薪ストーブ内装制限
薪ストーブを採用するにあたって、内装制限がかかってきます。
内装制限とは
住宅では階数が2以上の住宅で、最上階以外の階にある火気使用室の内装仕上げ(壁・天井)を不燃化させなければならない。
つまり、薪ストーブを置く場所には不燃材で覆わなければいけないことになります。
薪ストーブを置く場所って、リビングかダイニングといった人が集まる一番開放的なスペース。
そこに、無機質な素材で制限されたり、囲むことになるのはキツイものです。
そこで、
平21国交告示225号 住宅の内装を木材で仕上げられるよう内装制限を緩和する「準不燃材料でした内装の仕上げに準ずる仕上げを定める告示
を使うのです。
◆ストーブ等可燃物燃焼部分の壁及び天井の室内に面する部分の仕上げにあっては、特定不燃材料ですること。
※特定不燃材 コンクリート、レンガ、瓦、陶磁器質タイル、繊維強化セメント板、ガラス繊維混入セメント板(厚さ3mm以上)、繊維混入珪酸カルシウム板(厚さ5mm以上)、鉄鋼、金属板、モルタル、しっくい、石、石膏ボード(12mm以上)、ロックウール、グラスウール板
◆上記に掲げる部分以外の部分の壁及び天井の室内に面する部分の仕上げにあっては、木又は難燃材料等ですること。
ですので、薪ストーブの可燃物燃焼部分だけを特定不燃材ですれば、他は木の仕上げでいいってことに。
薪ストーブの可燃物燃焼部分って?
薪ストーブ各面の投影面積がA(cm2)の場合、各面からの可燃物燃焼距離Lは
前面からの距離L1(cm)=2.40√A1
背面からの距離L2(cm)=1.59√A1
側面からの距離L3(cm)=1.59√A2
上面からの距離L4(cm)=0.0106×(1+10000/A3+800)×A3
例えば
薪ストーブのサイズ W60.0×D37.0×H60.0
前・背面投影面積 60.0×60.0=3600cm2
側面投影面積 37.0×60.0=2220cm2
平面投影面積 60.0×60.0=3600cm2
前面燃焼距離 2.40×√3600=144cm
背面燃焼距離 1.59×√3600=95.4cm
側面燃焼距離 1.59×√2220=74.9cm
上面燃焼距離 0.0106×(1+10000/3600+800)×3600=124.9cm
薪ストーブから、5方向の燃焼距離の範囲に特定不燃材を使えばいいんです。
ちょっと難しかったかな。
内装制限とは
住宅では階数が2以上の住宅で、最上階以外の階にある火気使用室の内装仕上げ(壁・天井)を不燃化させなければならない。
つまり、薪ストーブを置く場所には不燃材で覆わなければいけないことになります。
薪ストーブを置く場所って、リビングかダイニングといった人が集まる一番開放的なスペース。
そこに、無機質な素材で制限されたり、囲むことになるのはキツイものです。
そこで、
平21国交告示225号 住宅の内装を木材で仕上げられるよう内装制限を緩和する「準不燃材料でした内装の仕上げに準ずる仕上げを定める告示
を使うのです。
◆ストーブ等可燃物燃焼部分の壁及び天井の室内に面する部分の仕上げにあっては、特定不燃材料ですること。
※特定不燃材 コンクリート、レンガ、瓦、陶磁器質タイル、繊維強化セメント板、ガラス繊維混入セメント板(厚さ3mm以上)、繊維混入珪酸カルシウム板(厚さ5mm以上)、鉄鋼、金属板、モルタル、しっくい、石、石膏ボード(12mm以上)、ロックウール、グラスウール板
◆上記に掲げる部分以外の部分の壁及び天井の室内に面する部分の仕上げにあっては、木又は難燃材料等ですること。
ですので、薪ストーブの可燃物燃焼部分だけを特定不燃材ですれば、他は木の仕上げでいいってことに。
薪ストーブの可燃物燃焼部分って?
