バイオエタノールあれこれ -48ページ目

神戸新聞から、原油高、砂糖高そして

確かに砂糖が上がってるらしいですねぇ。
単純に粗糖価格が上がって来ている(原油高による物流コストの切迫とバイオエタノール余波?)、こととそこから製糖する行程でエネルギーを使うので、原油価格高騰の被害にあったということでしょう。

大変な時代になって来た。
早く、木等のリグノセルロースから作んないと。

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/kz/0000094172.shtml
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原油高余波 砂糖も高騰 代替燃料でサトウキビ使い
2006/08/22

 長引く原油高の影響が、家庭での調理に欠かせない砂糖にも波及してきた。原料のサトウキビが、ガソリンの代替燃料として期待される「バイオエタノール」の製造に用いられ、砂糖向けが品不足に陥っているためだ。砂糖の卸値はこの三年ほどで二割以上も上昇。神戸市内の大手工場では出荷量を抑え、スーパーなどでは相次いで値段を引き上げている。(浅野真紀)

 大手メーカーの三井製糖(東京)は原料の高騰を受けて昨年十月から三回にわたって値上げした。国内市場の平均卸値では二〇〇三年には一キロあたり百三十円前後だったが、現在では百六十円近辺に達した。

 兵庫県内のスーパーや百貨店でも相次いで値上げに踏み切っている。関西スーパーマーケット(伊丹市)では上白糖は一キロあたり百八十八円、グラニュー糖は百九十八円。いずれも四月から二十円のアップ。コープこうべ(神戸市)では百五十五円を維持してきたが、九月に値上げする。

 砂糖は特売の目玉商品にされることが多いが、マックスバリュ西日本(姫路市)では「特売の回数を減らした」という。

 日本は砂糖の六割近くを輸入に依存しており、相場の影響を受けやすい。「値段の下がる商品」という印象が強かったが、上向いているのは、原油高騰のあおりで原料のサトウキビがバイオエタノールに回されてきたのが主因。あわせて中国やインドで消費量が増えてきたことも背景にあるという。

 三井製糖の神戸工場(同市東灘区)は前身が台糖神戸工場で今も国内屈指の生産拠点。値上げの動きとともに、「需要そのものも伸びていない」といい、出荷量を減らしている。
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自動車から見たバイオエタノール

これ結構面白いと思って読むのを楽しみにしてたんですが、いまいちな視点でした。

代替燃料「バイオエタノール」は普及するか
資源供給国としてブラジルに注目が集まる
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20060804/107541/

でも、一人の表現視点として読まれるのは良いかと思います。
まだ、物差しを経済でしか測れない人がいるのだと思いました。
まだまだ、そうですけどね。

いよいよ石連が重い腰を上げた?

以下は、産經新聞の報道だが、ようやく石連が重い腰を上げるらしい。
まだ、上げた訳ではないので要注意。

ETBEの話しはどうなったのかなぁ?
日本のバイオエタノール利用を大幅に遅らせた張本人として誰が責任取るんでしょうねぇ。
誰が黒幕だったんでしょうねぇ。

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バイオエタノール混合ガソリン試験販売へ 石油連盟
http://www.sankei.co.jp/news/060820/kei018.htm
 石油元売り会社などで組織する石油連盟は19日、植物からつくられるバイオエタノールを混ぜたガソリンを来年夏から試験販売する方針を固めた。首都圏を中心に全国約50カ所のガソリンスタンドでハイオクガソリンに添加して販売し、既存設備の影響を調べる。原油価格が高騰する中でバイオエタノールは石油代替燃料として注目されており、石連では問題がなければ平成22年度から本格販売に踏み切る。
 石連は試験販売の概要を9月にも正式に発表する予定。また、ブラジルなどからバイオエタノールを輸入する共同会社も年内に設立する。販売店舗は当初50店舗ほどに限定するが、20年から規模を拡大し、本格販売につなげたいという。

 バイオエタノールは、サトウキビの糖分やトウモロコシのでんぷん質などからつくり出されるアルコールの1種。燃やせば、地球温暖化物質である二酸化炭素(CO2)を排出するが、植物が成長する過程で吸収したCO2が再び放出されるだけだと考えられるため、温暖化防止への期待が大きく、すでにブラジルや米国で自動車用燃料として使われている。

 こうした動きに伴い、トヨタ自動車がすべてのガソリンエンジンで、エタノール混合率が10%以内のガソリンについて対応できるようにするなど、自動車メーカーはバイオエタノールを燃料として使用できる態勢を構築しつつある。日本でバイオエタノールを普及させるには石油業界の対応が不可欠だったが、石連が試験販売に乗り出すことでその基盤が整う。

