いつも一人ぼっち・・・ライブ日記 -25ページ目

Perfumeのライブに行ってきたよ 【2010/11/3 東京ドーム】

Perfume Perfume LIVE @東京ドーム「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」
2010年11月3日 東京ドーム 2階1塁側4通路16列231番


Perfumeのライブに行ってきたよ。
チケットはぴあの先行で入手。


いつも一人ぼっち・・・ライブ日記


ついに東京ドームでライブをやるところまで登りつめたPerfume。
しかもチケットはソールドアウト。すごい・・・。
Perfumeといえば、アイドル、音楽ユニット、ダンスパフォーマンスの、
三つの要素が絶妙なバランス具合のグループ。
ということで、ファン層もかなり幅広い感じ。
今回はたった一回限りのスペシャルなライブということで、
そんな幅広いファンの人達が一堂に集結。
いったいどんなライブになるのか楽しみ・・・。


会場へはちょっと早めの開演45分ほど前に到着。
グッズを買おうと思うもかなりの列なので、
ドーム内で買えばいいやと思いさっさと入場。
と思ってたものの、会場内の売り場では、
お目当てのパンフレットは既に売り切れの様子。残念。
おまけに、トイレが激混み・・・。
そこで前に来た時に発見した3階バルコニー席のトイレへ忍び込み、
なんとか開演予定10分ほど前にトイレを済ませて席へ。
今回の席は2階スタンドの後方ブロック。
まあ、この会場の2階スタンドだったらどこでもそう違いはあるまい・・・。


席についてステージに見てみると、
通常のエンドステージに加えて、客席中央に大きな円形ステージ。
エンドステージの付近のお客さんの座席の向きが、
この中央の円形ステージの方向に向いてるみたいだから、
これは実質センターステージなのかな?
そしてそのセンターの円形ステージを貫くように十字の花道。
この花道がかなり長く、1階スタンドが始まるあたりまでそれぞれ延びてる感じ。
エンドステージ上には1から11までの数字が鎮座。
そして、そのエンドステージの後方には馬鹿でかい球体が何個か隠れるようにひっそり。
これはあとで何か仕掛けがあるのかなぁと。
スクリーンもあちこちに設置。
センターステージの上方に四面を向くように設置、
それからエンドステージの両脇、上、1階スタンドの両脇、
十字花道の先にもスクリーンが設置とかなりの数。
このスクリーンを使った演出とかもあるんだろうか・・・。


開演予定時刻を10分ほど過ぎた頃照明が落ち、おごそかな感じのSEが流れ出す。
そして十字花道の先端から何かせり上がってきたと思ったら、
Pefumeのメンバーそれぞれが十字花道の先端から登場。
そして「10年目から11年目へ」というアナウンスが流れると、
「イチ、ニ、サン・・・」と数字をゆっくりとカウントアップ。
メンバーは白い衣装にウェディングドレスのショール?のようなものを頭からかぶったまま、
花道の先端から徐々にセンターステージの方へ歩いていく。
そしてついに「ジュウ、ジュウイチ」という数字までくると、
センターステージ上方からつるされた白いテントのようなものの中にメンバーが入っていく。


と、ここで聞こえてきたのは「ランランランラン・・・」というおなじみのイントロ。
客席からは早くも何の曲かを察したお客さんが大歓声!
そして四つ打ちリズムが始まると同時にテントのような幕が落ち、
中からは派手な衣装にチェンジしたメンバーが登場!これでライブはスタート。
1曲目は「シークレットシークレット」。


続けて「不自然なガール」「GAME」「ワンルーム・ディスコ」と、
アップテンポな曲を続けて披露し、会場を暖める。


「GAME」ではセンターステージから花道の先端まで、
メンバーそれぞれが小さな土台なようなものに乗って移動。
そして前にもこの曲で使っていたライトセイバーのようなものを手にし、
曲途中の「デケデケデン!」というキメの箇所で、
順番にそのライトセイバーを花道先端からステージ中央に向ける。
すると、花道の電飾がステージ中央に向かってビカビカ!なんてことも。


