" 木の住まい " に出会って、杉の家 -4ページ目

トイレタンクの水漏れの原因

結論を先に書くと、
水漏れの原因は老化したパッキンのせいではなく、
パッキンの取り付け方向が上下反対になっていたから。
手元に交換品がなかったので、
疲労がはげしいパッキンを正しい方向で取り付けたら、なんと、
水漏れがピタリと止まった。
間違ってつけられたまま、10年以上も頑張ってきたのか。
じゃなくて、ちょっと!水道屋さん!!

我が家のトイレタンクは1、2階ともTOTOのSH91BA。
このうち、2階のタンクから水漏れするようになった。
ここはすぐに業者さんに連絡するところなのだろうが、
なんせ、2階にご案内するにはその前に大きな課題が。
水漏れは水を流す時に限り、で、
インターネットで調べて対処したら軽減したので、
水受けを置いてごまかすこと数ヶ月?半年?一年以上?
時折水受けの水を捨てることにも慣れてしまっていたのだが、
急に1回の水量が増え始めた。
こうなるともう、ごまかせなくなる日は近い。

水漏れといえばパッキンの劣化が原因だろう、というのは
最初から思っていたことなのだが個人では手に入らないと思っていた。
ところが、ちょうどよいタイミングで、
インターネットで注文できるという情報入手。
SH91BAは生産終了品で、HPから辿り着く道がわからないのだが、
検索してみると結局はHP内のどこかに辿り着いて
パッキンの品番がわかった。
本体なら取説でわかりそうなものだが、なぜかトイレタンクのが手元にない。
建築時の取説はすべて保管してあるはずなのにどこ行った?

が、そのおかげで、手元にあっただろう取説のほかに、
トイレタンクの構造図や設置の手順書もダウンロードできることがわかり、
自力でパッキンの交換ができることを確認。
と、その前に、トイレタンクの蓋裏のスポンジが原因だったというブログ記事も
参考にさせてもらって試してみた。対応が簡単だったから。
が、原因はそれではなく、次に簡単なのはどうやらパッキンの交換なのだ。
替えるパッキンも入手していないのだが、とりあえずどうなっているのか見たい。
無駄な作業も繰り返したものの、
比較的簡単にパッキンとご対面できることがわかった。

案の定、割れまくりのボロボロ。
そして、先に印刷した取説を見ると、あれ?あれれ?
このパッキン、タンクから下にむかって広がっていたよ?
内側の輪っかも見えたし。
140606pakkinn

ボロボロに割れているけど本来働くはずだった面は綺麗なまま。
140606ー1

いずれにせよ新しいパッキンが届くまで使えないより、
少し水漏れしながらでも使える方が助かる。
すくなくとももとどおりにすれば使えるのだから、
正しい向きでつけてみようとパッキンの上下を変えて装着、
タンクを元に戻して水栓を開いて水張り、水洗。

なんてこった。これで解決してしまった。
正しくつけてたら、パッキンももっと長持ちしてたんじゃないの?
当然1階も逆なんだろうな。そのうち水漏れするかも?
製造終了品じゃパッキンもなくなるかもしれないと思い、
楽天市場に出店していたお店から2つ取り寄せた。

パッキン交換に続く。

梅酒、9歳

2007年6月24日の
「梅酒よ、お久しぶり」テーマ:だいどころで遊ぼ
以来のご対面の梅酒。
そこからさらに7年が経過していた。
仕込んだ2005年から9年。

らっきょうを漬ける容器がなくて思い出した。
なんてちょうどよい大きさなのでしょう!
梅酒は透き通ったまま。
2年前とは違って梅酒の香り。
もう、出してもいいだろう。
というか、なんとしても容器が欲しい。
ちょうど空になる純米酒(飲まないので料理に使っている)の一升瓶があって洗わずに使えるので、出し切ってそのまま梅酒を移すことにした。
こうして、らっきょう用の容器を手に入れた!

が、問題は容器から瓶に移す時ために使った梅酒。
漏斗がなかったので、耐熱グラスに熱湯を入れて捨て、さらに梅酒で2回洗った。

洗ったと言っても、先のお湯の残りを取り去るためなので、グラスの中でくるくる回した梅酒は飲んでしまえばよい。

が、軽く50mlはある。
薄めたところで、体に入るアルコール量は変わらない。
我が家にこの量のアルコールに耐えられる人物はいないが、当日のうちになんとかしてしまいたい。

アルコールを飛ばしてしまえばよいのでは?
(じゃあなぜ作った梅酒)
洗い物を増やしたくなかったので、
レンジでチン。
火を近づけるとフランベ。
これが中途半端でややアルコールが残っているものの、かなり飛んだんでない?

そのまま飲んでみたら、まったり濃厚、美味い。

そして、眠い。zzzzz…

らっきょうを漬ける その1塩漬け

夫の父と一緒にらっきょうを掘り起こして持ち帰ったので、その日のうちに取りかかり。
らっきょうを漬けるのは掘りたてが手に入った時だけと決めていたので、結婚して以来初めてかも?

ひとりでは日がくれるまでに終わりそうになかったので、夫に手伝ってもらって取り留めのない話をしながら日暮れとともに終了。こんなふうに過ごすのも初めてかも。

皮をむいて両端を切って…と2時間かかったんだけど、両端を切ってから洗いながら皮をむいたら早かったよね、これ。
義父が言ってたのはそういうことか。
土でドロドロになるのはやだなと思ってたけど、勘違いしてたからここに記録しておく。
今回漬け込むらっきょうは正味1.5kgとなった。

30年も経ってしまった短大時代の加工食品の授業のノートの鉛筆書きが
見えなくなりそうになってきたので、それもここに記録しておく。
なくなりませんように。

ところでこのノート、
なぜか虫食い問題のようにところどころ文字が抜けてスペースとなっている。
教授の話が聞き取れなかったのか、書くのが間に合わず、憶測できるところは飛ばしたか?
うろ覚えの記憶と自分の要望でこれも埋めておく。
( )内が記録のない部分

らっきょうは(掘り起こ)して長くおいておくと(乾燥してかたくなる)のですぐ両端を切って水洗し、塩漬けにする。

140622-1 押し葢がなかったので間に合わせ

塩水漬け
らっきょう1kg 清水500ml 食塩100g

清水に食塩をとかし(ておく)
あらかじめ殺菌した(ガラスや陶器の容器にらっきょうを入れる)
これに食塩水(を注ぎ入れ)押し葢とおもし(をのせ)、
2、3日おくと盛んに泡が出てくる。
このような状態が2週間(続く)が、このままでは漬け汁が濁って色つやが劣るので酢漬けに漬けかえる。

その2に、つづく。