太陽光発電に蓄電池は必要? | 働くママの為の「家事がラクになる 家づくりのヒント」

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5歳の3女(レナ)は、

卵、乳製品、バナナ、ナッツ類のアレルギーを持ち。
高2・中3・5歳の3女を子育てしています。
子育てに奮闘しながら、
健康に暮らせて、

家に居たくなる住まいづくりをモットーに活動している
住まいのプランナーの幸田です!
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こんにちは!

今日も快晴。気持ちがいい1日です。

 


前回太陽光発電についてブログに書きました。



今回は、

太陽光発電と同時に蓄電池を

導入するべきか?について

書きたいと思います。

 

 


太陽光発電している間、
電気を使用しないと、
売電する事になります。



今や売電価格は16円/Kw
購入する価格は33~47円/Kw、
太陽光発電の電力は、
出来るだけ使わないともったいない!のです。



だから、蓄電池を導入して、

太陽光発電の電力を蓄電池に貯めて、

夜使おう!という考えですが・・・・・。

 

 


計算をしてみると、

太陽光発電の初期投資は7~10年で

回収できるのですが、

蓄電池の投資費用は、

20年程かかります。

 

 

 

 

ながい!!!

 

 

 

補助金があるのですが、

福島県の場合、

最大でも24万円ほど。

 

 

 



我が家は、

太陽光発電と蓄電池を

同時に設置する事を

辞めました。




なぜなら、
蓄電池を設置しなくても、

エコキュートは、湯沸かし時間を変更すれば
太陽光を利用する事は可能です。



太陽光の容量にもよりますが、

5Kwの太陽光を設置した場合、
1日の発電量は、平均13.5Kw。

 

 

 

在宅の場合の冷暖房費0.5Kw×8時間で4Kw消費し、

エコキュート4.5Kw消費します。

発電量から、消費電力を引いた分が、

蓄電池に貯まります。

計算すると5Kw 

電気代にして33円/Kwで計算すると、

1日約165円。


 

 

それに対して、

蓄電池の導入費用が

まだ、高額。

 

 

蓄電池8Kwの場合

本体の相場が130万。

工事費が20万。

トータル150万円




初期投資費用を回収できるかを

考えると、頭が痛い。

 

 

 


電気の使い方によりますが、
約20~25年になります。


太陽光発電の回収が7~10年、

 

 


さらに、

20年程度の年月をかけて

蓄電池分の元をとることを
考えると、
蓄電池はもう少し、

値段が下がってからが良いかと
思っています。

 

 

 

 

 

 

初期投資費用を

回収すると考えると、

厳しいですが、

災害時、停電時の安心、

地球環境の為と

考えるがベストなのかもしれません。

 

 

 

 

 


今後、電気料金が上がり、
蓄電池本体の価格が下がった頃に
購入を再度検討しようかと
思っています!

 

 



我が家は、電気自動車を愛用しているので、

V2H導入も考えています。

 

次回は、V2H導入する?しない?について
 

 

 

 

 

 


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