ここで「Perfumeですっ!」の自己紹介の後に長いMC。
なんでも、あーちゃんの家に鳩が巣を作って大変だとかなんとか・・・。
そしてお客さんイジリを。
メンバーや中田ヤスタカのコスプレをしてる人を探し出しイジるPerfumeのメンバー。
お客さんに「Perfumeですっ!」のアクションをやらせたりも・・・。


次に「Loveな曲たちをどうぞ」という紹介から、
「ナチュラルに恋して」「love the world」「I still love U」「575」と続けて披露。


「575」ではセンターステージの中央部分が、
二段にわけてそれぞれせり上がったり回転したり様々な動き。
メンバーはそれぞれ、その回るステージに乗ったり、立ったり、腰掛けたりなどなど。
そして曲が終わるとステージの下に回転ステージごと消えていくメンバー・・・。


ここで場面転換and衣装チェンジのお時間。
ダンサンブルなインスト曲が流れる中、
エンドステージの後方にあった風船が少しずつ上昇しピカピカと光りだす。
そして曲が変わり「Perfumeの掟」という文字がスクリーンに浮かび上がると、
メンバーがエンドステージに登場し、それぞれ順番にソロのパフォーマンスを披露。
最初はかしゆかのエンドステージでのソロダンス、
次にあーちゃんがでかいマシンガンを持ち、
センターステージから花道先端方向にそのマシンガンを乱射し、
花道先端に浮かんでた風船を撃破。
最後ののっちはエンドステージに並べられた、
1から11までのそれぞれの数字の前でポージング。
といった感じで、ちょっとしたパフォーマンスタイムでした。


続けて最新シングルの「VOICE」、

ライブでの定番曲の「コンピューターシティ」「エレクトロ・ワールド」へ。
そして手を上げて親指と小指だけを立てた手を振る振り付けのある曲、
「こんな振り付けの曲」という紹介から「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」、
「Dream Fighter」とアップテンポな歌ものを続けて。


そしてここからはライブ後半の盛り上がりタイム。
おなじみ「PTAのコーナー」から「ジェニーはご機嫌ななめ」
「Perfume」「チョコレイト・ディスコ」「Puppy love」と一気に駆け抜ける。


「PTAのコーナー」はお客さんがPerfumeの指導の下、
色々な振り付けやコールandレスポンスを楽しむコーナー。
途中、TRFの「サバイバルダンスッ!」「フゥー!」や、
B'zの「そして輝くウルトラソウル!」「ヘーイッ!」を挟みつつ、
Perfumeの曲「The best thing」「セラミックガール」の振り付けを、
曲のサビの部分だけちょろっと音源を流してやってみたりも。
そして最後にはPerfumeのメンバーがペプシのCMでおなじみ「Lovefool」を披露。
CMの最後のキメ台詞までバッチリ決めると、客席からは大歓声。


「ジェニーはご機嫌ななめ」では、メンバーそれぞれが花道先端に仕掛けてあった、
リフトアップする台に乗りかなりの高さまでリフトアップ。
しかしこの場面、あーちゃんのリフトだけがなかなか動き出さず・・・。
2コーラス目になってやっとリフトが動き出すと、「やっとあがったよ!」の声。


「Perfume」の前には「コンピュータードライビング」 のサビが少しだけ流れ、
メンバーはハンドルを握って車を運転するアクション。
続けて「Perfume」がはじまると「みんなのところへ回ります!」との声から、
それぞれが花道先端から選挙カーのような車の天井に乗り、
そのまま東京ドームをぐるりと一周。

そしてサイン入りボールをラケットで打ち客席へ。
うーん、「コンピュータードライビング」は、
この車へ乗ることへの前振りだったのね・・・。


そして本編最後は「wonder2」でしっとりとシメ。
サビの「ラーラー ラーラー♪」を「歌って!」と煽るメンバー。
しかしあまり大合唱にはならず・・・。
これで本編は終了。


