version21.1 third に行ってきたよ 【2011/2/11 Zepp Tokyo】
version21.1 third
2011年2月11日 Zepp Tokyo
出演:the telephones、OGRE YOU ASSHOLE、サカナクション、andymori、DJ 前田博章
version 21.1なるイベントライブに行ってきたよ。
チケットは某所で入手。
このイベント、「third」とついてるように、もう今年で3回目だそうで。
OGRE YOU ASSHOLE、サカナクション、the telephonesという3バンドが、
このイベントで毎年集まってこのイベントを開催。
さすがにこの3バンドは今やかなりのメジャーバンド。
ということで、全国何箇所かというツアーとZEPP東京という大箱でのイベント開催。
そして東京のみandymoriが参加ということで、
邦楽ロックファンにとっては、なんともおいしいイベント。
ということで楽しみ・・・。
会場へは開演30分ほど前に到着。
今回手に入れたチケットは2階席のチケットだったので、
開場時間からだいぶたった時間に行ったのに、まだ入場があんまり進んでない・・・。
荷物をロッカーへ入れて雨というか雪降る中外で待ち、ほどなくするとやっと入場できフロアへ。
が、フロアはもうかなりの人・・・。
最初の出演者によっては2階席で見ようかと思ってたので、
2階席へ行ってステージ上の機材を確認して最初の出演者を見極める。
機材からすると、どうやら最初の出演者はサカナクションの模様。
ということで、フロアへ再び降りて無理やりフロアの真ん中あたりに移動し開演を待つ。
開演予定時刻から10分ほど過ぎた頃、DJが終了し照明が落ち、
「ドーン」という低音が二つほど打ち鳴らされると、
シンセのシーケンスに続いて聞こえてきたのは「アメッ!フルーヨルッ!」。
そしてもうおなじみ、ステージ前方にセットされた太鼓に模したフロアタムを、
メンバーが叩いてスタートしたのは「Ame(B)」のイントロ。
「みんな用意はいいかぁーーー!」の山口の煽りからスタートしたのはもちろん「Ame(B)」。
お客さんは山口にならいピースサインを掲げる。
そして「左肩にしーたたるアメッ!」でフロアは一気に爆発!
もう、鉄板のオープニング。といういつもの感じでライブはスタート。
そして次はいつもの「セントレイ」かなぁと思って身構えてると、
ここはちょっと意表をついて「アルクアラウンド」。
と思ってたら次に始まったのは「セントレイ」。
ということで、オープニングの縦ノリ3曲で一気に盛り上がるフロア。
続いてちょっとクールダウンして「Klee」を挟んだ後、、
シンセのシーケンスチックなフレーズから始まった「ホーリーダンス」へ。
AメロのBメロの静かな感じから一転しての、
サビの「ホーリーダンス、ホーリーダンス」のエモーショナルなフレーズが心に響く・・・。
そしてその「ホーリーダンス」のエンディングからつながるように、
シンセのシーケンスと山口の操るカオスパッドが印象的なセッション的なインストへ突入。
こういうインストを挟むのも、最近のサカナクションのライブのパターン。
そして途中聞こえてきたのは「マレーシア32」の印象的なギターのフレーズ。
と同時にステージから客席方向へ緑レーザー発射・・・。
続いてリズムが四つ打ちにかわると、一気にダンサンブルな雰囲気に。
もう、最高です!この展開・・・。
「マレーシア32」が終わりフロアに静寂が訪れると、
山口の「新曲ルーキーを」という言葉から、シンセの重厚な白玉なコードが流れ出す。
ということで、ここで新曲「ルーキー」。
この新曲、面白いアレンジ、構成になってる曲でした。
基本はシンセの白玉と四つ打ちandディスコビートなドラムに、
キャッチーなメロディーが乗るという曲だけど、
途中の間奏ではセッション的な展開、そしてブリッジがあったりと、
いわゆるAメロ-Bメロ-サビ的な展開の曲では無し。
ということで聞き所盛りだくさんな新曲「ルーキー」でした。
そして「次で最後の曲!」という煽りから「アイデンティティ」へ。
当然、縦ノリ全開で盛り上がるフロア・・・。
とういう感じで大盛り上がりでサカナクションの出番も終わり。
約40分でセットでした。
ここで20分ほどのセットチェンジタイム。
そして次の出演はandymori。
曲は「CITY LIGHTS」ぐらいしか知らないので、2階席の椅子に座ってじっくりと鑑賞。
意外と盛り上がる曲も多いんだなぁという感じ。
こういう3ピースなバンドで盛り上がるには、ドラマーが肝心だと思うけど、
そのドラマー、去年入れ替えがあったとの事。
前にフェスの映像でみた旧ドラマーも結構うまかったけど、
新しいドラマーもテクニック的には問題なし。
前任者よりパワフルでマッチョなドラムかなぁという印象。
音楽的には前任者のドラムの方が面白そうだけど、
ロックな感じにするなら、今のドラマーの方がいい感じかも。
そしてギター好きにとって耳が行くのは、
ES-335を歪んだ音で鳴らす、フロントマンの小山田。
でも、あんまりセミアコな感じの音に聞こえないんだよなぁ・・・。
ということで、約30分でandymoriの出番も終了。
そしてセットチェンジの後、次の登場はOGRE YOU ASSHOLE。
フロアで踊って盛り上がるようなバンドじゃないので、
2階席の後ろの立見ゾーンで見ることにする。
照明が落ちメンバーが静かに登場すると、
聞こえ出したのはギターのクリーントーンのアルペジオ。
そしてもう1本のギターが入ってくるとそのまま幻想的な雰囲気のインストへ。
これが結構長くて、いつ歌が入るのかなぁって思っててもなかなか始まりません・・・。
そしてそのインストからつながるように始まったのは「ひとり乗り」。
マッタリとした雰囲気でライブはスタート。
このインスト、コード楽器がギター2本だけのわりにはかなり分厚い音になってたけど、
シンセとかシーケンスとか使ってたのかなぁ。
ギターの足元のペダルをさかんに踏んだりしてたから、
ディレイかけたり、そのディレイ音をホールドしたりして出してたんだと思うけど。
まるで鍵盤の人がいるような厚みのあるサウンドでした。
その後はたぶん、こういうライブでは定番曲であろう曲達、
「フラッグ」「バランス」「ピンホール」「コインランドリー」と続く。
まったりとした感じの雰囲気の曲が多い印象の彼らだけど、
「ピンホール」「コインランドリー」「アドバンテージ」では、
フロアでちょっとした盛り上がりも。
そして最後は「ワイパー」でOGRE YOU ASSHOLEの出番も終了。
約40分のセットでした。
OGRE YOU ASSHOLEはCDJ1011に続いて見るのは2回目で、
その時も思ったんだけど、ライブの方が断然イイ!
