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たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

仲間みんなで記事を書いています

クローバー今日の担当 おどちゃんですクローバー

今日は、ずっとチェルノブイリと東北支援をされ続けておられる鎌田 實先生がお話しされた

『NHK復興カレッジin福島』の動画をみなさんにご紹介したいと思います。


鎌田先生は、20年にわたりチェルノブイリ原子力発電所事故の被爆者の治療をしてこられました。

そして昨年の3月下旬には、驚くことに原発から30キロ圏内の南相馬市に入られました。
そのときは原発事故による屋内退避勧告が出されていたため、支援物資も全然届けられてない状態でした。

そんな中、鎌田先生は諏訪中央病院の医師やスタッフと共に、医療品や物資を持ちこまれ、
避難所の巡回診療を行われました。

なんと30キロ圏内に初めて入った医療チームが鎌田先生率いられる医療チームだったのです。
そして温かい食べ物を2週間­も食べていなかった人たちに、おでんとビールも差し入れられました。

私は鎌田先生のブログを読ませていただき、驚きました。
http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/

震災後は、ほとんど毎日、東北に関する記事ばかりです。

みなさんも読んでいただければ、先生がどれほど東北支援に心を砕いておられるか
おわかりいただけると思います。

その中で、2011年4月26日の先生の記事をご紹介させていただきます。


「鎌田流の悼み方」


「自粛」なんてやってられない。
そんなことをしていたら、世界から置き去りにされる。

東北支援のために走り回って、心は疲れている。
でも、立ち止まってなんていられない。

2週間、休む間もなく動き回ってきた。
風邪でゼコゼコしながら、南三陸町、女川町、石巻市、飯館村、
伊達市、気仙沼市、気仙沼大島と走り回り、被害の大きさと広さに言葉を失った。

医者だから、現場に行けば何かができる。
同時にカマタが動くことで、なにかが動き出すこともある。

そう信じて、たくさんの亡くなった方や傷ついた方を思いながら、
少しでも公共への貢献ができないだろうかと考えている。

自分の足で歩き、こんなことがあるのかと思うくらい、
ひどい状況と、その範囲の広さを実感する。
本当にひどい。
しかし、だからこそ、やれることを一つひとつやるしかない。

本当は黙して、死や自然をおそれて、祈り続けていたい。
そう思いながら、立ち止まれない。
これが、ぼく流の「悼み方」だと思っている。




すみません。言葉が出てきません。
ただ一言だけ
鎌田先生は、我が国が世界に向けて誇れる本当に素晴らしい医師だと心から思います。





























<今日の担当 おどちゃんです>

今日はみなさんにぜひともお願いしたいことがありまして
記事を書かせていただいております。

以前、私は『みやぎのあられ』さんの記事を書かせていただきました。

http://ameblo.jp/light2011/entry-11162069668.html

今日、『みやぎのあられ』さんのブログを読ませていただきましたら、
とても驚くべき記事が書かれていまして、素敵なご縁をいただきました私たちとしては
少しでもお力になれればと急遽記事にさせていただくこととしました。

以下、ブログ3つの記事を転載させていただきます。


① 2012/2/29 亘理町荒浜 浜寿司 支援の呼びかけ

みやぎのあられのブログをみてくださる皆様
いつも支えて頂きありがとうございます。
みやぎのあられの石田亮平です。

本日は皆様のお力を貸して戴きたくご連絡致しました。
こんな時ばかりで大変申し訳ございません。

東日本大震災により店舗と自宅を流失し全てを失ってしまった亘理町荒浜の浜寿司さんに皆様のお力を貸して戴きたいのです。

先日、畠山さんよりお仕事を頂戴した際に亘理の大切な先輩であり大切な仲間である浜寿司の親方より相談をされました。

相談内容は3月下旬にオープン予定のお店で使用する食器などが金銭的な理由で購入することが出来ずにどうしたらよいのかわからないと!