アンコールに答えて再びメンバーがステージに登場すると、
ドーム公演なんて夢のようだ、あっという間だったというのと、
関係者とファンへの感謝を述べると11月発売予定のシングル「ねぇ」へ。


そして最後は、この曲がきっかけになってここまでこれたという曲、
その曲を一番最後に持ってきたという紹介から「ポリリズム」へ。
中盤の文字通りポリリズムなリズムになる箇所ではエンドステージ上方から花火が。
そしてそのあとのサビの入りでは銀テープが噴出。
最後に大仕掛けで盛り上げてアンコールも終了。
これでライブは終了。約3時間のライブでした。


ということで、まさにPerfumeの今までの集大成といった感じのライブでした。
最近のシングル曲を中心にして、プラス、盛り上がるライブの定番曲といった感じ。
大きな会場ならではの大仕掛けも盛りだくさん。
あちこちに設置されたスクリーンには凝った映像も。
もちろん照明も豪華。後半の盛り上がりタイムにはお得意のレーザーが炸裂。
そんな感じなので歌とダンスというより、音と仕掛けで見せましたというライブだったかな。
ダンスを堪能するには、ちょっと席が遠かった・・・。


Perfumeのメンバーのパフォーマンスはどうだったかというと、
ダンスのは方はスクリーンに時々映る姿しか見ることができなかったので、よくわからず。
メンバー自身が楽しんでますよ!という雰囲気はよく伝わってきたけど。
しかし今回はセンターステージから花道に移動したりする場面や、
あっちこっち移動する事が多かったので、
これはリハーサルは相当重ねたんだろうなぁと・・・。
本人達のMCでは製作を開始したのが7月、リハーサルは10月からとか言ってたかな。


音の方は東京ドームの2階席後方ブロックにしてはイイ!
音量もそこそこあったし、低音もそこそこ感じられたし。
まあ、ほぼ音源をそのまま流してるだけなので、
バンド演奏のライブとは比べることはできないかもしれないけど・・・。


それから盛り上がり度で言うと、
やっぱりフェスとかの盛り上がりのようにはならなくて、
ちょっと物足りない感じも。
あっちの盛り上がり方が異常なだけかもしれないけど。


さて、これで登りつめるところまで登りつめてしまったPerfume、
これからはどういう方向に進んでいくんだろうか。
みずから崖っぷちに立つのがPerfumeだって本人達が言ってるけど、
ここまできたら十分でしょ・・・。


ライブに関して言えば、やっぱりライブハウス規模の大きさの会場で、
スタンディングで見たいところ。

それより前にまず、アルバムがでるのかな。
シングル曲もたまってるし。
こちらも期待・・・。


=セットリスト=


1.シークレットシークレット
2.不自然なガール
3.GAME
4.ワンルーム・ディスコ
5.ナチュラルに恋して
6.love the world
7.I still love U
8.575
9.インスト
(Perfumeの掟)
10.VOICE
11.コンピューターシティ
12.エレクトロ・ワールド
13.パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
14.Dream Fighter
15.PTAのコーナー
(The best thing ~ セラミックガール ~ Lovefool)
16.ジェニーはご機嫌ななめ
17.Perfume
18.チョコレイト・ディスコ
19.Puppy love
20.wonder2
~アンコール~
21.ねぇ
22.ポリリズム

デイヴィッド・フォスターのライブに行ってきたよ 【2010/10/20 東京国際フォーラム】

DAVID FOSTER & FRIENDS JAPAN TOUR 2010
2010年10月20日 東京国際フォーラム ホールA 1階20列12番


出演:David Foster、The Canadian Tenors、Natalie Cole、Ruben Studdard、

    松田聖子、Peter Cetera、Charice


デイヴィッド・フォスターのライブに行ってきたよ。
チケットはキョードー東京先行で入手。


デイヴィッド・フォスターといえば、
アメリカのポップスが好きな人にはもうおなじみの人。
80年代から90年代を中心にプロデューサとして大活躍。
手がけたヒット曲は、もう、それこそ多数。
たぶん誰でも聞いたことがあるであろう、あんな曲やあんな曲まで・・・。
特にAORファンにとっては最重要人物。
ということで、今回のライブはAORファンとしては見逃せないライブ。


