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たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

仲間みんなで記事を書いています



ぶどう今日の担当 まっちゃんですぶどう

みなさん こんにちはラブラブ
今日は久しぶりに「バイ東北」の商品のご紹介

岩手県の紫波町の「自園自醸ワイン紫波」さんの東日本大震災復興ワインです

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

紫波町は 岩手県内生産量の約半分を占めるブドウ産地でありながら 
1998年までワインは造られていませんでした
地産地消のまちづくりとして自園自醸のワイン製造に取り組み
今は紫波町の未来に大きな夢を与えています

「紫波」という地名「紫」の「波」はまさにワインそのものだという思いのもと
お客様と造り手 ぶどう生産者が互いに手をつなぎあい 想いやりながら
次世代へと受け継ぐ「ワイン文化」をつくろうという強い信念がロゴにも
表れています

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

その「自園自醸ワイン紫波」さんの東日本大震災復興ワインのラベルは
「盛岡情報ビジネス専門学校デザイン科」の学生さんと自「園自醸ワイン紫波」さんとの
共同によりデザインされています

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また このワインは1本の売上より20円を東日本大震災により親を失った子どもたちの
「くらし」と「まなび」を支える「いわて学び希望基金」を通じ寄付されています

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肝心のお味ですが 一緒に購入したワイン通のEちゃんは
「シュワシュワして 口の中で遊ばすと シャンパンの感覚☆
折り鶴のエチケットも素敵です 東北の輝くマンパワーをいただいてます
土地の名前が紫波ってなんだか神秘的ですね」
と言ってくれました

みなさんも これからの東北復興のモデルともなるような
「自園自醸ワイン紫波」さんのワインをぜひ買ってみて下さいね音譜



リンゴ今日の担当 おどちゃんですリンゴ

私は広島で生まれ、広島で育ちました。
母は長崎で生まれ、長崎で被爆しました。
そうです。私は被爆2世です。

原爆が落ちて70年は草木がはえないと言われた広島でした。

でも、すぐにドクダミやヨモギなどが生えてきて
土壌の放射能をグングン吸収してくれたんだという話を
広島の人たちから何度も聞かされました……。



今日はみなさんに『ふくしま希望市場』さんをご紹介します。
http://www.kibou-ichiba.jp/fs/kibouichiba/c/home

事務所は福島県のほぼ中央に位置する鏡石町にあります。
『ふくしま希望市場』さんは、原発事故で農業ができなくなってしまった農家さんを
救おうという思いからプロジェクトを始められました。

そして力を入れて取り組んでおられるのが土壌除線活動です。
「ふくしま希望除線方式」と命名された独特の除線方式を創出されました。
簡単にその方式を説明します。
詳しくは『ふくしま希望市場』さんの希望便り(ブログ)を読んでくださいね。
http://blog.kibou-ichiba.jp/?p=823

まず、長方形の畑を等分に6区に分割します。
その1つの区画に5/6区画からはぎ取った汚線土壌を1つの区画に積層し花壇化します。
(剥ぎ取り表土の深さは、完全に放射線が検出されない深さを確認します)
表土をはぎ取った5/6区画は放射線含有の無い農地として再生します。
当然5/6区画から生産される農産物は放射線含有の心配はありません。

だから、驚くべきことに『ふくしま希望市場』さんで取り扱われる農産物全てが
不検出(10ベクレル/kg未満)なんです。
http://www.kibou-ichiba.jp/fs/kibouichiba/c/gr50

そしてその土壌を移動させず、その場で除線します。
農地の片隅の1/6に積層された放射線を含有した土壌で作った花壇(除線システム花壇)で、
花を栽培し、土壌から放射線を吸収消滅させます。
http://blog.kibou-ichiba.jp/?p=830

『ふくしま希望市場』さんは法人ではありません。
このプロジェクトにかかる莫大な費用をすべて自分たちで捻出されて行っておられます。

なぜそこまで心を尽くして力を尽くしてこのプロジェクトを行われるのか、
勝手ながらその想いが込められたブログを抜粋して転載させていただきました。


我々が除線に関わることは、生産者様のためというのももちろんですが
なによりも、今、様々な事情で福島に残る子供、
そしてこれから生まれてくる子供の為にも
少しでも安心な土地と、安全な農産物を残さなくてはいけないと思うのです。

