いつも一人ぼっち・・・ライブ日記 -23ページ目

安藤裕子のライブに行ってきたよ 【2010/12/5 東京国際フォーラム】

安藤裕子 LIVE 2010 "JAPANESE POP"
2010年12月5日 東京国際フォーラム ホールA 1階33列47番


安藤裕子のライブに行ってきたよ。
チケットはMP先行で入手。


今回はアルバム「JAPANESE POP」を引っさげてのツアーの東京公演、
そしてツアーファイナル。


実は安藤裕子はアルバム数枚とベストを聞いたことがあるだけで、
それほど熱心なリスナーというわけではなかったんだけど、
最新アルバム「JAPANESE POP」を聞いてみたら、これがいい・・・。
メロディーもいいしアレンジもいいし、これはいいなと。
ということで、今回のライブはとても楽しみ・・・。
もちろん、単独ライブはこれが初の参加。


それと、もう一つのお目当てはドラマーの佐野康夫。
この人はすごい。某ギタリストいわく「鬼神のようなドラム」だそうで。
もちろん、そいういうイケイケ爆裂ドラムだけじゃなくて、ファンクやAORっぽい16な曲も得意。
ということで、バンドメンバーが発表になったところで、これは行くしかないなと。
そんな、不純な動機も若干ありつつの今回のライブへの参加です・・・。


会場へは開演30分ほど前に到着。すると会場は長蛇の列・・・。
この会場でこういう行列って見たこと無いんだけど、開場が遅れたのかなぁと想像。
入場すると早速席へ。今回の席は1階のまさに真ん中あたり。
PA席のちょっと後ろあたりなので、もしかしたら音がいいかも・・・。


開演予定時刻を15分ほど過ぎると照明が落ち、バンドメンバーがステージに登場。
そして最初に聞こえてきたのはシンセのきらびやかなコード。そこに徐々にバンドが加わっていく。
そのバンドの演奏が続く中、しばらくするとステージ下手から安藤裕子が登場。
そしてバンドの演奏が激しいリズムになると、あの曲へとなだれ込む。
1曲目は「私は雨の日の夕暮れみたいだ」。これでライブはスタート。


続けて「健忘症」。ということでオープニング2曲はアルバム「JAPANESE POP」と同じ進行。
この曲、全体的にのんびりした雰囲気の曲なんだけど、途中、突如カオスな展開に。
間奏にさしかかると安藤裕子がギターを手に取り、ピックスクラッチのノイズ。
その後も適当なのか狙ってなのかわからない様な音でギターを弾く安藤裕子・・・。
曲の最後もハウリングとノイジーなギターで終了。


続いて聞こえてきたのはドラムの早いビート。ブレイクビーツな感じのイケイケドラム。
安藤裕子は「盛り上がれ!立ち上がれ!」というようなアクションでお客さんを煽る。
オープニング2曲で座っていたお客さんも、ここで立ち上がって盛り上がる。
次はアゲアゲな曲「green bird finger」。
アップテンポな曲ということで、佐野康夫のドラムも炸裂。


ひとしきり盛り上がったところで、ここでちょっと落ち着いた感じの曲を2曲。
まずはミドルテンポな曲でサビのメロディーがなんとも幸せな感じにさせてくれる「New World」、
そしてサビのメロディーがかわいらしくて、
お客さんの手拍子で盛り上がる曲「マミーオーケストラ」と続けて。


次はドラムのリムショットとサビのドラマチックな展開が印象的な「み空」、
そしてちょっと昭和歌謡曲的なメロディーというか椎名林檎っぽい曲「雨月」へ。
この「雨月」では曲の途中でブレイクしたところで、佐野康夫のソロ的な見せ場もアリ。


続いてエロい雰囲気のスローな曲「アネモネ」をはさんだ後、
鍵盤以外のバンドメンバーがステージから退場。
そして安藤裕子はステージ中央の椅子に座りながら「court」「忘れものの森」をピアノの伴奏だけで。
会場のお客さんは安藤裕子の声に耳を澄ませる。