今回のライブは「David Foster & Friends」とタイトルがついているように、
デイヴィッド・フォスターが手がけた曲を、
手がけたアーティストと共に振り返りましょうというライブ。
日本を含めたアジアツアーの出演者はというと、
ナタリー・コール、ピーター・セテラ、シャリースなどなど。
本国アメリカではセリーヌ・ディオンやその他大物をひっぱりだしてきてるみたいだけど・・・。


会場へは開演予定30分ほど前に到着し早速席へ。
今回の席は1階の前の方だけどちょっと端の方。
まあまあの席といったところか。


開演予定時刻から15分ほど過ぎたころ照明が落ち、
ステージの両脇に設置されているスクリーンに、
これぞまさにヒットメドレーというような、
デイヴィッドの手がけた曲が次々とメドレーで映し出される。


そして「プリーズウェルカム、デイヴィッド・フォスター!」というアナウンスがされると、
聞こえてきたのは映画「セント・エルモス・ファイアー」のテーマ曲の冒頭のシーケンスフレーズ。
この冒頭のフレーズがしばらく流れ続ける中、不意に客席から大きな歓声があがる。
何事か!と後ろを振り返ると、そこにはなんとデイヴィッド・フォスター本人が!
客席からの登場というサプライズでした。
そしてそのまま、客席の通路を進んでステージへと向かう。
通路脇のお客さんはここぞとばかりに握手やボディータッチを・・・。


ステージに到着すると下手よりにセットされたグランドピアノに座り、
映画「セントエルモスファイヤー」のテーマ曲のテーマフレーズを静かに弾きだす。
テーマフレーズが聞こえると客席からは早くも拍手が沸き起こる。
続けてカルガリー冬季オリンピックのテーマ曲「Winter Games」も演奏。
という感じでオープニングはインスト2曲でスタート。


オープニングの興奮が冷めやらぬ中、
「グッドイブニングトウキョー!!」というデイヴィッドの挨拶、そして日本語による自己紹介。
ここでデイヴィッドの紹介で本日最初のシンガーをステージに招き入れる。
最初に登場したのはデイヴィッド本人いわく「グットルッキン!」だという、
男性4人のボーカルグループ、カナディアン・テナーズ。
そしてオリジナルアルバムに収録されてる曲、
「Because We Believe」「Hallelujah」「The Prayer」を披露。


カナディアン・テナーズは今回初めて聞いたんだけど、
グループ名の通り、オペラっぽい歌い方をするコーラスグループでした。
オペラの歌唱をポップスに落とし込みましたという感じ。
とうことで、歌唱力はもちろん素晴らしい!
壮大な曲や幻想的な曲が似合うような感じのグループでした。


続いてデイヴィッドが呼び込んだシンガーは「アメリカの宝」という紹介からナタリー・コール。
こちらはもうおなじみ、グラミー賞も取った、
亡き父ナットキング・コールとの親子デュエットアルバムのからみで登場。
そしてジャジーな曲「Fever」「Miss You Like Crazy」「Unforgettable」をしっとりと歌った後、
アップテンポなポップな曲「This Will Be」で会場を盛り上げて終了。
「Unforgettable」ではスクリーンにナットキング・コールが歌う姿が映し出されたりも。


次にデイヴィッドが呼び込んだシンガーはルーベン・スタッダード。
この人は有名なのか無名なのかよく知らなかったけど、今回はオリジナル曲の披露は無し。
アル・ジャロウの「Mornin'」、オールフォーワンの「I Swear」、
エアプレイというよりアース・ウインド&ファイアーで有名な「After The Love Has Gone」、
マイケル・ブーブレの「Home」を披露。
もちろん、すべてデイヴィッドがかかわってる曲。
続いてデイヴィッドがナタリー・コールを再びステージに呼び込み、
ルーベンと二人で「When I Fall In Love」をデュエット。
これがまた濃い・・・。お互い熱く見つめあいながら歌う二人でした。


