いつも一人ぼっち・・・ライブ日記 -20ページ目

version21.1 third に行ってきたよ 【2011/2/11 Zepp Tokyo】

version21.1 third
2011年2月11日 Zepp Tokyo
出演:the telephones、OGRE YOU ASSHOLE、サカナクション、andymori、DJ 前田博章


version 21.1なるイベントライブに行ってきたよ。
チケットは某所で入手。


このイベント、「third」とついてるように、もう今年で3回目だそうで。
OGRE YOU ASSHOLE、サカナクション、the telephonesという3バンドが、
このイベントで毎年集まってこのイベントを開催。
さすがにこの3バンドは今やかなりのメジャーバンド。
ということで、全国何箇所かというツアーとZEPP東京という大箱でのイベント開催。
そして東京のみandymoriが参加ということで、
邦楽ロックファンにとっては、なんともおいしいイベント。
ということで楽しみ・・・。


会場へは開演30分ほど前に到着。
今回手に入れたチケットは2階席のチケットだったので、
開場時間からだいぶたった時間に行ったのに、まだ入場があんまり進んでない・・・。
荷物をロッカーへ入れて雨というか雪降る中外で待ち、ほどなくするとやっと入場できフロアへ。
が、フロアはもうかなりの人・・・。
最初の出演者によっては2階席で見ようかと思ってたので、
2階席へ行ってステージ上の機材を確認して最初の出演者を見極める。
機材からすると、どうやら最初の出演者はサカナクションの模様。
ということで、フロアへ再び降りて無理やりフロアの真ん中あたりに移動し開演を待つ。


開演予定時刻から10分ほど過ぎた頃、DJが終了し照明が落ち、
「ドーン」という低音が二つほど打ち鳴らされると、
シンセのシーケンスに続いて聞こえてきたのは「アメッ!フルーヨルッ!」。
そしてもうおなじみ、ステージ前方にセットされた太鼓に模したフロアタムを、
メンバーが叩いてスタートしたのは「Ame(B)」のイントロ。
「みんな用意はいいかぁーーー!」の山口の煽りからスタートしたのはもちろん「Ame(B)」。
お客さんは山口にならいピースサインを掲げる。
そして「左肩にしーたたるアメッ!」でフロアは一気に爆発!
もう、鉄板のオープニング。といういつもの感じでライブはスタート。


そして次はいつもの「セントレイ」かなぁと思って身構えてると、
ここはちょっと意表をついて「アルクアラウンド」。
と思ってたら次に始まったのは「セントレイ」。
ということで、オープニングの縦ノリ3曲で一気に盛り上がるフロア。


続いてちょっとクールダウンして「Klee」を挟んだ後、、
シンセのシーケンスチックなフレーズから始まった「ホーリーダンス」へ。
AメロのBメロの静かな感じから一転しての、
サビの「ホーリーダンス、ホーリーダンス」のエモーショナルなフレーズが心に響く・・・。


そしてその「ホーリーダンス」のエンディングからつながるように、
シンセのシーケンスと山口の操るカオスパッドが印象的なセッション的なインストへ突入。
こういうインストを挟むのも、最近のサカナクションのライブのパターン。
そして途中聞こえてきたのは「マレーシア32」の印象的なギターのフレーズ。
と同時にステージから客席方向へ緑レーザー発射・・・。
続いてリズムが四つ打ちにかわると、一気にダンサンブルな雰囲気に。
もう、最高です!この展開・・・。


「マレーシア32」が終わりフロアに静寂が訪れると、
山口の「新曲ルーキーを」という言葉から、シンセの重厚な白玉なコードが流れ出す。
ということで、ここで新曲「ルーキー」。
この新曲、面白いアレンジ、構成になってる曲でした。
基本はシンセの白玉と四つ打ちandディスコビートなドラムに、
キャッチーなメロディーが乗るという曲だけど、
途中の間奏ではセッション的な展開、そしてブリッジがあったりと、
いわゆるAメロ-Bメロ-サビ的な展開の曲では無し。
ということで聞き所盛りだくさんな新曲「ルーキー」でした。