薪ストーブ各面の投影面積がA(cm2)の場合、各面からの可燃物燃焼距離Lは
前面からの距離L1(cm)=2.40√A1
背面からの距離L2(cm)=1.59√A1
側面からの距離L3(cm)=1.59√A2
上面からの距離L4(cm)=0.0106×(1+10000/A3+800)×A3
例えば
薪ストーブのサイズ W60.0×D37.0×H60.0
前・背面投影面積 60.0×60.0=3600cm2
側面投影面積 37.0×60.0=2220cm2
平面投影面積 60.0×60.0=3600cm2
前面燃焼距離 2.40×√3600=144cm
背面燃焼距離 1.59×√3600=95.4cm
側面燃焼距離 1.59×√2220=74.9cm
上面燃焼距離 0.0106×(1+10000/3600+800)×3600=124.9cm
薪ストーブから、5方向の燃焼距離の範囲に特定不燃材を使えばいいんです。
ちょっと難しかったかな。
桧の浴室 完成写真 中庭のある家
こんにちは、水谷です。
今日は午後からフットサル。
ですので、それまでにブログを書こうと思います。
「中庭のある家」が完成したので、写真をこざしにお見せしていこうと思います。
今回はお風呂。
お風呂はユニットバスではなく、在来(造り付け)のお風呂で、壁と天井に桧を使っています。
以前に書いた浴室工事の進行過程ブログ
中々工程が多くて、手間がかかりました。
でも、出来上がりはやっぱりいいもんです。
引きの写真が撮れないのでわかりにくいかもしれませんが・・・
桧綺麗ですよね。
銭湯や温泉に行った際に桧の壁や浴槽のいい匂いに癒された経験があると思うのですが、
マイホームで毎日、自分ひとりで、桧を感じながら、浴槽に浸かり、ぼーとしながら過ごす。
仕事・家事の終わったあとに、癒されるひと時を。
贅沢ですね。
窓の正面にはとなりから覗かれないように、庇・塀をしっかりした上で、坪庭を眺めることができます。
まだ、坪庭は完成そていませんので、写真はありませんが。
夜になると、こんな感じです。
無機質感はないですよね。
↓別のおうちの十年経った桧の浴室。
桧はいいけど、腐りそう、手入れが大変そうと懸念される方もいらっしゃいますが、
写真でわかるとおり、懸念される結果にはなっていません。
お手入れも、ほとんどせず、換気扇をしっかりと回しているだけ。
桧も劣化せずに、黄金色に変化してます。
いかがでしょうか?
値段は1616サイズ 在来(壁・天井桧やサワラ・ヒバ床タイル)で100万位ハーフユニット(壁・天井桧床はハーフバス)で60万くらい。
ですので、ユニットバスのグレードを上げるとあまりかわらにような気がします。
今日は午後からフットサル。
ですので、それまでにブログを書こうと思います。
「中庭のある家」が完成したので、写真をこざしにお見せしていこうと思います。
今回はお風呂。
お風呂はユニットバスではなく、在来(造り付け)のお風呂で、壁と天井に桧を使っています。
以前に書いた浴室工事の進行過程ブログ
中々工程が多くて、手間がかかりました。
でも、出来上がりはやっぱりいいもんです。
引きの写真が撮れないのでわかりにくいかもしれませんが・・・
桧綺麗ですよね。
銭湯や温泉に行った際に桧の壁や浴槽のいい匂いに癒された経験があると思うのですが、
マイホームで毎日、自分ひとりで、桧を感じながら、浴槽に浸かり、ぼーとしながら過ごす。
仕事・家事の終わったあとに、癒されるひと時を。
贅沢ですね。
窓の正面にはとなりから覗かれないように、庇・塀をしっかりした上で、坪庭を眺めることができます。
まだ、坪庭は完成そていませんので、写真はありませんが。
夜になると、こんな感じです。
無機質感はないですよね。
↓別のおうちの十年経った桧の浴室。
桧はいいけど、腐りそう、手入れが大変そうと懸念される方もいらっしゃいますが、
写真でわかるとおり、懸念される結果にはなっていません。
お手入れも、ほとんどせず、換気扇をしっかりと回しているだけ。
桧も劣化せずに、黄金色に変化してます。
いかがでしょうか?
