このブログ不定期シリーズ。
私が最近いいと思った新曲紹介です
今まで大体3か月以内発表の曲を取り上げてたんですが
今年からこのブログ。不定期更新(←リンク)に切り替えたので、
発表3か月を越えた曲が出始めてきたら、その都度絞って書いていきますね
(これからは準新曲も含みます)
今回はK-POPと洋楽。
どちらとも若手ながら、日本でも比較的名前を聞く有名なグループの曲を
Perfect Night / LE SSERAFIM(ル・セラフィム)
一昨年、昨年と紅白歌合戦にも出場した、
韓国人2人・韓国系アメリカ人1人・日本人2人による
女性5人組LE SSERAFIMの曲。
何気にこのシリーズでは初のK-POPです
K-POPは、ダンスパフォーマンス込みで評価されがちですけども
この曲は、すでに楽曲そのものから私はいいと思いました
コード(和音)構成を調べてみたところ、
通常Dm(マイナー)のところをメジャーにしているくらいで
作曲的に決して難しい事はやっていません
やはりシンプルイズベストでございます
全て英語で歌っているので、世界を視野に入れている曲だと思いますけど
「これだけでもいいんだぜ!」(←過去記事リンク)ですね
THE DRIVER / Måneskin(マネスキン)
イタリアのロックバンド。
普段洋楽を聴かない方でも、このバンドの名前は聞いた事ある人も多いでしょう
ミュージックステーションにも出演してましたし
私もお気に入りで他の曲も何曲か知っているんですが、
今回の曲はアレンジ(編曲)が魅力的
一番特徴的な点としては、曲の間奏でビートが3連系に変化してまして
ロックジャンルだとメタル曲とかによくあるんですけど。
(4分音符を3分割。通常の一小節が「1,2,3,4」なら、3連系は「123,223,323,423」になる。
3拍子とは全く違う)
ちなみに、こういう符割りまたはテンポが曲中変化するのを音楽用語で
「メトリックモジュレーション」って言います。
でも知ってても、私は編曲であんまり使わないですね(劇伴とかならともかく)
演奏センスがないと、ハンパなく狙い過ぎ感出ますので。
カッコよくなるかダサくなるかの諸刃の剣みたいな手法です
しかし、この曲は間奏のそれが効いててすっごくいい!
ダークな感じともマッチしています
という訳で、最近私がいいと思った曲紹介でした!
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