飲食店繁盛のヒケツ -5ページ目

飲食店繁盛のヒケツ

飲食店運営に役立つ情報や日々の雑感、コラム等を配信しています。飲食店に興味のあるかたも無い方も楽しく学ぶ飲食店経営論をご紹介!

ある和食屋さんでの取り組みが成果を出してきています。

それは、ファーストオーダー後に追加で売り込む小鉢作戦です。

お料理が出来上がる前の待ち時間を利用して

9種類の惣菜を小鉢に盛り、お盆に載せて各テーブルへ売り込みに行きます。

1品280円~500円程度の小鉢1品づつに商品名と価格を書いたラップを張り
「お料理ができあがるまで小鉢はいかがですか?」とお声がけします。

この店の場合、概ね半数強のお客様が1品とってくれます。

ポイントは、ファーストオーダー後すぐにいくことです。
お腹がペコペコな状態で、たくさんの種類の小鉢を見せて、美味しそうと感じさせるのです。
テーブルの上に、何も料理がない状態でおすすめにあがることが大事なのです。

従来のお通しの進化版みたいな感じです。

居酒屋だけでなく、洋食、中華、そばうどん店、お好み焼き店など単品商売がメインのお店には
おすすめします。正しく実施すれば、客単価もお客様満足も向上します。


ぜひおためしお!


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飲食業の集客、新規開業をお考えの方
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本などには書かれていない、今通用する成功ノウハウを知ってください。
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また、無料の経営相談を随時受け付けております。
初回は完全無料ですが、相談者の方は100%満足して頂いております。
さらに相談者の半数の方は、初回相談で問題解決の方向性を導いていますので
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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また、下記サイトでもコラムを配信しております。
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ある住宅街の和食屋さんからの経営相談がありました。

客層は地元常連客、法事宴会、仕出しがメインですが、年々客数、客単価の減少が止まらない状況です。
単価の高い、儲かる法事宴会については一定ベースで安定していますが、平日夜の集客に苦戦しています。

抜本的な改革を行う時期にきているのかもしれませんが、経費的にもその余裕がないのが現状です。

そこで、打ち出したのが3世代揃ってのお食事会の場を売り込んでいこうということです。
主要な顧客は高齢者が多いので、息子夫婦、その子供(孫)とのお食事の場を想定したプランを作りこみました。

例えば、孫というターゲットに絞ると、お誕生日、入学、入園、卒業、卒園、七五三、こどもの日、孫の日と
年3~5回はニーズがあるのです。しかも、1組人数は最低5名~10名位まとまります。

和食店のメニューには、なかなか子供を中心とした品揃えをしているお店は少ないのが現状です。
このプランでは主役のお子様が年齢別に喜ぶプランを数多く揃えることが決めてとなります。
しかも、毎年のご利用を想定した仕掛けもつけてあります。


その他、3世代が楽しめる和洋折衷の品揃えのプランに、ご利用機会のイメージを付加することで
受注力が上がってきます。


導入後は順調にご予約が頂けているようです。



料理の組み合わせと価格だけでなく、

いつ、誰に、どういう機会にご利用いただきたいのか?

そこを明確にすることで、やるべきことが決まってくるのです。
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一過性ではなく、末永く繁盛しているお店には必ずその店固有の素晴らしい接客が伴っています。

接客スタイルは様々ですが、根本で共通しているのが「もてなす心とそれを実践できる技術」です。


当たり前ですが

2名のお客様をもてなす気持ちと10名のお客様をもてなす気持ちに差はないでしょう。

しかし、いざ実践となると気持ちだけでは表現できないのが事実です。


例えば、ドリンクの提供なら、2名のお客様なら素早く丁寧に実践できても
10名のお客様では、頭を使わなくてはなりません。

仮に、ウーロン茶1杯、オレンジジュース1杯、カクテル2杯、生ビール6杯というオーダーならば
先にビールを出してしまうと、出揃うまでに泡が消えてしまうかもしれません。
また、お客様の中にお子様がいるのならば、先にお子様のドリンクを用意してあげなくてはなりません。

サービスの良い従業員さんは、経験則から瞬時に判断して出し順もコントロールする技術を持っています。
こういう事に気づける従業員も入れば、気づけない、気にしない従業員もいるのです。

でも、気づけない、気にしない従業員がもてなす気持ちを持っていないか?と言われるとそうではありません。
ただ単に知らないからできないだけです。

こうした、店舗オペレーションのコツというのは細かく掘り下げていくと無数に出てくると思います。
ひとつひとつの積み重ねが、おもてなしの表現であり、その技術の結晶が繁盛店の核心となっていくのです。

このへんが網羅されたマニュアル作りをされてみてはいかがでしょうか?


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