ルーベン・スタッダードも今回初めて聞いたんだけど、
デイヴィッドの紹介にもあったけどソウルフルな歌声。
ということでやっぱりフェイクが熱かった・・・。


次はちょっとしたサプライズが。
デイヴィッドが「日本の宝でスーパースター」と紹介して呼び込んだのが、なんと松田聖子。
アルバム全曲を作曲・プロデュースしたこともあるようで、その中からの曲「抱いて」を披露。
実はこのセクション、前日にはMISIAが登場したとのこと。
ということで、日本のお客さんへのサプライズコーナーでした。


次にデイヴィッドが呼び込んだのは元シカゴのピーター・セテラ。
そしておなじみシカゴのヒット曲「Hard To Say I'm Sorry」「You're The Inspiration」
「If You Leave Me Now」「Glory Of Love」を披露。
さすがにキーを下げたりメロディーを崩したりしてたけど、
それでも、あの曲が!本人の歌唱で!というのはやっぱりいい・・・。
ある意味ベタとも言える王道的なメロディーに、あの印象的な声の組み合わせは引きが強い。
ちょっとダサい(失礼)アクション付での熱唱でした。
でも「If You Leave Me Now」はデイヴィッドは関わってないはずなんだけど・・・。
曲の後でデイヴィッドが「ウウウー♪」ってメロディーが好きだとかなんとか言ってたから、
好きな曲ということでのこの曲のセレクトだったのかな。


そして最後に登場したのはシャリース。
この人も知らない人だったけど、ライブ前に予習したところ、すごい!うまい!
フィリピン出身の若干18歳の少女ということなんだけど、
余裕でセリーヌやホイットニーの曲を歌いこなす実力者の様子。
ということで今回のライブのひとつの見所ではあったんだけど、やっぱりすごかった・・・。
オリジナルのセリーヌやホイットニーの歌い回しを完コピ。
逆に自分流に崩して歌う箇所はほとんどなかったかも。フェイクを入れる箇所はあったけど。
セリーヌ・ディオンの「Power Of Love」「To Love You More」「All By Myself」、
そしてホイットニー・ヒューストンの「I Have Nothing」「I Will Always Love You」を熱唱。
ただ、曲の尺が短くなってたりして、物足りない感じもちょっと。フルコーラスで聞きたかったなぁ。
そういうマイナスを抜きにしても素晴らしいパフォーマンスでした。


↓若干18歳でこの歌いっぷり。

Charice sings "I have nothing & I will always love you" 19 oct 2010 David Foster Japan

http://www.youtube.com/watch?v=7aQD6OMxDf4

http://www.youtube.com/watch?v=RQrmCY2wPkg


最後は出演者全員でマイケル・ジャクソンの「Earth Song」を。
最初はステージ上にシャリースとナタリー・コールが登場し歌いだし、
曲が徐々に進むにつれてステージ脇から今日の出演者達が一組ずつ登場。
そして最後はみんなで歌い大団円で終了し、ステージ前に出て一礼でご挨拶。


お客さんはスタンディングオベーション。そしてアンコールを求める拍手。
客席からの鳴り止まない拍手にデイヴィッドが再びステージに登場すると一礼。
これで客電が点き終演のアナウンスが流れライブも終了。
約2時間のライブでした。


ということで、デイヴィッドのヒット曲をたっぷりと堪能できたライブでした。
シカゴもホイットニーもセリーヌも、みんな聞けて大満足。
欲を言えばエアプレイの曲も聞きたかったなぁ・・・。
ルーベン・スタッタードの時にちょろっと「Nothin' You Can Do About It」を弾いてみたりしてたけど、
ルーベンの「その曲は知らないよ」の小芝居で終わってちゃんとやらなかったし。