値段は1616サイズ 在来(壁・天井桧やサワラ・ヒバ床タイル)で100万位ハーフユニット(壁・天井桧床はハーフバス)で60万くらい。
ですので、ユニットバスのグレードを上げるとあまりかわらにような気がします。
薪ストーブ
こんばんわ、水谷です。
来週、薪ストーブを見に行く予定でとても楽しみです。
薪ストーブの暖房は私の憧れでもあります。
自邸をするなら間違いなく取り入れたいです。
火を見ると癒されるのは私だけでしょうか。
見に行くにあたって、とりあえず、質問事項をまとめておこうと思います。
間取りのどこに置くのが、熱効率がいいのか?
器具は輻射式がいいのか?対流式がいいのか?
やっぱり
煙突の直線とカーブの関係性。
煙突の構造(2重断熱構造)
薪のランニングコスト
補助暖房
薪の適切な置き場所
雨仕舞い
起動時間
建築工事での工夫
薪ストーブとペレットの比較
こんなところでしょうか?
メモ代わりにブログを使ってしまいました。
調べたことはまたブログでお伝えします。
楽しみです。
来週、薪ストーブを見に行く予定でとても楽しみです。
薪ストーブの暖房は私の憧れでもあります。
自邸をするなら間違いなく取り入れたいです。
火を見ると癒されるのは私だけでしょうか。
見に行くにあたって、とりあえず、質問事項をまとめておこうと思います。
間取りのどこに置くのが、熱効率がいいのか?
器具は輻射式がいいのか?対流式がいいのか?
やっぱり
煙突の直線とカーブの関係性。
煙突の構造(2重断熱構造)
薪のランニングコスト
補助暖房
薪の適切な置き場所
雨仕舞い
起動時間
建築工事での工夫
薪ストーブとペレットの比較
こんなところでしょうか?
メモ代わりにブログを使ってしまいました。
調べたことはまたブログでお伝えします。
楽しみです。
階段手すり
「中庭のある家」 外構を除き引き渡し完了です。
写真はまだ撮れてないので、後日おみせします。
以前、階段手すりの職人さんのお話をした と思うのですが、
完成品をお見せします。
階段手すり。
出来るだけ、軽くスッキリ見えるように。
かと言って存在感は残す。
また、不自然なデザインはいらない。
ごく自然な感じで。
これが私が職人さんにご要望した内容です。
抽象的なことだけで、具体的なことは何も行っていません。
主張しすぎず、シルエットがキレイ。
なかなか手が混んでます。
階段のささら桁の中で手すりの柱を取り付けているのですが、出来るだけ階段の有効巾をとるために、手すり柱を曲げて、手すりを廊下側にふっています。。
また、階段の登りはじめ・終わりの手すりは床に対して、90°に曲げることにより、持ちやすくしています。
途中から壁になっているので、まっすぐに手すりを伸ばすことができないので、途中から斜めに曲げてもらって、一旦途切れることなく、連続した手すりとしてもらっています。
上の写真をみればわかるかな?
結構手が凝ってるでしょ。
ここの家の階段を考えると、「必然的にこうなった」と言える造りです。
いかがでしょうか?
写真はまだ撮れてないので、後日おみせします。
以前、階段手すりの職人さんのお話をした と思うのですが、
完成品をお見せします。
階段手すり。
出来るだけ、軽くスッキリ見えるように。
かと言って存在感は残す。
また、不自然なデザインはいらない。
ごく自然な感じで。
これが私が職人さんにご要望した内容です。
抽象的なことだけで、具体的なことは何も行っていません。
主張しすぎず、シルエットがキレイ。
なかなか手が混んでます。
階段のささら桁の中で手すりの柱を取り付けているのですが、出来るだけ階段の有効巾をとるために、手すり柱を曲げて、手すりを廊下側にふっています。。
また、階段の登りはじめ・終わりの手すりは床に対して、90°に曲げることにより、持ちやすくしています。
途中から壁になっているので、まっすぐに手すりを伸ばすことができないので、途中から斜めに曲げてもらって、一旦途切れることなく、連続した手すりとしてもらっています。
上の写真をみればわかるかな?
