今年から、このブログが不定期更新(←リンク)になっても
年始恒例!Ukkiy個人的グラミー賞は書きますからね!
昨年発表曲の中で、私が一番いいと思った曲を勝手に表彰します
では早速。例年通り、洋楽とJ-POPからそれぞれ1曲ずつ。
まずは洋楽。
Last Night / Morgan Wallen(モーガン・ウォーレン)
昨年このブログの不定期シリーズ「最近いいと思った曲」(新曲紹介)の記事には
あえて入れませんでした。
何故なら売れすぎてたから
(全米チャート(Billboard Hot 100)16週連続1位)
紹介するまでもないと思ったので。
ですが、ヒットしただけあって当然いい曲
2月の本家グラミー賞にも、カントリー楽曲賞(Best Country Song)でノミネートしています。
それと、面白い事にじつはこの曲。
コード(和音)進行が超シンプルなんです。
ギターを Half Down(半音下げ)チューニングにして演奏する場合なら、
基本的に最初から最後までほぼ
C(ド・ミ・ソ)→D(レ・ファ#・ラ)→Em(ミ・ソ・シ) の繰り返しだけ
(原keyだと、B→D♭→E♭m)
以前「コード進行はシンプルでも」(←リンク)という記事を書きましたが
その際、例に挙げた Green Dayの Minorityよりも更にシンプルですね
上記動画通り、ギター初心者でも演奏出来るくらいには簡単
それに加え決して高音程ではないボーカル。
これでも凄くいい曲だし、大ヒットするんだから。
歌も演奏も難しい事やり過ぎてる、今のJ-POPの逆を行った皮肉みたいな曲です
「ジャパニーズ諸君。これだけでもいいんだぜ!」って。
いやー。もうね。作曲する身としては、この曲を聴いたら
音楽学校まで通って作曲の勉強したのバカらしく感じてきますわ
私もシンプルよりかは、理論詰めゴチャリ系作曲なので。
私に限らず、そういった難しい事やってる人の曲が小手先だけみたいで
逆に恥ずかしくも思えてきます
すっぴん美人VS厚化粧
みたいな。笑
こういう曲がたまにあるので
曲作りってのは、未だに自分の落としどころが解らない
音の引き算も頭に入っているんですけど、多分もっとシンプルでもいいんでしょうね
うろ覚えですけど、確かエド・シーランさんだったかなー。
「将来ベースとドラムだけの時代が来る」ってのを以前何かで見ました
次にJ-POP。
Moonrise / Haruy
邦楽での昨年一番は、個人的にこの曲でしたね。
編曲やコーラスなど、とてもセンスが感じられた一曲
過去記事で(←リンク)大人の女性らしい曲だと書きましたが、
改めてプロフィールを調べたところ
Haruy(ハリー)さんは、まだ大学生で22歳だそう
これは将来期待
私が22歳の頃、バンドでギャーギャーやっていたのとは大違いですよ
歌声も好みだし、英語の発音もいいし世界的に活躍してくれたらと
個人的にはこれから応援していきたいミュージシャンです
という訳で、昨年作品の個人的グラミー賞でした。
どちらの曲も落ち着いてますよね。
踊れる曲もいいですけど、じっくり聴かせる曲もまた増えてきてほしいです
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