それは未来に対して我々がしなくてはいけない事である……

『安全と信頼を取り戻すための努力をする』
諦めずに活動を続けることが何より大事な事で、
それが震災を乗り越えた我々の義務でもあると思います。
でなければ、支援の手を差し伸べてくれる方々の好意が全て無になってしまいます。

誰かがなんとかしてくれるのではなく、自分たちでなんとか出来ることはする。
そう思います。

今、立ち上がる事を決意した我々は、
ここに自分達と、希望を失いかけている仲間達のために
希望を手に入れて欲しいと願う心ある多くの日本人の方々と 
ひとつ想いでつながれる希望の地をここに生み出します。
負けない心を胸に 生産者自らが立ち上げ 自らが必ず希望を取り戻す
ふくしま希望市場 ここに我々はふくしま希望市場を創設する

私は『ふくしま希望市場』さんの熱い思いがこもった商品をぜひとも食べてみたくなり、
「希望お試しセット」を注文しました。

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
私が最初に感じたことは、野菜が落ち着いているということです。
これはあくまでも私の感覚なのですが、すごく落ち着きを感じたのです。

何故だろうと思った瞬間、答えがすぐに湧いてきました。
私は野菜からにじみ出ている自信を感じたのだと思いました。

福島の農家さんにたっぷりと愛情をかけられ、大切に育てられました。
きちんと検査を受け、
『ふくしま希望市場』さんに「君は大丈夫」と送り出されました。

だから、希望を背負って福島からやってきた野菜たちは、
どの野菜も胸を張って堂々としていました。

そして野菜がおいしかったのは、もう言うまでもありません。
特になすの甘みをこれほど感じたことはありませんでした。




私は今回、この記事を書かせていただきながら思いました。
東北で被害に遭われた方たちが、
何を想い、これからどうされようとしておられるのか。
今、どのような努力をされておられるのかを
私たちはきちんと知らないといけない、
知ろうと努力しなければいけないと思いました。
これはもう、日本人としての義務だとも思います。

福島の農家さんたちは震災により、原発事故により、風評被害により、
どれほどの苦しみやつらさを背負われたのか、
私たちにはとうてい理解できないと思います。
それは私たちの想像を絶するものだと思うからです。

私たちが東北の方たちの苦しさ、悲しさを消し去ることはできないし、
そんな力もありません。
でも東北の方たちの苦しさ、悲しさが少しでも軽くなるように、
少しでも喜びが増えるように努力していけたらと思っています。

なかなか記事を更新できていないのですが、
東北の方たちの努力する姿、未来に対する熱い思いなど
みなさんに知っていただきたいことを
これからもずっとご紹介していきたいと思います。

最後に以前私が書いた東北を応援する詩の一部です。
みなさんに読んでいただけたらと思います。http://ameblo.jp/attamarin/entry-11101493094.html

背負いきれないほどの重たい荷物を
東北の人たちだけに 背負わせたらいけん

気の遠くなるような悲しみを
全然 先が見えない苦しみを
東北の人たちだけに 背負わせたらいけん

果てしなくどこまでも続く
復興への険しい道のりを
東北の人たちだけで 歩かせたらいけん

東北で起きた悲しい出来事は
日本全体に課せられたものだ

復興は みんなの力でせんといけん
復興は みんなが心を合わせてせんといけん

絶対にそうせんといけんと 私は思う

カープぼうや今日の担当 おどちゃんですカープぼうや

今日は、私たちたんぽぽメンバーも住んでいる広島の頼もしい学生さんたちを張り切って紹介しま~すホームラン!!
まずはこの動画をご覧くださいビックリマーク




この動画に音は入ってません。
だからみなさん、耳を澄ますのではなく、心を澄ましてみてくださいドキドキ心で感じてみてくださいドキドキ

なぜこの動画を作ろうとしたのか、この動画に込められた思いは何なのか?
どうぞみなさん感じてみてください。

この動画を作られたのは、広島県立大学の学生団体『joyhoku』さんです。

東北の現状を広島に住む学生に伝えることを活動目的とし、
同世代に次の行動をおこすきっかけを与えれるような活動をしていきたい
という思いから発足されました。

そしてメンバーは驚くべきことに4人ですえっ
なんと4人のメンバーで東北に18時間かけてバスで向かい、石巻で活動する4つのボランティア団体を取材し、
それを動画にし、その上広島でその報告会まで開かれました。
彼らの真剣に復興に取り組もうとする真摯な姿勢、行動力は本当に素晴らしいと思います。

