靴の修理 | Life like a journey

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ドイツ→ベルギー→中国(上海)→インド(デリーNCR)→日本(今ここ)
Yogaのある日常、ときどき海外生活の思い出など。
人生の旅は続くよ…

 

ここのところ夕方や夜、今朝もまとまった大雨が降り、ぐっと涼しくなったデリー&グルガオン。

ムンバイでは記録的な豪雨で街中が大変なことになっているみたいで、大丈夫なのかな・・・。

蒸し暑いモンスーンもあともう少しだと思うけど、早く終わって欲しいわー。

 

カラッカラの酷暑やジメジメの雨季を過ごしてると、色々なモノやダメになる。(→ ボロボロ

先日は、オットが会社へ履いていった靴の底がまた剥がれちゃったそう。

 

今までも何足か同じ目にあったから、一時帰国の時に強力な接着剤を買ってきて使っていたのだけど、

それでもやっぱりダメだった。

 

これじゃぁ、歩けない・・・てことで一度帰宅しようとしたら、ドライバー君が、

「Sir、その辺の修理屋で直せますよ」と。

 

インドでは、大抵駅前には歩道で靴修理や靴磨きをやっている人達がいる。

(冒頭写真:座ってる人が靴修理、後ろの人達は客待ちしてるオートリクシャの運転手達)

 

怪しいけど、物は試しでやってみようと、オフィス近くの路上にいたお兄ちゃんに頼んでみたそうな。

 

 

材料は色々と揃ってて、何やら数種類の接着剤などを使いながら黙々と作業している様子を見ながら

待つこと10分ほど。

 

お兄ちゃんはヒンディー語しかできない。オットはヒンディー語が全くできない。

共通の言語がなくて会話はできないからお互い金額交渉ができず、50ルピー札を出して

「これでいい?」

と聞いたら、何も答えずに首を横にゆらゆらと揺らしたので、それでOKになったらしい。(笑

 

インドの相場では50ルピー(約80円)が高いのか安いのか分からないけど、日本と比べたら圧倒的に

安いし早い。

一時帰国の時に日本で同じことを頼んだら「一部だけつけてもまた取れちゃうと思いますよ」と言われ、

それでもお願いしたら、完全乾燥する為に丸1日預け、1000円位支払った記憶が・・・。

 

この50ルピーで直してもらった靴、そのまますぐに履いて帰れたし、その後もガッチリとくっついていて、

はがれる気配全く無し!

ま、よく見れば接着剤のはみだしとかあるけれど、靴底だからそんなに目立たないし誰も見ないし。

 

いいじゃーん、これで。

わざわざ日本へ持ち帰る必要ないし、高い接着剤を買って来なくてもいいね、てことになった。

 

もしまた他の靴も剥がれちゃったら、インドで直そう。

 


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