メタリカのライブに行ってきたよ 【2010/9/25、9/26 さいたまスーパーアリーナ】 | いつも一人ぼっち・・・ライブ日記

メタリカのライブに行ってきたよ 【2010/9/25、9/26 さいたまスーパーアリーナ】

METALLICA World Magnetic Tour'10
2010年9月25日 さいたまスーパーアリーナ 200レベル213扉17列255番
2010年9月26日 さいたまスーパーアリーナ 200レベル234扉24列705番


いつも一人ぼっち・・・ライブ日記


メタリカのライブに行ってきたよ。
チケットは25日が一般販売、26日が当日券販売で入手。


メタリカといえば、もう、超メジャーバンド。
ということで、ジャンル的にはスラッシュメタルになるんだろうけど、
そういうコアなメタルファン意外にも聞いてる人が多いであろうバンド。
いわゆる80~90年代のメタルブームを体験してる人は、
ほとんどの人が一度は通過してるバンドじゃないかと。
日本では特にNWOBHMの影響を受けてると言われてる初期のアルバム、これが人気。
哀愁あるギターのハモリのフレーズが、これまた日本人が好きそうな感じで・・・。
それと、あのキメキメなリズムアレンジとリフの乱れ打ち。これがカッコイイ・・・。


そんなメタリカの今回のライブは、
アルバム「Death Magnetic」を引っさげてのワールドツアーの日本公演。
今ツアーの日本でのライブは、今回のさいたま2DAYSのみ。大阪も名古屋も無し。
ということで、全国のメタラーにとっては貴重なライブ。
ファンが聞きたがってる昔の曲もやってくれるようなので楽しみ・・・。


会場へはメタリカのパフォーマンス開始予定時刻の30分ほど前に到着。
実は今回、メタリカのパフォーマンスの前に、
THE SWORDとFEAR FACTORYというバンド二組の前座があったんだけど、これはパス。


席は1日目は200レベルのステージ対面あたりの位置の真ん中あたりの列、
2日目は200レベルのステージサイドの席。
ステージサイドの席は、後ろのスクリーンとステージの後ろの方がちょっと見切れる感じ。
まあ、この会場なら400レベルの後ろじゃなきゃどこでもそんなに違いはあるまい・・・。
ちなみに今回アリーナはオールスタンディングで、400レベルの席は無しでした。


席について待っていると、開演予定時刻10分ほど前に開演を告げるアナウンスが流れる。
しばらくするとBGMが一段階大きくなり、いよいよか!と客席からは歓声が上がる。
そして照明が落ちるとメタリカのライブではおなじみ、
映画「続・夕日のガンマン」の中の曲が流れだす。
お客さんはそのメロディーを「オーオー!オーオー!」と大合唱。
同時にステージ後方のスクリーンには、その「続・夕日のガンマン」の映像も。


オープニングSEが終わると、大歓声の中、
ステージ中央にセットにされたドラムセットにメンバーのラーズが登場!
そしてドラムセットに登り両手をつき上げて観客を煽る!
2日目にはステージ前方へ行って客席にペットボトルを投入なんてことも。
そしてドラムのシンバルのカウントからあの曲のリフへ突入!
1曲目は「Creeping Death」。これでライブはスタート!
曲中にはお客さんの「ダイッ!ダイッ!」の大合唱が発生。


そしてこのオープニング曲を皮切りに、ちょっと懐かしい曲達を続けて披露。
1日目は「For Whom The Bell Tolls」「Fuel」「Harvester Of Sorrow」「Fade To Black」、
2日目は「Ride The Lightning」「Through The Never」「Disposable Heroes」「The Memory Remains」といった感じ。
4枚目までのアルバムからの曲がほとんどで、これは濃いファンは狂喜乱舞といったところか。
一番歓声が大きかった曲は「Fade To Black」だったかな?


