カウントダウンジャパン1011に行ってきたよ【2010/12/29幕張メッセ国際展示場ホール】
COUNTDOWN JAPAN 1011
2010年12月29日 幕張メッセ国際展示場ホール
カウントダウンジャパン1011に行ってきたよ。
チケットは公式サイト先行で入手。
年末恒例のこのイベント、28日から31日までの4日間に渡って開催されるんだけど、
今年は29日、30日、31日の後ろ3日間に参加することに。
このイベント、音楽好き、特に邦楽ロックファンにとってはたまらないイベント。
邦楽ロックを中心に色々なアーティストが各アーティスト持ち時間30分~40分ぐらいで、
DJブースも合わせると合計5つのステージに入れ替わり立ち替わり登場。
そんな中、お目当てのアーティストで盛り上がるのもよし、
全く知らないアーティストを後ろの方で様子を伺うのもよし、
という感じで自由に音楽を楽しめるイベント。
何より屋内での開催ということで、夏フェスなんかに比べてチョー快適・・・。
空調も効いてるし飯屋もあるしトイレも綺麗だし水が出るし、なにより音がいい。
そして関東人にとってはアクセスがいいのもポイント高し。
ということで、今年も楽しみにしてました・・・。
今回はその29日の様子をレポート。
30日、31日の様子はまた後日。
会場へはトップバッターの出演予定時間の30分ほど前に到着。
それほど混雑も無く入場しクロークへ荷物を預けると、さっそくフロアへ。
まずは一番大きなステージ、EARTHステージに移動し開演を待つ。
ちなみにステージの大きさは大きい順に、EARTH、GALAXY、COSMO、MOONという順番。
COSMOとMOONは同じくらいの大きさだったかな。
プラス、別棟にあるDJブースという感じ。
開演予定時刻の5分ほど前になるとSEが鳴り出し、
総合プロデューサの渋谷陽一がステージに登場し前説。
そして最初に登場するアーティストを紹介する。
「いつも登場前はものすごい緊張してます、小出君」という紹介から、
トップバッターのBase Ball Bearを呼び込む。
そしてSEに乗って順番にメンバーがステージに登場。
最後に小出がステージに登場すると「今晩は、ベースボールベアーです」という自己紹介から、
ギターの軽快なカッティングでスタートした曲は「Transfer Girl」そして「十字架YOU and I」へ。
ダンサンブルな2曲で会場を暖め、盛り上がり必至な曲「ELECTRIC SUMMER」へとなだれ込む。
曲の後半には小出の煽りから、フロアは「エレクトリッ!サッ!マッ!」の大合唱。
次は「今日はお祭りということで、ステージ上も人数が多い方がいいということでゲストを呼んでます」
という話から、ラッパーの呂布とチャットモンチーのaccoをステージへと呼び込み、
アルバムで競演していた曲「クチビル・ディテクティヴ」「歌ってるんだBaby」を披露。
これでゲスト二人は退場。
続いてアメリカンでカントリーロックな感じのイントロが始まると「kimino-me」へ。
途中の間奏にさしかかりダンサンブルな感じに曲が変化すると、
「さらにここでもう一人ゲスト!サカナクション、山口一郎!」の呼び込みから、
サカナクションの山口一郎がステージへ登場。フロアからは大歓声!