結構手が凝ってるでしょ。
ここの家の階段を考えると、「必然的にこうなった」と言える造りです。
いかがでしょうか?
外観ファザード
中庭のある家、姿が見えてきました。
大工さんがバルコニーの格子、床のスノコの工事をしてました。
南面で開けているバルコニーなので、日当たりが良い。
その上、建物いっぱいにバルコニーがあるので、広い。
ここで、寝転んで日向ぼっこしても気持ちよさそう。
なんとなく、手伝わないといけない空気だったので、ちょっと格子の埋木を。
格子のビス穴に丸棒の木を埋める作業なのですが、格子の数が多いので、大変でした。
カナヅチで丸棒を押し込んで、根元で切る。
この単純作業を繰り返し。
普段は机の上で頭を使うことが多いのですが、たまにはこうして体を動かすのもいいものでした。
格子もほぼ取り付け完了で、外観のファザードが見えてきました。
まだ、塗装が途中ですが。
今回格子で外観のファザードが決まってくるのですが、
格子の大きさ(見付)と隙間の大きさをどのようにするかで、表情が変わってくるので、慎重に考えました。
普段は格子の大きさの1.5~2倍の隙間を開けることが多いのですが、目線も考慮し、0.8倍にしました。
0.8倍の比率ははじめての試みなので、どうかな?と心配していたのですが、
いい雰囲気になっていました。
夕方の角度のある日射しからの格子の影、夜の照明から抜ける光が楽しみです。
アプローチの工事もしてました。
石畳は風情があっていいもんですね。
毎日帰ってくるのが楽しみなアプローチになればいいなと思います。
大工さんがバルコニーの格子、床のスノコの工事をしてました。
南面で開けているバルコニーなので、日当たりが良い。
その上、建物いっぱいにバルコニーがあるので、広い。
ここで、寝転んで日向ぼっこしても気持ちよさそう。
なんとなく、手伝わないといけない空気だったので、ちょっと格子の埋木を。
格子のビス穴に丸棒の木を埋める作業なのですが、格子の数が多いので、大変でした。
カナヅチで丸棒を押し込んで、根元で切る。
この単純作業を繰り返し。
普段は机の上で頭を使うことが多いのですが、たまにはこうして体を動かすのもいいものでした。
格子もほぼ取り付け完了で、外観のファザードが見えてきました。
まだ、塗装が途中ですが。
今回格子で外観のファザードが決まってくるのですが、
格子の大きさ(見付)と隙間の大きさをどのようにするかで、表情が変わってくるので、慎重に考えました。
普段は格子の大きさの1.5~2倍の隙間を開けることが多いのですが、目線も考慮し、0.8倍にしました。
0.8倍の比率ははじめての試みなので、どうかな?と心配していたのですが、
いい雰囲気になっていました。
夕方の角度のある日射しからの格子の影、夜の照明から抜ける光が楽しみです。
アプローチの工事もしてました。
石畳は風情があっていいもんですね。
毎日帰ってくるのが楽しみなアプローチになればいいなと思います。
小さな家で豊かに暮らす またスタートです。
こないだ24坪の家を手掛けたところなのですが、
またまた、24坪くらいの小さな家がスタートします。
「小さな家で豊かに暮らす」
私の得意とするテーマです。
家は大きさでなく、密度だということ証明すべく頑張っています。
小さな家と聞くとなんだか、あまり良くない印象をうけるかもしれませんが、
ただ小さくするのではなく、無駄なスペースをなくし、家の素材、スペークをあげる。
例えば、1坪大きさを増やせば、坪70万円の家だと単純にいえば、70万円増額する。
細かい話をすれば、面積が増えれば、光熱費も余分にかかる。
しかし、壁・天井の素材(内装材・断熱材)を少々こだわっていいものを選んだとしても、それほどまでに金額が上がることはない。
ましてや、いいものを選べば、光熱費も下げることもできるし、快適性も確保できる。
私は特に必要ではないものを造る、置いておくことがさらに無駄なこと・費用をつくる要因にあるように思うのです。
昔、あるお家に増築の相談を受けた時のことなんですが、
そのお家は、部屋がLDKを除いて5つ、納戸も1.2階あるお家で、家族はご夫婦二人。
「部屋が足りなくなったので、増築したいとのことでした。」
充分の部屋数だと感じたのですが、
