「Ctrl」+「Alt」+「Del」を無効にする
Linuxを使っていて、再起動させたいというときがありますが、
その場合、「Ctrl」+「Alt」+「Del」を同時に押すと可能です。
しかし勝手に再起動させたくない場合は、無効にすることもできます。
【CentOSの場合】
/etc/inittabファイルを編集します。
以下の行がありますので、#をつけます。
ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -t3 -r now
↓
#ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -t3 -r now
設定後、再起動したら今後は無効化されます。
その場合、「Ctrl」+「Alt」+「Del」を同時に押すと可能です。
しかし勝手に再起動させたくない場合は、無効にすることもできます。
【CentOSの場合】
/etc/inittabファイルを編集します。
以下の行がありますので、#をつけます。
ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -t3 -r now
↓
#ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -t3 -r now
設定後、再起動したら今後は無効化されます。
ubuntu10.04
2010年4月29日にubuntu10.04「Lucid Linx」がリリースされました。
長期サポートのLTS版です。
今回の強化点は以下の通りです。
■起動時間の短縮
・「Upstart」への最適化
・Xサーバー「X.org」の起動をHAL非依存型に変更
■ユーザビリティの向上
・デスクトップテーマやUIデザインの変更
・新たな起動画面表示用プログラム「Plymouth」を採用する。
■アプリケーションの印新
・ソーシャルサービス用アプリ拡充、デスクトップとの一体化
・プライベートクラウド構築用ソフト「UEC」を機能強化
・Linuxカーネルや主要アプリに新版採用、グラフィックドライバ強化
長期サポートのLTS版です。
今回の強化点は以下の通りです。
■起動時間の短縮
・「Upstart」への最適化
・Xサーバー「X.org」の起動をHAL非依存型に変更
■ユーザビリティの向上
・デスクトップテーマやUIデザインの変更
・新たな起動画面表示用プログラム「Plymouth」を採用する。
■アプリケーションの印新
・ソーシャルサービス用アプリ拡充、デスクトップとの一体化
・プライベートクラウド構築用ソフト「UEC」を機能強化
・Linuxカーネルや主要アプリに新版採用、グラフィックドライバ強化
locateコマンドでファイルを検索しよう!!
コマンドラインからファイルを検索するとき、
findコマンドを使用しますが、このコマンドの場合、
find / -name file
など実行すると全ディレクトリにアクセスするので
検索時間がかかります。
そこでlocateコマンドというコマンドがあります。
これは、ディレクトリ名とファイル名を格納する
データベースを参照して、対象となる情報を検索
するため、高速に実行できます。
locate file
ただしこのデータベースは、cronで深夜に作成される
ため、その日に新規作成したファイルはデータベースに
登録されませんので、注意が必要です。
すぐに反映させたい場合は、updatedbコマンドを実行
することで反映します。
updatedbコマンド実行後、locateコマンドで検索してみましょう!!
findコマンドを使用しますが、このコマンドの場合、
find / -name file
など実行すると全ディレクトリにアクセスするので
検索時間がかかります。
そこでlocateコマンドというコマンドがあります。
これは、ディレクトリ名とファイル名を格納する
データベースを参照して、対象となる情報を検索
するため、高速に実行できます。
locate file
ただしこのデータベースは、cronで深夜に作成される
ため、その日に新規作成したファイルはデータベースに
登録されませんので、注意が必要です。
すぐに反映させたい場合は、updatedbコマンドを実行
することで反映します。
updatedbコマンド実行後、locateコマンドで検索してみましょう!!