" 木の住まい " に出会って、杉の家 -6ページ目

オレさまの叉焼丼

 オレ様によるオレ様のためのクッキングは、今も健在だ。
食べるのはいつも、オレ様自身だから作るのは一人分。ひとくちふたくちは分けてくれる。

photo:01  叉焼がどーーんっ
1月26日
かつて土日も部活だった、わがやのオレ様も受験生。
この日は後輩たちの1年生大会。私が応援に行こうよ、と誘っても
「オレは勉強する!」
と、興味を示さなかったオレさまを置いてひとりで応援にでかけて帰って来ると、
娘が大騒ぎ中。
「おかあさん、めちゃくちゃうまいよー!カケラしかくんないんだけど、めちゃうまい!」

数日前から叉焼を作りたいと言っていたオレ様。
一番近いスーパーまで6km超の道のりを自転車に乗って買い物へ、
店頭に並んでいなかった「肩ロース」をお肉担当の人に求めて500gを量り売りしてもらい、
ネットで調べたレシピで3-4時間煮込んで作ったらしい。

あっぱれ。
ガス代の請求が怖いけどね。

ある日の焼き飯。
photo:05  
オレ様が自分用に作ったごはんの上に散らすネギをくれ、というので、
まるごとのせてやった。
「ねぎをかじりながら食べるという斬新な食べ方をするか、自分で刻め。」
と言って、娘を駅まで迎えに行き、家にもどったら、
かじるほうを選択したらしくで、感想をのべてくれた。
「ねぎ、からかったよ。」


大阪にて懐かしのどて焼き

食べてない私は全然懐かしくない味なのだが、
息子の記憶に深く刻まれて忘れられる事のない「あの味」。
通天閣に近いホテルなんだから、フロントで聞いてでかければよかったのに、
お店の名前を思い出さないまま向かった「通天閣に向かう道にあった」お店。

ぐるぐる回れど見つけられずに、今夜はここにしようと入った大きなお店。
息子のどて串はそれなりにおいしかったらしいが、
期待していたわけじゃないけど串あげが今ひとつだった。

ホテルにもどって調べるとさがしていたのは「てんぐ」か「八重勝」と判明、
向かって右側だったから、おそらく息子が求める味は「てんぐ」のだ。
しかも、ホテルから数分のところにあった。通天閣も。
数キロ歩いた感じなんですケド。

翌日、朝ご飯を食べるためにフロントで尋ねた時に出してくれた観光マップにも
「てんぐ」がちゃんとのっていた。しかも、その地図もロビーに置いてあった。
きっと携帯電話故障事件で頭のネジがちょっと緩んでたに違いない。

ということで、2日目の夜のリベンジ。
のはずが、シャッターが閉まってる~~~っ。八重勝は行列中。
通天閣のすぐそばで行列していた「だるま」のジャンジャン店がすぐ近くにあって
こちらは小さなお店がいっぱいだけど、行列はなし。
どうする?入れるかな?やめとく?なんて、のぞきながら迷ってたら「どうぞ」と入れてくれた。
ここでもどて煮。前日のよりおいしいけど、やっぱり、違う、らしい。
それにしても、ここの串はおいしかった。衣のパン粉(?)が細かくて、サクサク。

さて、最終日の朝。
遅くとも11時半にはホテルを離れて新大阪に向かわねばならず、
「てんぐ」に行くなら、朝10時半からの開店直後しかない。

それとは別に、息子は朝から行きたいところが。
てんぐのすぐ近くのゲーム場「かすが」。
「だるま」を出たあと横をとおりがかって、「オール50円」につられて
ふたりで入って遊んじゃったのよね。
「ボッチャンも」って書いてあったし、「中学生の入店は19時迄」ともあったので
中学生もオッケーね、と。(ファミリー大歓迎のお店だった)
同じものをずーっとやってて19時が過ぎて終了して引き上げたものだから、
他が気になって仕方ないらしく、朝からうるさい。

こっちは帰る支度をしなくてはならないので、
「ひとりで行って、10時45分めざして帰って来て。遅くとも11時。」
と行かせたら、ちゃんと10時45分にもどってきた。
「てんぐ」はどうなった?

「3本食べてきた。」

お客さんは自分ひとりだったらしい。
お店の人と話をしたのかと思いきや、
開店直後にどて焼き3本だけ注文して、無言で食べ、去った中学生。
まあ、目的が達成できて良かった。次回は迷わず行けるだろう。


以前はいつだったか思い出そうと思ったら記事があった。5年前か~~~

そんでもって、こんなこともしていた

旅先で携帯電話が壊れた時

居住地からすんごい離れた旅先で、
auの場合、ですがね。(まあ、どこでも同じでしょう、たぶん)

結論からのべるなら、「auショップに相談する」で、正解。
選択肢は2つ。
1、機種変更をする
2、有料になるかもしれないけど修理に出して代用機を借りる

いきなり機種変は心の準備が…
保険に入っているので、修理代は無料~最高5250(だったかな?)円らしい。
ええっと…でも、このショップに来るのは不可能なんですけど。

なんと、修理が終わったケータイを指定先で受け取れるらしい。
そこで、借りた携帯電話とかえっこすればよいらしい。
最低限必要な、住所録とスケジュールのデータのみうつしてもらい、
メモデータをうつしてもらわなかったのでちょっと困ったけど、
持ち歩いていたパソコンにもメモしてあったのでなんとかクリア。
故障中に確認できなかったメールは携帯からwebで見られるらしいけど、
料金設定がwebなし前提なので、その日だけのメール確認。

こうして約1ヶ月のがまん。

ーーーー
前の晩にいつもどおりだった携帯電話が、自動OFFの0時が過ぎて、
アラームとともに自動ONになって…
画面真っ黒Σ( ̄ロ ̄lll)
この日の私は2徹明けで、死に近づいていると思いながらの朝だったのだが、
かわりに死んだか?
これから、大阪に向かわなくてはならないのだが。

いつもより寒い朝だからかも、と、移動中にあたためたけれど真っ黒なまま。
音はするので、電源は入るっぽい。
ためしに電話番号を押してみると、つながった。
電池パックをはずしてみたりICカードを入れ直してみたり
(これは正しい処置だったらしく、これで治ることもあるらしい)、
あれこれやるけど、液晶は真っ黒なまま。

よりによって、こんな時に私が乗る予定の電車遅延事件。
そんでもって、さらによりによって、
私と同行の息子も携帯電話を紛失(これは自宅で)して不携帯。
別行動の娘と新大阪までの新幹線で合流するはずだったのに、
連絡が取れないではないか。(電話番号なんか覚えてないよ)

娘と連続の指定席をとってあったのぞみ号には間に合わず、次のやつに変更。
さて、娘は私たちを待たずに予定通り乗って行ったのか、
ちゃんと降りるべきところで降りたのか(寝過ごした前科あり)確認もできず。
まあ、ひとりでちゃんと実家についていたのだが、
「おかあさんたちが乗って来ないから、違うのに乗ったかと思ってどきどきしたよ~」

なら、電話してこいよっ。そしたら説明できたし、
そっちの番号も聞けたし、一日中心配しなくてすんだのに( ノД`)
乗る車両がわかる指定券があってよかった。

大阪でのその日の目的を終え、ようやく携帯の対処ができるようになったのが夜。
ホテルについてネットでカスタマセンターの番号を調べて電話したら、ショップへ、と。
近くのauショップを調べたら、隣の駅の近くにあって、20時迄で、残り30分。
急いで向かったら、冒頭の処置となった。
ありがたやありがたや。