話を聞いただけではわからないので、実際に訪れてみることにしました。
行ってびっくり。
物が溢れかえっているのです。
あと、何も使っていない部屋が1つ2つ。
その方は、いつ必要になるかわからないから物が捨てれない。
いつ、身内が泊まりに来るかわからないから部屋を空けておく。
そんな感じでした。
お金もちさんなので、それでもいいと思いますが、
しかし、バブルを知らない私たち世代としてはカルチャーショックでした。
普段使わない部屋、物置部屋となった個室。
もったいないし、部屋が多すぎて片付けるのがめんどくさそう。
そう感じました。
考え方も答えも様々で、何がいい悪いではないのですが、
何を着眼点におくのか、価値観をもつのかを考えて見てもいいかもしれません。
周りに左右されず、自分がこだわりたいところにはとことん投資し、あとは、セーブする。
それがいい家になるのではと私は思います。
またまた、24坪くらいの小さな家がスタートします。
「小さな家で豊かに暮らす」
私の得意とするテーマです。
家は大きさでなく、密度だということ証明すべく頑張っています。
小さな家と聞くとなんだか、あまり良くない印象をうけるかもしれませんが、
ただ小さくするのではなく、無駄なスペースをなくし、家の素材、スペークをあげる。
例えば、1坪大きさを増やせば、坪70万円の家だと単純にいえば、70万円増額する。
細かい話をすれば、面積が増えれば、光熱費も余分にかかる。
しかし、壁・天井の素材(内装材・断熱材)を少々こだわっていいものを選んだとしても、それほどまでに金額が上がることはない。
ましてや、いいものを選べば、光熱費も下げることもできるし、快適性も確保できる。
私は特に必要ではないものを造る、置いておくことがさらに無駄なこと・費用をつくる要因にあるように思うのです。
昔、あるお家に増築の相談を受けた時のことなんですが、
そのお家は、部屋がLDKを除いて5つ、納戸も1.2階あるお家で、家族はご夫婦二人。
「部屋が足りなくなったので、増築したいとのことでした。」
充分の部屋数だと感じたのですが、
話を聞いただけではわからないので、実際に訪れてみることにしました。
行ってびっくり。
物が溢れかえっているのです。
あと、何も使っていない部屋が1つ2つ。
その方は、いつ必要になるかわからないから物が捨てれない。
いつ、身内が泊まりに来るかわからないから部屋を空けておく。
そんな感じでした。
お金もちさんなので、それでもいいと思いますが、
しかし、バブルを知らない私たち世代としてはカルチャーショックでした。
普段使わない部屋、物置部屋となった個室。
もったいないし、部屋が多すぎて片付けるのがめんどくさそう。
そう感じました。
考え方も答えも様々で、何がいい悪いではないのですが、
何を着眼点におくのか、価値観をもつのかを考えて見てもいいかもしれません。
周りに左右されず、自分がこだわりたいところにはとことん投資し、あとは、セーブする。
それがいい家になるのではと私は思います。
左官屋さん最終日
いよいよ左官工事最終日。
このお家の内装には、クロス工事が一切なく、ほとんどが漆喰なんです。
贅沢ですね。
このところ、現場にいくと、いつも左官屋さんと話をするのですが、
先日、左官屋さんがコテを私に渡し、「ちょっと壁にコテを当てて、少し撫でてみて」というので、
恐る恐る、壁にコテを当てたのですが、
ほんとびっくりしました。
手の引っかかりが全くなく、ツルツルの壁だということが手触りではっきりわかりました。
これは人でできるレベルなのかとさえ思いました。
壁の漆喰もいいですが、私は天井の漆喰が密かにすきです。
写真ではわかりにくいですが、質感がたまらなくいいです。
無垢の木にはやはり、自然素材の塗り壁が一番よく合います。
クロス紙を張るのと違って、左官屋さんが塗って仕上げるんですが、少々ムラがでてもおかしくないですが、ほとんどないのがびっくりです。
やはり、職人芸。
左官の壁はいいのはわかっているけど、クロスと比べると高いんですが、
そらそうなんです。手間のかけようが違います。
大事な部屋だけでも、左官壁を使って欲しいですね。
開口部の枠周りが左官を塗り回しています。
ちょっとわかりにくいですか?
