¥}}}}}}}}}}U←猫のいたずら。面白かったので残しておく。

コーヒー淹れて上がってきたらキーボードの上で満足げに座ってた(笑)

 

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息子が生まれてから14年ずっと育てて来て、今までずっと大事にしてきたこと。

 

「個性」

 

周りと少し違うからこそ大切にしてきた事。


この「個性」を大切にするあまり色々な問題もあった訳だが・・

 

1歳半検診の頃からこの子は本当に落ち着きがないという事で多動を疑って相談した。

しかし知能の発達に遅れが見られなかった為経過観察と言う事で12年と少し育ててきた。

 

昔の私にそっくりで、小さなころから質問が多かった。

しまいには「なんでなんでなんでなんでうるさい、うるさい♪なんでなんでなんでなんでしつこい、しつこい♪」と歌って二人でよく笑ったな。

 

語彙がとても豊富で保育園~小学校では言葉でやり込めて言葉で敵わないお友達に引っ掻かれたり噛まれたり、殴られたり蹴られたりといった暴力もあった。(なぜか女子には守られる。)

 

息子から暴力を振るったり、めったとやり返すことは無かったがとにかく言葉でやり込めてしまう。

そして結果、やられる。

 

問題だらけだ。

 

学校では忘れ物・失くしものが多く、一度は「裁縫箱の中身がすべて無い」と担任から連絡があった。

(これは捨てたのか。捨てられたのか本当になくしたのかは不明)

 

今でも机の中はぐちゃぐちゃ。(家でも同じ)

始業式と終業式の日は置き勉(全教科全て)している全てのものを持ち帰る為かばんは破裂しそうなほどにパンパン。

 

そして小学校4年生の頃くらいからは授業をまともに受ける事が少なくなった。

(これは今でも変わらない)

 

理由は

 

「面白くない」

 

彼は授業中であろうと何も気にせず本を取り出し読み始める。

本を読んでいない時は授業が面白く感じているときか、寝てる時。

 

しかし数学や理科では部分的に偏差値75(馬渕内偏差値)を取る事もある。

 

一度家の中のお金を数回盗んだことで警察の青少年相談センター的なところへ連れて行った。

そこには心理士さんもいて、「彼もしかしてギフテッドちがうかなぁ・・」と。

 

発達障害とギフテッドを併せ持つ

 

二重に特別なという意味を持つ


「Twice(2) Exceptional」


と呼ばれる子達がいる。

 

彼らは発達障害の特性を持ちながらもある領域では非常に優れた才能も持っている子供たちだ。

 

息子はこれに当てはまる「かもしれない」。とは私も感じる事はあるがエビデンスが無い為そう安易には考えられない。

 

発達障害グレーゾーンのみか、2Eか。これはきちんとテストを行わないと確信は持てない。

 

2Eかどうかを調べるテストには数種類あるが

 

主にウェクスラー式知能検査(WISC)を受けることとなる。


現在WISC-Ⅴが最新のテストである。

 

来週息子と精神医療センター(思春期外来)へ行くのだが、テストをしてもらえるかどうか。。。

 

大阪市内では直ぐに受ける事も出来るのだが、入居してるビル名や看板に何だか営利目的を感じ、なんだか嫌だなぁ。。と。


検査&サポートというより利益優先のような気がして嫌なのだ。

 

どのような結果になるにしろ、私の大事な息子でとても頭の回転が早く賢い子。


そして他とは変わったものの見方や個性の持ち主。

 

普通の子育てと比べれば大変な部分もあるが(朝のブログで書いたように2学期で遅刻22回とか・・・あり得ない)ある意味子育てをものすごく堪能させてもらい楽しませて貰えているのかも知れない。