以前、X (元・Twitter) でたまたま流れてきた
ある引っかかるポスト(ツイート)があったんですよ![]()
漫画の話なんですが、
漫画家志望者に対しておそらく漫画雑誌編集者のアドバイス![]()
ポストが何個もツリー化されていて長かったので要約すると…
「自分の得意技を見つけよう!」というテーマで、
「自分の好きなものを描く」は「好き勝手に描けばいい」ではない。
なので「自分の好きなものは何か」を理解する作業をしてみる。
好きな作品を10作挙げて、それらをジャンル別に2~3個くらいのグループに分けてみる。
さらに別の要素が見つかるからそこから細分化していくと
「自分の本当に好きなもの」が見えてくる。
キャラクターの傾向や物語のパターンだったりと。結果それが、あなたの「得意技」。
つまり「好きを掘り下げること」が「自分の得意技」を見つけるという事。
これはまんま曲作りにも当てはまりまして
好きなものを深掘りすることは確かに大切ですが、ただの真似
では意味がありません。
それはいわゆる二番煎じってやつ![]()
アイデアやオリジナリティーを無視してるんですよね。
このアドバイスだと。
だったら生成AI
でいいじゃんってなっちゃいますから。
私はこのブログで散々言ってますけど、作曲の勉強においてならまず
「とにかくジャンル関係なくいろんな音楽を聴く事」が第一だと思ってます![]()
自分好みな曲ばかり参考にしてちゃ作曲の幅は広がりません。絶対に。
ちなみにこれは私の音楽専門学生時代に、どの講師からもよく言われた受け売りでもあり
サカナクションの山口さんも似たような事を以前おっしゃられていたようで。
私。自分の音楽制作でリファレンス(既存曲からのお手本・参照)なんて、
依頼条件など特段の理由がない限りしないですもの。
普段からいろんな曲を聴いて分析し自分の中に吸収し続けていればそんな必要ないし。
他業種でも例えば、ラーメン屋さんはラーメンだけしか作れないわけじゃないでしょ![]()
こちらもお店独自のアイデアが重要でしょうから多分、他分野の調理法も把握してるはず。
逆にフレンチシェフが作るラーメンとかもありますよね![]()
だから曲作りの場合は、そのひとつの方法としてとにかく「いろんな音楽を聴く事」![]()
それには他にも、楽器ごとの演奏を聴き分ける聴音力を養うとか
様々な演奏法やアレンジ技術を曲から知って自分の引き出し(調理法)を増やしていく
レベル上げの意味もあります![]()
音楽理論などはとりあえず、初歩的な作曲が出来るのであれば後回しでいいですから。
いろんな曲を聴き、その都度気になった個所をメモってりゃそのうち独自に発見出来ます![]()
そういったうえで「自分の得意技」を見つけるというか編み出していくのがよろしいかと![]()
基礎からそこまでの経験値があってこそだと思いますよ。
誰かの真似事だけで得意技なんぞ出来るものじゃない![]()
ちなみに私は作曲の得意技。自身の中でいくつか確立してまして
ひとつは「クリシェ」という、半音ないし全音間隔で最小限に次の音に上下させ繋いでいく
作曲技法があるのですが、私は特にこれが得意ですね
(編曲でも)
コード(和音)進行やその転回形だけじゃなくクリシェは私の場合、
調(キー)やスケール(音階)やコード指標を一旦無視しても使います![]()
これは理論の勉強だけでなく、いろんな曲を聴いたり演奏したりしてきたからこそ身についた
本来のクリシェの使い方からも少し外れた技![]()
私独自とまではいきませんが、お構いなしにやってる人はあまり居ないかも![]()
そんなわけで、何にしても地道にやってくのが遠回りなようで一番確実![]()
失敗し挫折したとしても、そこまでの経験値はリセットされませんから大丈夫![]()
「諦めたらそこで試合終了」って漫画スラムダンク
の名台詞がありますがホントそれ。
自分が出来る可能性の視野を広げて、いろいろな世界を見つけてみましょう![]()
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