そしてバンドメンバーがステージに戻ってくると、、
サビのメロディーがなんともシアワセな感じにしてくれる「Dreams in the dark」、
AORっぽい雰囲気の曲「海原の月」を続けて。


ここで、何か聞いたことのあるなぁというメロディーを安藤裕子が歌いだす。
なんの曲だったかなぁと思ってるうちに四つ打ちのドラムが始まると、ああ、これはもしや!
そう、ここでくるりの「ワールズエンド・スーパーノヴァ」をカバー
オリジナルよりちょっとテンポを上げてイケイケな曲へと変身。
派手に踊れる曲になってました。


そして間奏になるとステージ袖から、
上半身ほどの大きさの細長い物体がスタッフから安藤裕子へと手渡される、
よくみると♪な形をしていて、ん、何だこれはと思ってたら、
それを持ってステージ上を練り歩く安藤裕子・・・。
どうやら、その♪の棒の部分と●の部分を操作すると音程が変化して、
アナログシンセチックな音色の連続するロングトーンが出る様子。


この♪な楽器、帰ってきて調べてみたところ、
あの明和電機が発売してるオタマトーンという楽器だそうで。
しかも今回使われたのは、市販されている物をさらに大きくしたオタマトーンジャンボでした。
どうやらツアー中は普通サイズのオタマトーンだったのが、
このツアーファイナルだけジャンボサイズが登場した模様。
そういえばMCで、今日のリハーサルで熱を入れすぎて、
楽器に頭ぶつけて「頭が割れた」とか言ってたけど、これのことだったのね・・・。
そして開場が遅れたのも、この「頭が割れた」せいだったのかな。


これがそのオタマトーンジャンボ
http://www.youtube.com/watch?v=g_1WvxYBGTk


と、思わぬダンスナンバーで盛り上がったところで、
さらに次もアゲアゲな曲「パラレル」。
この曲、佐野康夫好きにはたまらない曲。
彼の得意なテンポの速い8ビートで、フィルインもカッコイイ。
ということで、まさに佐野康夫印なドラムを堪能。


安藤裕子「パラレル」(映像のドラマーは別人)
http://www.youtube.com/watch?v=Ky2Pl6nwY0o


アップテンポな曲が続いてひとしきり盛り上がったところで、
ここでグッと雰囲気を落として王道バラードな曲「Paxmaveti-君が僕にくれたもの-」へ。
そして「大切な家族の声を、ぜひ覚えておいてほしい」というMCから、
亡くなってしまった友達の母親の事を思って書いた曲というバラード「歩く」へ。
最後はアウトロが続く中、安藤裕子はステージから退場し最後はバンド演奏だけに。
そしてこれで本編は終了。


アンコールに答えてスーテジに再登場すると、
ベースのサポートメンバーをステージ中央に呼びマイクを持たせ、
そのベースの人の仕切りでグッズ紹介のコーナー。
かなり長い時間このコーナーに割いてたような。
しかしこのベースの人、しゃべりがうまい・・・。
そしてカバーアルバムが来年出るという話も。
今回やったくるりのカバーも、今回のライブバージョンとスタジオバージョンを両方収録とか。


そして次にやる曲は10代のファンの人からもらった手紙をきっかけに作った曲という紹介から「青い空」。
この曲も佐野康夫の得意なパターンのドラム。
16を感じさせる8ビートっていうのかな、

8ビートなんだけどハイハットは微妙にチキチキ鳴ってるヤツ。


次はゴスペルっぽい曲「問うてる」。
この曲はお客さんも曲に参加。手拍子と合唱で盛り上げます。
安藤裕子も盛り上がれと言わんばかりに、目一杯体を使って表現。
最後はまさにゴスペル合唱隊のようにお客さんも盛り上がって終了。
これでアンコールも終了。