そして「次で最後の曲!」という煽りから「アイデンティティ」へ。

当然、縦ノリ全開で盛り上がるフロア・・・。
とういう感じで大盛り上がりでサカナクションの出番も終わり。
約40分でセットでした。


ここで20分ほどのセットチェンジタイム。
そして次の出演はandymori。
曲は「CITY LIGHTS」ぐらいしか知らないので、2階席の椅子に座ってじっくりと鑑賞。
意外と盛り上がる曲も多いんだなぁという感じ。
こういう3ピースなバンドで盛り上がるには、ドラマーが肝心だと思うけど、
そのドラマー、去年入れ替えがあったとの事。
前にフェスの映像でみた旧ドラマーも結構うまかったけど、
新しいドラマーもテクニック的には問題なし。
前任者よりパワフルでマッチョなドラムかなぁという印象。
音楽的には前任者のドラムの方が面白そうだけど、
ロックな感じにするなら、今のドラマーの方がいい感じかも。
そしてギター好きにとって耳が行くのは、
ES-335を歪んだ音で鳴らす、フロントマンの小山田。
でも、あんまりセミアコな感じの音に聞こえないんだよなぁ・・・。
ということで、約30分でandymoriの出番も終了。


そしてセットチェンジの後、次の登場はOGRE YOU ASSHOLE。
フロアで踊って盛り上がるようなバンドじゃないので、
2階席の後ろの立見ゾーンで見ることにする。

照明が落ちメンバーが静かに登場すると、
聞こえ出したのはギターのクリーントーンのアルペジオ。
そしてもう1本のギターが入ってくるとそのまま幻想的な雰囲気のインストへ。
これが結構長くて、いつ歌が入るのかなぁって思っててもなかなか始まりません・・・。
そしてそのインストからつながるように始まったのは「ひとり乗り」。
マッタリとした雰囲気でライブはスタート。


このインスト、コード楽器がギター2本だけのわりにはかなり分厚い音になってたけど、
シンセとかシーケンスとか使ってたのかなぁ。
ギターの足元のペダルをさかんに踏んだりしてたから、
ディレイかけたり、そのディレイ音をホールドしたりして出してたんだと思うけど。
まるで鍵盤の人がいるような厚みのあるサウンドでした。


その後はたぶん、こういうライブでは定番曲であろう曲達、
「フラッグ」「バランス」「ピンホール」「コインランドリー」と続く。
まったりとした感じの雰囲気の曲が多い印象の彼らだけど、
「ピンホール」「コインランドリー」「アドバンテージ」では、
フロアでちょっとした盛り上がりも。
そして最後は「ワイパー」でOGRE YOU ASSHOLEの出番も終了。
約40分のセットでした。


OGRE YOU ASSHOLEはCDJ1011に続いて見るのは2回目で、
その時も思ったんだけど、ライブの方が断然イイ!
まあ、たいがいのロックバンドはそうなんだろうけど・・・。
CD音源だと小さくまとまってた曲が、ライブではエモーショナルな感じに変貌。
そしてギター好きにはかなり興味深いバンドかも。
2本だけのギターで、あそこまで分厚いサウンドになるのは面白い。
ギターアレンジもそうだけど、エフェクトの使い方が興味深い。
オープニングのインストもそうだけど、
その他の曲でもかなりの頻度でペダルを踏んだり離したりしてる感じ。
あれはディレイのホールドかな・・・。


そしてまたセットチェンジを挟んだ後、残るはthe telephones。
本当はフロアに行って盛り上がりたかったんだけど、
体調がイマイチな感じなので、2階の後ろの立見ゾーンで見ることにする。


照明が落ちると「エブリバディ、クラップユァハーンズ!」というSEに乗り、メンバーがステージに登場。
そしてボーカルの石毛のハイトーンが炸裂!してはじまったのは「I Hate DISCOOOOOOO!!!」。
しょっぱなから飛ばします・・・。
サビではもちろん「ディスコ!ディスコ!ディスコ!ディスコ!」の大合唱が。