相談されたときに正直 えっ!? 親方頭を上げてくださいと、即言いました。

あの浜寿司の親方が青二才の自分に頭を下げて、どうしたらよいのか相談してくるなんて考えられない事でしたので、場所を変え親方の話を聞かせて戴きました。

詳しく聞かせて戴くと、浜寿司さんは法人企業ではなく個人事業主だった為に国からの支援を受けられないのです。

助成金で一件は通りましたが、再建するには遠く及ばない金額です。

何とか建物は建設することができましたが、その他にお金が回らないのが現状です。

親方が自分の様な若造に頭を下げ助けてくれと言うのには余程の覚悟がないとできません。

そこまで追い詰められているのです。

皆様のお力が必要です!

力を貸してください。

お願い致します。
もう一度繰り返します。


大震災により被害のあった浜寿司さんは亘理町を代表する寿司店として亘理町を牽引していただなくてはいけません。

亘理町は はらこ飯、ほっき飯の街としても知られておりますが、灯が消えかかっております。

亘理町の寿司店を牽引してきた浜寿司をどうしても元の浜寿司の様にするには皆様のお力が必要なんです!

お願い致します。

3月末のオープンまで時間がないのです。

お力を貸してください。

宜しくお願い申し上げます。


下記のサイトは飲食店のサイトです。

http://r.tabelog.com/miyagi/A0402/A040204/4000210/

震災前の浜寿司さんという寿司店がどのようなお店だったのか少しは知ることが出来るかと思います。
ご覧になって戴ければ幸いです。

皆様からのご連絡心よりお待ちしております。

※資料の送付はご連絡を頂戴した方のみにお送りいたします。

資料希望の方は
isida@miyaginoarare.co.jpまでご連絡ください。
石田亮平

※連絡先
浜寿司・太田政志
hama-448@softbank.ne.jp


② 2012/02/29
亘理町荒浜 浜寿司支援の呼びかけ

みやぎのあられのブログを見て頂いている皆様

いつもお世話になっております。

みやぎのあられの石田亮平です。

この度は亘理町荒浜 浜寿司さんご支援の呼びかけに際し、たくさんのご連絡頂戴しありがとうございます。

また、支援の方法などについて提案してくださりました事ありがたく思います。

ありがとうございます。


結論から説明させて戴くとプリペードカードでの支援ではなく食器類の支援を希望しております。

プリペードカードの辞退につきましては、
親方と何度も話し合いましたが、
ギリギリの中での再建という事もあり、
元のようにお客様に来て頂けるか不安だという事です。

親方自身が石橋を叩い渡ってきたきた昔気質の職人という事もあり現代のプリペードカードでの支援がどのような事に繋がるのか理解して戴けませんでした。

自分自身に説明する力がなく理解して戴けなかったこと残念に思います。

竜平さんはじめ、みなさまにご提案戴いた事 感謝申し上げます。



支援して戴きたい食器類は添付資料に記載いたしました。
数は前後しても構いません。
同じ柄のものを10枚~と枚数が多いため
非常に難しいのは存じております。
それに加え開店まで日数がないので、3月15日に食器メーカーさんから不足分を購入する予定となっております、
3月14日までが連絡を受け付ける期間と限定されますが、何とか皆様のお力とご支援を頂戴したいと思います。

