バイオエタノールあれこれ -42ページ目

ホンダのニュース3つ

いわゆるフレックス車ってのをホンダが発表したようだ。
こちらのサイトでは動画もご覧になれる様になっています。

http://bb.goo.ne.jp/contents/FJTFNN/FJTFNN200609250024/
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ホンダ、燃料のエタノール比率20~100%まで対応可能な最先端の次世代環境車を公開

地球温暖化対策のため、石油に代わる次世代燃料への関心が高まっている中、自動車メーカーのホンダが、最先端の次世代環境車を公開した。 石油に代わる燃料として国内でも実用化へ向けた研究が進められているバイオエタノールは、地球温暖化対策としても注目されている。 エタノール比率20%から100%まで対応できる車が国内で初公開された。 実際に運転してみると、ガソリン車と違う感じはまったくなく、スムーズに運転できる。 一方、黒いすすを吐き出して環境に悪い車と思われがちなディーゼル車は、実はガソリン車より燃費がよく、二酸化炭素の排出量は2割から3割少ないといわれ、ヨーロッパでは環境に優しい車の代名詞として自動車市場で半数近くを占めている。 世界で最も厳しい排ガス規制を初めてクリアしたディーゼルエンジンを搭載した車も公開された。 排気ガスがどの程度汚れているか、実際にマフラーにタオルをあててみても、ほとんど汚れはつかなかった。 また、ディーゼル車はガソリン車よりエンジンの回転数が低く、音が静かというメリットもある。 ガソリン車に代わる次世代自動車、メーカーのさまざまな新技術が地球に優しい車社会の実現を加速させている。
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直接バイオエタノールネタではないですが

自動車関連ってことで、載せておきます。
正攻法とは思いますが、日産は、今、GMとの提携交渉話しも出てますから、その辺りもにらんだ再編の中では微妙ですねぇ。
競争が進んでいくのは良いことですが、もう少し我々も読めてくるとこの世界面白いんですが。

本日の日経新聞には、世界の自動車業界の再編図が解説されています。
ご興味のある方は、ぜひそちらもどうぞ。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060923i101.htm
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日産が独自でハイブリッド車開発、トヨタと提携解消へ
 日産自動車は22日、低公害・低燃費の新型ハイブリッド車を独自に開発する方針を固めた。2010年に発売する。

 トヨタ自動車と結んだハイブリッド車に関する提携は打ち切る方向だ。一方のトヨタもハイブリッド車の普及に伴い、ライバル社へのシステム提供の必要性が薄れており、解消に応じる見通しだ。
 日産が独自開発に本腰を入れることで、各社の開発競争は一気に激化しそうだ。関係者によると、日産が開発する小型車は、リチウムイオン電池を使った新システムを搭載する。開発対象には、家庭用コンセントで充電できる「プラグイン・ハイブリッド」車も含まれる。
 日産とトヨタは2002年、ハイブリッドで幅広く提携し、日産は来年初めに米国で発売する乗用車「アルティマ ハイブリッド」約10万台分に、トヨタ製システムを搭載することになっている。
 しかし、日産は独自の新型車を量産するため、トヨタからの調達は米国でのアルティマに限る方向で調整している。
(2006年9月23日3時1分 読売新聞)
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昨日は運動会で感動!

あ、閑話休題です。
昨日は話題がなかった訳ではないですが、書けませんでした。

隣県に親戚があり、甥っ子たちの運動会の応援に行ってきました。
徒競走は、長女1位、長男2位、次女2位ということで、すごかった。

それに最後のリレーでは、長女がアンカーで、もうちょっとで抜けそうだったんだけど。
ってな感じで盛り上がりました。

いざ、今度の土曜日はうちの子たちの登場です。

農水省のこの調査結果信じられますか?

木質バイオマスに関する調査は、いろんな切り口で出されてきますが、どうも実感と違うんですよねぇ。
これ本当でしょうか?

まだ、農水省サイト内で、これの資料を見つけられてないので、詳細は書けませんが、どうも発生廃材の1,078万m3と調査工場3990ヶ所が一致しないので、調査結果から推計されたデータの信憑性が想像出来ません。

本件は、追ってご報告するものとします。

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2479628/detail
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[木質バイオマス]9割強が有効利用 温暖化防止にも寄与

 農林水産省は22日、製材工程などで出る樹皮やおがくず、端材など木質バイオマス(生物資源)の利用実態に関する初の調査結果を発表した。05年に全国の木材工場で発生した1078万立方メートルのうち94.6%が有効利用され、その22.8%が地球温暖化防止に寄与する「エネルギー利用」だった。
 木材工場3990カ所を調べ、全体を推計した。利用方法は製紙用の木材チップが43.2%と最多。自分の工場で木材乾燥や発電用の燃料にするなどのエネルギー利用が22.8%と続いた。このほか、畜産敷料(畜舎の床に敷く材料)に22.1%、たい肥・土壌改良剤に5.7%が使われた。

 この結果を受け、同省は更なるエネルギー利用の増加や廃棄量(発生量の5.4%)減少を目指す。【位川一郎】
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トヨタのやる気度はどうなの?