最後はバンドメンバー全員が前に出てきてみんなで一礼。
そしてステージの上から下がってきた紐をひっぱると「ありがとう」の垂れ幕が。
さらに、ステージの上からたくさんのカラフルな紙テープが垂れ幕のように落ちてきて、
まさにツアーファイナルという感じで華々しく終演。
約2時間のライブでした。


ということで、まさに「安藤裕子な世界」を満喫できたライブでした。
ロックでアバンギャルドな安藤裕子とポップな安藤裕子を両方を楽しめたかな。
オルタナ感のあるロックもありつつの、メロディアスなポップスでも聞かせるという感じで。
とはいえ、意外とロックなライブだったかも。
もっとスローな曲でじっくりと聞かせるという感じの場面が多いかと思ってたんだけど。


安藤裕子のパフォーマンスはというと、まさに自由に歌い、自由に踊るという感じ。
ある時は何かが乗り移ったかのように体を前後に激しく動かして歌ってみたり、
ある時はめちゃくちゃキュートな姿を見せてくれたり。
歌の方もロックでちょっと奇抜な歌い方をしてみたり、
逆に王道のポップスみたいな歌い方もできたり。
そういう二面性がちょうどいいバランスに保ててるのが、
今の安藤裕子なんではないかと・・・。


セットリストはアルバム「JAPANESE POP」からの曲を中心に。
くるりのカバーはちょと意外だったけど。


そしてもう一つのお目当てであった佐野康夫のドラム、これはもう、大満足。
佐野康夫目当てで行った人はみんな大満足だったんじゃないかと。
かなりフューチャーされてた感じだったし。
ソロ的に叩く場面もあったし、なによりドラムの音がでかい・・・。
ドラムの音が大きかったから、ロックなライブに感じたのかも。


しかし思っていた以上にいいライブでした。
ちょっとこれは、また単独ライブに行ってみたいなぁという気分に。
ということで、次回のツアーもできれば、ドラムは佐野康夫のままでお願いします・・・。
沼澤尚はそれはそれで、また見てみたいけど。


=セットリスト=


1.私は雨の日の夕暮れみたいだ
2.健忘症
3.Green Bird Finger.
4.New World
5.マミーオーケストラ
6.み空
7.雨月
8.アネモネ
9.court
10.忘れものの森
11.Dreams in the dark
12.海原の月
13.ワールズエンド・スーパーノヴァ(くるりのカバー)
14.パラレル
15.Paxmaveti -君が僕にくれたもの-
16.歩く
~アンコール~
17.青い空
18.問うてる


↓これはもしかして名盤かも。安藤裕子のひねくれ感も薄いので聞きやすくてオススメ。

JAPANESE POP/安藤裕子
¥3,000
Amazon.co.jp

竹内まりやのライブに行ってきたよ 【2010/12/4 日本武道館】

竹内まりや souvenir again mariya takeuchi live 2010
2010年12月4日 日本武道館 2階南東スタンドS列24番


いつも一人ぼっち・・・ライブ日記


竹内まりやのライブに行ってきたよ。
チケットは公式サイト先行で入手。


前回のライブが18年ぶり、そして今回のライブも実に10年ぶりとのこと。
いやぁ、これだけ知名度がある人がこのライブの回数とは・・・。
今回のツアーも東京2回、大阪2回だけということなので、
これは貴重なライブになるかなぁ。


そして、山下達郎と彼のバックバンド。これも楽しみの一つ。
鉄壁の演奏を見せてくれることでしょう・・・。


会場へは開演予定20分ほど前に到着し、さっそく席へ。
今回は2階南東のちょっと後ろの方。
あんまりいい席ではないけど、真西・真東よりはいいかな。


開演時間になると英語のDJが「オープニングアクト、センチメンタル・シティ・ロマンス!」とコール。
そしてステージに前座のセンチメンタル・シティ・ロマンスが登場。
そして30分ほどのパフォーマンス。
初めて聞いたバンドだったけど、ポップなカントリーという感じの音で、
MCでも言ってたけど、まさにイーグルスという感じの音でした。