そしてそんな彼らの取材に感動して、取材されたボランティア団体の方たちも
『joyhoku』さんのことを記事にされています。

チューリップ赤『みまもり活動日誌』
【有志学生による被災地支援活動団体 『みまもり隊』さんの活動記録】
  http://shienmimamori.blog.fc2.com/blog-date-20120302.html

チューリップ紫『被災女性団体の活動ブログ 杜の都チームドルフィンドリーム』
  東日本大震災により被災した女性だけで結成された高齢者ヘルスケアを行われている
  被災女性手に職プロジェクトによりマッサージ技術を身につけた癒し業界のAKB48.
  http://ameblo.jp/team-dolphin/entry-11218791589.html

そして彼らは今年の3月25日、県立広島大学で
「伝縁会~TUTAENKAI~2012僕らが伝えられること」という報告会を開催されました!!

彼らは東北から離れた広島にいる学生たちに
東北の現状を知ってもらいたいんだと思います。

でもその中でも自分たちにできることを懸命にされている
ボランティアの方たちの姿を見てほしかったんだと思います。

東北の人に寄り添い、元気づけるために頑張っておられる
ボランティアの方たちの真心を感じてほしかったんだと思います。

そして一人一人の心に
何かが始まるきっかけになれば……何かを感じ取ってもらえたら……
という願いを込めたんだと思います。

そうでないと画像と言葉だけであれほどの感動は与えられないと思います。
だからみなさん
彼らの心・彼らの思いを感じ取り、東北のことを今一度思い直してみませんか?


そして彼らはまた新たに湧き立つ思いを形にしました。
被災地ばかりの支援ではなく広島に避難されてきた被災者の方の支援もしたい……。
「できるかできないかではなく、したいからする!」
被災地から避難してきている子ども達のためにスポーツ大会を企画し、開催されます。


広島のこどもたちと避難してきた子どもたちの交流を目的としたスポーツ大会です。

「遊びん祭!~勝負じゃないんだ!楽しむんだ!~」

日時:5月20日(日)12時30分~15時30分
会場:宇品みなと公園
対象年齢:全年齢
内容:スポーツ大会
参加申し込み先:joyhoku@gmail.com


す、すみません。スポーツ大会は明日ですあせる
もっと早くにお知らせしたかったのですが、私が記事を書くのに手間取ってしまいましたショック!

広島の子供たちも、東北から避難してきた子供たちも一緒になって、
明日は5月のさわやかな空の下で、元気いっぱい楽しんでみませんか?

参加を申し込まれる方は、joyhoku@gmail.comに連絡してみてくださいね。

寿司今日の担当 おどちゃんです寿司

今日はみなさんにとってもうれしいお知らせをしますよ~ビックリマーク

なんと宮城県亘理町『浜寿し』さんが4月19日にめでたく開店されましたぁ!!

『浜寿し』さん、ほんとうにおめでとうございますクラッカー

みなさん、3月に緊急のお願いの記事を掲載したことを覚えていらっしゃいますか?
そう『みやぎのあられ』さんが『浜寿し』さん支援をお願いされたときの記事です。
http://ameblo.jp/light2011/entry-11180193762.html

あれからたんぽぽの仲間で支援させていただくことに決め、締切ぎりぎりで食器を送らせていただくことができましたあせる

『みやぎのあられ』の石田さんはご自分の仕事をされながら、
支援の受付もすべてご自分がされると決められていました。
大変なこともすべて承知の上、覚悟の上で、『浜寿し』さんの支援をされていました。

私はメールのやり取りをさせていただきながら、
男気のある一本筋の通った素晴らしい二代目さんだなぁと本当に感心するばかりでした。合格

そしてめでたく『浜寿し』さんが開店されたときは、
ぜひともお祝いの記事を書かせていただこうと思っていました。
でもそれと同時に、『浜寿し』さんはHPを持っておられないので、
どうやってお店や親方さんの素晴らしさをお伝えできるだろうかとも考えていました。

でもたくさんのお客様から愛され続けてきた『浜寿し』さんのことを
誰かがきっと記事にするだろうと思っていました。
そしてやっぱりその通り素敵な記事を見つけましたチョキ