出来るだけ外の眺めを違和感なくみえるように、綺麗な開口部になるように工夫しています。
今は、そとで大工さんが作業しており、ガチャガチャしてますが、庭ができるとわかりやすいかもしれません。
このお家の内装には、クロス工事が一切なく、ほとんどが漆喰なんです。
贅沢ですね。
このところ、現場にいくと、いつも左官屋さんと話をするのですが、
先日、左官屋さんがコテを私に渡し、「ちょっと壁にコテを当てて、少し撫でてみて」というので、
恐る恐る、壁にコテを当てたのですが、
ほんとびっくりしました。
手の引っかかりが全くなく、ツルツルの壁だということが手触りではっきりわかりました。
これは人でできるレベルなのかとさえ思いました。
壁の漆喰もいいですが、私は天井の漆喰が密かにすきです。
写真ではわかりにくいですが、質感がたまらなくいいです。
無垢の木にはやはり、自然素材の塗り壁が一番よく合います。
クロス紙を張るのと違って、左官屋さんが塗って仕上げるんですが、少々ムラがでてもおかしくないですが、ほとんどないのがびっくりです。
やはり、職人芸。
左官の壁はいいのはわかっているけど、クロスと比べると高いんですが、
そらそうなんです。手間のかけようが違います。
大事な部屋だけでも、左官壁を使って欲しいですね。
開口部の枠周りが左官を塗り回しています。
ちょっとわかりにくいですか?
出来るだけ外の眺めを違和感なくみえるように、綺麗な開口部になるように工夫しています。
今は、そとで大工さんが作業しており、ガチャガチャしてますが、庭ができるとわかりやすいかもしれません。
中庭のある家 大詰め
こんばんわ
中庭のある家
大詰めです。何かとバタバタしてますがなんとか終わりそうです。
現在ベランダ・デッキ工事・外部木製建具の工事をしています。
もっとも楽しみにしている、外部の全開口木製建具が出来つつあります。
結構むずかしかった・・・
既製品のアルミサッシは、構造、気密性、納まり、水仕舞は考えられた製品なので、ただ取り付けるだけで安心なのですが、外部に面した木製建具は自ら考える必要があるので、けっこう手間がかかります。
また、全開口するために、ガラス戸・ルーバー網戸計8枚を壁に引き込むことも難しい。
でも、庭に向かって全開口して、外部と内部の境界線のない開放感あふれる空間ができるので、苦労しただけの価値はありそうです。
完成が楽しみです。
中庭のある家
大詰めです。何かとバタバタしてますがなんとか終わりそうです。
現在ベランダ・デッキ工事・外部木製建具の工事をしています。
もっとも楽しみにしている、外部の全開口木製建具が出来つつあります。
結構むずかしかった・・・
既製品のアルミサッシは、構造、気密性、納まり、水仕舞は考えられた製品なので、ただ取り付けるだけで安心なのですが、外部に面した木製建具は自ら考える必要があるので、けっこう手間がかかります。
また、全開口するために、ガラス戸・ルーバー網戸計8枚を壁に引き込むことも難しい。
でも、庭に向かって全開口して、外部と内部の境界線のない開放感あふれる空間ができるので、苦労しただけの価値はありそうです。
完成が楽しみです。
いい家づくり 人
こんばんわ水谷です。
週三回ブログを書こうと決めてたのですが、できなかった。ブログの写真さえもとらなかった。
常に同じ調子でコンスタントにこなす。
むずかしいもんですね・・・
今週からまた、再チャレンジ。
今は昔と違って、ネットでいろんな情報を得ることができます。
いまって、何においてもまずはネットで検索しますよね。