そして30分ほどのセットチェンジを挟んだ後、
いよいよ竹内まりやの登場。


照明が落ちBGMが止むと、DJ風の英語でライブのタイトルがアナウンスされる。
続けてバンドメンバーが暗転してるステージにひっそりと登場。
そして「プリーズウェルカム!マリヤ、タケウチー!」とコールされると、
間髪入れるずにジャジャーン!とバンドが入る。


期待感を煽るようなアップテンポなバンド演奏のイントロの後に聞こえてきたのは、
ライブの始まりを告げる鐘の音のようなあの曲のイントロのギター!
と同時にいつの間にステージに登場してた竹内まりやにパッと照明が当たる。
そして「恋するには遅すぎると~」の歌いだしで始まったのは「家に帰ろう」。
まりやは、サンバーストのテレキャスをかき鳴らしながらスタンドマイクという立ち姿。
そしてギターソロになる「サハリン!」とギターの佐橋を指差したりも。
これでライブはスタート。


続いてビートルズチックなギターのイントロから「マージービートで唄わせて」。
イントロとサビには、そのマージービートにあわせてお客さんが手拍子で盛り上げる。


続いて聞こえてきたのは「毎日がスペッシャール♪」というSE。
そして達郎のアコギのカッティングからスタートしたのはもちろん「毎日がスペシャル 」。
このイントロの最中、まりやが達郎のそばに行き何かを耳打ち・・・。
うーん、何を耳打ちしたんだろうか。
ちなみに、この曲からまりやはギター+スタンドマイクからハンドマイクに。


そして、来場してくれたお客さんへの感謝と、今日は楽しみましょうと言う言葉から、
懐かしい曲をという紹介でノスタルジックな感じのピアノのイントロから「象牙海岸」。


次はその「象牙海岸」のエンディングにかぶせるように、悲しげなシンセの四つ打ちのイントロ。
そしてはじまったのはマイナー調のメロディーが印象的な「告白」。
アウトロではサックスの土岐英史がフューチャー。


ここでMC。
今回はケンタッキーと東京FMの両者ともが40周年記念ということで実現したライブとのこと。
だけどなによりも、お客さんに実際に顔を向き合わせて日ごろの感謝を述べたいというのが、
今回のライブをやろうと思ったきっかけだったとのこと。


そしてデビューしてから数年の活動の後、
結婚を気に一旦活動を休止しようかなぁとその頃思っていて、
そういう気持ちがそのまま歌詞に書かれてるという曲という紹介から「僕の街へ」。
ギターの佐橋佳幸はペダルスティールを演奏。


続いて会場のお客さんで「市場調査」をしたいということで、
10代、20代、30代と順番に呼んでお客さんに拍手をしてもらって客層を調査。
一番多かったのは40台。で、30代と50台が同じくらいかな。


ここからは、MCを間に挟みつつ、落ち着いた雰囲気の曲を何曲か。
色々な人、特に若い人にカバーしてもらっててうれしいという紹介から「元気を出して」、
佐橋佳幸と達郎と土岐英史の三人のみの伴奏で「五線紙」、
20年前に石川さゆりに書かれた曲で、
今回、ゴスペラーズとの共演でのCM曲ということでオファーがあった曲という、
「ウィスキーが、お好きでしょ」をジャジーな雰囲気で。


続いて、達郎お得意の一人多重コーラスのイントロからピアノのイントロが聞こえてくると、
松たか子に提供した曲「みんなひとり」。


次はピアノのイントロからマイナー調のメロディーが印象的な「駅」へ。
ここでやっと達郎がギターをエレキに持ち帰る。
ここまでずっとアコギかエレアコだったから、いつエレキにするかなぁと思ってたけど。
この「駅」のアレンジは達郎のお得意なパターン。
こういうマイナーコードにこのリズムアレンジな曲は達郎の十八番。