ここでその3つの素敵な記事をご紹介しますね。
この記事を読んでいただければ、
職人気質とはまさに親方さんのことを言うんだろうなぁと誰もが納得され、
どんなに素晴らしい親方さんかみなさんにすぐおわかりいただけると思います。



河北新報ニュース
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1070/20120418_01.htm$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

『浜寿し』さんのお店の歴史や、震災後から再び立ち上がり、
お店を再開されるまでのことが書かれています。

記事に「地元の消防団の一員として捜索活動に奔走」とありますが、
石田さんのブログでその状況が詳しく説明されていました。

親方さんは震災後消防の詰所で3日間過ごされた後、救助され、
救助された翌日からは、消防団員として行方不明者の捜索を
60日間行われたそうです。

その捜索活動は心身ともに過酷なものだったに違いありません。
60日間で体重がなんと10キロも減ったそうです。


そして再開に当たり、ご自分に一つの条件を課せられたそうです。
「やるからには、亘理の味を亘理に来て食べてほしい。だから町からは出ない」





次にご紹介するのは、東北のことを記事にされているきのこさんの『山とハナウタ』です。$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
ご自身も東北の災害ボランティアに参加されていらっしゃいます。
http://blog.goo.ne.jp/maizulu/e/28d0dbf2a3188e075b8c59646aae8575

この記事は本当に素晴らしいですグッド!
『浜寿し』さんの新しいお店がどこにあるか、どこに連絡すればよいか
 すべてこの記事を読んでいただけたらおわかりいただけますよ。ニコニコ

私は『浜寿し』さんの記事を書くために、このブログに出会いました。
まだ少ししか読ませていただいていないのですが、
このブログは書かれてある記事も掲載されている写真も本当に素晴らしいです。

私はこれからも引き続きブログを読ませていただき、
機会あるごとにご紹介させていただきたいと思っています。
私はまた素晴らしい東北の方に出会うことができて本当にうれしいですラブラブ!






そして最後に『みやぎのあられ』の石田さんのブログ $たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
~浜寿しさんレセプション~ (2012.4.18)
http://blog.miyaginoarare.co.jp/


2~3月は『浜寿し』さん応援の記事を
連日のように掲載されておられました。

そしてこのとき、こう必死に訴えられました。
 大震災により被害のあった浜寿しさんは亘理町を代表する寿司店として
 亘理町を牽引していただなくてはいけません。

 亘理町は はらこ飯、ほっき飯の街としても知られておりますが、
 灯が消えかかっております。


そして石田さんのブログに親方さんの想いを掲載されました。
~浜寿し 親方の再建へかける想い~(抜粋) (2012.3.9)

はじめまして 
亘理町荒浜で寿司店をやっておりました太田と申します。

今回の東日本大震災により家と店を流出し全てを失いました。
絶望感におそわれ、再建することに時間を要してしまいましたが、
お客様やお会いした人々に励まし、激励を頂き、再スタートする決心がつきました。

やるからには、寿司はもちろん、亘理、荒浜ふるさとの飯である、
「はらこ飯」、「ほっき飯」などの味を絶やしてはなるものかと皆で力を合わせ、
やっていきたいと思っています。

マイナスからのスタートです。
全ての物を失いましたが、やる気だけは負けません。
宜しくお願い申し上げます。

浜寿し 太田政志



私もいつか必ず、亘理町『浜寿し』さんの「はらこ飯」・「ほっき飯」を
ぜひ食べに行かせていただきたいと思っています。

『浜寿し』さん頑張れ!
亘理町頑張れ!
東北頑張れ!
今 本当に本当に心の底から応援しています。

そしてこれからもたんぽぽはずっとずっと東北の復興を心から応援します。
帆立今日の担当 おどちゃんです帆立


ゴールデンウィーク前半最終日 みなさんいかがお過ごしですかはてなマーク
そして楽しいゴールデンウィークが終わった翌日曜日、5月13日は母の日ですよカーネーション

みなさん、プレゼントのご準備はもうお済みですか?
「え?まだ?」
そうですか。いえいえ、全然まだでいいんですよえっ
むしろ、まだの方大歓迎なんですからニコニコ

今年の母の日は、
とってもかわいらしくて心あたたまる「ホタテキャンドル」をプレゼントされてはいかがですかドキドキ

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します















商品を最初に見た時、気づくと私は「かわいい~恋の矢」と何度も言いまくってましたラブラブ!

それくらいかわいくて素敵で、これをプレゼントされた人が笑顔になるのは間違いなしですよグッド!