このニュ-すは、exiteのニュースサイトからロイターの報道として出されたものです。
ここで、トヨタ自動車、渡辺社長は『植物由来のバイオエタノールを燃料に対応したフレックス車のハイブリッド化を視野に入れている』と発言したそうだ。そうか、フレックス車もハイブリッドにすれば良いんですよね。

って、単に今までのハイブリッド車に、バイオ燃料を入れたら普通に走るだけじゃないの?
改良すると言っても、ハイブリッド車のガソリンエンジン部分をフレックス対応するだけなんですよね?渡辺社長。

要は、当面は、ハイブリッド車で勝負しますよってことですよね。
了解しました。

トヨタ自動車はこんな感じでしょうか?

http://www.excite.co.jp/News/economy/20060921065742/JAPAN-229161-1_story.html
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トヨタ、2008年のグループ世界販売目標980万台でGM抜く可能性 [ 09月21日 06時57分 ]

 [東京 20日 ロイター] トヨタ自動車<7203>は20日、日野自動車<7205>とダイハツ工業<7262>を含むグループの世界販売台数を2008年に980万台程度とする目標を発表した。都内で開催した経営説明会で明らかにした。同社の世界販売は、05年実績が813万台、06年予想は885万台で、05年に917万台を販売したトップの米ゼネラルモーターズの業績低迷が継続すれば、トヨタが08年までに追い抜く可能性が高まってきた。 
 08年の地域別目標は、日本240万台、北米300万台、欧州で130万台、中国含むアジア170万台、その他地域で140万台とした。北米で小型トラックの販売を強化し、欧州ではハイブリッド車を積極的に投入する。中国では販売網の整備を進め、商品ラインアップを拡充する。新興市場向けとして、低価格車の開発も進めている。
 会見した渡辺捷昭社長は、成長を収益につなげるために「将来的には営業利益率で10%を目指す」との目標も示した。営業利益率は、06年3月期実績で8.9%、07年3月期予想で同8.5%。
 岡本一雄副社長は、原油価格高騰の影響で、多様な燃料の普及が見込まれていると説明し、対応車両の開発にも継続して力を入れていることをアピールした。植物由来のバイオエタノールを燃料に対応したフレックス車のハイブリッド化を視野に入れているほか、家庭用電源などから充電できる機能を備えたプラグイン・ハイブリッド車などを開発していると述べた。ただし燃料電池車については技術的な課題があるとして「実用化は世の中の期待よりもずいぶん先になる」との見通しを述べた。
 渡辺社長は「すべての商品できめ細かい施策を講じることで、持続的成長を実現していきたい。魅力ある車を最適のタイミングで提供することが重要」との認識を示し、2010年までに世界で技術者を8000人増やす考えも明らかにした。
 トヨタは同日、06年9月中間期の単独業績予想の上方修正も発表した。売上高を当初予想比5.8%増の5兆5000億円、営業利益を同45.9%増の5400億円、経常利益を同32.1%増の7400億円、当期純利益を同31.6%増の5000億円と見直した。連結業績については、当初から中間期の予想を出していない。会見した木下光男副社長は、営業利益の修正について「(増額した)1700億円のうち1500億円が為替の影響」と述べた。
 タイの軍事クーデターの影響で、今夕から現地工場の稼動を停止する考えも明らかにした。7時半(現地時間)から16時半までの第1シフトは工場を稼動させたが、19時半からの第2シフトは停止する方針。渡辺社長は「(工場の立地が)バンコク市内から離れているので大丈夫だろうという判断だったが、(第2シフトからは)停止することにした。これからのことは検討したい」と述べた。
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国内バイオエタノールの流通方式について

本件は、まだ想像段階のものであり、各種ニュースに基づくものではありません。

さて、国内バイオエタノールの流通方式について考えてみました。

ブラジルから輸入して、流通することが各種話題にはなっておりますが、その場合には、従来のガソリン流通網にそのまま載せられるのでしょうから、国内主要港にタンカーが付けられて、そこから各種スタンドへ配送されるルートになりますでしょうか。