まあ、たいがいのロックバンドはそうなんだろうけど・・・。
CD音源だと小さくまとまってた曲が、ライブではエモーショナルな感じに変貌。
そしてギター好きにはかなり興味深いバンドかも。
2本だけのギターで、あそこまで分厚いサウンドになるのは面白い。
ギターアレンジもそうだけど、エフェクトの使い方が興味深い。
オープニングのインストもそうだけど、
その他の曲でもかなりの頻度でペダルを踏んだり離したりしてる感じ。
あれはディレイのホールドかな・・・。
そしてまたセットチェンジを挟んだ後、残るはthe telephones。
本当はフロアに行って盛り上がりたかったんだけど、
体調がイマイチな感じなので、2階の後ろの立見ゾーンで見ることにする。
照明が落ちると「エブリバディ、クラップユァハーンズ!」というSEに乗り、メンバーがステージに登場。
そしてボーカルの石毛のハイトーンが炸裂!してはじまったのは「I Hate DISCOOOOOOO!!!」。
しょっぱなから飛ばします・・・。
サビではもちろん「ディスコ!ディスコ!ディスコ!ディスコ!」の大合唱が。
そしてその後もハイテンションなパフォーマンスを展開。
「アイアムディスコ!」の大合唱の「Urban Disco」、ハッピーな雰囲気の「A.B.C.DISCO」、
縦ノリなリズムとシンセのリフが印象的な「SAITAMA DANCE MIRROR BALLERS!!!」と続けて。
ちょっと小休止といった感じのディスコ臭が強い曲「My Final Fantasy」を挟んだ後、
ここからはまたもや、盛り上がりタイムへ突入。
ライブではお馴染みであろう盛り上げ曲を連発。
まずは間奏でお客さんの手拍子で盛り上がった「HABANERO」、
メタリカのエンターサンドマンのギターリフから「D.A.N.C.E to the telephones!!!」、
そして「サルのように踊れぇぇーーー!」の煽りから「Monkey Discooooooo」へ。
最後は大盛り上がりで、本編は終了。
この後、本日のイベントのトリということで、アンコールもアリ。
そのアンコール曲「Love & DISCO」が始まると、
フロアには大きな風船が何個も投げ込まれる。
と思ったら、その大きな風船の中に小さな風船が何個も入っていて、
フロアのお客さんがつついて割ると、その中の小さな風船があふれ出すなんて演出も。
これでアンコールも終了、そしてイベントも終了。
ということで、約4時間にもわたる盛りだくさんなライブでした。
毛色の違う様々なバンドの、まさにおいしいとこ取りで楽しめたかな。
各メンバーがインタビューとかでも話してたけど、
こういう対バンライブって似たような音のバンドを集めるのが普通なんだけど、
このイベントは色々な音のバンドが楽しめるのが面白いところなんじゃないかと。
まあ、どのバンドもここまで有名になってしまえば、そういう意義も薄くなってるとは思うけど。
このイベント、来年以降も開催するみたいなので、
来年も楽しみにして待ちます・・・。
=セットリスト=
・サカナクション
1.Ame(B)
2.アルクアラウンド
3.セントレイ
4.Klee
5.ホーリーダンス
6.インスト~マレーシア32
7.ルーキー
8.アイデンティティ
・andymori
1.投げKISSをあげるよ
2.FOLLOW ME
3.ベンガルトラとウィスキー
4.Transit in Thailand
5.1984
6.楽園
7.everything in my guitar
8.CITY LIGHTS
9.SAWASDEECLAP YOUR HANDS
10.Weapons of mass destruction
11.革命
・OGRE YOU ASSHOLE
1.ひとり乗り
2.フラッグ
3.バランス
4.ピンホール
5.コインランドリー
6.アドバンテージ
7.ワイパー
・the telephones
1.I Hate DISCOOOOOOO!!!
2.Urban Disco
3.A.B.C.DISCO
4.SAITAMA DANCE MIRROR BALLERS!!!
5.My Final Fantasy
6.HABANERO
7.D.A.N.C.E to the telephones!!!
8.Monkey Discooooooo
~アンコール~
9.Love & DISCO