Linux初心者の入門と基礎「viでの現在の行を検索」
こんにちは!!
Linux大学学長のりなっくまです。
本日の講義をはじめていきます!!
テーマは「viでの現在の行を検索」です。
カーソルが位置する行内の文字を検索するには「fコマンド」と「tコマンド」
を使用します。検索を繰り返すには「;コマンド」と「,コマンド」を使用します。
f 文字・・・その行にある文字を検索し、指定した文字上にカーソルが移動する。
t 文字・・・その行にある文字を検索し、指定した文字の前にカーソルが移動する。
;・・・直前の検索を同じ方向で繰り返す
,・・・直前の検索を反対方向で繰り返す
以下の文があるとします。
---------------------------------------------------------------------------------
例)
viのコマンドモードで
「f t」と実行すると、「test」の「t」にあったカーソルが、「linux」の「l」に
移動されます。「l」が検索されたからですね。
test linux lpic
-
test linux lpic
-
---------------------------------------------------------------------------------
こんなこともできるので、お試しくださいね。
それでは、今日も良い一日を!!
Linux大学学長のりなっくまです。
本日の講義をはじめていきます!!
テーマは「viでの現在の行を検索」です。
カーソルが位置する行内の文字を検索するには「fコマンド」と「tコマンド」
を使用します。検索を繰り返すには「;コマンド」と「,コマンド」を使用します。
f 文字・・・その行にある文字を検索し、指定した文字上にカーソルが移動する。
t 文字・・・その行にある文字を検索し、指定した文字の前にカーソルが移動する。
;・・・直前の検索を同じ方向で繰り返す
,・・・直前の検索を反対方向で繰り返す
以下の文があるとします。
---------------------------------------------------------------------------------
例)
viのコマンドモードで
「f t」と実行すると、「test」の「t」にあったカーソルが、「linux」の「l」に
移動されます。「l」が検索されたからですね。
test linux lpic
-
test linux lpic
-
---------------------------------------------------------------------------------
こんなこともできるので、お試しくださいね。
それでは、今日も良い一日を!!
Linux初心者の入門と基礎「viでのスワップファイルエラー」
こんにちは!!
Linux大学学長のりなっくまです。
本日の講義をはじめていきます!!
テーマは「viでのスワップファイルエラー」です。
なにかしらのPC、OSトラブル後、viを起動すると
スワップファイル".ooooo.swp"が既にあります!
というメッセージが表示されるときがあります。
これは、システムがダウンする前に開いていたファイルの
スワップファイル(作業用ファイル)が、ファイルと
同じディレクトリに残ってしまうためです。
念のため、スワップファイルの中身を確認して、
必要であれば、リネームして保存、必要なければ、削除してください。
削除するコマンドは、「rm」ですね。
では、今日もよい一日を!!
Linux大学学長のりなっくまです。
本日の講義をはじめていきます!!
テーマは「viでのスワップファイルエラー」です。
なにかしらのPC、OSトラブル後、viを起動すると
スワップファイル".ooooo.swp"が既にあります!
というメッセージが表示されるときがあります。
これは、システムがダウンする前に開いていたファイルの
スワップファイル(作業用ファイル)が、ファイルと
同じディレクトリに残ってしまうためです。
念のため、スワップファイルの中身を確認して、
必要であれば、リネームして保存、必要なければ、削除してください。
削除するコマンドは、「rm」ですね。
では、今日もよい一日を!!
Linux初心者の入門と基礎「viでのテキスト書き出し」
こんにちは!!
Linux大学学長のりなっくまです。
本日の講義をはじめていきます!!
テーマは「viでのテキスト書き出し」です。
現在開いているファイルの一部または全部を別のテキストとして書き出すには
「:w」コマンドを使用します。
:w・・・テキスト全部を現在開いているファイルに上書きする
:w ファイル名・・・テキスト全部を指定したファイル名で書き出す。
指定したファイル名が存在する場合は「ファイルが存在します」とエラーが表示される。
:w! ファイル名・・・テキスト全部を指定したファイル名で書き出す。
指定したファイル名が存在する場合は、強制的に上書きされる。
:1,5w ファイル名・・・1行目から5行目までを指定したファイルに書き出す。
:50,$w ファイル名・・・50行目から最終行までを指定したファイルに書き出す。
:,.w ファイル名・・・カーソル位置の行を指定したファイルに書き出す
:.,$w ファイル名・・・カーソル位置の行から最終行までを指定したファイルに書き出す。
是非お試しくださいね♪
Linux大学学長のりなっくまです。
本日の講義をはじめていきます!!
テーマは「viでのテキスト書き出し」です。
現在開いているファイルの一部または全部を別のテキストとして書き出すには
「:w」コマンドを使用します。
:w・・・テキスト全部を現在開いているファイルに上書きする
:w ファイル名・・・テキスト全部を指定したファイル名で書き出す。
指定したファイル名が存在する場合は「ファイルが存在します」とエラーが表示される。
:w! ファイル名・・・テキスト全部を指定したファイル名で書き出す。
指定したファイル名が存在する場合は、強制的に上書きされる。
:1,5w ファイル名・・・1行目から5行目までを指定したファイルに書き出す。
:50,$w ファイル名・・・50行目から最終行までを指定したファイルに書き出す。
:,.w ファイル名・・・カーソル位置の行を指定したファイルに書き出す
:.,$w ファイル名・・・カーソル位置の行から最終行までを指定したファイルに書き出す。
是非お試しくださいね♪