 試験販売される際の価格は未定だが、経済産業省ではバイオエタノールが3%混合された場合、その分のガソリン税を減免するように税制当局に求める方針。このため、3%程度の混合の場合、現行より価格が大きく上昇することはなく、燃費面でもほとんど変化はない見通しだ。

 日本では現在、年間約6000万キロリットルのガソリン需要があるが、石連は22年度にこのうちの2割相当分に3%のバイオエタノールを混入して本格販売する計画だ。その段階では年間36万キロリットルのバイオエタノールが必要になるため、政府は今後、安定的な調達ルートの確保も検討する方針だ。

 自動車向けガソリンは石油製品の国内需要の20%以上を占めており、バイオエタノールの活用は環境対策とエネルギー確保の観点から大きな課題となっている。

■農水省、大規模プラント建設助成へ

 農林水産省は、国産の規格外小麦や生産過剰となった甜菜(てんさい)などを原料にしたエタノールの本格生産を支援する方針を決めた。農業団体などによる複数の大規模工場の建設に向け、平成19年度予算の概算要求に100億円を計上する。

 ブラジルや米国などでは、バイオエタノール原料としてサトウキビやトウモロコシが使われているが、農水省では日本の農業の特性に合わせて多様な農業副産物を活用したバイオエタノール生産を後押しする。年間数千~数万キロリットル規模のエタノール工場の建設費用を助成し、商業ベースでの本格供給を目指す。

 原料となる規格外小麦は、粒が小さかったり、虫食いがあるもので、これまで加工用や飼料用に回されてきた分を転用。一方、甜菜はここ数年、生産過剰が続いており、一部をエタノール用に振り向ける。

 また、農水省では地域の農業団体と石油販売会社などが協議会を設置し、エタノール精製からガソリンに混合するまでの流通サイクルの確立なども促す方針だ。
【2006/08/20 東京朝刊から】
(08/20 08:17)
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地元中日紙でも報道

農水省が旗降っていいんですかねぇ。
経産省はどうしてる?

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バイオ燃料を本格供給
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20060816/mng_____sei_____001.shtml
農水省補助方針 全国数カ所に大型プラント建設

 農林水産省は15日、サトウキビかすなどを発酵させて作るアルコールの一種「バイオエタノール」を年間数千-数万キロリットル製造できる大型プラントを建設し、自動車用のガソリンに混ぜるバイオ燃料として地域のガソリンスタンドで供給する事業に取り組むことを決めた。大量生産から一般流通までを行う国内では初めての試み。

 バイオ燃料は、現在は法律で3%を上限にガソリンに混ぜて使用できるが、最近の原油価格高騰を背景に、ガソリンの代替燃料として将来が期待されている。

 同省は、農産物の有効活用を図る立場からバイオ燃料を普及させる考えで、全国数カ所でモデル事業を実施する。プラント建設の補助金など総額約100億円を来年度予算の概算要求に盛り込む。

 モデル事業は、バイオ燃料を製造する民間事業者やガソリンの小売業者、原料を供給する生産者団体、自治体などが地域協議会を設立。農水省は、協議会が策定した製造から販売までの計画に基づき、プラント施設やガソリンスタンドでの販売施設の設置、燃料製造の経費の2分の1を助成する。

 バイオエタノール製造プラントの実証試験は、同省や環境省、経済産業省などの助成を受け、北海道、山形、大阪、岡山、沖縄(2カ所)の計6カ所で進められているが、いずれも生産量は年間数キロリットル程度で、利用は限定的だった。

 サトウキビから砂糖を精製した後の残りかすや小麦などの規格外農産物を活用するため、農水省は「普及すれば生産地の振興につながる」としている。
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バイオエタノール開発/宮古では経済振興に期待

8/16の沖縄タイムズのニュースです。
宮古島の経済振興?は、環境を核にした、観光から始まるんでしょうね。
エタノール事業の及ぼす経済効果はほとんどないはず。

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200608161300_05.html
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バイオエタノール開発/宮古では経済振興に期待
 バイオエタノールは、ガソリン価格が急騰する中、代替燃料として欧州や米国、南米で実用化が進むなど世界が注目している新燃料だ。日本では宮古島でバイオエタノール実験プラントが稼働中で、地元は経済振興のシンボルとして期待を寄せている。
 宮古島ではサトウキビから砂糖を作って、残った搾り汁を発酵させてエタノールを製造。それをガソリンに混入して燃料にしている。島内の公用車百台がこの燃料を使用。バイオエタノールは、穀物や木材を発酵させても作ることができるため、北海道や岡山県でも実験が行われている。石油連盟は二○一○年度から同燃料を導入する方針を決め、安全面の確認作業を進めている。