ここでバンドメンバー紹介。
達郎のライブのバンドメンバーでもある各メンバーが順番に紹介される。
ベースの伊藤広規はピアノがうまいけど酒飲みだとか、
コーラスの佐々木久美はオルガンがうまいとか、
鍵盤の難波弘之は昔ジミー・ペイジに似てたとか小エピソードもいくつか。


そしてバンドメンバーを全員紹介し終わって、「さぁ、次の曲に」というまりや。
と、ここで会場がざわつきだす。
そう、なんと、あろうことか山下達郎を紹介しないまま次の曲に行こうとするまりや・・・。
そしてやっと山下達郎を紹介。達郎曰く「いつも忘れられてる・・・」。


そしてここからはライブ後半の盛り上げタイムのスタート。
まずは、16ビートなりズムが気持ちいい「プラスティック・ラヴ」でスタート。
曲後半にはおなじみ、達郎のコーラスもフューチャー。


続いてドラムの四つ打ちの煽りから、まりやが「チャチャチャチャ!」という手拍子をお客さんに要求。
そして「テイクユアーチャンス!」で始まったのは「チャンスの前髪」。
もちろんサビでは「チャチャチャチャ!」という手拍子で盛り上がるお客さん。
Bメロではコーラス隊がフューチャー。それぞれソロで歌う。


そしてロックンロールなピアノとディストーションギターから、文字通りロケンローな曲「J-BOY」。
ギターソロではギターの佐橋佳幸、達郎がステージ前方に出てきてアピール。


ひとしきり盛り上がったところで、ここでMC。
お客さんへの感謝を述べた後、最近は近しい人を亡くしたりとかいう出来事も多くなって、
自分自身のこれからをふと思ったりすることもあるとの話。
そんな思いを持ちつつ、ちょっと前に作った曲と言う紹介から「人生の扉」。
この曲は最近の竹内まりやの生き様をストレートに表現した曲。
ということで、歌詞が身にしみます・・・。
ちなみにこの曲ではギターの佐橋佳幸はマンドリンを演奏。
これで本編は終了。


アンコールに答えて再登場すると、
「この季節にピッタリの曲でフライドチキンが食べたくなると思うよ」という紹介から、
カラオケの伴奏に乗ってコーラス隊三人と共に「すてきなホリディ」。
CMでおなじみ「クーリスマスが今年もーやーってくーる♪」というフレーズと、
ステージ後方に映し出されたクリスマスな映像に、会場は一気にクリスマスな雰囲気に。


続いてシンプルだけど力強い8ビートのドラムから、
達郎の歪んだ音色のフィンガーピッキングのギターに導かれて、
ロックンロールな曲「アンフィシアターの夜」。
間奏のギターソロではギターの佐橋佳幸と達郎が、再びステージ前方に出てきてアピール。
そして曲の最後のキメと同時に金テープが客席へと噴射!


そして、あの印象的なイントロが流れ始めると「不思議なピーチパイ」へ。
まりやはステージから両脇に伸びてる花道へ。
とここで突如、歌えなくなるまりや・・・。
スクリーンに映ったその姿を見ると、どうやら涙が・・・。
明るくなった客席のお客さんの姿がよく見えて感極まったのかも。
そして歌えなくなったまりやにかわり、サビのフレーズをお客さんが大合唱。
ちょとこれはグッとくるシーンだったかな。


続けて「不思議なピーチパイ」からメドレーのようなつなぎで「セプテンバー」。
ここでもまた歌えなくなりそうなまりや・・・。
やっとのことという感じで最後まで歌い切り、曲も終了。


ここでバンドメンバーはステージから退場。
まりやはステージ上手にセットされていたグランドピアノに座る。
そして、NHK朝ドラマ「だんだん」の劇中歌で、人の「縁(えにし)」をテーマにして、
初めてのペンネームだという「Miyabi」という名前で歌詞を書いた曲という、