そしてその後もハイテンションなパフォーマンスを展開。
「アイアムディスコ!」の大合唱の「Urban Disco」、ハッピーな雰囲気の「A.B.C.DISCO」、
縦ノリなリズムとシンセのリフが印象的な「SAITAMA DANCE MIRROR BALLERS!!!」と続けて。


ちょっと小休止といった感じのディスコ臭が強い曲「My Final Fantasy」を挟んだ後、
ここからはまたもや、盛り上がりタイムへ突入。
ライブではお馴染みであろう盛り上げ曲を連発。
まずは間奏でお客さんの手拍子で盛り上がった「HABANERO」、
メタリカのエンターサンドマンのギターリフから「D.A.N.C.E to the telephones!!!」、
そして「サルのように踊れぇぇーーー!」の煽りから「Monkey Discooooooo」へ。
最後は大盛り上がりで、本編は終了。


この後、本日のイベントのトリということで、アンコールもアリ。
そのアンコール曲「Love & DISCO」が始まると、
フロアには大きな風船が何個も投げ込まれる。
と思ったら、その大きな風船の中に小さな風船が何個も入っていて、
フロアのお客さんがつついて割ると、その中の小さな風船があふれ出すなんて演出も。
これでアンコールも終了、そしてイベントも終了。


ということで、約4時間にもわたる盛りだくさんなライブでした。
毛色の違う様々なバンドの、まさにおいしいとこ取りで楽しめたかな。
各メンバーがインタビューとかでも話してたけど、
こういう対バンライブって似たような音のバンドを集めるのが普通なんだけど、
このイベントは色々な音のバンドが楽しめるのが面白いところなんじゃないかと。
まあ、どのバンドもここまで有名になってしまえば、そういう意義も薄くなってるとは思うけど。

このイベント、来年以降も開催するみたいなので、
来年も楽しみにして待ちます・・・。


=セットリスト=


・サカナクション
 1.Ame(B)
 2.アルクアラウンド
 3.セントレイ
 4.Klee
 5.ホーリーダンス
 6.インスト~マレーシア32
 7.ルーキー
 8.アイデンティティ


・andymori
 1.投げKISSをあげるよ
 2.FOLLOW ME
 3.ベンガルトラとウィスキー
 4.Transit in Thailand
 5.1984
 6.楽園
 7.everything in my guitar
 8.CITY LIGHTS
 9.SAWASDEECLAP YOUR HANDS
 10.Weapons of mass destruction
 11.革命


・OGRE YOU ASSHOLE
 1.ひとり乗り
 2.フラッグ
 3.バランス
 4.ピンホール
 5.コインランドリー
 6.アドバンテージ
 7.ワイパー


・the telephones
 1.I Hate DISCOOOOOOO!!!
 2.Urban Disco
 3.A.B.C.DISCO
 4.SAITAMA DANCE MIRROR BALLERS!!!
 5.My Final Fantasy
 6.HABANERO
 7.D.A.N.C.E to the telephones!!!
 8.Monkey Discooooooo
 ~アンコール~
 9.Love & DISCO

ストレイテナーのライブに行ってきたよ 【2011/2/5 Zepp Tokyo】

ストレイテナー Tour STOUT
2011年2月5日 Zepp Tokyo スタンディング
Guestバンド:MO'SOME TONEBENDER


ストレイテナーのライブに行ってきたよ。
チケットはホットスタッフ先行で入手。


今回はセルフカバーアルバム「STOUT」を引っさげてのツアー。
このセルフカバーアルバムがカッコいい・・・。
まさにおいしいとこ取りなアルバムで、
ほぼ一発どりだということもあってライブ感あふれる勢いのある音源。
ホリエがこのアルバムのことを「ライブへの招待状だと思ってください」って言ってたけど、
まさにこれを聞いたらライブに行きたくなるようなアルバム。
ということで、ツアーの方も期待大。


