母親曰く、私と父きみじはとても似ているらしい。
似ているといっても、顔ではなく、性格だそうだ。
《似ているところ》
【その1:鼻歌を絶えず歌っている。】
家事をする時、たいてい「ふんふんふ~ん♪」鼻でメロディを奏でているらしい私。
父親は、時々鼻歌に加えて、自分を讃える歌を歌っている。
自分賛歌で、たいてい母親を憂鬱にさせている。
【その2:アウトドアが好き。】
私は小学生の時、探検クラブに入り、毎週山にでかけていた。
現在も、登山にハマっている。
父は、唯一続いた習い事が、3年間のボーイスカウト(カブスカウト)だったらしく、現在は、ゴルフにハマっている。
ソロキャンも興味あり、だそうだ。
【その3:周りを不安にさせるほどの適当代表】
私は、とりあえず生きていればOKというくらいの適当ぶりである。
よく6歳離れた弟に、ゲームコードの巻き方を注意されていた。
面倒くさいことをサボるのも得意で、基本勉強は短期集中型、一夜漬けタイプだ。
実は、学習塾を密かに何回かサボっていたことがあり、時効になったであろう今、母親にサボり~だった日々を報告。
…すると、ショックを受けていた。
高校1年生の時は、赤点女王に君臨し、学年ビリになり、落第しかけ、母親を失いそうになったほどだ。
父親は、母親から「ぱなし(=やりっぱなしの意)」とあだ名をつけられるほど、やりっぱなしが多い。
また、高校時代、学校をサボり、パチンコに行ったら、隣の席には、自分の父親が座っていたことがらしい。
さらには、高校時代1分も勉強しなかったせいで、人相が変わるほどの、地獄の浪人時代を過ごしたのだ。
やはりこの二人、似たもの同士か!?
後編につづく…!
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