だから今回は母の日のプレゼントでお薦めしたのですが、結婚記念日、お誕生日など
いろんなプレゼントにしていただけると思いますプレゼント

この「ホタテキャンドル」を作られているのは、
東日本大震災で甚大な津波被害を受けた宮城県南三陸町の被災した泊浜漁協女性部のみなさんです。
ホームページはこちらです帆立
http://hotatecandle.com/

奇跡的に津波に流されずに残った帆立貝を、
浜の女性達が一枚一枚きれいに洗浄して乾燥後、
ろうそくを使用し、一枚ずつ手作業で心をこめて作っておられます。

まずは、南三陸町から全国のみなさんに向けてのメッセージ動画をどうぞご覧ください。




私は今回この母の日ギフトセットを購入したのですが、
送られてきた商品といっしょに南三陸町の三浦さんからのお手紙が添えられていました。

三浦さんは震災で、ホタテの水産加工場、養殖施設、
それらを一代で築き上げたご主人も被災したご自宅で亡くなられたそうです。
震災ですべてを失くされ、深い絶望感の中で、人に会うことや話すことができなくなり、
眠れない日々が続いたそうです。

でも四十九日が過ぎた頃、いつまでもこのままではいけないと思われ、
すこしずつ前を向いて生きようと決められたそうです。

そんななか、震災後に仕事を無くした私たちに何か出来る事があるのではと、
ボランティアの方からキャンドル作りを教わり、何もないところから物作りを始められました。

悲しくて動けないのに、苦しくて動きたくないのに、それでも動き始められた女性達。
そして今までとは全く違う物作りを始められたご苦労は、並々ならぬものがあったと思います。

そう思って映像で流れてくる女性達の笑顔を見させていただくと、
人の強さ、素晴らしさにただただ感銘を受けるばかりでした。

でもこのお話しはこれで終わりではないのです。
もう一つ素晴らしいお話があります。

このホタテキャンドルは二つの企業が無償・経費全額負担で支援をされています。
主に支援をされている株式会社ノーブランドの後藤ようこさんが書かれているブログを
見つけて読みました。

後藤さんはずっと東北支援をされたいと思っておられました。
昨年の10月にホタテキャンドルが復興支援グッズとして販売されている事を、
たまたまテレビで知り、販売面で支援ができないかと思われたそうです。

それで南三陸町を支援すべく、ネットを通じ人を介して、
現地の方とつながることができたそうです。
そしてホームページを立ち上げられたり、メールで注文をご自分が受けられ、
それを現地の作業所にFAXで送られたり、さまざまな支援をされています。

ホタテキャンドルの売上金は、
すべて被災地でキャンドルを作られている女性達の収入になります。

現地で頑張られる方も、それを応援される企業も本当に素晴らしいと思いました。

そして私も自分にできることをまだまだやり続けないといけないと改めて思いました。
私にできること、それは東北の素晴らしい方々、東北の素晴らしいお店・会社、
東北の復興を支援されている素晴らしい方々、素晴らしい企業を紹介し続けることだと思っています。



ホタテキャンドルの一つを灯してみました。
その灯りは、とても優しくそして力強く闇を照らしてくれました。
その灯りが私に、こう語りかけてきたような気がしました。


迷わないで 
不安にならないで

あなたが歩いていく足元を$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
私が灯してあげるから
あなたが歩いていく道を
私が明るく照らしてあげるから

大丈夫だから
あなたはきっと大丈夫

あなたが行く先を見失った時
私が
あなたの行く先を照らしてあげる

だから前を向いて歩いていって
あなたは大丈夫
きっとあなたは大丈夫

だって今 あなたの心には
希望の灯りがともっているから
あなたはきっと大丈夫だよ










漬け丼今日の担当 おどちゃんです漬け丼

「皇国興廃在此一戦 各員一層奮励努力」
この言葉 誰の言葉かわかりますかはてなマーク

この言葉は東郷平八郎の言葉です。
「わが大日本帝国の興廃は、この一戦にかかっている。
全員、より一層の奮励・努力せよ」という意味です。

今日ご紹介させていただく斉吉商店さんの
初代 斉藤吉之進さんが持っておられた掛け軸に書かれていた言葉です。

この掛け軸が震災の泥の中から救出されたとき、
専務の斉藤 和枝さんは次のように感じられたそうです。
(『斉吉魚問屋便り』より引用)