山口はこの1曲の競演のみで終了。
そして最後の曲という紹介からギターの印象的なイントロがはじまり、
小出の「マクハリーーーー!」の絶叫からオイオイコールを呼び込んで始まったのは「changes」。
これもライブで盛り上がり必至な曲。
ということで、最後の曲ということもあって盛り上がるフロア・・・。
これでBase Ball Bearの出番も終了。
きっちり盛り上げてくれたBase Ball Bearでした。
次はGALAXYステージにMO'SOME TONEBENDERを見に行く。
が、音がデカくて早々に退散・・・。
ちょっと音が大きすぎないかい、あれは。
そしてMOONステージへと移動。次はMONOBRIGHTの登場。
MONNステージに行くと、まだ始まるまで時間があるのにすごい人・・・。これはすごい注目度。
やっぱり、元ビートクルセイダースのヒダカトオルが新加入ということで、
見てみようと思う人が多かったのかな。
ということで、そのヒダカがアレンジに関わったからなのか、
それまでのド直球ロックから、ちょっと変化球的なロックが増えたようなステージでした。
今までの勢いで押していくようなロックもおもしろかったのになぁ・・・。
ステージ上でのヒダカトオルは、ギターに鍵盤にMCにと大活躍という感じでした。
次はGALAXYステージへ移動。次の出演者はART-SCHOOL。
演奏がはじまり歌い始めると、こ、これはちょっと歌が・・・。
演奏の迫力に比べて歌が弱い。というか、足を引っ張ってるような。
ということで、数曲を聞いてステージから離れる。
で帰ってきてネットを見たら「歌が・・・」って。みんなそう思ってるのねと。
そしてEARTHステージへ移動しゴダイゴを見に行く。
このイベントにしてはかなり異色な人達だけど、はたしてどうなることやら・・・。
と思ってたけど、登場していきなり「Monkey Magic」をぶち込んでくる。
ああ、こういうヒット曲があるバンドはやっぱり強いなぁと。
フロアも結構お客さんがいたし、盛り上がってる様子。
絶対やるであろう銀河鉄道999の曲とか聞きたい曲もあったけど、
数曲を聞いた後GALAXYステージへと移動。
GALAXYステージの次の出演者はスキマスイッチ。
実はスキマスイッチは好きなグループ。単独ライブも何回か見に行ってるし。
ということでファンとしては、完全アウェーともいえるこういうロックフェスで、
はたしてどういうパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみ。
フロアに入るとステージではバンドメンバーがサウンドチェック中。
そのバンドメンバーは、この前やってたとツアーと同じメンバーの模様。
豪華バンドメンバー勢ぞろいということでこれは期待大。
そして始まった1曲目はインスト「ラグランジュのテーマ」。
16なリズムにホーンがからんでくるオープニングにはピッタリの軽快な曲。
続けて「最近体調は悪くないが~♪」の歌いだしで始まったのはおなじみ「ガラナ」、
そしてローズピアノのエロい雰囲気のイントロから、
これも16なリズムのファンキーな曲「ゴールデンタイムラバー」へ。
オープニングからアップテンポな曲が続き、フロアもいい感じに盛り上がる。
次にアナログシンセな音色のイントロからはじまったのは「SL9」。
この曲、この前のツアーでも最大の見せ場であった曲。やっぱりやるかと・・・。
静かなイントロから一転、四つ打ちのリズムで盛り上がるサビ、
そしてエンディングに向けてどんどんと盛り上がって行き、
最後はドラムの乱れ打ちに大橋のフェイクというより絶叫が重なり、壮大なスケールの曲へと展開。
やっぱりこの曲はライブで聞くと圧巻。
そして流れ出したのは一転してやさしいピアノの音色。
そのピアノの前奏曲的なイントロの後聞こえてきたのはあの曲のピアノのイントロ。
イントロが流れ出すとフロアからは歓声が上がる。
そう、次はおなじみ「全力少年」。
さすがにこの曲はみなさん知っているようで、盛り上がるフロア。
ひとしきり盛り上がった後、大橋が最後に新曲をと言うと、
