iノード番号
Linuxのファイルシステムでは各ファイルの実体をiノード番号で
管理しています。
例えば、ハードリンクを作成します。
ハードリンクはあるファイルの別名ですが、元のファイルと
同一のファイル実体を持っていることになります。
file1ファイルのハードリンクをfile2として作成します。
lnコマンドを使用します。
$ ln file1 file2
2つのiノード番号を確認しますと、
$ ls -i
37890987 file1 37890987 file2
ファイル名は違いますが、iノード番号が同じで
どちらも同じファイル実体を指していることが
わかります。
$ vi file1
test
と記述すると、
$ cat file2
test
上記のようにfile2でもfile1と同様の内容が表示されます。
管理しています。
例えば、ハードリンクを作成します。
ハードリンクはあるファイルの別名ですが、元のファイルと
同一のファイル実体を持っていることになります。
file1ファイルのハードリンクをfile2として作成します。
lnコマンドを使用します。
$ ln file1 file2
2つのiノード番号を確認しますと、
$ ls -i
37890987 file1 37890987 file2
ファイル名は違いますが、iノード番号が同じで
どちらも同じファイル実体を指していることが
わかります。
$ vi file1
test
と記述すると、
$ cat file2
test
上記のようにfile2でもfile1と同様の内容が表示されます。