このブログは、学童保育の利用1年目と2年目に保護者会の副会長を務め、"連協(学童保育連絡協議会)"に関わった経験を基に書いています。
※うちの子が通う学童保育は、“学童保育連絡協議会”に加盟しています。
（はじめましての方は こちら）
ご覧いただきありがとうございます
今回は連協の脱退について役員の意見が割れてしまった理由を、私の推測の範囲でお話しようと思います。
⬇️では、連協の脱退案に対する役員の意見が１つにまとまってなかった話をしました。
なぜX副会長は連協の脱退に猛反対だったのか。
答えはシンプルです。
連協活動を素晴らしい活動と思っていて、加盟する事で学童保育がより良くなると信じているからです。
逆に私は、加盟している事で害ばかり だと考えているから意見が真反対に割れます。
連協寄りの熱弁を繰り返すX副会長・・・
私が理論的に話をしても、精神論が返ってきます・・・。
なぜ彼女はこんなに熱心になった？
①
毎月開催される会長会議や年数回ある保護者交流会は、私のいる区では、市役所の近くにある建物で、いわゆる庁舎で行われます。
そして『区連協の上に市連協、その上に県連協があって、その上に全国連協がある』といった説明をされます。
⬇️
ちゃんとした場所・大きな組織である事は、疑う気持ちが起こりにくくなります。
（庁舎なので、連協＝役所関係の団体と思い込む人もいるのでは…。）
※連協は何の責任もない自由活動をしている任意の団体です
②
毎月定例の連協会議では、連協のアツい人（←主にOBで、現役の保護者ではありません）が冒頭で決まり文句のように毎回同じ事を熱心に話します。（ここでは内容は割愛しますが、保護者の不安をあおる内容です）
⬇️
反復です。
③
最初の交流会（学童保育の勉強会）は、「1年生保護者向けの内容だから」と1年生保護者に強く参加を呼びかけており、そこでは連協の歴史や連協活動の成果・素晴らしさなどを学びます。
⬇️
1年生保護者の多くは、我が子が初めて小学生になる、分からない事・不安な事だらけの親たちです。
そういう状態って、信じやすくなりがちです。
私は1年目の時、「大きな組織が嘘を言う訳がない」という思い込みもあって、初めて参加したこの勉強会で連協から教えられた事を、特に疑いも持たずに受け入れてしまいました。
こうして連協の主張（行政批判など）を信じてしまう保護者が出来上がります。
副会長でもあり1年生保護者でもある彼女は、会議と交流会（勉強会）の両方に参加しました。
5月に開催された役員研修会にも参加しました。
土台にこれらがあった上で。。。
利用2年目の夏頃、私は連協の会議資料を読んでいて「あれ？」と思う箇所をいくつか見つけ、確認してみるとデタラメでした。
他の連協資料の情報も事実かどうか調べるうちにどんどん事実でないと分かり、連協に対する不信感が募りました。
そして、連協の情報がデタラメだった事を会長とX副会長の2人に話したら…
X副会長は連協の方に話を聞きに行きました
彼女が会った市連協の事務局長さんから数時間もの熱弁を受けたそうです。
これがトドメになったのではないでしょうか。
2時間くらい。それも、私が聞いてるだけでも2回は話を聞きに行っています。
計数時間も連協事務局長さんの熱弁を受けた彼女は、すっかり連協寄りの精神論を熱弁するようになりました
「一緒に連協に話を聞きに行こう」と熱心に誘われましたが、あぁならない自信がない私は頑なに拒否し、行きませんでした。
連協に書面で問い合わせる事にしてもらい、なんとか事務局長と会うのを勘弁してもらいました。
私の見る限り、区連協の役員さん達もX副会長のように本気で子ども達のための活動だと信じて頑張っている感じでした。
洗脳とは
個人の思想や価値観を，物理的，社会的圧力を加えるなどの操作によって必ずしも本人の欲しない方向へ急速かつ大幅に改変させること。
共産主義国家などで行われた強制的な思想改造が知られる。感覚遮断や賞罰の操作などの反復による学習の一つといえるが，その効果は永続的でない場合が多いといわれる。
コトバンクより引用
洗脳されやすい人の特徴17個
・優しい
・素直
・真面目
・騙されやすい
・思い込みが激しい
・惚れっぽい
・一途
・ネガティブ
・自信がない
・コンプレックスがある
・寂しがり
・トラウマがある
・ハマりやすい
・お人好し
・意見が言えない
・人の話を聞かない
・流されやすい
引用元↓
洗脳されていると思う人の7個の特徴
・洗脳されている自覚がない
・何も疑う事なく全てを信用する
・ストレスをかかえている（弱ってる状態こそ洗脳されやすい）
・危機感がない（社会経験が少ない）
・自分は大丈夫と思っている
・神秘的なものを信じている
・自分の軸がない（自分の考えがない）
引用元はこちら↓
この記事のここ↓ マルチ商法に洗脳された人とか、ほんとにこんな感じですよね…。
こちら⬇️のブログ本編にも関連する内容が書かれています。
時間と興味のある方はよかったらご覧になってください😌