一方で、本気で国産バイオエタノール生産を考えた場合、生産拠点は恐らく山側あるいは森林にほど近い地域になると想像されます。
あるいは、ある程度の地域の森林資源を束ねる様な場所での立地になるかもしれません。
いずれにせよ、人件費、インフラコストの高い国内での生産を考えた場合、出来た自動車用燃料(バイオエタノール)を、また物流費(人件費と燃料費)をかけて、遠方に配送することはアンセンス。

すると自ずから、配送コストをLCAに組み込んだ、日本全国でのブロック分けのような考え方が出来、地域事の生産拠点が出来てくる様に思います。その場合は、資源賦存量、消費地との距離、消費地の人口量を加味しながら、大小出てくるかと思いますが、恐らく現在の石油元売りの各港にある拠点数レベルでは満足出来ず、かなり地域分散した考え方になるのではないでしょうか?

この辺りのグランドデザイン出来る人が必要ですね。
本来は、経産省さんにやっていただきたいのですが、農水、環境、国交他、各省に絡んでいただき、バイオマスニッポン総合戦略内でたたいていただけないでしょうか?

ま、そんなお方々に、本ブログが読まれてないかとは思いますが。

バイオエタノール流通はダブルスタンダード化へ?

産經新聞のウェブサイトからですが、石連の渡文明会長の言葉として「われわれはETBE方式しかやらない」が引用されています。
これは完全に、農水、環境両省と対等するダブルスタンダード化ですね。
ほんとにこれで大丈夫なんでしょうか?

http://www.sankei.co.jp/news/060920/sha026.htm
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エタノール混合ガソリン、22年に全国展開へ

 石油連盟は20日、来夏から試験販売するバイオエタノール混合ガソリンの販売スケジュールを正式発表した。来年5月に首都圏の約50店舗で試験販売を始め、平成20年度には100カ所、21年度は1000カ所へと段階的に拡大。22年度には全国に広げて本格導入に踏み切る。

 地球温暖化防止を目指す京都議定書では、トウモロコシ、サトウキビなどの植物からつくられるバイオエタノールは燃やしても温暖化ガスを排出しないとみなされる。石連は22年度に年間36万キロリットルのガソリンをバイオエタノールに置き換える目標。エタノールをETBEという化学物質に合成した後、ハイオクガソリンに添加する方式で、エタノールをガソリンに直接混合するよりも品質が安定するとしている。

 ただ、バイオエタノールの国内供給は少なく、当面はブラジルからETBEを輸入して日本で混合する方針で、近く石油元売り業界で共同輸入会社を設立する。

 一方、ETBEは化学物質審査規制法で第2種監視化学物質に指定され、来年末まで安全性の検証が行われている。このためETBEを導入するガソリンスタンドでは、漏洩(ろうえい)を防ぐ二重のタンクや、漏洩を早期発見するセンサー設置などの追加投資を迫られる。

 環境省や農林水産省は来年度から、国内で生産されたバイオエタノールをガソリンに直接混入して流通させる実証実験を本格化させるが、石連の渡文明会長は「われわれはETBE方式しかやらない。石油元売り業者が責任を持って品質や安定供給を確保する」としている。
(09/20 22:14)
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この記者良いよ!

河北新報社のこの記事ですが、この記者センス良いですねぇ。
ちゃんと新聞でこの結論を書けなくては。

大手新聞社も見直して欲しいですね。

http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2006/09/20060919s01.htm
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バイオ燃料/国家戦略として流通拡大を
 地球温暖化対策の一環として、自動車向けバイオ燃料の普及に向けた取り組みが目立ってきた。他国に比べて遅れている分野だけに、自動車メーカー、流通業界、消費者を巻き込む本格的な展開を期待したい。

 バイオ燃料は、植物性の物質を利用した燃料で、主に木材やサトウキビなどから製造されるバイオエタノールと、植物性食用油などから精製されるバイオディーゼル(BDF)がある。

 植物自体が大気中の二酸化炭素(CO2)を吸収することから、製造段階や燃焼したときに排出されるバイオ燃料のCO2は相殺され、理論的にはゼロになる。先進国のCO2削減目標を定めた京都議定書でもバイオ燃料からのCO2排出量はカウントされないことになっている。

 植物は、化石燃料と違って枯渇する心配がない。環境省は長期目標を策定し、2030年には自動車燃料全体に占めるバイオ燃料の割合を10%まで高めたい考えだ。

 経済産業省も、来年度から流通へのてこ入れを図る方針。ガソリンにバイオエタノールを3%混合した「E3」燃料と、軽油にBDFを5%混ぜる燃料の規格化を進めている。農水省は年間数千—数万キロリットルのバイオエタノールの製造を目指し、プラント費用約100億円を来年度予算の概算要求に盛り込んだ。原油高騰に後押しされているとはいえ、省庁横断的な取り組みを評価したい。