次は最新アルバム「Death Magnetic」のコーナーへ突入。
スクリーンにはアルバムのジャケットにもなってる、
デス?なマグネティックが徐々に形作られるCGが映し出され、
そのままアルバムのオープニング曲でもある「That Was Just Your Life」へとなだれ込む。
そして次は途中にボーカルのジェイムズの「ドゥーユーワナァヘビィー?」の煽りから、
「Death Magnetic」以外の曲である「Sad But True」をはさみつつ、
「The End Of The Line」「The Day That Never Comes」「Broken, Beat & Scarred」と続けて披露。
2日目はこの「Death Magnetic」コーナーが「That Was Just Your Life」「Sad But True」以外は、
「Cyanide」「The Unforgiven Ⅲ」「And Justice for All」に変更に。


この「Death Magnetic」コーナーでは、アリーナ最前列で頑張ってる人達の姿が、
次々とスクリーンに映し出されるなんて演出も。
曲が始まるとカメラがアリーナ最前列のお客さんを上手から下手へと舐めるように移動。
するとスクリーンに映ったお客さんは、ここぞとばかりにアピール。
たいていの人はメロイックサインを掲げ、まるでプロレスラーのようなグヘヘ!という感じの顔を作る。
これがなんか微笑ましくて・・・。見てて妙にニヤケてしまう。
中にはオリジナルの応援垂れ幕みたいなのを作ってきて、最前列の柵にかけてる人も。


そしてここからはライブ後半の盛り上げコーナーへ。
まずは、暗転した場内に響き渡る銃声と爆撃音とヘリの音からおなじみ「One」へ。
しかしこの曲が始まる前の特効がすごかった・・・。
銃声や爆撃音が鳴る中、ステージ前方ではバクハツが何度も。
そして、ステージのあちこちで炎の柱があがる・・・。
最後はとどめのようにステージ前方の下手から上手にかけて、連続的にバクハツが。
そして聞こえてきた、あのアルペジオのイントロ・・・。
これは盛り上がるでしょ。


そして次は畳み掛けるように「Master Of Puppets」「Blackened」と続けて披露。
さすがに「One」からのこの2曲の盛り上がりはすごかった・・・。
ちなみに2日目は「Blackened」の変わりに「Fight Fire With Fire」でした。


「Master Of Puppets」ではイントロのリフが始まると早くも大歓声が。
サビでは「マスター!マスタ!」の大合唱。
そしてギターソロのメロディをギターとユニゾンで大合唱。


ひとしきり盛り上がった所で、次はジェイムズの「カーク!リッパー!ハメット!」の紹介から、
黒いレスポールを持って出てきたカーク・ハメットの静かなギターソロへ。
クリーントーンなアルペジオで静かな小曲を奏でたところで、
そのまま「Nothing Else Matters」のイントロへ。


「Nothing Else Matters」はカークのイントロが始まると、
ステージからはけてたジェイムズが再登場し、
そのままマイクの前にセットされたスツールに座り弾き語りスタイルで進行。
そして、途中からバンド演奏が入って曲を盛り上げる。
途中のギターソロは、この曲だけはジェイムズ。
そのジェイムズ、ギターソロの最後のフレーズをそのままフィードバックさせる。
会場にはギターのロングトーンが響く中、その姿をカメラがスクリーンが映し出す。
そこでおちゃめなジェイムズ、手元がアップになった所でピックの表裏をチラチラ見せたり、
1日目は自分の口の中にギターピックを2枚仕込んで、
牙のように見せたりなんてパフォーマンスも。


そしてそのギターのフィードバックが続く中聞こえてきたのは、あのアルペジオ。
次はこれこそメタリカの出世曲とも言える「Enter Sandman」。
さすがに今日ライブに来てるお客さんでこの曲を知らない人はいないでしょという曲なので、
会場は再び大盛り上がりに。
大盛り上がりの中、これで本編は終了。


アンコールに答えて再び登場すると、カバー曲のコーナーへ。
ジェイムズの「今日カバーするバンドは・・・」という言葉から、今日カバーするバンドが発表される。
1日目はDIAMOND HEADの「Am I Evil?」、2日目はQUEENの「Stone Cold Crazy」をそれぞれ披露。