それとやっぱりすごかったのがシャリース。
あの歌唱力はすごいね。ライブであれだけ聞かせられるのはすごい。
今回のライブも彼女がいなかったら成り立たなかったんじゃないかというほどの印象。
彼女がいなかったらホイットニーの曲もセリーヌの曲もできなかっただろうし。
あとはカバーじゃなくてオリジナル曲はどんなのをやってるのかなぁと。
でもこのセクション、アメリカ本国だったら本家セリーヌ・ディオンの出番の箇所なんだろうなぁと。
ホイットニーの曲はシャリースで、セリーヌの曲は本人で。
日本じゃ見られなくてちょっと悔しい感じもあり。


ライブの構成としては、ちょっと日本人にはつらかったかも。
それぞれの歌い手のパフォーマンスは素晴らしいものだったけど、
デイヴィッド自身による英語のMCというか説明が多い。
曲の由来だとかアーティストとの出会いだとか。
ということで、わたくしみたいな英語を聞き取れない人にはつらかったかな。
英語がわかったらもっと楽しめたかも。


デイヴィッドのパフォーマンスは、終始グランドピアノに座ってのプレイ。
で、時々コーラスといった感じ。
あとはドラムの人にブレイク後の入るタイミングを身振りで指示したり、
曲頭のカウント出しをしたり、そういう指揮者のようなことも。
ピアノはMIDIコントローラ付のピアノだったのかな。
鍵盤にスプリット設定がしてあるのか、高音部を弾くときだけシンセの音色になったりしてたので。
それともピアノタッチで、強く弾いたところだけシンセのミックス割合が大きくなったからかも。
鍵盤の下あたりにあるポケットにあるコントローラ?みたいなのをスタッフがいじってたりしたから、
なんらかの電気的仕掛けがあったのは確かじゃないかと。


それからかなり意外だったのが、お客さんの盛り上がり具合。
この手のアーティストのライブ、しかも比較的高い年齢層のお客さんが多いだろう中で、
あそこまで歓声や拍手がおきるのは、あんまり経験したこと無かったかも。
最後はスタンディングオベーションまで出たし。
前の方の席だったから、濃いファンが多かったのかな。


ということで、めったにない組み合わせのライブで貴重なライブでした。
次回の来日は無いだろうなぁ・・・。


=セットリスト=


 1.Love Theme From St.Elmo's Fire
 2.Winter Games


【Canadian Tenors】
 3.Because We Believe
 4.Hallelujah
 5.The Prayer


【Natalie Cole】
 6.Fever
 7.Miss You Like Crazy
 8.Unforgettable
 9.This Will Be


【Ruben Studdard】
 10.Mornin'
(Al Jarreau)
 11.I Swear (All-4-One)
 12.After The Love Has Gone (Earth Wind & Fire)
 13.Home (Michael Buble)


【Ruben Studdard,Natalie Cole】
 14.When I Fall In Love
(Nat King Cole)


【松田聖子】
 15.抱いて


【Peter Cetera】
 16.Hard To Say I'm Sorry
 17.You're The Inspiration
 18.If You Leave Me Now
 19.Glory Of Love


【Charice】
 20.Power Of Love
(Celine Dion)
 21.To Love You More (Celine Dion)
 22.All By Myself (Celine Dion)
 23.I Have Nothing (Whitney Houston)
 24.I Will Always Love You (Whitney Houston)


【Canadian Tenors,Natalie Cole,Ruben Studdard,松田聖子,Peter Cetera,Charice】
 25.Earth Song
(Michael Jackson)


↓デイヴィッド・フォスターがプロデュースのChicagoといえばこれ。

ラヴ・ミー・トゥモロウ(シカゴ16)/シカゴ

¥1,800
Amazon.co.jp

↓そして一家に一枚、AORの名作。

ロマンティック(紙ジャケット仕様)/エアプレイ

¥2,500
Amazon.co.jp

山下達郎のライブに行ってきたよ 【2010/10/17、10/18 大宮ソニックシティ】

山下達郎 Performance 2010
2010年10月17日 大宮ソニックシティ 2階18列38番
2010年10月18日 大宮ソニックシティ 1階24列54番


*以下の内容はネタバレを含みます!