こちらの勝手な都合ばかり書いてしまいましたが、未熟者が支援を呼びかけておりますゆえお許しください。


宜しくお願い申し上げます。


ご連絡お待ちしております。

※資料の送付はご連絡を頂戴した方のみにお送りいたします。

資料希望の方は
isida@miyaginoarare.co.jpまでご連絡ください。
石田亮平

※連絡先
浜寿司・太田政志
hama-448@softbank.ne.jp


③ 2012/03/01 ~亘理町荒浜 浜寿司 支援~
皆様からのあたたかいメッセージ、ご連絡心より感謝御礼申し上げます。

おかげさまで多くの方々から連絡頂戴しております。

ありがとうございます。

大変申し訳ないのですが、石田までご連絡する際は題名に浜寿司支援と書いてください。

浜寿司さん一同、携帯のメールしかできないので、窓口は石田となっております。

会社のアドレスを使用している為に本業に支障をきたしております。

ですが、呼びかけを辞めるつもりは一切ございません。

皆様からのご支援心より感謝しお待ちしております。

宜しくお願い申し上げます。


                                    石田亮平


たんぽぽからもお願いします。
ご協力いただける方はぜひともご協力お願い致します。


女の子今日の担当 おどちゃんです男の子


今日は復興支援の形をニーズに応じて変化させ続ける
災害時乳児支援ボランティア『ピースジャム』さんをご紹介しますビックリマーク

震災直後、宮城県気仙沼市幸町のブルースバー「ルードジャム」の
マスター佐藤さんが、 たった一人でボランティア活動を始められました。

佐藤さんは津波で流されたご自分が経営するバーを見に行かれた後、
8ヶ月になる娘さんのために粉ミルクを買いに行かれました。
しかし震災直後の買い占めのため、粉ミルクが手に入らず、
60キロ離れた先まで車で買いに行かれたそうですガーン

そのときに同じように困っている赤ちゃんは多いはずだと思われ、
ご自分の貯金で粉ミルクなどを購入され、困っている家庭に配り始められました。

ここが佐藤さんの素晴らしいところですよねニコニコ
普通、自分の子供の粉ミルクを確保するだけでも大変なときに、
他の人も同じ思いをしているとすぐには考えられないと思います。

また佐藤さんの素晴らしいところは、配られるだけではなく、
困っている家庭はないかと一軒一軒聞いて回られ、自ら探しに行かれたところですラブラブ

家が無事だったり、子供の夜泣きで迷惑をかけるからと避難所に入れなかったママさんたちは、
物資の供給がされなくて困っておられました。
佐藤さんはそういう困っている家庭を自らの足で探され、直接届けられました。

最初はお一人で活動されておられましたが、
バーのお客さんや友人たちが佐藤さんを手伝われるようになり、『ピースジャム』が発足されました!!
それから佐藤さんはブログで全国にも呼びかけられ、
支援者から紙オムツ、粉ミルク、お尻ふきなどがたくさん集まるようになりました。

そしてさらに素晴らしいところは、一軒一軒に今何が必要かも聞き込み調査をされ、
必要な物を必要としているところへ確実に手渡す活動をされているところですラブラブ

ボランティア活動をされるているだけでも素晴らしいことなのに、
さらにここまで徹底した心細やかな活動をされる『ピースジャム』さんに、
ただただ頭が下がる思いでいっぱいです。
(ごめんなさい。あまりに素晴らしすぎて、言葉が見つかりません)虹


でも『ピースジャム』さんの活動は物資の提供だけにとどまりません。
震災後、ずっと子供たちやママさんに寄り添って活動してこられたからでしょうね。
震災後、しばらくして子どもたちやママさんたちのストレスケアの必要性をいち早く感じられ、
三陸町志津川の園児たちを移動型映画館にご招待されています。

常に変化するニーズを敏感にキャッチしながら、活動を続けていきたいと考えられておられるんです。

でもさらにさらに素晴らしいのは、雇用支援まで始められたことですラブラブ
以下の記事は、その決意をされたときの記事です。

今回は、雇用支援の記事です。

~今後ピースジャムは被災地のママさんへ何を提供できるか~

そんなテーマです。
この沿岸部、働き場所を失い、いまだ職に就けない状態の方達が多くいます。
また、付随した様に内陸でも震災の影響で仕事が思わしくなくなっている事は周知の事実です。

故にピースジャムは物資支援を通し個人の母子へサポートを続けていますが環境が環境だけに、
それだけでは生活基盤を作るまで時間がかかります。

自足しなければ自活も自立もできません。

現在おおよそ400世帯をサポートし、見聞きした中でも働き口を探している女性は少なくはありません。
だから働く意欲のあるママさん達へ受け皿があれば解消される問題は多くあるんじゃないかな。と。