「いのちの歌」をピアノ弾き語りで。
これでライブは終了。約2時間のライブでした。


そんな感じで、昔と今の竹内まりやを両方堪能できるライブだったかな。
昔の懐かしいヒット曲もありつつ、最近の竹内まりやの表現したいこと、
それがうまくミックスされたライブだったかなぁと。
「人生の扉」「いのちの歌」なんて曲を本編最後とアンコール最後に持ってきたのが、
今回のライブのキモだったような。
こういう人生ソングは、こういう年齢の人じゃないとかけない曲だろうし。


まりやの歌は初めこそちょっと不安定な感じだったけど、それも中盤以降は持ち直した感じ。
久しぶりのライブということで、前半は飛ばさないでおいてセーブしてた感はあるけど。


それよりなにより、竹内まりやというアーティストの名曲達を堪能できて満足。
これでも、まだまだあの曲も聞きたかったなぁという曲がたくさん。
でも、ライブはあんまりやってくれないし・・・。


そして、もう一つの見所だったバンド。
こちらは言うまでもなく、素晴らしい演奏。
達郎のライブみたいにアドリブソロでグイグイ盛り上げるというのは、
さすがになかったけど・・・。


さて、今後の活動はどうなんだろうなぁ。
今までの活動ペースで行くと、これが最後のライブって可能性もあるわけで・・・。
今回のライブの様子はCDになって出そうな感じではあるけど。


しかし主婦業と音楽活動を両立できてるってのはすごいなぁと。
ある意味わがままとは自分でも言ってたけど。
やっぱり、旦那さんか・・・。


=セットリスト=


1.家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)
2.マージービートで唄わせて
3.毎日がスペシャル
4.象牙海岸
5.告白
6.僕の街へ
7.元気を出して
8.五線紙
9.ウィスキーが、お好きでしょ
10.みんなひとり
11.駅
12.プラスティック・ラヴ
13.チャンスの前髪
14.J-BOY
15.人生の扉
~アンコール~
16.すてきなホリディ
17.アンフィシアターの夜
18.不思議なピーチパイ
19.セプテンバー
20.いのちの歌


*バンドメンバー

山下達郎:Acoustic Guitar,Erectric Guitar,Background Vocal
伊藤広規:Bass
小笠原拓海:Drums
佐橋佳幸:Acoustic Guitar,Erectric Guitar,Pedal Steel Guitar,Flat Mandolin
土岐英史:Alto Sax,Soprano Sax
難波弘之:Keyboards
柴田俊文:Keyboards
国分友里恵:Background Vocal
佐々木久美:Background Vocal
三谷泰弘:Background Vocal

ボン・ジョビのライブに行ってきたよ 【2010/12/1 東京ドーム】

BON JOVI THE CIRCLE TOUR
2010年12月1日 東京ドーム アリーナD6 66番


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ボン・ジョビのライブに行ってきたよ。
チケットは一般販売で入手。


今回はアルバム「The Circle」を引っさげのツアーの来日公演二日目。
アルバムを引っさげたツアーということだけど、
事前情報では最近出したベスト盤のからみなのか、
ライブの内容はそのベスト盤に沿った内容になりそうだとのこと。
ということで、ベストヒットなライブになりそうで楽しみ・・・。


会場へはほぼ開演予定時刻に到着。
まあ、どうせ開演は少し遅れるだろうし、それほどあせらず入場口へと向かう。


会場に入るとすでにオープニングSEが鳴っている様子なので急いで席へ。
そんな中、アリーナ席のお客さんは早くも立ち上がって、手拍子でメンバーの登場を待っている状態。
場内が暗転すると、設置されているスクリーンに今回のツアータイトルが映し出される。
続いてメンバーがステージに登場し、最後にジョンがステージに登場すると客席からは大歓声。


そしてギターのリフからドラムのフィルインが入って始まったのは、
オープニングにはピッタリの疾走感のある曲「Blood On Blood」。
これでライブはスタート。