そして今回のツアーは日替わりのゲストバンドもあり。
今回のゲストはMO'SOME TONEBENDER。
はたしてどんなライブになるのか・・・。


会場へは開演予定30分ほど前に到着し、
ロッカーへ荷物を預けてさっそく入場し開演を待つ。


ほぼ開演予定時刻ぴったりにSEが鳴りだし照明が落ち、
ゲストバンドのMO'SOME TONEBENDERが登場。
そしてベースの人がハンドマイクで客席を煽る・・・。
といった感じではじまったMO'SOME TONEBENDERのパフォーマンス、
かなり何でもアリみたいな感じでした。
音の方は今時のオルタナな音といった感じのかなりロックな音。
そして途中、ベースと鍵盤・ギターの人がライトセイバー?な物を持ち出して、
それをブンブン振り回してのパフォーマンスがあったり・・・。
曲を知らないこともあって、後ろの方でまったりと鑑賞。
って感じの音でもなかったけど・・・。


そんなMO'SOME TONEBENDERのパフォーマンスも40分ほどで終了し、
約30分のセットチェンジのあと、次はストレイテナーの登場。


会場が暗転するとSEが鳴り始めメンバーがステージに登場し、
いつものようにドラムのシンペイがお客さんを煽る。
そしてライブの開始を告げる鐘の音のようなギターのコードストロークから、
アゲアゲなギターリフのイントロ。1曲目は「VANISH」。
ライブの1曲目にはぴったりのアップテンポなナンバーでライブはスタート。
途中のブレイクから戻ってくるところがなんともカッコいい・・・。


オープニングの興奮が冷めやらぬところに、
間髪入れずに聞こえてきたのはディスコービートなドラムのリズム。
早くも何の曲かわかったお客さんからは大歓声とオイオイコールが。
次はおなじみライブでは鉄板な盛り上げ曲「KILLER TUNE」。
そして印象的なベースのイントロから「SPEEDGUN」へ。
アップテンポなオープニング3曲でお客さんの盛り上がりも最高潮。


次に「おれたちストレイテナーといいます」といういつもの自己紹介から、
「カッコいいOJのギターから」の紹介で始まったのは「PLAY THE STAR GUITAR」、
続いてドラムの強烈なイントロからはじまった「BIRTHDAY」、
そして凛としたメロディーとコードにスピード感あるリズムが印象的な「FREEZING」と続けて。


次はグッと雰囲気をおとして、スロー・ミドルな曲達へ。
ホリエアツシのオルガンっぽい鍵盤のイントロからなんとも幻想的な雰囲気の曲「LIGHTNING」、
静かな前半から一転して後半には一気にドラマチックな展開になる「MAN-LIKE CREATURES」 、
そしてロックバンドにはもったいない、なんとも美しくドラマチックな曲「CLONE」と続けて。


続いて「かっこいい新曲を」という紹介から新曲「VANDALIZE」を挟んだあと、
「ZEPP東京のバーサーカーへ捧ぐ!!」のおなじみのシンペイの絶叫からスタートした、
最近のストレイテナーのライブではかなりの盛り上がりを見せる曲「BERSERKER TUNE」、
「BERSERKER TUNE」のエンディングからつながるようにはじまった「瞬きをしない猫」と、
アップテンポな曲を続けて。


ここでミドルテンポなちょっと落ち着いた曲「TODAY」「CLARITY」「NEXUS」と続いた後、
聞こえてきたのはあのギターのアルペジオ。
そしてホリエが各メンバーを一人ずつ紹介して始まったのは、おなじみ「MELODIC STORM」。
最後は盛大な盛り上がりを見せて、これで本編は終了。


アンコールに答えてメンバーが再登場すると、
たぶん、MO'SOME TONEBENDERの曲をちょろっとバンドでやってみたりしてから、
「最後に新曲やります」との言葉から新曲へ。「なんとかパレード」って言ってたかな。
その新曲はホリエのラップ調?の歌い回しからはじまる、ロックな曲という感じだったかな。
このAメロのラップというかシャウトな感じの歌い方は初めて聞くかも。
そんな新曲も終わるとアンコールも終了。
約90分のパフォーマンスでした。