心に迫る言葉です。
【各員一層奮励努力せよ】 
やっとアンテナの立った私達へ初代からのメッセージだと 確信しています。


斉吉商店さんは震災で商品を製造していた食品工場、冷蔵庫、 販売店の魚市場前本店・海の市店、
さらに本社と営業拠点すべて、津波により全壊流出したそうです。

それでも震災後、斉吉商店さんはまさにこの言葉通りひたすら努力され、
まだ完全ではありませんが、今日販売を再開していらっしゃいます。合格


そして『斉吉魚問屋便り』を読ませていただきました。(専務の斉藤 和枝さんが書かれています)
http://www.saikichi-pro.jp/magazine.php

その中のひとつの記事を読んで、
斉吉商店さんの商品に逃げも隠れもしない堂々としたおいしさを感じるのは、
社長さんをはじめ、従業員のみなさんの心意気が
商品にしっかりと込められているからだということがよくわかりましたラブラブ

2011年11月の『斉吉魚問屋便り』をご紹介します。


「良い【気】を出す人」

かおるちゃん が 笑って言います。
「大丈夫だよ」
次に ふんわり ゆっくりとした口調で「落じづいで」と言います。
いよいよ 大事な現場に立って さあこれから という緊張の中 
必ず眉間にしわを寄せてキイキイ 言う 私をみて そう言います。

工場で 新しくこんな工程を試してみて と難しいことを頼むたび 
「ええーっ」と叫びながら 大きな声で笑う千加ちゃん 
その「ええーっ!」が いつも必ず楽しそうなので
こちらも 「何?また!ええーって はいって言ってほしいんだけど」
って笑って返したくなる。

「今度これ始めるよ!」というと「わあーすごい 」「楽しそう!」
まずは わくわくした 言葉が出る  
それと食べ物をみて すぐ 「美味しそう って言う あかりちゃん

もっとたくさん あります
そんな声は 周囲に上昇気流を作って くるくると空気が 
まきあがっていくのが見えるようです。

しなければならないことと 目指す方向が決まっています。
できないことが多い中  まずはできないと言わない  
どうしたら良いか考える 工夫する 失敗したら また工夫する 。
その中でたくさんの 有難い 良い「気」を出す人たち が 活躍中です。



ね、みなさん。この記事を読んだだけで心が楽しくなって、音譜
よし、頑張ってみるかぁって気持ちが湧いてきませんか!?

そして、もうひとつ『気仙沼のはなし』の2012年1月8日の「今年の成人式の日に」
という記事の中にも、とっても素敵な言葉を見つけました。

http://www.saikichi-pro.jp/numa.php

代表の高橋佑介さんと守屋歩美さんは
【震災を通して『人と人の絆』という光を見つけた.
 3月11日は悲しみの象徴ではなく、私たちにとっては始まりの日。
 仲間とともにふるさと気仙沼を築いていきたい】

と決意を延べ さらに
「今は悲しみよりも感謝の気持ちのほうが大きい」
「震災があったから、当たり前に思えていたことにも感動し、感謝できるようになった」
と話しました。

素晴らしいです
みんなが 復興の力になるために自分たちができることを探す、
という事をそれぞれ心に刻んだ日になったと感じました。



私たちが東北の方たちを応援する側なのに、逆に応援されている気がします。
斉吉商店さんを始め、東北の方たちの腹のすわった頑張りを私たちも見習って、
日本全体が元気にならないといけませんね!!

それから私が食べた商品をご紹介しますね。
 実は昨年のたんぽぽ忘年会のとき、注文してみんなで食べました。
 それなのに記事にするのがとってもとっても遅くなりました。ごめんなさいガーン


それでは気を取り直して一つ目の商品「斉吉海鮮丼」をご紹介します。$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します


値段が630円と格安なのに、
びんちょうまぐろ、イクラ、帆立、たこ、とろとろめかぶなどが入っていて
「このお値段でいいの~?」って思うくらい吟味された食材が入っています。

食べ方も簡単で冷凍で送られてくるので、
解凍してご飯の上にのせるだけです。
味もついています。めかぶがめちゃくちゃおいしかったですチョキ











そしてもう一つは震災で一度は流されたにもかかわらず、$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
奇跡的に救出された返しだれで毎日炊いている「金のさんま」です。

さんまの柔らかさ、味などすべて本当に
「お見事」としか言いようのない商品ですグッド!