達郎氏がネタバレにはご配慮をということなので一言書いておきます。
以下、ネタバレしても大丈夫という方のみ、ご覧ください。


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山下達郎のライブに行ってきたよ。
宇都宮公演に続いて今ツアー2回目の参加。
チケットはぴあの先行で入手。


約35本のツアーもいよいよ終盤戦。
追加公演もあわせて残り数公演というところ。
前回参加した宇都宮公演がツアー2公演目だったので、
公演を重ねてきてどんな風にライブが変化してるのかというが今回の注目点。


だったんだけれども、特に大きな変更は無しという感じでした。

ということで、ライブの詳細な様子・セットリストは前回の宇都宮の時のレポートからどうぞ。


2010年8月8日 宇都宮市文化会館
http://ameblo.jp/livediary/entry-10615698096.html


セットリストので変更があったのは中盤のアカペラコーナーの前。
達郎がカラオケにのせて歌う「2000トンの雨」がカットに。
せっかくファンクラブで聞きたい曲のアンケートをつのったんだし、
ファンサービスということもあってカラオケ状態でもわざわざでやったんだろうけど・・・。
でも、その後のMCでのカラオケネタは、ちゃっかり残ってました。


達郎とバンドのパフォーマンスはというと、
リズムがブレイクする箇所やキメキメなところなどは、
やっぱりツアー終盤ともなるとキレ味が違う感じ。
ビシバシという感じでキメが決まります。
まあ、ツアー2本目だった宇都宮での公演でも十分満足いくものだったけど。

達郎の声の調子も上々。


それから、アレンジが若干変わってるような曲もあったかな。
それもじっくり聞き比べないとわからないような違いかも。


アレンジというと微妙だけど、若干変わってたのが「LET'S DANCE BABY」の曲の最後。
「ベイベー!」と歌ってブレイクする箇所、あれがコテコテに・・・。
「ベイベー!」と歌った後に達郎の合図で一旦演奏が止まり、
そしてまた達郎の合図と「ベイベー!」という声と共に演奏が始まるんだけど、
ここで達郎が「もう一回!」そして「もう一回!」「もう一回!」とかなりのしつこさ。
客席からはこのコテコテ具合がおかしいのか、
それとも「もう一回!」という達郎のおちゃめな声の感じがおかしいのか、笑いが起こったりも。
宇都宮の時は、ここまでコテコテじゃなかったような・・・。


変化があったのはそれぐらいで、MCも含めてライブの構成はほとんど同じでした。
あとは宇都宮でのレポートで書きそびれたことをいくつか。


中盤のシュガー・ベイブ三連発の箇所、たぶん「SOLID SLIDER」だったと思うけど、
曲の終盤で鍵盤の難波弘之のローズでのソロがアリ。
これが、かっこよかった・・・。
よくジャズ系のプレイヤーがやるプレイで、楽器とハミングをユニゾンでってやつ。
頭の中で鳴ってるアドリブで考えたフレーズをローズピアノで弾きつつ、同時にハミング。
これ、音符を意識しないで手癖で楽器弾いちゃってる人には無理な芸当なので、さすがといった感じ。
ソロの前半はこの鍵盤とハミングのユニゾンで静かでジャジーなメロディーを奏でて、
ソロの後半はコード弾きと口で歌えない高い音とリズムで熱く攻めるといった感じのソロでした。
このハミングからコード弾きにかわる瞬間、プレイのリミッターが外れる感じになって熱かった・・・。


「アトムの子」では歪んだ音で達郎がギターを弾くなんて珍しい場面も。
歪んだ音でのコード弾きと、曲の中盤辺りにあるテーマメロディーのような、
ちょっとしたギターソロのようなのを弾いてました。


