目は「Whiplash」、二日目は「Motorbreath」。
「Motorbreath」はパンクな感じでライブ栄えする曲でかっこよかった・・・。


とここで、ライブは一旦終了する気配。
メンバーは楽器をクルーに預け、ラーズもドラムセットから降り、
みんなでステージ前方に集まって最後の挨拶をするような雰囲気になる。
でも、なかなか挨拶もしないしステージからも去らないメンバー。
ここでお客さん、たぶんもう1回アンコールを要求してるんだろうなというのに気がつき、
歓声を上げたり手拍子をする。
メンバーも耳に手当て「何?聞こえないぞ?」とお客さんを煽る。
そこでラーズ、「もう5曲聞きたいか?」とゼスチャー。それに答えるお客さん。
さすがに5曲は無理なのか「4曲?3曲?2曲?」とゼスチャーで示す数が減ってきたところで、
最後に「ワンモアー?」「イエス!!!!」とジェスチャー。


ということで、最後の1曲へ。
ジェイムズが「みんなメタリカファミリーだ」とお客さんへの感謝を述べると、
そのお客さんを見たいということなのか、「明かりをつけろ」とのことで会場の客席の明かりが点灯。


そしてジェイムズの「この三つの言葉が」という紹介から、
「シーク!」「アンド!」と来たところでお客さんも次の単語がわかったのか、
「デストローーイ!」 とジェイムズと一緒に叫んだところで「Seek & Destroy」へ。
お客さんはサビではもれなく「シークアンドデストロィ!」の大合唱。
大盛り上がりの中、これでライブは終了。
約2時間のライブでした。


ということで、アルバム「Death Magnetic」を引っさげてのツアーのはずが、
意外や意外にベストヒット的な内容のライブでした。
2DAYSとも見た人は、もう、お腹いっぱいといった感じのセットリストだったんじゃないかと。
まあ、最近のアルバム曲がほとんどなくて、懐メロライブになってしまったところはあるけど。


バンドのパフォーマンスの方もバッチリ。

さすがの貫禄あるパフォーマンスでした。
ジェイムズの声も調子よさそうだったし。
そして、あのしつこいぐらいのリフの応酬、そして過激なリズムチェンジ・・・。
メタリカらしい音を堪能できたライブでした。


一時期、ジェイムズがなんやら依存症だとかいうのと、
長いツアーや製作でのメンバー間の確執でバンドが悲惨な状態だったらしいけど、
これだけ満足させてくれるライブをやってくれるのならば十分かと。


ということで、次回の来日はあるのかなぁ。
ライブの最後のメンバー各自の挨拶でラーズが、
「ニューアルバム出して次のツアーでも来るぜ!」的な事は言ってたけど・・・。


=セットリスト=


(25日)
1.Creeping Death
2.For Whom The Bell Tolls
3.Fuel
4.Harvester Of Sorrow
5.Fade To Black
6.That Was Just Your Life
7.The End Of The Line
8.Sad But True METALLICA
9.The Day That Never Comes
10.Broken, Beat & Scarred
11.One
12.Master Of Puppets
13.Blackened
14.Nothing Else Matters
15.Enter Sandman
~アンコール~
16.Am I Evil?
17.Whiplash
18.Seek and Destroy


(26日)
1.Creeping Death
2.Ride The Lightning
3.Through The Never
4.Disposable Heroes
5.The Memory Remains
6.That Was Just Your Life
7.Cyanide
8.Sad But True
9.The Unforgiven Ⅲ
10.And Justice for All
11.One
12.Master Of Puppets
13.Fight Fire With Fire
14.Nothing Else Matters
15.Enter Sandman
~アンコール~
16.Stone Cold Crazy
17.Motorbreath
18.Seek & Destroy