元来、この地域一帯は働く能力や意欲の高い女性がいても低賃金で雇われる事が多いです。
子育て中であれば尚更就職口は狭くなります。
働きたい人が働けないわけです。

だから、あってもいんじゃないかな。と。
子育て中でもスムーズに働ける環境が。
ストレスを労い合い、創造を共有出来る場所が。
一過性の売り上げを見込むものではなく、
地域の女性(ママさん)達が安定して保育しつつ働けるスペースが。
そんな職場がね。

そんな職場を現在計画中です。

具体的に検討中です。

で、やります。

やるったらやります。


で、本当に言葉通り実行されました。


ベルギー在住で、薬膳料理を研究・普及されている著名なオオニシ恭子先生の協力のもと、
ジャム作りで雇用支援を始められました。
http://peacejam.blog.fc2.com/blog-date-201112-8.html

【Peace Jam】
ジャムはママさんたちが1つ1つ丁寧に手作りしたベジタブルジャムです。
【キャロット】【トマト】【オニオン】の3種類。
このジャムの販売金額の一部がママさんたちの収入となります。

このジャムを私も買って食べました。
野菜の甘みが出て添加物も入ってないので、とっても優しい味わいです。
甘みも優しいので、パンにつけるだけでなくいろんな料理に使えます合格

でもジャム作りで感動していたら、雇用支援第2弾が始まっちゃいました。
ほんとすごいです。
http://peacejam.blog.fc2.com/blog-entry-89.html

縫製部門のスタートですラブラブ
以前に支援者様からご支援いただいたミシンを使い、集まった5名のママさんたちが巾着を作製されました。
まだ試作段階で、これから販売に向けて取り組んでいかれるそうです。



最後に
佐藤さんは「何をもって復興なのか」と考えた時、こう思われたそうです。

「将来復興した気仙沼を支える子どもたちをいま支援させてもらいたい。 それが自分にとっての復興だと思う」と。


私は、これからもずっと『ピースジャム』さんを応援し続けたいと思いました。

ピースジャムさんのHPはこちらです。
http://www.peace-jam.jp/


【Peace Jam】のご購入はこちらからどうぞ。
http://peacejam.cart.fc2.com/

霧今日の担当 おどちゃんです霧


私は少し前に
仙台市在住のノンフィクション漫画家・コラムニストの井上きみどりさん
という方を知りました。

彼女自身も震災を体験され、自分のできることをと考えられ
これまでもいろんな活動をされてこられています。

それで私も「わたしたちの震災物語 ~ハート再生ワーカーズ~」という本を買ったので、
これから読もうと思っています。
http://you.shueisha.co.jp/shinsaimonogatari/index.html

そして井上さんのブログも読ませていただいているのですが、
つい先日ブログの中で素晴らしいプロジェクトを立ち上げられたので
それをみなさんにお知らせしたいと思います。

以下、井上さんのブログを転載させていただいています。
http://hi-kimidori.cocolog-nifty.com/kimy/2012/02/post-2.html


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昨年、ある人からの投げかけを受け、
震災後、誰にも思いをぶつけられず
孤独を感じている方々へ
私のこのブログで「暗闇の中にいるあなたへ」というタイトルで
メッセージを出させて頂きました。

「前を向けないなら、少しだけ横を見てみてください。
そこにあなたの思いを呟くことができる人が見えてこなければ
私にメールをください」と。

その思いに共感してくれた知人達の
温かい気持ちが集まり、
一つのプロジェクトができました。

「あなたの横に」プロジェクトは
私が心から信頼する3人の医師と
1人の支援団体代表、
1人の写真家、1組のミュージシャンという
少人数のメンバーによるプロジェクトです。
私を含め、それぞれのメンバーが
メールでお話をお聞きしながら、
写真でメッセージをお伝えしながら
歌でメッセージをお伝えしながら
一つ一つのロウソクに灯火をともすように
お一人お一人の思いのそばに
そっと、たたずみたいと願っています。

悩みに中にいらっしゃる方も
そのご家族やご友人の方も
いろんな方々に見て頂けたらと思います。



「311・暗闇の中にいるあなたへ」
ーあなたの横にプロジェクト・2012ー 
http://kimidori-pro.cocolog-nifty.com/yokoniproject/