こういうフェスであまり聞く機会の無い黄色い歓声がフロアの前方から沸く。
その新曲は「さいごのひ」というバラードでした。
もう、これはスキマスイッチ印という感じのバラードだったかな。
これでスキマスイッチのパフォーマンスも終了。
代名詞の歌ものバラードだけじゃなくて、
「SL9」みたいにバンド演奏で押していけるパフォーマンスもできるんだぞ、
という所を見せてくれたスキマスイッチでした。
ということで、意外と盛り上がってた感じだったかな。
結果、これはこれでアリだったかなと。
もう、完全アウェーな雰囲気になるかと思ってたけど、そうでもなかったし。
客層を考えてノリのいい曲を集めたのもよかったのかな。
次はEARTHステージへ移動し、すでにパフォーマンス中のACIDMANを見る。
ステージに到着すると、ちょうど「波、白く」が始まったところ。
そしてディスコビートなドラムから始まった縦ノリのアゲアゲな曲「FREE STAR」、
続いてギターの優しいフレーズからおなじみ「赤燈」へ。
次はライブで初めてやる曲という紹介から壮大なスケールの曲「2145年」、
そして最新アルバムALMAからのタイトル曲である、この曲も壮大なスケールのバラード「ALMA」へ。
ここまで聞いて、会場に入ってからずっと立ちっぱなしだったせいか急に疲れを感じて、
リクライニングシートにてしばし休憩・・・。
そして再びEARTHへ移動。次はチャットモンチー。
SEに乗ってメンバーがステージに登場すると、
橋本の「こんばんは、チャットモンチーです」という萌え声から、
最新アルバム「Awa Come」からの曲「青春の一番札所」へ。
途中の間奏部分では「チャッチャッチャ!チャッチャ!」という手拍子を、
ドラムの高橋の音頭でお客さんがパチパチなんてことも。
続いて「親知らず」「Last Love Letter」というおなじみの曲を挟んだ後、
今度出る予定のアルバムからの曲で冬の曲ですという紹介から、
バラードと言ってもいい曲「ラストキス」へ。
そして最新アルバム「Awa Come」から軽快なテンポの曲「ここだけの話」、
印象的なギターのアルペジオから始まる曲「染まるよ」と続き、
ドラムの高橋の謎かけコーナーをはさんだ後、
「最近出した曲やります」と言ってはじまったのは「シャングリラ」。
そしてイケイケドラムのイントロから怒涛の盛り上げ曲「風吹けば恋」へ。
この曲ではさすがに盛り上がるフロア。
そして最後は、今度出る予定のアルバムからの曲ですという紹介から、
アップテンポの軽快な曲「少年のジャンプ」を披露。
これでチャットモンチーのパフォーマンスも終了。
ということで、ロックバンドの枠に縛られない、
変幻自在なアレンジ・世界観を見せてくれたチャットモンチーでした。
「青春の一番札所」の「すだち酒で、カンパーイ!」なんてフレーズ、
普通、サビにのせたりしないよなぁ・・・。
そして急いでGALAXYステージへと移動。
GALAXYステージではすでにASPARAGUSがパフォーマンス中。
というかもう終盤・・・。1曲聞いたらもう、次で最後の曲だそうで・・・。
ということで最後の曲「FALLIN' DOWN」をフロア前方に移動して踊り狂い終了。
クリスマスイブに機材車ごと盗難にあったという彼らだけど、
そんなことも感じさせない元気な姿を見せてくれて一安心というところでした。
とここで、このあと何アーティストか出演するんだけど、
今回は三日間参加ということも考え、この日はこれで引き上げることにする。
ほとんどずっと立ちっぱなしだったので、さすがに疲れたかな・・・。
でも、色々なアーティストを見ることができて大満足な一日でした。
30日のレポートへと続く・・・。
=セットリスト=
(一部アーティストのみ)
・Base Ball Bear
1.Transfer Girl
2.十字架YOU and I
3.ELECTRIC SUMMER
4.クチビル・ディテクティヴ (ゲスト:呂布、チャットモンチー acco)
5.歌ってるんだBaby (ゲスト:呂布、チャットモンチー acco)
6.kimino-me (ゲスト:サカナクション 山口一郎)
7.changes