ということで、いつものストレイテナーという感じのライブでした。
ホリエの声の調子もよさそうだし、バンドのパフォーマンスも良しという感じ。
セットリストの方はアルバム「STOUT」からの曲はほとんどやったかな?
そして最後はいつもの「MELODIC STORM」でバッチリシメと。
しかし相変わらず「BERSERKER TUNE」での盛り上がりがすごかった・・・。
MO'SOME TONEBENDERの方はよくわからず。


さて、ストレイテナーの次の活動はどうなるのかな。
そろそろ、オリジナルアルバムを期待したいところだけど。
それとも、今度は単独ツアーかな。


=セットリスト=


・ストレイテナー


 1.VANISH
 2.KILLER TUNE
 3.SPEEDGUN
 4.PLAY THE STAR GUITAR
 5.BIRTHDAY
 6.FREEZING
 7.LIGHTNING
 8.MAN-LIKE CREATURES
 9.CLONE
 10.VANDALIZE
 11.BERSERKER TUNE
 12.瞬きをしない猫
 13.TODAY
 14.CLARITY
 15.NEXUS
 16.MELODIC STORM
 ~アンコール~
 17.新曲


↓ライブ感あふれるアルバム。ストレイテナーを聞く最初のアルバムとしてもオススメ。ぜひ一聴を。


STOUT(初回限定盤)(DVD付)/STRAIGHTENER


¥2,500
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布袋寅泰のライブに行ってきたよ 【2011/2/1 日本武道館】

布袋寅泰 30th ANNIVERSARY 第一弾 HOTEI THE ANTHOLOGY “創世記”
BEGINNING FROM ENDLESS ~BOΦWY COMPLEX GUITARHYTHM~
2011年2月1日 日本武道館 スタンド2階西N列39番


いつも一人ぼっち・・・ライブ日記


布袋寅泰のライブに行ってきたよ。
チケットは一般販売で入手。


今回のライブはデビュー30周年記念ライブとのこと。
ということで、ボウイ、COMPLEXを含めたギタリズムまでの集大成ライブだそうで。
そう、ボウイとCOMPLEXの曲をやるんです。
ボウイの曲は今までも何曲かはソロになってのライブでもやってきてるみたいなんだけど、
COMPLEXの曲は今回のライブがソロのライブとしては初披露なんじゃないかと。
そんな「ボウイとCOMPLEXの曲もやります、しかもギタリズムの曲までしかやりません!」
なんて宣伝文句があったからか、チケットはソールドアウト!
東京での1回きりのライブということで、これは貴重なライブに。


そう、わたくし、かろうじてボウイ世代。
例に漏れず、中学生の時にボウイを聞いてギターをはじめたクチで・・・。
ただもう、ボウイも末期の時期で、リアルタイムで聞けたアルバムではサイコパスだけだったかな。
レンタルレコード屋に行って、マリオネットのシングルレコードを借りてきたなんて記憶も。
そんな感じなので、ボウイの曲を布袋がやるということですごい楽しみ・・・。。


会場へは開演予定5分ほど前に到着し、急いで入場し席へ。
今回の席はスタンド2階西の真ん中あたりの席。
あまりいい席じゃないけど、贅沢は言うまい・・・。


ほぼ開演予定時刻のあたりで開演を告げるアナウンス。
アナウンスが終わると流れ出したのは、ボウイの「BBLUE」。これには客席から大歓声!
と思ったら最初のリズム部分のイントロの数小節だけで次の曲へ。
が、ここでも客席からは大歓声が沸き起こる。
というのも、このオープニングSEがなかなか工夫を凝らしたもので、
布袋が関わってきた曲たちのイントロやギターソロ部分などを、ノンストップでつなぎ合わせたもの。
もうこれは、曲が変わるたびに何の曲かわかったお客さんからは大歓声が沸き起こる。
ちなみにこの曲「Greatest Guitar Medley」という曲だそうで。
後日、ネットで音源が配信されるとの事。