毛糸今日の担当 おどちゃんです毛糸(ブルー)

みなさ~ん、このシリーズ、なんとこのたび復活してしまいましたビックリマーク
それはとってもとっても素敵な出来事を、みなさんにお伝えしたかったからなんですラブラブ

ニットと言えば、どなたが登場されるかもうおわかりですよね。
そう、ニットといえば東京都台東区にある
ショップ『kiela(キエラ)』のオーナー仁美さんで~すニコニコ

昨年、Kielaハッピープロジェクトを立ち上げ、
東北の仮設住宅や保育所に手作りのあったか~いマフラーや帽子などを、
何と計3回も送り届けられたパワフル仁美さんです。

たんぽぽでは第2回目のプロジェクトまでお知らせしていますので、
初めての方は合わせてお読みいただけるとうれしいです。
http://ameblo.jp/light2011/entry-11082550542.html
http://ameblo.jp/light2011/entry-11088383611.html

第3回目は、
福島県会津美里町の仮設住宅に避難している小学生(73名)と
中学生(34名)(計107人分)に手編みマフラーと帽子を
またまた無事に送り届けられました。

実は仁美さんこの準備期間中に体調を崩されながらも頑張り続け、
発送準備をし終えられてからしばらくは寝込まれたそうですガーン

そして、年が明けていつも笑顔で頑張り続けていらっしゃる仁美さんに
とってもうれしいお便りが届きました音譜

そのお便りは、第1回kielaハッピープロジェクト で、
マフラーを贈られた東日本大震災で津波被害の大きかった
宮城県南三陸町の保育所の園児たちからでした。

以下、仁美さんのブログから転載させていただきました。

こんにちは!
このたびは沢山の温かい応援・ご支援ありがとうございました。
80人足らずで始まった保育所(園)ですが今は120名になりました。
笑顔で元気に安心した生活を目指して保育していますが、
子供の笑顔と元気が大人を元気にしていますよ。
みなさんの応援を心の力にして、これからも頑張っていきます。
応援いただいた皆様に宜しくお伝えください。

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右上:「クッキングもできるようになりました。お団子つくり楽しかったよ!」


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左上:「発表会もできました。これからもみんなで力を合わせて笑顔で頑張ります。
    応援して下さいね。」

まだ復興もままならぬ状況で、このような素敵なお便りを頂き、
お手紙を手にした時、ジ~ンと感激してしまいました・・・。(ノ_-。)

「クッキングもできるようになりました。」
「発表会もできました。」

私たちが当然のようにしていること、
当然のように自分の側にいてくれる家族や友人、
当然のように存在してくれている物たちに、
私たちはもっと感謝をしていかなければならないとつくづく思いました。

このお便りから、沢山の愛のエネルギーを頂き、
東北の日本の仲間たちのためにも、そして自分自身のためにも、
もっと日本に笑顔が増えたらいいな☆と願い、
一日一日を大切に生きていきたいと思いますo(〃^▽^〃)o

これからも、東北の仲間たちを応援しています!!!
We are Oneness!!!(私たちは一つ)



本当に仁美さんは、
ご自分の思いをそのまま素直に文章にも行動にも表せる素敵な方だなぁと
またまた改めて思いました。

そして、そんな素敵な仁美さんを世間がほっとくわけないと思っていましたが、
やはりその通りでした。

手編みをする人なら誰でも知っている雑誌、「毛糸だま」(日本ヴォーグ社)
いえいえ編物が苦手なこの私でも、日本ヴォーグ社の本はどこの手芸店に
行っても必ず置いてある有名な出版社という認識は持っています。

そんなたくさんの方が読まれる雑誌に、
なんとショップ『kiela』が紹介されているんです。

みなさんも一度、仁美さんの記事を読んでみてくださいね。
レッスン料のことも書かれていらっしゃるのですが、
たぶん100人中100人が「えっ」って驚かれる内容ですえっ
http://ameblo.jp/kiela-knit/entry-11152998594.html