・スキマスイッチ
1.ラグランジュのテーマ
2.ガラナ
3.ゴールデンタイムラバー
4.SL9
5.全力少年
6.さいごのひ
・チャットモンチー
1.青春の一番札所
2.親知らず
3.Last Love Letter
4.ラストキス
5.染まるよ
6.シャングリラ
7.風吹けば恋
今回の会場のエリアマップ
チャットモンチーのライブに行ってきたよ 【2010年12月18日 中野サンプラザ】
チャットモンチー 「サンタが中野にキスをした」
2010年12月18日 中野サンプラザ 1階16列7番
出演:チャットモンチー、OKAMOTO'S(オープニングアクト)
チャットモンチーのライブに行ってきたよ。
チケットはホットスタッフ先行で入手。
今回は1回きりのクリスマス特別ライブ。
その名も「サンタが中野にキスをした」。なんのこっちゃ・・・。
ライブの方はベストヒットな選曲、
そして最近出たミニアルバム「Awa Come」からの曲が中心になるのかなぁと予想。
ミニアルバム「Awa Come」からの曲はまだライブで聞いたこと無いから、
これは楽しみ・・・。
会場へは開演予定20分ほど前に到着し、早速席へ。
今回はちょっと端だけど1階の真ん中あたりの列でなかな良い席。
席について待っていると、開演予定時刻を5分ほど過ぎたころに、
BGMが切り替わりオープニングアクトのOKAMOTO'Sがステージに登場。
そしてその登場SEを切り裂くようなギターのダブルチョーキングのリフからライブはスタート。
ということで、OKAMOTO'Sのアクトがスタート。
OKAMOTO'Sはちょろっとフェスで見たことはあったけど、ちゃんと見るのはこれが初めて。
なかなか骨太な男臭いロックをやるバンドという感じでした。
これはガレージロックって言うのかな?
途中、初見のお客さんが多いであろうにもかかわらず、
果敢にもお客さんとのコールアンドレスポンスをやったりも。
「チャット!」「モンチー!」なんて掛け合いも。
そして、20分ほどのパフォーマンスで終了。
なかなか熱い音で盛り上げてくれました。
しかしボーカルのオカモトショウ、いいキャラしてます。
ちょっと芝居がかった感じがなかなか面白い・・・。
そしてOKAMOTO'Sの出番から10分ほどたった後、
BGMが小さくなり鈴の音が何度も打ち鳴らされ、
聞こえてきたのはオルゴールな音の「赤鼻のトナカイ」。
すると、ステージ後方には星やクリスマスツリーなネオンサインが。
最後は「CHATMONCHY」という文字が浮かび上がり、客席からは歓声が。
そしてサンバなリズムからはじまった「ジングルベル」のBGMに乗り、
メンバーがステージに登場!
そして「こんばんはチャットモンチーです」
という自己紹介から始まったのは「青春の一番札所」。
1曲目は最新ミニアルバム「Awa Come」から。
これでライブはスタート。
間奏部分では「チャ!チャッチャ!チャッチャ!」という手拍子、
そしてエンディングでも「それでは皆さんお手を拝借」という歌詞から、
「チャ!チャッチャ!」という手拍子で盛り上がる会場。
ここで早くもライブの人気曲を続けて。
まずはお馴染みのギターのイントロで客席から早くも歓声が上がった「親知らず」、
ベースの福岡の力強いイントロから始まるアップテンポな曲「Last Love Letter」、
そしてドラムの印象的なフィルインからスタートした「Make Up! Make Up!」へ。
といった感じで人気曲を続けて披露し会場を一気に盛り上げる。
次は「今日はニューアルバムからいっぱいやります」という紹介から、
「ここだけの話」「キャラメルプリン」「My Sugar View」と、
最新ミニアルバム「Awa Come」からの曲を続けて。
そしてベースの福岡がフェイザー?のかかった音色で、
ミュートしながらベースのフレット部分をパーカッシブに叩き始まった「海から出た魚」へ。
この曲はライブ映えする曲。
静かなAメロ・Bメロから一転してはじまる、サビの激しいリズムが印象的。
ここでMC。
来年にニューアルバムが発売ということと、その後にツアーがあることが発表される。
