オンラインマニュアル
Linuxにはmanコマンドによってオンラインマニュアルを表示することができます。
マニュアルのデータは、「/usr/share/man」以下に配置されています。
マニュアルには以下の通りにセクションがあります。
セクション
↓
1・・・一般コマンド
2・・・システムコール
3・・・ライブラリ関数
4・・・デバイスファイル
5・・・ファイルの書式
6・・・ゲーム
7・・・プロトコルや規格
8・・・システム管理コマンド
実行例
$ man 5 passwd
マニュアルのデータは、「/usr/share/man」以下に配置されています。
マニュアルには以下の通りにセクションがあります。
セクション
↓
1・・・一般コマンド
2・・・システムコール
3・・・ライブラリ関数
4・・・デバイスファイル
5・・・ファイルの書式
6・・・ゲーム
7・・・プロトコルや規格
8・・・システム管理コマンド
実行例
$ man 5 passwd
iノード番号
Linuxのファイルシステムでは各ファイルの実体をiノード番号で
管理しています。
例えば、ハードリンクを作成します。
ハードリンクはあるファイルの別名ですが、元のファイルと
同一のファイル実体を持っていることになります。
file1ファイルのハードリンクをfile2として作成します。
lnコマンドを使用します。
$ ln file1 file2
2つのiノード番号を確認しますと、
$ ls -i
37890987 file1 37890987 file2
ファイル名は違いますが、iノード番号が同じで
どちらも同じファイル実体を指していることが
わかります。
$ vi file1
test
と記述すると、
$ cat file2
test
上記のようにfile2でもfile1と同様の内容が表示されます。
管理しています。
例えば、ハードリンクを作成します。
ハードリンクはあるファイルの別名ですが、元のファイルと
同一のファイル実体を持っていることになります。
file1ファイルのハードリンクをfile2として作成します。
lnコマンドを使用します。
$ ln file1 file2
2つのiノード番号を確認しますと、
$ ls -i
37890987 file1 37890987 file2
ファイル名は違いますが、iノード番号が同じで
どちらも同じファイル実体を指していることが
わかります。
$ vi file1
test
と記述すると、
$ cat file2
test
上記のようにfile2でもfile1と同様の内容が表示されます。