前項の聖書の引用文が文語文であった為、わかりにくい=意味がとれない、
という苦情があった。
これくらいの文語がわからぬのは情けないが、やむを得ぬ。
時代がおおいに変ったんだろう。
よって、今回は現代文(新共同訳)を供したい。
前回、引用箇所を出すのを忘れてしまったが、
ルカ伝第13章1-5節である。
ちょうどそのとき、何人かの人が来て、ピラトがガリラヤ人の血を
彼らのいけにえに混ぜたことをイエスに告げた。
イエスはお答えになった。
『そのガリラヤ人たちがそのような災難に遭ったのは、ほかのどの
ガリラヤ人よりも罪深い者だったからだと思うのか。
決してそうではない。
言っておくが、
あなたがたも悔い改めなければ、皆同じように滅びる
また、シロアムの塔が倒れて死んだあの十八人は、エルサレムに
住んでいたほかのどの人々よりも、罪深い者だったと思うのか。
決してそうではない。
言っておくが、
あなたがたも悔い改めなければ、皆同じように滅びる』
もちろん震災を被った人々に対して云うのではあらずして、
我われのこの豊か過ぎる生活を当然と考え、享受している
ノーテンキなニンゲンへの厳しい戒めの言葉であるとおもう。
13:1その折しも或人々きたりて、ピラトがガリラヤ人らの血を
彼らの犧牲にまじへたりし事をイエスに告げたれば、
13:2答へて言ひ給ふ
『かのガリラヤ人は斯かることに遭ひたる故に、
凡てのガリラヤ人に勝れる罪人なりしと思ふか。
13:3われ汝らに告ぐ、然らず、
汝らも悔改めずば皆おなじく亡ぶべし。
13:4又シロアムの櫓たふれて、壓し殺されし十八人は、エルサレムに
住める凡ての人に勝りて、罪の負債ある者なりしと思ふか。
13:5われ汝らに告ぐ、
然らず、
汝らも悔改めずば、みな斯くのごとく亡ぶべし』
タイトルの本があった。
いま読んでも遅きに失する感はあるが、
日本人必読の書であることに疑いはない。
すぐ本屋に行って買うべし![]()
文庫本(集英社)だから値は知れている。
あなたは、毎日電気を享受してその有難味がわかっていない
とおもう。
蛇口を捻れば、すぐにお湯が出てシャワーしたり、
スイッチ・オンで、糞
の後、ケツが洗えるのだ![]()
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著者は広瀬隆で、ボーイはこの方から学んだことは多い。
通勤の車内で読んだのがもう二十年以上前だったとおもう。
いま、検索してみた。
帯を記しておきたい。
そんなに安全で便利だというのなら東京に作ればいいじゃないか。
新宿西口に建ててみたらどうだ!
過疎の浜の人は死んでも仕方ないというのか。
チェルノブイリ事故で一層はっきりした原発の危険を最新データを
駆使して説く衝撃のテキスト。
人類の安全と代替エネルギーの根本問題を、豊富なイラスト、
写真を元に鋭く抉るノンフィクションの話題作!
腹が立つのは、日本国が生き残れるかどうかという
この未曽有の状況の中で、ユダヤ人どもが円を玩具に
していることだ![]()
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そんなにしてまで、ジェニ儲けしてぇーのか、糞ヤローッてんだ
いまにみろ、おめぇーたちの国でも崩壊の危機に陥るぞッ![]()
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原発は人類がラクをしようと安易に電力を求めた結果だ。
スイッチONにすればお湯が出てきたり、すぐエアコンに頼るなど。。
その代りに、莫大な危険を背負い込むことになった。
それと同じく、ユダヤ人どもも、天に唾する行為を自ら行っているのだ。
人の不幸に乗じて金儲けするなど言語道断である![]()
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17日付WEB夕刊フジより↓。
東日本大震災と原発事故という「国難」状態にある日本なのに、
なぜ円が買われるのか。
不可解な相場の背後には、震災と原発事故をきっかけに世界的な
株価暴落でダメージを受けた投資家が、高金利通貨への投資などリスクの
大きい運用をやめ、取引を一度手じまうため
「金利が低い円を買い戻す動きが急速に広がった」(市場関係者)ことがあるという。
また、日本企業が外貨建て資産を売って円に換えるとの見方や、
国内の保険会社が震災による保険金支払いに備えるため、ドル建て資産を売って
日本に送金する動きもあるとされる。
だが、外資系証券エコノミストは、
「実際にそうした現象が起きているというよりも、
投機的な資金が先回りして円買いを浴びせたという側面が強い」
と指摘する。パニックに乗じた仕掛け的な円買いというわけだ。
石原は、きのうの記者会見でこう話した。
我欲だよ。
性欲、物欲、金銭欲。
我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている。
それを(津波で)一気に押し流す必要がある。
積年たまった日本人の心のあかを。
今回の地震・原発爆発の源は、すべて三欲から来ており
欲望ボケしたわれわれへの大反省を迫るものである。
まったく同感である。
このたびの東日本大震災でお亡くなりになった方々の
ご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
レクイエムより「ラクリモーザ」を(←クリック)。
Lacrimosa dies illa,
qua resurget ex favilla
judicandus homo reus:
Huic ergo parce Deus.
pie Jesu Domine,
Dona eis requiem.
Amen.
かの日は涙の日なるかな、
かくて灰より蘇らん、
罪ある人の裁きを受けんとて、
されば彼を惜しみたまえ、神よ。
慈しみ深きイエスよ、
彼らに平安を与えたまえ。
アーメン
歴史と聖書を軽んじてはいけない、
といふのが、おいらの信条である。
16:9かくて人々烈しき熱に燒かれて、此等の苦難を掌どる權威を
有たちまふ神の名を涜し、かつ悔改めずして神に榮光を歸せざりき。
16:18かくて數多の電光と聲と雷霆とあり、また大なる地震おこれり
人の地の上に在りし以來かかる大なる地震なかりき。
16:19大なる都は三つに裂かれ、諸國の町々は倒れ、大なるバビロンは
神の前におもひ出されて、劇しき御怒の葡萄酒を盛りたる酒杯を與へられたり。
16:20凡ての島は逃げさり、山は見えずなれり。
16:21また天より百斤ほどの大なる雹、人々の上に降りしかば、
人々雹の苦難によりて神を涜せり。
是その苦難甚だしく大なればなり。
いかがであらふか![]()
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下記でした。
7:21我に對ひて主よ主よといふ者、
ことごとくは天國に入らず、
ただ天にいます我が父の御意をおこなふ者のみ、
之に入るべし。
似非祈祷者には注意をしなければならぬ
といふことだらふとおもひます。
尤も、これはおいらの勝手な解釈なのでありますが