アルバムは3/23に発売で、今までになく「楽しい」アルバムになってるそうで。
季節を意識した曲が何曲か入ってて、お正月の曲もあるとのこと。
そしてその季節を意識した曲の一つで、
冬を意識した曲だという新曲「ラストキス」を披露。
ギターのシンプルなコードストロークが印象的な、ロックバラードと言う感じの曲でした。
次は「チャットモンチー唯一のクリスマスの曲」という紹介から「迷迷ひつじ」、
おなじみの人気曲「東京ハチミツオーケストラ」を続けて。
「東京ハチミツオーケストラ」はドラムのイントロがついてました。
そしてツイッターで今回のライブで聞きたい曲を募って、
一位になった曲だという「夕日哀愁風車」へ。
この曲、メンバーがライブでやるのを避けてきた曲だそうで。
なんでも、昔書いた曲なので今歌うには歌詞が幼稚すぎるそうで。
でもアップテンポな曲でライブでやれば盛り上がりそうな曲だし、
封印するにはちょっともたいないかもと思ったりも。
そして「夕日哀愁風車」から間髪いれずに始まったのは、
ここで来ました、ライブでの盛り上がり鉄板な曲「湯気」。
そしてさらに、これも盛り上がり鉄板な曲「風吹けば恋」。
一気に会場が盛り上がったところで、本編は終了。
そしてアンコールに答えてメンバーがステージに再登場。
メンバーはサンタクロースな衣装で登場。
そして位置について楽器の調子を確かめるようにちょっと音を出す。
とここで、会場のお客さんは何かおかしいことに気がつき、ざわつき始める。
そしてバスドラの四つ打ちからはじまったのは「シャングリラ」。
さて、盛リ上がっていくかなぁというところでステージに登場して歌いだしたのは、
なんと、前座で登場したOKAMOTO'Sのボーカル、オカモトショウ。
1オクターブ低い男声で歌います・・・。
そう、アンコールで登場したのはOKAMOTO'Sのメンバーというドッキリでした・・・。
そしてそのまま「シャングリラ」を演奏。
サビでは客席にマイクを向けて「シャングリラ!」をちゃっかりお客さんに歌わせたりも。
このサビの客席へのマイク向け、チャットモンチーでは絶対にやらないから、
ちょっと新鮮だったりも・・・。
ワンコーラス歌い終わったところで、袖から「ちょっとちょっと!」と本物のチャットモンチーが登場。
そしてOKAMOTO'Sが退場し、チャットモンチーのメンバーに交代すると「これが本物や!」との声から、
「ワン!ツー!ワンツースーリーフォー!」といういつもの掛け声で「シャングリラ」へ。
と、間奏が終わるとまた、OKAMOTO'Sがステージに乱入!メンバーに絡んでくる。
ボーカルの橋本は笑って歌えなくなったりも・・・。
ということで、クリスマスのちょっとしたドッキリでした。
そして「今日はちょっと長めのアンコールを」という話から、
ここでまた、来年出るニューアルバムからの曲「少年のジャンプ」を披露。
明るい曲調のアップテンポな曲という感じで、これはライブで盛り上がりそうな曲かも。
しいていえば「Make Up! Make Up!」をもうちょっとロックな感じにしたという感じ。
続いて間奏のコールアンドレスポンスが印象的な曲「ハナノユメ」、
そして最後は「やさしさ」でアンコールも終了し、ライブも終了。
ということで、クリスマスということからなのか大盤振る舞いなセットリストでした。
「親知らず」「Make Up! Make Up!」「東京ハチミツオーケストラ」、
それから「風吹けば恋」「シャングリラ」「ハナノユメ」を全部聞けるなんて・・・。
それとたぶんメジャーになってからはやってないであろう、
リリース前の新曲をライブで発披露とい形でやってくれたり。
そして、クリスマスらしい演出やOKAMOTO'Sの乱入もあって、
お祭り気分を味わえたライブでした。
メンバーのパフォーマンスもなかなかいい感じ。
新曲以外はライブでやりなれた曲が多かったからかな。
演奏が満喫出来たのは音がよかったからかも。
そう、今回は音がよかった・・・。
さすがにライブハウスと違って、音響にも定評にある中野サンプラザ。
結構な音量が出てたと思うけど、各パートがちゃんと聞こえてイイ!