そして会場が暗転。
流れ出したのは聞き覚えの在るシンセの重厚なフレーズ。
こ、これは・・・。ボウイファンであれば散々聞いてきたであろう、
ボウイのライブのオープニングSEで使われてた「BEGINNING FROM ENDLESS」。
これは昔からのファンは涙ものでしょ・・・。
ちなみにこの「BEGINNING FROM ENDLESS」、当時の音源のままではなく、
ライブのタイトルをつぶやくDJ風のフレーズが入ったりして、
ちょっと今風のアレンジになってました。


そして大歓声の中バンドメンバーと布袋がステージに登場し、
SEが終わると聞こえてきたのは、あの懐かしいギターリフ。
なんと1曲目はボウイの「TEENAGE EMOTION」。
これまた、ずいぶん昔のパンクな時代のボウイ曲を持ってきたなぁと。
とそんな事を思ってたら、その「TEENAGE EMOTION」から間髪いれず始まったのは「LONDON GAME」。
ああ、これはもしかしてボウイのライブそのままの流れでは・・・。
とうことで、この「BEGINNING FROM ENDLESS」からの「TEENAGE EMOTION」「LONDON GAME」の流れは、
ボウイファンにはたまらないオープニングでした。


ここでMC。
布袋が「ライブハウス武道館へ?」と客席へ問いかけると、
もちろん客席からは「ようこそ!」。そして布袋が「ただいま」。
あー、言っちまったな、布袋がこのセリフを。
氷室は武道館でこのセリフは言わなかったんだけどなぁ。


続いて鋭いカッティングギターが印象的なおなじみ「BAD FEELING」、
そしてボウイ曲の中でひときわ布袋色が強い曲「DANCE CRAZE」へ。
「BAD FEELING」では、ちょっと長めに取ったギターソロでさっそくステージ両脇の花道へ。
「DANCE CRAZE」のギターソロでは、例の幾何学模様のテレキャスターのアーム付版で、
ギュワンギュワンとアバンギャルドなフレーズを披露。
そういや布袋さん、意外とボウイ曲でアーム使ってるんだよね。


そして打ち込みのイントロからはじまったこれまた古い曲「INSTANT LOVE」、
ギターリフが印象的な縦ノリ全快な曲「BABY ACTION」、
パーカッシブにギターを操ってたのが印象的だった「RUNAWAY TRAIN」へと続く。
「BABY ACTION」ではボウイのライブビデオで何回も見た、
イントロの後のブレイクでお客さんがステージ上のバンドを煽る場面が再現される。
ああ、これを生でやれるとは・・・。


次はスティールドラムな音が入ったりしてトロピカルな雰囲気のイントロから
「SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS」、
そして布袋の「次の曲はオレは歌わないから。みなさんがボーカリストです。」
の言葉から始まった「CLOUDY HEART」へ。
とういことで「CLOUDY HEART」は布袋は全く歌わず、フルコーラスお客さんが合唱なんてことに。
しかし「CLOUDY HEART」のイントロとギターソロ、もう、あの時のまんまで・・。


これでボウイコーナーも終了。布袋は一旦ステージからはける。
ちなみにこのボウイコーナーでの使用ギターは、
もちろん、あの白黒の幾何学模様のテレキャスターでした。
音はバッキングはバリッとしててあんまり歪んでないようなアノ音、
そしてソロはたぶん、RATをオンにしての図太いディストーションサウンド。


続いてインスト「ROMANTICA」が流れる中、布袋が再びステージに登場。
今度持ち出してきたギターは、これもアノ当時のまんまの赤い変形ギター。
ということで、COMPLEXコーナーがスタート。
まずはじめはリズムアレンジが面白い「PROPAGANDA」でスタート。
間奏ではステージ前方のスタンドにセットされた生ギターで、
スパニッシュな雰囲気のソロを披露。