アンコール2曲目はこれも懐かしい曲を披露。
1日目は「Whiplash」、二日目は「Motorbreath」。
「Motorbreath」はパンクな感じでライブ栄えする曲でかっこよかった・・・。


とここで、ライブは一旦終了する気配。
メンバーは楽器をクルーに預け、ラーズもドラムセットから降り、
みんなでステージ前方に集まって最後の挨拶をするような雰囲気になる。
でも、なかなか挨拶もしないしステージからも去らないメンバー。
ここでお客さん、たぶんもう1回アンコールを要求してるんだろうなというのに気がつき、
歓声を上げたり手拍子をする。
メンバーも耳に手当て「何?聞こえないぞ?」とお客さんを煽る。
そこでラーズ、「もう5曲聞きたいか?」とゼスチャー。それに答えるお客さん。
さすがに5曲は無理なのか「4曲?3曲?2曲?」とゼスチャーで示す数が減ってきたところで、
最後に「ワンモアー?」「イエス!!!!」とジェスチャー。


ということで、最後の1曲へ。
ジェイムズが「みんなメタリカファミリーだ」とお客さんへの感謝を述べると、
そのお客さんを見たいということなのか、「明かりをつけろ」とのことで会場の客席の明かりが点灯。


そしてジェイムズの「この三つの言葉が」という紹介から、
「シーク!」「アンド!」と来たところでお客さんも次の単語がわかったのか、
「デストローーイ!」 とジェイムズと一緒に叫んだところで「Seek & Destroy」へ。
お客さんはサビではもれなく「シークアンドデストロィ!」の大合唱。
大盛り上がりの中、これでライブは終了。
約2時間のライブでした。


ということで、アルバム「Death Magnetic」を引っさげてのツアーのはずが、
意外や意外にベストヒット的な内容のライブでした。
2DAYSとも見た人は、もう、お腹いっぱいといった感じのセットリストだったんじゃないかと。
まあ、最近のアルバム曲がほとんどなくて、懐メロライブになってしまったところはあるけど。


バンドのパフォーマンスの方もバッチリ。

さすがの貫禄あるパフォーマンスでした。
ジェイムズの声も調子よさそうだったし。
そして、あのしつこいぐらいのリフの応酬、そして過激なリズムチェンジ・・・。
メタリカらしい音を堪能できたライブでした。


一時期、ジェイムズがなんやら依存症だとかいうのと、
長いツアーや製作でのメンバー間の確執でバンドが悲惨な状態だったらしいけど、
これだけ満足させてくれるライブをやってくれるのならば十分かと。


ということで、次回の来日はあるのかなぁ。
ライブの最後のメンバー各自の挨拶でラーズが、
「ニューアルバム出して次のツアーでも来るぜ!」的な事は言ってたけど・・・。


=セットリスト=


(25日)
1.Creeping Death
2.For Whom The Bell Tolls
3.Fuel
4.Harvester Of Sorrow
5.Fade To Black
6.That Was Just Your Life
7.The End Of The Line
8.Sad But True METALLICA
9.The Day That Never Comes
10.Broken, Beat & Scarred
11.One
12.Master Of Puppets
13.Blackened
14.Nothing Else Matters
15.Enter Sandman
~アンコール~
16.Am I Evil?
17.Whiplash
18.Seek and Destroy


(26日)
1.Creeping Death
2.Ride The Lightning
3.Through The Never
4.Disposable Heroes
5.The Memory Remains
6.That Was Just Your Life
7.Cyanide
8.Sad But True
9.The Unforgiven Ⅲ
10.And Justice for All
11.One
12.Master Of Puppets
13.Fight Fire With Fire
14.Nothing Else Matters
15.Enter Sandman
~アンコール~
16.Stone Cold Crazy
17.Motorbreath
18.Seek & Destroy