ここ数年で何回か行ってるチャットモンチーのライブは、
正直、音が小さかったりとか音響的にちょっと不満があったんだけど、
今日のライブはよかった・・・。
来年のツアーもこの中野サンプラザでやるみたいだから、
ぜひ、参加したいところ。
その来年の話、MCでもあったけどニューアルバムとツアー。
ツアーの方は今回はライブハウスツアーではなくホールツアーとのこと。
ということで、ニューアルバムも含めて、来年のチャットモンチーの活動も楽しみ・・・。
=セットリスト=
1.青春の一番札所
2.親知らず
3.Last Love Letter
4.Make Up! Make Up!
5.ここだけの話
6.キャラメルプリン
7.My Sugar View
8.海から出た魚
9.ラストキス (新曲)
10.迷迷ひつじ
11.東京ハチミツオーケストラ
12.夕日哀愁風車
13.湯気
14.風吹けば恋
~アンコール~
15.シャングリラ
16.少年のジャンプ (新曲)
17.ハナノユメ
18.やさしさ
↓終演後に配られたチラシ。来年のツアーの予定。
リリイ・シュシュのライブに行ってきたよ 【2010/12/15 中野サンプラザ】
Lily Chou-Chou 2010.12.15 Live "エーテル"
2010年12月15日 中野サンプラザ 1階O列71番
リリイ・シュシュのライブに行ってきたよ。
チケットは公式サイト先行で入手。
今回のライブは映画「リリイ・シュシュのすべて」公開10周年記念イベントの一つ。
なんと映画の中に登場する架空の歌手「リリイ・シュシュ」が一夜だけの復活ライブ!
それも小さな会場での開催ということで、チケット取れなかった人も多かったようで・・・。
そんなプレミアムなライブ、今回幸運にも抽選に当選。
しかもかなり前の方の席・・・。
この「リリイ・シュシュ」という歌手、
映画の中だけの架空のキャラということだけど、実態はSalyu+小林武史。
映画の中だと「リリイ・シュシュ」というソロの歌手なんだけど、
今回のイベントの告知だと「リリイ・シュシュ」イコール、
Salyu+小林武史+ギターの名越由貴夫というユニットのこと。
はたして、この三人でどういうライブを見せてくれるのか楽しみ・・・。
ちなみに小林武史はミスチルのプロデューサとして有名な人で、
ミスチル第5のメンバーといってもいいほどミスチルサウンドを牛耳ってる人です。
他にもかかわってる作品は「真夏の果実」の頃のサザンやその他多数・・・。
ということで行って来ました。
一言で言うと、映画「リリイ・シュシュのすべて」の世界観、
そして「リリイ・シュシュ」というキャラに徹したライブだったなぁと。
曲・アレンジもそうだし、ステージセットもそうだし、Salyuの立ち振る舞いも含めて。
映画のあの世界観同様、退廃的な雰囲気のライブでした。
ライブの流れとしては、MCが全く無く、
曲間がほとんどないよう感じで次々と曲が演奏される感じ。
なので、よくあるように1曲終わるごとに拍手できるような雰囲気もなし。
そして最後の曲「グライド」を1コーラスだけ歌うと、
そこで音源の「グライド」にジャジャーンと切り替わり、
ステージ後方のスクリーンに「Thank you for coming」という文字が映し出されてライブが終了。
そしてメンバー全員がステージ前方に出てきてお辞儀をして退場すると、
映画のエンディングのようにスクリーンに本日のライブのクレジットが流れる。
そして客電がつきライブも終了。と、まるで映画のような流れになってました。
Salyuは映画のキャラ通りに、一言もマイクを通してしゃべることも無し。
まさに「リリイ・シュシュ」というキャラを演じたという感じでした。
セットリストの方は、唯一の「リリイ・シュシュ」のアルバム「呼吸」からの曲を中心にして、
プラス、意外にもSalyuの曲を何曲か披露。
「リリイ・シュシュ」の曲しかやらないと思ってたんだけどなぁ・・・。
とはいえ、Salyuの曲も「リリイ・シュシュ」の世界観を壊すような選曲では無し。
あくまでも「リリイ・シュシュ」のライブということでなんだろうけど。