そして「CRASH COMPLEXION」「NO MORE LIES」と続いた後、
ギターリフのイントロが印象的な2曲「RANBLING MAN」「GOOD SAVAGE」へ。
「GOOD SAVAGE」では再び、間奏でステージ前方の生ギターでソロを披露。
しかしこの「GOOD SAVAGE」のギターリフの箇所がかっこいい・・・。
ギターリフとリズムアレンジの絡みが、もう絶妙。
そういえば他のCOMPLEXの曲でも、リズムアレンジが凝ってる曲が多いかも。
ギターリフとリズムアレンジの絡みがカッコイイ曲がたくさん・・・。


続いて退廃的な雰囲気な曲「DRAGON CRIME」、
そして幾何学模様のダブルネックのギターに持ちかえるとインスト「HALF MOON」へ。
「HALF MOON」は最初の方のクリーントーンな音色の箇所はダブルネックの下のギター、
歪んだ音色なギターソロ的な箇所では上のギターを使用。
上のギターと下のギターでどう仕様が違うのかは不明。


これでCOMPLEXのコーナーは終了。布袋はステージからはける。
このCOMPLEXコーナーの使用ギターは、幾何学模様のテレキャス以外は、

赤い変形ギターでした。その他1曲だけストラトを使ってたかな。
この変形ギターはレスポールっぽい感じの音で、たぶん、ピックアップはハムバッキングだったかと。
ボウイ時代とはまた違う、ミドルの出たガツンとくるギターサウンドを堪能。


次に聞こえてきたのはシンセ+コーラス隊二人による、
たぶん、元はギターのインストだった気がする「DEJA-VU」。
この曲、帰ってきてから調べたら、COMPLEX活動停止の後に限定で出したマキシシングルの曲だそうで。
聞いたことある曲だったから、当時自分も買ってたのかな・・・。


そして次に聞こえてきたのは、
まるで映画のサントラのようなストリングスの壮大な曲「LEGEND OF FUTURE」。
もう、この曲が聞こえてきたら次はアレでしょ。
幾何学模様がプリントされたスーツを着た布袋がステージに登場し、
「デレレ デレレレ デレレレ デレレレ♪」のギターリフではじまったのは、もちろん「C'MON EVERYBODY」。
さすがにこの曲ではお客さんも盛り上がります・・・。
ブリッジの部分では布袋の「みんなでジャンプ!」の言葉から、
お客さんがリズムにあわせてジャンプ!ジャンプ!なんてことも。


ということで、GUITARHYTHMのコーナーがスタート。
印象的なギターリフから「WAITING FOR YOU」、
間奏ではブルージーなギターからセッション風に展開した「MATERIALS」、
そして「DANCING WITH THE MOONLIGHT」と初代GUITARHYTHMの名曲たちを次々と披露。
最後は「次で最後の曲です」という紹介から「GLORIOUS DAYS」。
途中、「ストリーツオブトーキオー」の「トキオ」を「武道館」と言い換えて歌ったりも。


これで本編は終了。
ちなみに、このギタリズムのコーナーは、
幾何学模様のテレキャスでのパフォーマンスでした。


アンコールに答えて布袋が再登場すると、手にしたのは赤い変形ギター。
そして布袋が「ビーマイベイビー」のコールをお客さんに要求して始まったのが
COMPLEXの「BE MY BABY」。


次に再び幾何学模様のテレキャスに持ち替えて、
布袋の「今日はまるで夢を見てるみたい・・・」のつぶやきで始まったのがボウイの「DREAMIN'」。
これにはイントロが始まると同時に客席からは大歓声!と同時に会場の客電がいっせいに点灯。
これも、いつだかのボウイのライブと同じ演出だったかな。客電つけての「DREAMIN'」。
さすがにこの曲もお客さんの大合唱が発生。
大盛り上がりの中、これでアンコールも終了。


と思いきや再び客電が消灯したので、ダブルアンコールがアリか?と思って、
アンコールの拍手をしていると、バンドメンバーと布袋がステージへ再登場。
そして布袋がこれからの活動予定を発表。
シングル曲の発売やオープニングの「Greatest Guitar Medley」の配信開始、
そして今回の30周年記念ライブのパート2が開催されるということも発表。
パート2は東京は5/20に代々木、大阪は5/22に大阪城ホールで開催だそうで。
そしてそのライブ内容は、GUITARHYTHM2以降から現在までのベストヒットと、
ボウイ・COMPLEXのファンからのリクエスト曲で構成されるとの事。


