このブログは、学童保育の利用1年目と2年目に保護者会の副会長を務め、『学童保育連絡協議会(以下、連協)』に関わった経験を基に書いています。

 

連協と関わりの深い保連についても書き始めました。
 

(はじめましての方は こちら

 

当ブログにお越しいただきありがとうございますニコ

 

タイトルの『レッド保育園』とは、左寄りの活動が活発な保育園という意味の造語です。

これは、そんなレッド保育園に入ってしまった方の体験談です。

 

下矢印の続きです。

 

 

第4話

 

保護者総会の日、まず入園進級式が終わると、クラスごとに分かれて説明会や係決めを行います。

決める係は夏祭り、バザー、クラス委員、署名委員、地域の保連活動委員など。

来年度の役員については、今年度の在園児から決めるのでこの時点で既に決まっています。

 

その後で保護者全員が園のホールに移動し、保護者総会が始まります。

 

保護者総会が始まると、役員の赤竹さん(来年度も役員を続投)が怒気を含んだ口調でこう言いました。

 

 

赤竹さん

「水一保育園保護者会は、引き続き水保連に団体加入します!

質問のある人はして下さい!」

 

 

青木さんはグループLINEで保連に加入しない予定だと表明をしており、役員もその事を知っています。

 

ここで青木さんは発言せざるを得ず、

 

 

赤竹さん

「保連活動がイヤなら、なぜ水一保育園に来たの?

転園すればいいのに。

なぜ入園して数年経った今頃になってそんな事を言うの?」

 

注意この場には園長もいますが、この問題発言に対して何も言いません…

 

 

青木さん

「入園した時も、その後の保護者総会でも、保連についての説明は一切ありませんでしたし、加入届けもありませんでした。

入園後、保連の活動を通じて賛同出来ないと気付き、今に至ります。」

 

 

 

と、お互い意見を言って話し合う事はなく、一方的に総会は終わりました。

 

ここでは総会を端折って書いてますが、他にも色々やり取りがあり、

「保連に加入しないなら、保連が修理した園の備品を使わせない」

といった事も言われています。

 

注意繰り返しますが、公的施設なので外部の任意団体が保育園の設備等の修理を行う事はありません。この役員さんはそう思い込んでるようですが、間違った認識です。

 

 

青木さんと親しくしていた複数人の友人も保連活動に疑問を持っていて、「一緒に意見しようね」って話していましたが、青木さんへの役員の凄まじい攻撃を見て、口を閉ざしました・・・。

 

 

結局…↓保連についての説明をして、総会で加入するかしないか決める話は、反故にされたようです。

 

そもそも保連に加入しないなら、保連系の係をする理由はないはずです。
総会できちんと保連に関する説明をし、加入するかしないかを決めた後に、係決めをするのが正しい順番ですよね…。

 

 

総会の翌日、青木さんは園長からこう声をかけられました。

「よく冷静にお話されていましたね。感心しました。」

 

(総会で吊し上げられた青木さんへのフォローのつもりですかね?上差しここ、覚えておいてください。次回出てきます。)

 

 

そして役員からは、保護者全員に【保連に入ってるとこんな良いことがありますよーとアピールする文書】が配布されました。

 

 

 

<  続く >

 

下矢印

 

 

 

 


 

あとがき

 

団体加入とは?

 

調べてもはっきりとした定義は見当たりませんでしたが、個人加入とは扱いが異なり、団体で入ると料金が安くなるなどの特典があるのが団体加入かなと思っています。(私は会社で扱ってる保険に団体加入して割引きしてもらってます。※任意加入です)

 

それに対してレッド団体団体加入という言葉を使う場合、団体に属する全員が強制的に加入という意味で使っているように思います。

 

そうなると、保連に加入したくなかったら、市が運営する公立保育園の保護者会に入ってはいけない事になります。

 

そして保護者会の加入については、第1話の保護者総会であったように、

「保護者会加入は任意ですが、加入しないとお子さんが記念品を貰えない・夏祭りに参加出来ないなど、可哀想な思いをすることになります。」

と、保護者会非加入者の園児に差別をする内容の説明を保護者会会長がしています。

実質、強制加入のようなものです。

 

保護者会が保連に団体加入しているので、自動的に保連にも加入。

 

保連は任意の団体なのに、退会の自由が保障されないというおかしな状態です。

 

青木さんは、「保連は入りたくないけど保護者会は入っても良い。保連活動以外の保護者会活動には参加する。」という意志を役員に伝えています。

 

保護者会の加入保連の加入切り離して考えるべきです。

 

 

あとがきが長くてすみませんアセアセ

ここからは私の話です。

 

一部の学童保育には、連協(学童保育連絡協議会の略)という、保連(保育連絡協議会の略)と同類のレッド団体が保護者会と密接に絡んでいます。

※連協に加盟していない施設を除きます

 

保育園と保連の関係と同じような関係です。
 

以前私は、任意の団体なので個人で加入しないという選択をしました。(記事6の時です)

 

その翌年も加入しない気満々だったのですが…
年度末が近くなったある日、その年度の保護者会役員から「連協に加入するかしないか」を問うお手紙が配られました。

私は当然「加入しない」に⭕️をして返却しました。
その手紙はほんの数行だけの簡単なもので、何も知らない初利用者の中には、連協を保険の様な物だと思い込んだり、意味が分からないまま「加入する」にした人が何人かいました。

 

その数日後に行われた保護者総会では、アンケートの結果、半数が加入だった という理由で、全員に連協への加入・連協の年会費の支払いを強要してきました。

 

多数決アンケートではなく、個人の意思確認と思い込んでた人もいて、

「【加入しない】に⭕️をしたのに何で加入させられるさの?」

と言ってる人もいました。


保護者総会で保護者からアンケート結果の詳細を聞かれた役員が、票数を公開しました。

半々に近い僅差です。

 

私は前に出て役員さんに

「市も、連協も、加入は任意だと言っている。市連協の役員が、入りたくない場合は役員に申し出たらOKと言っているのに、保護者会役員が入りたくない人に加入を強要する事はおかしい。」

と言いましたが・・・全く話が通じませんでした。

これ以上話しても時間の無駄だと悟り、早々に退散しました。

 

加入したくない人も含む保護者全員に加入を強要しようとする役員。
 

水一保育園の役員さんと似てますね。

 

 

また、↓この時は、保護者の半数以上が連協に加入しませんでした。

 

するとその後、連協にはとってもお世話になっている事をアピールをするお手紙が役員から配布されました。

これも水一保育園の役員さんと同じですね。

 

あと、1度言った事を反故にされた事もありました。

脱退提案した時「委任票を全部反対にする事はしない」と言った元会長、委任票を全部反対にしましたからね…。

これも水一保育園の役員さんと同じ。

 

レッド団体組織の信者さん達って、みんな行動パターンが似てるなぁ。

 

最後まで読んでいただき、まことにありがとうございます。

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

ブログ村とやらに登録してみました。