潜在意識が妊娠を邪魔していた私

７月１７日　今日のひとことマヤ暦

ときめくものに人生のチャンスが。

おかげ様と感謝の意識。

こんにちは。

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あなたの不妊の原因も、潜在意識かもしれません。

私たちの意識は、顕在意識が５％で、潜在意識が９５％を占めています。

顕在意識とは、私たちが普段何気なく思考しているすべて、自分で考えて決めていること、自覚のあることです。

潜在意識とは、無意識の領域。

自覚していないものです。

息をしたり、心臓を動かしたりもそう。

無意識の固定観念もこちらに入ります。

そして、私たちの現実は潜在意識が決めている。

顕在意識で意思決定して選択していると私たちは思っている。

しかし実際は、無意識の９５％の領域にすべてを支配されているのです。

だから、顕在意識では赤ちゃんが欲しいと切に願っていても、潜在意識下で本当は欲しいと思っていなければ、そちらが勝って現実を創ります。

心と体は繋がっていますから、潜在意識＝心が赤ちゃんを作らない方向に体を持っていきます。

つまり病気になったり不妊になったりする。

私の場合、なぜ４度も流産し、病気になったのか。

潜在意識の声をひもといていくと、こんなことがわかりました。

・可哀そうな自分でいたかった（可哀そうと思われたかった）。

・親に、あんたたちのせいでこんな不幸な子に育ったと思い知らせたかった。

・病気になることで仕事を休むことができた。

・病気になることで、普段できない自分のために時間を使うわがままが許された。

・流産することで、母を独り占めすることができた。

これは一部ですが、このほとんどすべてが幼少期の私のニーズを満たせていなかったことが原因でした。

我慢することが当たり前だったから。

良い子、優等生、幼い弟妹の面倒をみることが当たり前だった私は、本当は甘えたいという心の声を抑え、いい子を演じることでしか親を振り向かせることができなかった。

そしてそのまま大人になり、親に甘えられなかったように、他の誰にも甘えることができず、優等生の道からはずれることを自分に厳しく禁じてきた。

ちょっと熱がある程度では仕事を休んだりできない。

誰もが、

そこまで大変なら仕方ない

と思うレベルのことが起きなければ、休むことも人に頼ることもできなかった。

潜在意識下では、ずーっと休みたい、甘えたいと思っていた。

それが病気の形で現実化しただけ。

そして、もうひとつ強かったのは被害者意識。

親のせいで私は不幸だとずっと握りしめてきた。

思い知らせたい、というところに復讐したい気持ちが現れている。

許せてないという気持ち。

だから、親に自分の不幸を見せ、私たちの選択が間違っていたよ、ごめんね、と謝ってもらいたかった。

でも、実際は私の人生の選択はすべて私が選んでいた。

親は関係なかったんです。

ここは納得するまでにかなり時間がかかりましたが。。。

（そして、わかってもまだまだ握り締めてることもあるんですよ…笑）

幼少期のネグレクトも、父の躾という名の暴力も、弟妹の世話をするために我慢したアレコレも、家がゴミ屋敷で掃除をしないと怒られるのは私たちだったことも、一家離散から中学の頃の一人暮らし生活も、親の離婚も、祖母の認知症介護も、アル中の叔父に髪の毛掴んで引き摺り回されたり、殴られたことも、すべてすべて親や周りのせいで、私は被害者だと思っていた。

だけどこれらの全てが自分の選択であったと腑に落とせた時、相手はどうでもよく、私自身が本当に自分の人生を歩み出すことができた。

私は自由で、幸せだった。

自分を解放していく幸せの道の過程で、娘を授かることができたのです。

そんなふうに心を深くひもとくと、潜在意識と顕在意識の想いを一致させることができる。

あとは思ったことがスルスルと現実化するようになる。

心と体は繋がっているから。

外側ばかりメンテナンスしても、無意味なことも多い。

一瞬治っても、その潜在意識があるかぎり、また元に戻るから。

どちらも整えて、心がしんどい状態から抜けさせてあげると、体もしんどい状態から必ず抜けていきます。

そんな潜在意識をひもとくヒントになるセミナーやります。

※こちらのセミナーは終了しています。

行列のできるマヤ暦伝道師ゆみりーさんと、