私もぜひショップをお訪ねしたいのですが、東京なのでなかなか行けません。

そこでこの記事を読まれた東京近郊の方は
ぜひぜひ一度ショップを訪ねてみてくださいませんか?
そしてご感想をお寄せいただければとってもうれしいですニコニコ
お茶今日の担当 おどちゃんですお茶

永勘染工場 
鈴木観光いちご園 
海老の卸問屋(株)千葉喜商店さん
荒浜のお寿司やさん「浜寿司」
仙台の利休さん本店
今野醸造さん……etc

みなさん、この会社やお店の羅列、何つながりかわかりますかはてなマーク

これは『みやぎのあられ』さんのブログに掲載されている東北のお店の名前です。
このブログを書かれているのは、二代目さんです。

このブログを読んでいただければすぐわかっていただけるのですが、
この二代目さんは、自分の会社のことだけでなく、
地元をこよなく愛し、東北の復興を心より願っておられますラブラブ

特に先日たんぽぽでもご紹介した
スコップ団【天国へぶっ放せ】の記事は二度も載せられていました打ち上げ花火
本当に心優しい二代目さんです。

震災後は、販売先を確保するため東京に出られて苦労されたようですが、
お客様と心と心で繋がりたいと思う二代目さんの人柄なんでしょうね。

百貨店などでマネキンさんをやっておられた方が
初めてお会いしたのに『みやぎのあられ』さんの売場をキレイにつくり直してくださり、
更に無償で販売のお手伝いもしてくださったそうです。
人と人とのつながりって素晴らしいと二代目さんは実体験で伝えて下さいましたドキドキ

それから気になるお味のほうなんですが、
あられを一口食べたときに思ったことは、
「あ~、あられってもち米で作られているんだよね~」です。

そうですビックリマーク
初めてあられってもち米で作られてるんだって認識させられました。
それぐらいもち米の粘り、味がしっかりとして本当においしかったですニコニコ

それからあられの作り方を動画でわかりやすく紹介されていらっしゃるので
みなさんこちらをどうぞご覧ください。
これはまさしく日本の伝統美ですね。





それから『みやぎのあられ』さんのHPはこちらです。
http://miyaginoarare.co.jp/index.php

え~、名残惜しいのですが、
最後にみなさんに読んでいただきたい二代目さんの記事を
ご紹介して終わりにしたいと思います。
東日本大震災から1か月目(2011/04/11)の記事(抜粋)です。

あの日から今日で一か月ですね。
改めて自分は生かされているんだと思います。
これから一緒に頑張っていこうと誓った友人も未だ安否もわかりません。
もう僕に悲しんでいる時間はありません。

今まで会社の前線で体を張ってきた社長も60を超えました。
社長も古い友人、知人を亡くし言葉には出しませんが悲しみが体全体から伝わってきます。

もう社長にも無理はさせられません。
これからは僕が二代目としてみやぎのあられを牽引していく新しい時代の幕開けです。
もう迷っている時間はありません。
前に前に進むだけです。
まだ若い何もしらない青二才の二代目です。
皆さまのお力が必要です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。



『みやぎのあられ』の二代目さん 遠い広島からも応援してますよニコニコ
これからも前に前に進み続けて、頑張ってくださいね音譜


$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

















雪今日の担当 まっちゃんです雪

みなさま 大変ご無沙汰しております汗

「たんぽぽ」は寒さに弱くて 冬籠りしておりました… なんてねシラー

さてさて 今日は 石巻のケーキ屋さん 「アルパジョン」さんのお菓子のご紹介ケーキ



$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します


全体の60%がチョコレートという とろけるクッキー
本当にこれは初めての食感
チョコなのか クッキーなのか…!?
味も色々 ホワイト ストロベリー ミルクチョコ 塩キャラメル カプチーノ
ラズベリー オレンジ マンゴー ロイヤルミルクティー ブルーベリー
の10種類ラブラブ!