 ただ、一般流通を促進しようとするなら、バイオ燃料は非課税に踏み切るべきだろう。既に検討が進んでいるようだが、ガソリンや軽油と同じ税金が上乗せされるのでは、採算面で割に合わなくなり、市場適応が困難になってしまう。

 かつて、政府は1970年代のオイルショックを受けて、太陽光や地熱発電の実用化を目指し「サンシャイン計画」などを進めた。だが、その後の原油の価格下落でトーンダウン。こうした経験を教訓としたい。

 東北では、新庄市が03年から遊休農地を活用してサトウキビの一種ソルガムを栽培し、全国に先駆けてバイオエタノール製造の実証試験を行っている。塩釜市では、市団地水産加工業協同組合が、水産加工業者などから出される廃食用油を回収し、BDFを精製する計画で、製造プラントが完成し、近く本格稼働する。原油高騰のうちに、地域内の環境意識を高め、地産地消的なバイオ燃料の循環モデルを構築したい。

 世界最大のバイオエタノール生産国のブラジルでは、ガソリンにバイオエタノールを20—25%混合させることを義務づけており、01年実績で、ガソリン消費量の28%をバイオ燃料で賄っている。EU(欧州連合)の04年のバイオ燃料生産実績は前年比25.7%増の242万トンに達している。

 京都議定書では、日本は08年から12年の間に1990年比で6%のCO2を削減しなければならない。相当の覚悟が必要な数値目標で、その意味からもバイオ燃料の普及を重要な国家戦略とすべき時期だろう。
2006年09月19日火曜日
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ホンダのニュース続きますが・・・

ホンダのニュース続きますが、新聞記事以外、何とも詳しい情報が出てきませんね。
ちょっと怪しい?

http://www.saitama-np.co.jp/news09/19/14e.html

この手の記事だけなんですが、ほんとの所はどうなの?
RITEのリークなのか?トヨタ、日産の攻勢に対抗して?ホンダはバイオエタノールをは発表したかったのか?

東京新聞の先週金曜日記事から

東京新聞は、我が地元名古屋の中日新聞の東京版だが、本家中日新聞でも同様記事は出ているのだろうか?
現在、中日ドラゴンズがマジック15なのにも関わらず?中日新聞は取っていない我が家なので、その辺りは定かではない。

さて、以下の記事だがいい点ついてると思いますよ。
『飢えを引き換えにしないと・・・』のところは本当ですよね。
そのためにも、木等のリグノセルロース系素材からのバイオエタノール製造が期待される訳です。

http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hassinbako/news/20060915ddm002070076000c.html
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発信箱:バイオエタノールの警告=中村秀明
 わかりにくい理屈も、権威に支えられると、すんなり響く。
 サトウキビやトウモロコシなどから作る「バイオエタノール」にも、そんな側面がある。
 「地球温暖化を防ぐ石油代替燃料」がうたい文句なので、燃やしても二酸化炭素は出ないと考える人がいるが、それは早合点。京都議定書という国際的取り決めで「原料の植物は成長過程で大気中から二酸化炭素を吸収するから、燃える時に二酸化炭素を出しても大気中の総量は同じと考えていい」と申し合わせたため、「環境にやさしい燃料」と胸を張れるのだ。要は、燃やさないに越したことはない。
 さらに、世界でバイオエタノールが普及すればするほど、新たな問題も浮上する恐れがある。
 普及先進国のブラジルが、サトウキビの栽培を加速させると、森林破壊を招いて世界の二酸化炭素吸収量は落ちるだろう。米国が、ブッシュ大統領の方針に従って、トウモロコシによるエタノール生産に本腰を入れれば、輸出用のコーン飼料は減少し、日本の畜産業は大打撃を受ける。
 3リットルのエタノール製造に必要なトウモロコシは約7キロ。技術の進歩とはいえ、そもそも植物を車の燃料にするのは、違和感がつきまとう。同じ量のトウモロコシを飼料に回せば、牛肉なら1キロ、豚肉なら1・75キロ、鶏肉なら3・5キロを生産できるのである。
 植物まで動員したうえ、場合によっては飢えを引き換えにしないと、今のエネルギー多消費社会は維持できない。バイオエタノールが脚光を浴びる時代は、そんな警告を突きつけているような気がする。(経済部)
毎日新聞 2006年9月15日 東京朝刊
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