V2H導入でお得になる?V2H導入する・しない? | 働くママの為の「家事がラクになる 家づくりのヒント」

働くママの為の「家事がラクになる 家づくりのヒント」

働くママがスムーズに家事をこなし、
楽しく子育てが出来る住まいづくりを提案。

子供にもやさしい自然素材を使い、のびのびと成長できる
為の工夫等を分かりやすく、書き綴っていきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5歳の3女(レナ)は、

卵、乳製品、バナナ、ナッツ類のアレルギーを持ち。
高2・中3・5歳の3女を子育てしています。
子育てに奮闘しながら、
健康に暮らせて、

家に居たくなる住まいづくりをモットーに活動している
住まいのプランナーの幸田です!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

こんにち

今朝は、

3月なのに、大雪。

突然の雪に驚き!!!

 

 

 


前回、「太陽光発電に蓄電池は必要?」を書きました。

 

 

 

前回のブログの通り、
我が家の新築計画では、
蓄電池導入は断念し、
蓄電池の本体価格が下がってから再度検討しようという
事になりました。


電気自動車を蓄電池替わりに使おう!

という結論になりました。


となると、
V2Hを導入しなければなりません。


V2Hとは?
”クルマから家へ”
電気自動車を蓄電池替わりにする場合、
電気自動車に貯めた電力を
家に給電する必要がありあます。
電する為に電圧を変換するV2Hが必要です。


ニチコンHPより
 

 

 

日産リーフで40Kw蓄電できますから、
実は、
容量の大きい蓄電池より
蓄電できます。

 


V2Hの導入費用は、
本体、50万~100万
工事費が30万~40万
合計130万円の費用が掛かります。


8Kw蓄電池導入費用は150万程度

なので、


蓄電池導入と同じぐらいです!




車の乗り方にもよりますが、
電気自動車が
自宅に車がある状態の場合は、
太陽光発電の電力を電気自動車に充電し、
夕方から夜にかけて放電することで、
1カ月、2000円~5000円削減の計算になります。


130万円の初期投資費用、
20年で回収できます。


長い!と思いますが、


V2Hを導入すると、
 ●電気自動車の充電時間が半分になります。
 (充電と朝食・弁当作りを同時にすると容量オーバーになりブレーカーが落ちます)
●充電設備もV2Hで賄えます。
●電気自動車を非常用電源として使えます。
メリットも多いです。



が、、、
20年は長い!!!




:::::::::::::::::::::::::::::




先日、
日産の子供向け「ワクワクエコスクール」
の講座を受けてきました!

 



子ども達へに伝える
日産の考える未来は、
車は、移動手段としてだけではなく、
自動車から建物へ電気を送ること、

電気自動車で交通事故ゼロになる

との事でした。


手動で電気を作ってモデルカーで電気自動車を走らせ、
そして、手動で電気をモデルカーに貯め、
豆電球を点灯させる実験をしました。
娘だけでなく、
プラモデルの実験で教える!事に
私も感動しました!




車の未来は、
電気自動車が増え、
どこでも簡単に充電できるようになるかもしれません。

 

 

 

そんな取り組みや、
経済産業省は、
2035年までに

新車販売で電動車100%を実現すると宣言しています。
そして、
”クルマから家へ” V2Hの導入を
ハウスメーカー、
ディーラーが
推奨しています。



太陽光発電の自然のエネルギー

を使用して車を走らせる。

電気自動車の電気を家で使う。

 

 

 

 

環境保全、

日本の未来を考えると、
V2Hを導入するべきなの
かもしれません。




今年度も、
クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた
充電促進補助金が決定しました。



補助金が
設備費:上限75万円(補助率1/2)
工事費:上限40万円(個人)
と高額です。



V2H導入は、

今がチャンスかもしれません。

 

 

LIVEのHP遊びに来てください~♪