ご訪問有難うございます。
ロンドン在住の、CPM公認セラピストのリサです
自分軸を取り戻して、愛される私へ
こんにちは^^
私がどのようにして100%自分原因説に出会い
今の生活を送るようになったのか。を
シリーズ化にして書かせて頂きたいと思います。
少し長くなりますが、よろしくお願いいたします。
まずは 国際結婚~離婚まで①(フランス人の元夫編) です^^
最初の国際結婚はフランス人でした。
元夫はミュージシャンで
私が大学生のときに出会い、付合い始めました。
当時の私からすると
フランス人の恋愛観は独特で
それを新鮮に感じていたように思います。
個を大事にするフランス人は
付き合っていても「自由」をかなり尊重
しているように感じました。
(あくまでも個人的な感想です・・)
彼は日本語がとっても上手で、
ジョークを言って周りを笑わせるような面白い人でした。
彼との恋愛が新鮮に感じる反面
付合いが長くなるにつれ
疑問に思うこともありました
彼は、2人の「和」というよりも
「個」をいつも優先している気がしていたのです。
(あくまでも元夫の場合です)
とても良いことではありますが
「将来を一緒に歩んでいく」ということに対して
どこか不安を感じるときもありました。
音楽活動が中心の彼の生活は
なかなか安定せず
仕事を掛け持ちしたりしていました。
そんな状況でも
「将来結婚したいね」のような話をしていたり。
本心では、将来の生活が不安でも
関係が壊れることが怖くて
自分の意見を伝えるのを躊躇していた私
結果的に、モヤモヤした気持ちを押し込めて
「物分かりの良い私」を演じていたことも・・・
時は流れ、大学卒業後に彼がプロポーズをしてくれました。
世の中のことを何も知らなかった私は
彼の事が好きだったですし
「結婚」に憧れていたので、プロポーズを受け入れます
当時まだ24歳でした
収入にアップダウンがある夫との生活がスタートし
最初の数年は楽しく生活をしていました。
年に一回は南フランスへ行き
彼の家族に会ったり
南フランスの穏やかな雰囲気や
美味しい料理も楽しみました。
彼も仕事をしていて
家にお金を入れてくれていましたが
音楽活動が中心だったため
相変わらず収入は不安定のまま。
しかし、お互いの良い所を認め合い、不足している部分は
「私が頑張ればいい」と思いながら生活していました。
と思う生活を続けても
心の奥底では望んでいない生活なので
やはり無理が生じてきます。
そして、
これから貯金もしていきたいと思っているのに
全然お金が貯まらない
むしろ支払いが増えるばかりになる
音楽活動を優先したい。という彼に対して
定期的な収入がある仕事に就いて欲しい。
という本当の気持ちを言えないままだった私は
徐々にこの状況にストレスを感じるようになり
彼との言い合いが増えていきます。
②に続く