ステージセットはゴツゴツとした岩場?洞窟?のような感じ。
照明はバックライトを多用してSalyuの顔はよく見えない。
そのSalyuは最近のトレードマークのショートヘアではなくて、ストレートなロング。
終始うつむき加減で、バックライトのせいもあって、いかにも謎の歌手といった雰囲気。
そしてあの物憂げなサウンド・・・。
マイナーコードな曲に乗るけだるいボーカル、浮遊するシンセ、
エレピを中心とした鍵盤、そしてシンプルなリズムでグルーブするリズム隊。
何より、そういうバンドサウンドにのるエモーショナルな女性ボーカル。
これが気持ちよかった・・・。
小林武史ファンの方なら知ってると思うけど、
彼は70年代のいわゆる「プログレッシブロック」がお好き。
インタビューなどを読むと、そのプログレを含めた70年代のロックの影響を随分と受けている様子。
ということで、「リリイ・シュシュ」ではそのプログレチックな音、世界観を展開。
今回のライブもまさに、そういう雰囲気が感じられるライブでした。
ライブの演出の方でも、ほとんど全部といっていいほどの曲で、
曲に連動したイメージCGや映像をステージ後方のスクリーンに映し出したりしてて、
これもやっぱりプログレの影響だったりするのかなぁと思ったりも・・・。
ということで、「リリイ・シュシュ」な世界観を堪能できたライブでした。
これはちょっと、1回限りのライブじゃもったいないんじゃない?という感じも。
ステージセットやスクリーンに映ってた映像もお金かかってそうだったし。
その「リリイ・シュシュ」というキャラに、今回のライブでは新しい音の方向性も提示。
新曲の「エーテル」や途中にやった新曲?などは、今までになくエモーショナルな感じ。
特に新曲?の方はイントロにいわゆるピコピコな打ち込みサウンドがあったり新境地かと。
アップテンポな感じの曲だったし。
メンバーの様子はというと、
小林武史はおなじみのエレピCP80とそれに乗る白玉のシンセを中心に演奏。
ちなみにこのCP80、CP80そのものの音色に加えて、
ラックに入ってるシンセ音源のピアノ音色を混ぜて出してるそうで。
オルガンをちょろっと弾いたり、アナログシンセチックなシンセの音を出してる時もあったかな。
Salyuの歌は絶好調!素晴らしい・・・。
そしてやっぱり、小林武史の作り出す「リリイ・シュシュ」の世界には、
この人の声が無ければなぁという感じ。
この二人の組み合わせはホントに絶妙。
単純にサウンドと声・歌い方がバッチリとハマる。
ギターの名越由貴夫は、職人技ともいえるギタープレイを披露。
なによりクリーン・クランチ系の音がカッコイイ。そんなギターを堪能。
だけどやっぱり目に行くのが飛び道具的な技。
バイオリンの弓でギターの弦を弾くボウイングや、
アナログディレイ(たぶん)を発信させてつまみを手で回して効果音的な音を出すとか色々・・・。
前の方の席だったので、スイッチをオン/オフしたりツマミを手で回したりするのが、
バッチリ見えました・・・。
ちなみに今回のバンドはこの三人に加えて、
ベースのキタダマキ、そしてドラムの人を加えた編成でした。
さて、今回は1夜限りの復活ライブということだったけど、
ライブの最後に「またすぐに会えるかも??」的な英語のメッセージが流れたから、
新曲もあることだし、この後また何か活動があるのかなぁ。
Salyuファン的には、Salyuとは別に「リリイ・シュシュ」として活動するのもありかなと。
というか、その方がファンにとってはおいしいかも。
Salyuの時とはまた違ったSalyuが見られるということで。
それから今回は映像収録をしてたので、それもなんらかの形で発表されるかと。
ステージ前方にはレールに乗ったカメラまであったし。
=セットリスト=
1.共鳴(空虚な石)
2.愛の実験
3.飛行船
4.飽和
5.エロティック
6.再生
7.アイアム
8.鏡
9.夜の海 遠い出会いに
10.プラットホーム
11.アラベスク
12.砂
13.landmark
14.(新曲)
15.飛べない翼
16.回復する傷
17.エーテル
18.グライド