続けて最新アルバム「The Circle」から、
ボン・ジョビらしいキャッチーな曲「We Weren't Born to Follow」へ。
アップテンポなオープニング2曲で会場を暖める。


次にアカペラでジョンが歌いだしたのは、あの曲のサビのフレーズ。
それにあわせてお客さんも合唱!で始まったのは「You Give Love A Bad Name」。
続けてジョンの「トゥ!スリー!フォー!」のカウントから「Born To Be My Baby」へ。
さすがに今日のお客さんでこの2曲を知らない人はいないでしょ。
ということで、客席は懐メロ大カラオケ大会という様相に・・・。


次は「ヘイヘーイ!」のコーラスが印象的なカントリーな曲「Lost Highway」、
アコースティックでカントリーな雰囲気の曲「Whole Lot Of Leavin'」、
最後は「シャラーラー!ヘイッ!」の大合唱になった「When We Were Beautiful」とミドルテンポな曲を続けて。
このあたりのカントリーな雰囲気が最近のボン・ジョビの特徴になるのかな。


ここでロックな曲のコーナーへ。
「It's My Life」「I'll Sleep When I'm Dead」「We Got It Goin' On」とロックンロールな曲を続けて。
「We Got It Goin' On」はライブで聞くと意外とノリやすくてイイ感じ。
ライブ栄えする曲かも。


次はキャッチーでハードロックなボン・ジョビ。
「Bad Medicine」「Lay Your Hands On Me」 とアルバム「NEW JERSEY」からの曲を続けて。
もちろん、この2曲ももれなく大合唱のお客さん・・・。
「Lay Your Hands On Me」ではジョンの紹介からリッチーがリードボーカルに。
すると、スクリーンにはお客さんが掲げていた「RICHIE IS GREAT」というボードが映る。


「Lay Your Hands On Me」が終わると、
いつの間にかステージ上から消えていたジョンが、
エンドステージから半円形に伸びてる花道にアコギをかかえて登場!
そして「What Do You Got?」「(You Want To) Make A Memory」と、
シンプルなバラードを続けて披露。


次にジョンがリッチーを花道の方へ呼び込み「I'll Be There For You」。
続けてジョンがメンバー全員を花道へと呼び込み、
アコースティックバージョンで「Someday I'll be saturday night」。
ここではドラムのティコはカホンを叩き、鍵盤のデヴィッドはアコーディオンを演奏。


花道でのアコースティックコーナーも終わると、メンバーはエンドステージへと戻る。
そしてスクリーンに「WORK」という文字が何度も映し出されたロックな曲「work for working man」へ。


続いてジョンの「ワンスアポンアタイム、ロングロングタイムアゴー・・・」、
というセリフの後に聞こえてきたのは、あの懐かしいシンセのイントロ!
そしてはじまったのが「Runaway」。
ああ、こんな曲もやってくれるのね・・・。
これは日本のファンはたまらない選曲だったかな。


続けてこれも懐かしい曲「Raise your hands」。
サビでは歌詞の「レイズユアーハンズッ!」にあわせて、
お客さんが両手を上げるアクションもバッチリ。


そして「イッツオールライッ!」の大合唱になったカントリーな曲、
「Who says you can't go home」を挟んだ後、
ジョンがマラカスを振りながら印象的なベースのフレーズから始まったのは「Keep the faith」。
そしてそのマラカスをフリフリ激しく踊るジョン・・・。
サビではスクリーンに「フェイス!」のサビのフレーズにあわせて花火が打ちあがる。
さらに最後はスクリーンに大花火が打ちあがり大団円で終了。
これで本編は終了。


しばらくするとアンコールに答えてメンバーがステージに再登場。
リッチーはダブルネックのギターを抱えて登場。
ということは、次は「Wanted Dead or alive」。
おなじみ、リッチーのコーラスも炸裂。