そんな告知タイムも終わると、
最後にこの曲をという言葉から「GUITARHYTHM」へ。
途中、バンドメンバー紹介を織り交ぜつつ曲も終了。
これでアンコールも終了。


最後はバンドメンバー全員前に出てきてご挨拶。
ここでわたくしは会場から出てしまったんだけど、
この後、布袋の音頭で「LONELY WILD」をお客さんだけで大合唱なんてことがあったようで・・・。


ということで、30周年記念にふさわしい豪華なセットリストのライブでした。
お客さんも大満足だったでしょ、これだけ大盤振る舞いでやってくれれば。


そして改めて、布袋サウンドの多彩さを実感。
ボウイ、ギタリズム、COMPLEX、そして再びギタリズムと、
それぞれの時期にそれぞれ音があるのが面白い。
とはいえ、布袋の根っこにあるであろうポップなセンスは一貫している感じ。
どの時代もロックなバンドサウンドにのるキャッチーなメロディーが布袋サウンドの特徴かと。
あんまり筋骨隆々なロックの方に傾かないし。


ギターの方はというと、こちらは時代によって結構変わってる感じ。
ギタリズム2から現在まではそう変わりは無いけど、やっぱりボウイ時代は独創的。
そのあたりの違いも今回のライブで感じられて満足・・・。
布袋のギターが好きな人には、たまらないライブだったんじゃないかと。
ちなみに、今回のライブ前には本人のブログで「あの懐かしい機材が復活!」なんて書き込みも。
その今回のライブにあたって復活した機材は、アンプはJC-120、ディストーションはプロコのラット、
そしてギターはCOMPLEX時代の赤い変形ギター、そして幾何学模様のテレキャスのダブルネックだそうで。


それから今回のバンドメンバーは、ドラムの中村達也、ベースの井上富雄、
鍵盤の小島良喜、マニピュレータの岸利至はいつものメンバーだけど、
コーラスが元カッツェの中村敦とPERSONZのJILLというなかな見ない顔ぶれ。
で、そのバンドの様子はどうだったかというと、
中村敦はそこそこ存在感あったけど、JILLは・・・。
それからドラムの中村達也はCOMPLEXのマッチョな曲はピッタリだけど、
ギタリズムの曲はちょっと・・・。アレンジのせいかもしれないけど。
というか、初代ギタリズムの曲はライブ栄えしないような。


ということで、見所たくさんのお祭りライブでした。
で、布袋さん、今回のライブの2/1がお誕生日だそうで、なんと49歳に。
あのステージングで49歳とは。


 =セットリスト=


 オープニングSE:Greatest Guitar Medley


 ・BOΦWY
  SE:BEGINNING FROM ENDLESS
  1.TEENAGE EMOTION
  2.LONDON GAME
  3.BAD FEELING
  4.DANCE CRAZE
  5.INSTANT LOVE
  6.BABY ACTION
  7.RUNAWAY TRAIN
  8.SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS
  9.CLOUDY HEART


 ・COMPLEX
  SE:ROMANTICA
  10.PROPAGANDA
  11.CRASH COMPLEXION
  12.NO MORE LIES
  13.RANBLING MAN
  14.GOOD SAVAGE
  15.DRAGON CRIME
  16.HALF MOON


 ・ソロ
  17.DEJA-VU


 ・GUITARHYTHM
  SE:LEGEND OF FUTURE
  18.C'MON EVERYBODY
  19.WAITING FOR YOU
  20.MATERIALS
  21.DANCING WITH THE MOONLIGHT
  22.GLORIOUS DAYS


 ~アンコール~
  23.BE MY BABY(COMPLEX)
  24.DREAMIN'(BOΦWY)


 ~アンコール~
  25.GUITARHYTHM(GUITARHYTHM)