先日、レラピリカの栗田みちよさんによる、
イギリス・フランス植物療法ツアーのシェア会&ランチ会(詳細は、こちら)に参加させていただきました。
昨年に続き、今年の6月にイギリスのヒーリングハーブス社を訪問し、
社長のジュリアン・バーナード氏から直接伺ったという、貴重なお話や
イギリスのハーバリストのご夫妻から伺った、ハーブやチンキなどに関するお話、
フランスの農場で見学したハーブのことなど、
イギリスとフランスにおける、ハーブ療法やアロマテラピー、フラワーエッセンスの現状を惜しみなくシェアしてくださいました。
また、みちよさんがイギリスで購入していらした、ジュリアン氏のバッチ博士に関する未邦訳本の内容について、参加者のひとり、Pine Forestのケイさんが読んで、あらすじを解説してくださいました。
ジュリアン氏が、バッチ博士のフラワーエッセンスの作り方を博士の死後、世間に公開したことで、
過去に訴えられ、裁判となった事実は耳にしていましたが、
その詳細はよく知らなかったので、シェア会で聞いてみようかと思っていたところでした。
すると、ジュリアン氏の未邦訳本の内容が、まさに、ジュリアン氏側からみた、その裁判に関することを綴っていたのです
私にとっては、かなり衝撃的な事実でした。
本の内容についての解説を聞くだけでも、かなり泥沼化した裁判だったらしく…
普段使っているヒーリングハーブス社のバッチフラワーレメディーの背景に、そのような歴史があることを知って、ただただ驚きでした。
ジュリアン氏は、裁判などで闘う中で、自身の心の平和を保つことが難しかったことと想像しますが、
妥協せず、あきらめずに闘い抜いてくださったからこそ、
現在、バッチフラワーレメディーをはじめ、あらゆる世界中のフラワーエッセンスの作り手さんによってフラワーエッセンスが作られ、
そのエッセンスで自分自身を癒やすことが出来るのだと思うと、
感謝の気持ちでいっぱいになります。
その闘いや努力を想像すればするほど、
これからもフラワーエッセンスを
まず自分の中に平和を築くために大事に使っていきたいと思いました
シェア会では、いつもフラワーエッセンスやアロマテラピーに関する知識や体験をブログでシェアしてくださっていて、読ませていただいている、フラワーエッセンスプラクティショナーのあさいりえこさん や
同じくフラワーエッセンスプラクティショナーで、フラワーエッセンスのブログを書いていて、切り口がいつもおもしろい、「エッセンス界のさかなクンに!」こと岩間友亜さんにお会いすることが出来ました
りえこさんも友亜さんも、他の参加者のみなさんも、どこかお花の精霊みたいな印象を受けました
いつもブログを読ませていただいて、ご本人を知っているように感じてしまっていたけれど、
植物をよく知るには植物観察が大事なように、
人も、実際に会って接してみることでより理解が深まるのだなぁと感じた1日でした
ラベンダーは、標高に応じて異なる種類のラベンダーが咲くと学んだけれど、
フランスの農場では、さまざまな種類のラベンダーが同じ標高の土地に、
種類ごとに離して育てられているそうです。