 ただ、日本産のバイオエタノールはまとまった量を作れないため製造、流通、販売設備を含めコスト高となるといわれる。税制面でも、優遇措置を講じない場合ガソリンよりも価格が高くなる恐れもある。

 日本では、法律によってエタノールの混入比率は3%までと規制されている。米国やブラジルでの混入比率は日本より高くなっており、日本の混入比率の見直しが必要だとの指摘もある。
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8/15:バイオ燃料を本格供給へ  農水省

これは岩手日報のニュースです。
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack.cgi?main+CN2006081501002361_1
(以下、コピー)
2006年08月15日

バイオ燃料を本格供給へ  農水省
 農水省は15日、サトウキビかすなどを発酵させて作るアルコールの一種「バイオエタノール」を年間数千-数万キロリットル製造できる大型プラントを建設し、自動車用のガソリンに混ぜるバイオ燃料として地域のガソリンスタンドで供給する事業に取り組むことを決めた。大量生産から一般流通までを行う国内では初めての試み。

 バイオ燃料は、現在は法律で3%を上限にガソリンに混ぜて使用できるが、最近の原油価格高騰を背景に、ガソリンの代替燃料として将来が期待されている。

 同省は、農産物の有効活用を図る立場からバイオ燃料を普及させる考えで、全国数カ所でモデル事業を実施する。プラント建設の補助金など総額約100億円を来年度予算の概算要求に盛り込む。
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製糖関連株軒並み上昇;テクノバーンサイトでも報道

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read?f=200608141244

8/14のニュース:製糖関連株が軒並み上昇

また証券新報からのニュースです。
http://www.syokenshimpo.co.jp/digest/?boardno=117576
(以下、コピー)
精糖株が軒並み上昇
2006年08月14日(月) 12時40分
三井製糖<2109>、日本甜菜製糖<2108>、東洋精糖<2107>といった製糖株が大幅高。13日付の日本経済新聞朝刊で、政府がサトウキビなど植物を原料とした「バイオエタノール」とガソリンの混合燃料の利用を促すため、総合的な対策を講じる、などと報じられており、これが手掛かり材料になったようだ。
同報道によれば、全国に先駆け沖縄県で燃料生産への優遇措置を定めた「バイオエタノール特区」を設置する方向で検討しているという。エネルギー源の多様化を進め、価格高騰が続く石油への依存を中長期的に下げる狙い。
(以上、コピー)

久留米にすっごいベンチャーがあるらしい

今日は、ある方から頂戴した情報です。
(情報)
久留米のベンチャー企業でバイオエタノールの製造に関するすっごい技術を持っている会社がある。
株式会社新世紀発酵研究所。
http://www11.ocn.ne.jp/~necfer/
高効率の連続発酵によりエタノール生産コストは世界一安いという。
技術は石崎プロセスといって、元九州大学の教授が開発したもの。
まだ実機は動いていないが、国内外で事業を展開しようとしている。
要注目!!
(以上、情報でした)

で、ここのサイトを拝見。
代表取締役 会長 石崎文彬 氏。
この人が発明者か?

で、早速ググる。
九州大学シラバス
http://hesvr.rc.kyushu-u.ac.jp/syllabus/2002.0/tlist.html

おっと、九大の名誉教授??
結構学会でも名前が出ている。
果たして…また情報入り次第、こちらで報告します。

日経のトップページ!!

本日の日経のトップ記事が、バイオエタノールのE10へ向けた道筋!!
おっ!すごいっ!と思ったのはつかの間。
これは、要するに沖縄でバイオエタノール特区を作るというお話。
既にこれについては各種報道を、先に掲載させていただいているので既知の事実。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060813AT3S1200Q12082006.html

あー新聞なんて…
ご興味ある方は下記どうぞ。

(以下、コピ-)
エタノール燃料、政府が普及促進・対応車両に基準
 政府はサトウキビなど植物を原料とした「バイオエタノール」とガソリンの混合燃料の利用を促すため、総合的な対策を講じる。エタノールの混入率が高い燃料に対応した自動車の普及に向け、車体の安全性などを定めた技術指針を策定。全国に先駆け、沖縄県で燃料生産への優遇措置を定めた「バイオエタノール特区」を設置する方向で検討中だ。エネルギー源の多様化を進め、価格高騰が続く石油への依存を中長期的に下げる狙いだ。

 バイオエタノールとガソリンの混合燃料は米国やブラジルなどでは普及しているが、日本では一部で試験的に導入されているにすぎず、出遅れている。日本では「揮発油等品質確保法」によりエタノール混入が3%までに規制されていることなどが原因で、経済産業省は10%まで認める方向で法改正を検討中だ。 (07:00)
(以上、コピ-)