今日のひとことマヤ暦
声に出して夢や願望を表明
調整役をやってみる
芸術に触れる時間をもつ
前回
の続きです。
〜あらすじ〜
二度目の流産、稽留流産の手術から、3ヶ月後に妊娠反応が。
喜んだのも束の間、絨毛性疾患という病気の診断を下される。
治療は手術しかないと言われるが…
初めて心の声に従い、とりあえず病院に手術を断った。
断ったけど、死ぬかもしれない。さぁこの先どうしたらいい？
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
姉のニコから、
「なんでも一人で考え込まず、時には人の力も借りたらいい。
内海先生か、（姉の友人の）ななみんか、どちらかのセッションを受けてみたら？」
と言われました。
もう頭がグルグルでどうしたらいいかわからないイチコは、藁にもすがる気持ちで、姉の友達である、ななみんのセッションを受けてみることにしました。
（セラピーやセッションなどこれまで受けたことはない）
ななみんは、ニコと同じ看護師でありながら、ヒーリングの専門学校でがっつりヒーリングを学んだプロのヒーラーさんであり、ヒプノセラピストであり、心理学のカウンセラーでもある。
そして、国際ホリスティック看護協会（IHAN)の副理事長も務め、ホリスティック医療の普及に１０年以上携わる活動をしつつ、現在は保険適用で代替医療の訪問看護が受けられる、ルミナスの和訪問看護ステーションの所長さんといういくつもの顔をもつスーパーウーマンでありながら、二児の子持ちのママさんでもある。
ななみんについてはコチラをどうぞ
いちこも学ぶ氣の使い方教室の先生に、
「マイナススポットに行っても、あまり良くない氣があるところにいても、跳ね返して本人には何の影響もないくらい高波動を放つ人」
と言わしめたほど。
そんなななみんと、いちこはこのセッションで初対面を果たすのだが、その時はななみんのことをさっぱり知らず、そもそも
「波動って何？ヒーラーって何？」
っていうレベルだった。
内海先生の本を読むにつれて、先生はすごい人だと思いながらも、怒られそうで怖くて内海先生の診察は受けたくなかった
どちらか選べと言われたので、優しいななみんのセッションを受けることに決めたのでした。
ななみんに今の状況を話すと、
「そうなんだ～。
頭で考えるのは一旦やめて、なんとなくこんな感じがする～、みたいな感情を感じてみて～。
手術した想像、手術しなかった想像、どっちもしてみて。
あ～なんかこっちのほうがいい感じがする～とか、心が明るくなる～とか思うのはどっち？？」
って聞かれて、それなら間違いなく手術しない方が心が楽に感じた。
この時ものすごく深刻で、今にも死にそうな顔で相談するイチコに、ななみんの反応はいまいち予想外だった。
なんというか、、、軽い
え、命かかってんねんで？
看護師さんならわかるやろ？
もうちょっと深刻になって慰めてよ！！
などと当時のイチコは思ったりした（笑）。
今ならわかるのだが、セラピストがクライアントと同じように、目の前の現実に深刻に落ち込んだり考え込んだりしないのは当たり前だ。
でもこの時は内心、
「私の命がかかってる深刻な悩みなのに、なんでこんなに軽いの？？
親身になってくれていないのでは・・・？」
なんてチラッと思いました。
ななみんごめんなさい
「じゃあ、ハイアーセルフにどっちがいいか聞いてみよ～」
と軽いノリで、ななみんはオラクルカードを引かせてくれた。
（もちろんこの時点で、ハイアーセルフも何かわかってません）
一枚引いたそのカードの内容は、
「非常に強いアセンデッドマスターが私を導いて守っており、私の選択は間違っていない。
今思う方向に迷わずに進め。
そうしたら必ず良い結果が訪れる。」
そんな内容でした。
イチコ、ぜんぜんスピリチュアルとか信じてなかったし、なんならアセンデッドマスターって誰？状態やったのに、なぜかこの時すごく背中を押された感じがして、
「私、手術受けない！！
自分で治します！！」
って即決断したのでした。
今思い出してもよくわからない。
なぜ、こんなに思い切った決断をすぐにできたのか？
なんだか、いろんな力が後押ししてくれてたのは間違いないと思う。
つまり、このとき直感は手術をやめて自分で治すことを告げていた。
だけど、世間のスタンダードは手術すること。
手術以外の治療法はどこを調べても出てこなかったし、３か所の病院でも手術マストと言われたから。
スタンダードじゃない選択をすることに不安と恐怖があった。
（これがブロック）
恐れと不安を超えるのに、ななみんの手を借りたんだな、と今ならわかる。
恐れのブロックを、自分も気づかないうちに取ってもらったんだろう。
内海先生の本やニコの話から、自然療法や代替療法といわれるやり方で、自己治癒力でたいていの病気は治せる可能性があることを知った。
手術をして、もしも子宮に何かがあって、子どもを産めない体になったら絶対に後悔する。
だけど手術しないで、自分の選択で子どもを産めない体になったのなら、不可抗力でそうなってしまうよりはあきらめがつくと思った。
だって自分で選んだんだから。
そしてこの時期、初めてさとうみつろうさんの「神様とのおしゃべり」という本を、ニコとミツコから勧められて読み、衝撃を受けたのも大きかった。
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物理学の視点でも語られていて、
今までかたくなに信じていた、目に見える世界がすべてではないかもしれない！
ということを、理論立てて初めてイチコに知らせた一冊でした。
この本の影響もすごく大きかった。
そうして、とりあえず手術をしないことに決めてから、肩の荷が降りてすごく楽になった。
あとは、自力で治す前向きな方向を考えれば良いだけになったからだ。
⑥に続きます。
迷わず、ブレず、これが私と自信をもって生きてますか？
子どもはあなたの言葉でなく、背中を見てるよ。
もっと時間と心の余裕を手に入れたい人。
もっと豊かに生きたい人。
もっと自分を好きになり、子どもにもそうなってほしい人。
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