それから宇都宮では1階の端の方の席で気づかなかったけど、
ステージセットが意外と電飾バリバリ。
「クリスマスイヴ」などでは、ステージ後方のドラム後ろの幕が、
郊外の丘の上から街を見下ろした時のような夜景の電飾に。
それと後半のアップテンポな曲では、家の屋根のひさし部分に仕込まれた照明がビカビカに。
ついでに、バスケットゴールのリングまでビカビカに。
そして家の窓に写るものも微妙に変化。
照明が夜な感じになれば2階の窓に人影が映ったり、室内に明かりが灯ったりなどなど。


MCでは「最近、ネットで私の顔文字を作ったりするけしからん奴がいるみたいだけど、
あたしゃ、あんなに唇厚くないわっ!」とのこと。
その顔文字はたぶんこれ『 川´3`)』じゃないかと。
うーん、確かにこれほど唇は厚くないけど、
この顔文字を最初に見た時は「うまいっ!」って思ったけど・・・。


それからテレビに長く出ないでいると、都市伝説のような話ができちゃうという話。
達郎は小さなレコード屋に行くと店の商品全て買い占めてるだとか、
ディズニーランドへ行く時は自宅からタクシーで乗りつけるとか、
実はヤクザだとか・・・。
「この顔のどこがヤクザだっ!」って自分で突っ込んでたけど。
それらは全て嘘なので、そういう話を聞く機会があったら否定してくださいとの事。
まあ、怒ってるというより、笑い話ということで・・・。


という感じで、今回も爆笑ネタ満載のMCでした。
しかし去年初めて参加したツアーでも思ったけど、達郎さん、話がうまい・・・。
これはたぶん、落語から話し方のヒントを得てるんじゃないかと。
達郎さん、自分でも言ってたけどかなりの落語好きの様子。
MCの中で落語家の人の名前がポンポンでてきたり、
だれそれの落語のネタなんだけどという話が出たり。
そう考えて見ると、MCはかなり落語チックな感じが。
たぶん、落語がすごい好きなんだろうなぁと・・・。


肝心のライブの音の方は宇都宮の時よりはすっきりと聞けた感じだけど、
個人的にはもうちょっと音量があってもいいかなぁという感じ。
あの渋谷陽一が少し前にあった中野サンプラザでのライブを見てブログで、
「適切な音量のライブ」って言ってたけど。
というよりか、バンドの音がちょっと下げてあったのかな。
鍵盤とかギターのバッキングとかがあまりよく聞こえなかったし。
そのかわり、ボーカルと達郎のギターが大きめな感じが。
まあ、それでもバランス的には十分満足のいく音響でしょう。
特に低音の出し具合が達郎のライブは絶妙かも。バスドラとベースあたりの音。
ロックほどうるさくもなく、低音スカスカというわけでもなくという感じで。


ということで、わたくしの今ツアーの参加もこれで終わり。
今回も色々と楽しませてくれて大満足・・・。
エンターテインメントとしては最高のものだったでしょ。
特にバンドでこれだけ聞かせられる邦楽のポップ/ロックの人ってなかなかいないはずなので、
音楽ファンとしては必見のライブだったはず。


さて、今ツアー以降の達郎の予定はというと、
今のバックバンドそのまま率いての竹内まりやのライブ、
そして今回のMCで言ってたけど来年春ごろに完成しそうなニューアルバム、
そしてこれもMCで言ってた来年のツアー、そしてライブハウス公演と予定が目白押し・・・。
そんな中、ライブ好き人間として個人的に興味深いのがライブハウスでのライブ。
「スタンディングじゃなくて椅子アリでやります」って言ってたけど、
それでも濃密な空間を満喫できそうなライブ。
でもこれはチケット取れないだろうなぁ。


で、ちょっとこのライブハウスでのライブで期待したいことが一つ。
アップテンポandファンキーなナンバーで固めたライブを一度見て見たいなぁと。
そして、オープニングからお客さんが総立ちになって踊る踊る!
まあ、そういうライブはやらないだろうけど、あくまでも個人的な希望ということで・・・。