PCも普及してなかった高校時代から考えると、すごい時代になったなと改めて思います。
私は、毎朝多種分野の方のブログを読むことが日課で、その人たちのパワーをもらって一日が始まります。
ブログはその方の日記みたいなものなので、その記事の内容だけでなく、仕事に対する取り組み方、その人の人間性までも覗きこむことができます。
今回階段手すり、郵便ポストなどを鉄で作るんですが、職人さんはネットで見つけました。
以前からその方のブログを読んでいて、人柄、職人としてのこだわりが文章から滲みでていて、なによりも楽しく取り組んでる姿に感銘を受けてました。
実際に会っても、想像どおりの方で、話をしていても楽しく、こんなんしたい、あんなんしたいと夢いっぱいでした。
「人の心を動かす」ってとてもすごいことで、受け手の私も幸せな気分になりました。
完成が待ち遠しいです。
みなさんが家づくりをするにあたって、
設計者と二人三脚で進んでいかなければいけません。
安い買い物ではないので、どこで、どの人に手がけてもらうかは、とても大切なことだと思います。
昔みたいに、家の写真や広告だけで判断しても取り組む人との考え方がかみ合わなければ、いい家づくりにはならないように思います。
夫婦と同じようなもんですかね。一過性の感情だけでは継続はできない。
(私は結婚していないのでくわしくはわかりませんが・・・)
家づくりにおいても、「同じ道を歩んでいける人を探すこと」が賢明な判断だと思います。
家も人が手掛けるもの。
その人がどんなことを思い、造るのか。
それが結果につながるように思います。
週三回ブログを書こうと決めてたのですが、できなかった。ブログの写真さえもとらなかった。
常に同じ調子でコンスタントにこなす。
むずかしいもんですね・・・
今週からまた、再チャレンジ。
今は昔と違って、ネットでいろんな情報を得ることができます。
いまって、何においてもまずはネットで検索しますよね。
PCも普及してなかった高校時代から考えると、すごい時代になったなと改めて思います。
私は、毎朝多種分野の方のブログを読むことが日課で、その人たちのパワーをもらって一日が始まります。
ブログはその方の日記みたいなものなので、その記事の内容だけでなく、仕事に対する取り組み方、その人の人間性までも覗きこむことができます。
今回階段手すり、郵便ポストなどを鉄で作るんですが、職人さんはネットで見つけました。
以前からその方のブログを読んでいて、人柄、職人としてのこだわりが文章から滲みでていて、なによりも楽しく取り組んでる姿に感銘を受けてました。
実際に会っても、想像どおりの方で、話をしていても楽しく、こんなんしたい、あんなんしたいと夢いっぱいでした。
「人の心を動かす」ってとてもすごいことで、受け手の私も幸せな気分になりました。
完成が待ち遠しいです。
みなさんが家づくりをするにあたって、
設計者と二人三脚で進んでいかなければいけません。
安い買い物ではないので、どこで、どの人に手がけてもらうかは、とても大切なことだと思います。
昔みたいに、家の写真や広告だけで判断しても取り組む人との考え方がかみ合わなければ、いい家づくりにはならないように思います。
夫婦と同じようなもんですかね。一過性の感情だけでは継続はできない。
(私は結婚していないのでくわしくはわかりませんが・・・)
家づくりにおいても、「同じ道を歩んでいける人を探すこと」が賢明な判断だと思います。
家も人が手掛けるもの。
その人がどんなことを思い、造るのか。
それが結果につながるように思います。