初めましてほっこり
このブログを見に来てくださり、ありがとうございます。
 
 
核家族や共働きが多い今の時代、保育園を出たばかりのまだ小さな子どもが、小学校が終わって帰って、親の仕事が終わるまで子どもだけで過ごす なんて心配ですよね。
 
そんな小学生の子どもが保育をしてもらえるのが、学童保育です。
地域によって、「放課後児童クラブ」「児童館」「留守家庭子ども会」など様々な呼び名があります。
このブログでは学童保育と呼びます。
 
 
私には今現在小学生の子どもが2人います。
 
2人とも、通っている小学校内にある公営の学童保育に行きました。
 
その学童保育の保護者会は、“学童保育連絡協議会“(以下連協)という団体に加盟していました。
 
学童保育のパンフレットにも利用説明会でも、連協について何の説明もなかったので、入る前はそんな団体の存在すら知りませんでした。
 
 
上の子が1〜2年生の時に保護者会の役員で副会長を2期続けて務め、少しずつ色々な事が分かってきました。
 
その中で“連協“に加盟している学童保育」に入る人は知っておいた方がいいと思う事などをブログで紹介していきます。
 
県・市は伏せますが、基本的に全国各地にあるどの連協も同じような体質(左寄りの運動をしている団体)と考えてます。
 
 
連協活動のために大変な思いをしてる保護者の方々の参考になり、少しでも負担が減ればいいなと思っていますニコ
 
 
初めてのブログです。
よろしくお願いいたしします。
 
 
とりあえず、知っておくべき2点
 ⬇️

■連協に加盟している学童保育は役員負担が大きい

会長が参加する連協会議の開催は毎月1度、土曜の夜、しかも18:3021:00頃
小さなお子さんがいる親には番忙しい時間です。
他にも平日の夜や土日の昼間にも勉強会や研修会などがあります。

 

 

■負担の割に加盟するメリットが分からない

【子供たちのための活動】と銘打ってますが、具体的な成果は不明確です。(目に見えるメリットはありません。あるとしたら、他の施設との交流…でしょうか。)
また、加盟する事で連協に会費を払う必要もあります。
 
 〈補足〉
連協加盟施設の見分け方
保護者会があり、保護者が担当する役員・係にパレード(デモ行進の事)や、署名担当、連協担当といったものがあれば、その施設は加盟しています。
 

 

(詳しくはこちら
 
私は利用2年目に、この“連協”に加盟している事に疑問を抱き、保護者の負担を軽減する目的で“連協”を脱退する事を提案しましたが、脱退出来ませんでしたショック
 
私の連協脱退失敗経験談について少し触れます。
⬇️ 

うちの保護者会で連協の脱退提案した結果

 
経緯はすっ飛ばして結果です。
連協の脱退を提案しましたが、会則の“全体の2/3以上の賛成”にあと一歩及ばず、翌年も加盟することになりました。
だけど、半数以上の保護者が脱退に賛成している事が分かりました。
↑グラフ内側が実際の投票の内訳、外側が最終結果です。
最終的に会長が委任票を全部反対にしたので、残念ながら2/3に少しだけ届きませんでした。

ちなみに、連協脱退に対する役員の意見は↓でした。
  • 会長 : 賛成でも反対でもない中立→最終的に反対
  • X副会長 : 猛反対
  • 私(副会長) : 賛成(脱退を提案)
  • 会計その他の役員の方々 : 賛成
見ての通り、役員の意見は1つにまとまっていませんでした。
役員全員で同じ方向を向けていなかった事も失敗の原因です。
(なぜ意見が分かれるのか?についてはこちらに後述します)
 
今後、この辺の詳細や、学童保育について紹介していこうと思います。
よろしくお願いします。
 
 
 
下は、私と同じように連協に加盟する学童保育を利用された方のブログです。
 
元保護者会会長さんが書いている物語で、役決めの様子なども書かれています。時間と興味のあるかたはよかったらご覧になってみてくださいほっこり
 下矢印