ここでジョンのMC。
昔から支えてくれている日本のファンへの感謝を述べる。
そしてアカペラでジョンが歌いだしたのは、あの曲のサビのフレーズ。
あわせて、お客さんにそのフレーズの合唱を求めるジョン。もちろん、客席は大合唱!
そして印象的なシンセのフレーズからはじまり、
トーキングモジュレータを通したギターが聞こえてきて始まったのは「Livin' on a prayer」。
サビではもちろん「アーアー!リービオンアプレーヤー!」の大合唱で大盛り上がり。
そしてこの曲が最後の曲。

最後はメンバー全員がステージ前方に出てきて挨拶をして退場。
約2時間半のライブでした。


そんな感じで、懐メロ大会に若干なりつつも、
ここ最近のボン・ジョビもしっかりと反映されたライブでした。
ツアータイトルにもなってる最新アルバム「THE CIRCLE」からの曲は少なかったけど・・・。


一応、ベストヒット的な内容のセットリストということだけど、
個人的には「These Days」も含めたそれ以前までのボン・ジョビへの思い入れが強いので、
そこまでベストヒットな気分にはならなかったかも。
とは言え、ボン・ジョビといえばあの曲というようなお約束の曲は全て聞けたので満足。
それと「Runaway」が聞けたのがよかったかなぁ。
「Blood On Blood」「Raise your hands」なんて曲もやってくれたし。
ただ、バラードがあまり聞けなかったのがちょっと残念。
「I'll Be There For You」ぐらいだったかなぁ。


メンバーのパフォーマンスは、そんなに悪くはない感じ。
ジョンは声もよく出てたし、昔の曲もキーは下げてなかったような。
というか、ジョンの声の調子よかったかも。
昔はライブだとオリジナルのメロディが歌えなくて、
もっとメロディー崩しとかフェイクで逃げてた気がするけど。


音はドームにしてはよかったかも。
1曲目の「Blood On Blood」こそ、思わずずっこけるほどのショボイ音だったけど、
以降、だんだんと持ち直した感じで、最後は十分満足できる音だったかな。
どうしても最初はバランスを調整するために、そういう音になるんだろうけど。
ただ、音量はもうちょとあったほうがよかったかな・・・。


ちなみに今回はバンドの方はサポートメンバーがアリ。
ほとんとメンバーと言ってもいいベースのヒュー・マクドナルドに加えて、
ギターandコーラスのオジサンを一人加えてました。エレキとアコギ、両方弾いてたかな。
「Bad Medicine」の曲中では、そのサポートメンバーをフューチャーする場面もあったり。


ということで、十分楽しめたライブでした。
アリーナ席はみんな盛り上がってて気持ちよかったし。
さすがにステージはスタンド席よりは見えないけど。


さて、この後はアルバムを引っさげたワールドツアーがまだ残ってるみたいだけど、
次の来日はあるのかなぁ。
平日の東京ドーム2DAYSはさすがにお客さんの入りも厳しいみたいだし、
もしまた来てくれるなら今度はぜひアリーナクラスで。
というか、東京ドームでこだわってやる意味ってあるのかどうか。
セットがドームの大きさじゃないと持ち込めないとかならしょうがないけど。


=セットリスト=


1.Blood On Blood
2.We Weren't Born to Follow
3.You Give Love A Bad Name
4.Born To Be My Baby
5.Lost Highway
6.Whole Lot Of Leavin'
7.When We Were Beautiful
8.It's My Life
9.I'll Sleep When I'm Dead
10.We Got It Goin' On
11.Bad Medicine
12.Lay Your Hands On Me
13.What Do You Got?
14.(You Want To) Make A Memory
15.I'll Be There For You
16.Someday I'll be saturday night
17.Work For The Working Man

18.Runaway
19.Raise your hands
20.Who says you can't go home
21.Keep the faith
~アンコール~
22.Wanted Dead or alive
23.Livin' on a prayer