来週 メキシコで大きな催し。
～死者の日(Dia de los Muertos)〜
があります。
今年は少し準備が遅いといわれていますが
ようやく目にするようになった死者の日に飾られるお花
「マリーゴールド」
皆で
Mercado jamaica（花市場）へ
圧巻のマリーゴールドを見に行ってきました。
死者の日の前にハロウィンもあって
市場にはかぼちゃやらランタンやら
マリーゴールドやら
いつも以上ににぎやかでした。
入ると一面のマリーゴールド。
マリーゴールドの花畑にいるようです
オレンジ色が目に入ってきます。
こちらで飾られるマリーゴールドは
まんまるくポンポン咲きの大きな花。
鮮やかなオレンジ色のマリーゴールドが
いっぱい敷き詰められる理由がわかります。
死者の国から迷わず家族の元に帰れるように道しるべ。
色と香りで帰ってくるといわれています。
（こんな飾りも）
ご先祖の写真を飾った
「Ofrenda(オフレンダ）」または「Altar(アルタール）」
という祭壇にも花びらがたくさんちりばめられるそうです。
こちらのマリーゴールドはきっと
花びらをちぎってまかれる花でしょう
ものすごい量。。
まだメインの道にはないようなので
このマリーゴールドが敷き詰められた市場をまずは満喫。
オフレンダに飾る花は花びらをまくのでこちらの花。
それにしても多い。。。。
一束はこのおじさんが抱えているもの。
圧巻。
ビッシリ積まれたマリーゴールド。
どんどん出荷されていく鉢。
私たちも鉢を購入。
私は３鉢購入し２つは我が家。
そして１つは主人の仕事場のデスクへ。
市場のお値段は
３鉢で110ペソ（700~750円）でしょうか
死者の日にはパペルピカドという
カラフルな切り紙がたくさんつるされます。
１本の糸に横並びに貼り付けられ、天井からつるして飾ります。
（街中でも飾ります）
私は先日スペイン語の先生からいただいたパぺルドピカドを
ゲストルームのドアとバスルームに飾りました。
一晩明けて
何やらデスクにくっついている。。。。。
「カタツムリ」
マリーゴールドの鉢にくっついてきてしまったのでしょう。
どこから来たのか
ここは乾燥しているよ・・・・💦
そっと外の日陰へ。
いい場所、見つけてね。
死者の日をとても大切にしているメキシコの人たち。
ガイコツの民芸品をたくさん見かけます。
日本ではあまりいい印象のないガイコツですが
こちらではとても親しみを持っていろいろなところに飾ったり
Tシャツにプリントされていたり。
(こちらはガイコツの形をしたチョコレートと砂糖菓子
食べる気がするかは別・・・・ですが
））
ディズニー映画「リメンバーミー」を観れば
きっとガイコツが可愛くなりますよ
そろそろ街中もオレンジ色に染まるころ。
またきれいな街並みをご紹介しますね。
Hasta luego
Que tengas un lindo dia！！
(素敵な１日を！！）