似たもの親子 ー父きみじと私ー(前編)にて、父きみじと私の類似点を3つほど取り上げたが、後編では、さらにその続きをお伝えしようと思う。
《似ているところ》
【その4:効率の良さをつねに考えている】
私は、家事をしながら、どうすれば無駄なく全て終わらせられるかを考えるのが好きだ。
仕事では無駄に働かないよう、勤務中はこれでもかと集中し、定時にぴたっと終えるタイプである。
父も昔から段取りが大好きで、先の先を読んで、なんとか得をしようと考える。
しかし、時々もくろみが失敗に終わり、電車のドアに顔を挟まれたりする。
【その5:何か活動していないと落ち着かない】
仕事でも趣味でも、子育てでも、なんでも(家事以外)良いので、リア充していないと元気をなくす私。
父も、じっとしていられない性格で、週末も家事にゴルフにと、活発に動いている。
人の家に行くと、することがなく、つまらなくなるのか、大体酒を飲んで寝てしまう。
【その6:人のアラを笑いに変える】
母親曰く、九州人気質な二人だそうで、人のことをズケズケ言いながら、笑いに変えるところがあるらしい。
しかし当人たちは、いたって親しみを込めて、話題にしているだけ。
傷つけるつもりなし。
【その7:楽観主義で、血が熱い】
基本的には、大雑把で、とりあえずなるようになる精神で明るいが…
ひとたび、敵意を持つと、たまに人にかみつくことがある。
父と娘は、似るのだろうか。
まとめると…
DNAって怖い。
前編は、こちらから、どうぞ