お次は シューラスク
シュークリームのシュー生地でラスクを作っちゃったそうです
これまた やみつきになるお味

売り切れも多いのですが 贈答などにも喜ばれそう音譜

このお店は 震災後新聞の記事で知りました
和菓子職人だった先代の社長ご夫妻は 震災で亡くなりました
息子さんである現社長の益野さんは震災前から商才を発揮し
後を継いでおられましたが店は浸水…
しかしお父様の意志を引き継ぎ再建されがんばっておられます

ぜひみなさんも 甘いものが欲しくなったら お試しをラブラブ

http://www.arpajon-sendai.com/
今回は 3月10日に宮城県の泉ケ岳スキー場で打ち上げられる
鎮魂の花火「天国へぶっ放せ!」のご紹介です

というものの すでに多くの方がご存知かと思います

「たんぽぽ」でもみんなで応援しようと思っています
以下 スコップ団さんのブログからの転載です


***********************

避難所から初老の女性を車に乗せて、私たちの倉庫にお連れした時の話です。
「主人とはケンカなんてしたことなかったの。」
「そうなんですか~。仲良しですね。」
「うん。本当の意味でのケンカはありますよ?議論みたいな。ちょっとした。それがなくなったら人はお終いでしょ?」
「はぁ。」
「でも、その日は、本当にくだらないことで意味のない感情上のケンカをしてしまったの。初めて。」
「はぁ。」
「彼は車で、すごいスピードで出て行っちゃって「行ってらっしゃい」も言わなかったし、行ってきますもなかった。そのままぶつかって死んじまえ!って思っちゃったの。」
「・・・。」
「そのまま、あの人は、津波で死んでしまったの。だからね、私の一番の後悔は、食料や水を蓄えておかなかったことじゃないの。懐中電灯もなにもいらない。もし運命で彼が死んでしまう事が避けられないにしても、愛していたって伝えたかったってことなのよ。」
「・・・。」
「あなたは、何でもしてくれる。本当にありがとう。」
「とんでもないです。」
「でもね、モノじゃないのよ?」
「分かります。分かってやってます。俺もそうだ。」
「私の想いを、いつか天国に届ける企画を立ててくれないかしら?」
「分かった。考えます。チカラもつけます。」
「その時は、私は元気だよって彼に伝えたい・・・。」

これが【天国へぶっ放せ】の始まりです。
お墓へのお菓子やお花。
お供えは、合理的に考えれば無駄な事かもしれません。
でも、人間だからやるのです。
感情があるから、そうするのです。

私達もいつか死ぬ。
その時、感情が残っているのであれば、私はお供えは嬉しいと感じるだろう。

今回の花火は、お供えです。
雲が邪魔をしても、雲の上まで飛ばせば花火は見える。
スッと生まれて、ドンとキレイな大輪を咲かせて、散る。
まるで人生のようです。

咲ききることが出来なかった方が大半です。
だから、ドンと咲かせよう。

人生のような花火を、一番感謝すべき日だった3月10日に。

僕はどうしてもあげたい。

***************

スコップ団の団長さんが記者会見で言っていた

2万人がなくなったひとつの災害ではなくて
一人が亡くなった悲しいできごとが 2万件もあったのだ

という言葉
愛する人を失くしたことがある方は誰でもが感じることだと思うけど
人が一人亡くなるということは
本当に大きな どうしようもなく悲しい出来事

そして 大切に大切にその死と向き合い
その人の人生や 自分の人生について深く想いを馳せ 
その人の死さえも自分の宝物にできたら…

生きている私たちが そんな風に元気でいられることが
亡くなった方への贐でもあると感じています 

哀しみは一生消えないけれど でも元気で生きてるよ と
天国のあの人に伝えたい

その想いが花火となって打ち上げられます

http://blog.goo.ne.jp/cheapdust









雪今日の担当 おどちゃんです雪


みなさん、今日は気仙沼出身の歌手 畠山美由紀さんの素晴らしい歌声と
詩の朗読をどうぞお聴きください音譜

もうご存知の方も多いと思いますが、12月に「わが美しき故郷よ」という
アルバムを出されています。

私は先週ラジオを聞いていて、偶然畠山さんを知りました。
本当に素晴らしい歌と詩で、初めて聴いた時もう涙が止まりませんでした汗

ただ震災からの復興という意味合いだけでなく、人として心の原点に帰ろうと
いう呼びかけにも私には感じました。

もう多くは語らなくても聴いていただければ、この方の作られた歌が
どれほど素晴らしく心に響くものか、すぐにおわかりいただけると思います。

一人でも多くの方に聴いていただきたいと心から思います。

また朗読のほうは、歌の詞と違っておりますので、合わせて聴いていただければうれしいですラブラブ


畠山美由紀 「わが美しき故郷よ」(2011.11.17 LIVE "Fragile" ver.) PV




わが美しき故郷よ~朗読~ 畠山美由紀





それから、畠山さんの思いが伝わってくるインタビュー記事もぜひ読んでいただければと思います。
http://wagakokyo.exblog.jp/17320230/
『わが美しき故郷よ』オフィシャル・ブログ





雪今日の担当 仙人さん(代筆まっちゃん)雪


「たんぽぽ」をずっとご覧くださっている方はご存知だと思いますが

震災後 田んぼが塩害を受け それでも試行錯誤しながら
収穫までこぎつけた仙台の専業農家 大友吉一さん
新聞の記事で知った仙人さんが
そのご苦労を度々ここでご紹介させて頂いていました

以下の asahi.comでもその様子がご覧いただけます
http://mytown.asahi.com/miyagi/newslist.php?d_id=0400067


仙人さんは 朝日新聞の仙台総局 荒海さんを通して
大友さんにも激励のお手紙など出していました

そして収穫後のある日…
大友さんから 仙人さんへ そのお米が届いたのです!!

以下仙人さんの言葉をそのままお伝えします

クローバークローバークローバークローバークローバー

お米を受け取った時 ただもう胸がいっぱいで 心臓バクバク
涙が出て… なぜだかわからないけど心が動きました
久しぶりの大感動

お礼の電話を入れたけれど 大友さんはもう仕事に出られた後
お孫さんがでられて
「届きましたか? おじいちゃん とても喜んでいましたよ」
と言ってくださいました

お米は 甘くて噛むほどに味わいのある でもしまりのある味でした
大友さんの”気”が入っているばかりでなく 稲も
”まげてらんねえ”
って頑張ってきた心意気がはいっているのだと思いました

お礼に広島のお好み焼きをお送りしていたら
まさかまさか 大友さんからのお電話が!

大友さんのお米が豊作だったことで 周囲の方の励みになったのでは?
と伺うと
「そうだと思うよ みんな頑張ってっから
たまたま私の田んぼが取材されただけで」

「やんねばなんねえから いつまでもちぢこまってらんねえ」
そうおっしゃいました
本当におおらかでやさしそうな だけど生きる力みたいなものを感じました

「やんねばなんねえ いつまでもちぢこまってらんねえ」
何度も自分で言ってみた 
この言葉は私への言葉 エールに思えました
逆に私が勇気づけられていたのです

きっと震災に遭われ ご自分の生活を取り戻そうとされている方の想いは
みんないっしょなのでしょう
助け合って乗り切っていこうと…

新聞の1つの記事が大きな繋がりをもたらしてくれました
そして私に新しい力 勇気をくれました
人の力 心からの言葉って 想像を超えたものがありますね

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
大友吉一さん


クローバークローバークローバークローバークローバー



仙人さんは 去年大病をされ 大変な思いをされました
また 数十年と悩んできたこともありました

その思いが 大友さんの言葉で救われたそうです

私たち「たんぽぽ」は応援の気持ちを伝えるべく
サイトを立ち上げましたが
こんなにも素晴らしいお返しを もうすでに
震災に遭った方々から頂いています

震災をきっかけに つながりを持てたすべての方々に
心からお礼を申し上げます

これからも 微力ですが応援の気持ちを伝え続けていきますラブラブ

P.S 大友さんのお米 「たんぽぽ」メンバーも 東北お取り寄せパーティで
   食させて頂きました その様子もいずれまた音譜