どちらも冷凍で届くので、食べたい時にいつでも食べられます。
もうすぐやってくるゴールデンウィークに備えて
注文されたらいいと思いますよ~割り箸



斉吉商店さんのHPはこちらです。
http://www.saikichi-pro.jp/







それでは最後に『斉吉魚問屋便り』に載せられていた二宮尊徳の言葉をご紹介して締めくくりたいと思います。


「太陽の徳 広大なりといえども、芽を出さんとする念慮、育たんとする気力なきものは仕方なし」

わんわん今日の担当 まっちゃんですわんわん


みなさん こんにちは音譜
桜前線が北上中ですね 
そろそろ東北の皆様のところへも到着する頃でしょうか桜

さて 「たんぽぽ」を始めてから 私たち仲間はたくさんの東北の素敵な方々と
知り合うことができました音譜

応援の気持ちを伝え また 逆に勇気を頂いたり
これからもそんなあたたかな繋がりを大切にしていきたいと思っています

そんなあたたかな繋がりから… 
今日は仙台である会社の社長をされている方が作られた
ステッカーのご紹介

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

転んでも起き上がる強さを感じさせてくれるステッカーでしょ?
私も愛車に貼って 広島の街を走っています
この社長さん 本当に素敵な方なんですラブラブ

彼が以前 ヘレンケラーの言葉を引用して新年のご挨拶で
こんなことをおっしゃってました

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

ヘレンケラーがこんなこと
を言っています

『幸せの扉がひとつ閉まるとき 人々はそちらばかりに目を奪われ
新しく開き始めた幸せの扉になかなか気がつかない』と

昨年は哀しい出来事が多くあり いたるところで幸せの扉が閉まったように見えました
だけど‥‥
あなたの視線を少し外すと 新しい幸せの 希望の 
ワクワクドキドキの扉が開きつつあることを目にするに違いないのです 
新年に耳をすましましょう 
ギィーと扉が開く音がしませんか? 希望の扉が
私には聞こえる しっかり聞こえる 
去ったこと無くしたこともたくさんありました 
でも 春夏秋冬 季節が巡るように新しい何かが横町のすぐ曲がり角まで来ています

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

4月になり 新たな生活を始めた方も多いのではないでしょうか
そんな方々へも 彼の言葉を送りたくなりました

…勝手に引用させてもらってごめんなさいあせる

未来を信じる力は そう簡単には身につかないかもしれません
だけど 毎日を誠心誠意 精いっぱい生きていくことで
彼のように 幸せの希望の扉が開く音が きっと聞こえるようになると信じています桜



<少し記事の更新をご無沙汰しました。今日の担当 おどちゃんですあせる

今日は明るい未来のために頑張っている若者たちの熱き思い、素晴らしき活動をお伝えしたいと思います。
ご紹介させていただくのは、『NPO TEDIC』さんです。

『NPO TEDIC』さんは、毎週末に関東圏を中心とした教員志望学生を被災地・宮城県に派遣し、
主に石巻市の中高生に数学や英語などを中心とした学習支援をされています。

宮城県石巻市で生まれ育った代表の門馬 優さんは、自分にしかできないことを考えられ、それを行動に移されました。
その素晴らしい思いはHPの設立趣旨に掲げられています。
http://www.tedic.jp/

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

そして、震災から3ヶ月後のブログにも熱い思いを掲載されています。(一部抜粋)

10年後、「震災があって良かったね」と、言えるように。

僕たちは、被災地の子どもたちのもとに、未来を届けます。
そして、未来を受け取ってきます。

震災から3か月。

未来への一歩と、この活動がなりますように。
今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。


そして活動内容についていろいろ説明させていただこうと思い、
TEDICのみなさんが(チューターという名称で呼ばれています)、交代で書かれているブログを読ませていただきました。
そこには、戸惑い、悩み、自分に何ができるんだろうと考え、
自分なりの答えを導き出したりと、みなさんの真剣な思いが綴られていました。

どの記事もどの記事も本当に素晴らしく、読んでいる間中、感動の涙が止まりませんでした。
だから、パソコンのそばに常時タオルを用意して読んでいました。

そこでみなさんにも、この素晴らしい記事を読んでいただきたいので、ほんの一部ですがご紹介させていただきます。


我々TEDICの活動の第一義的目的はもちろん被災地という学習しづらい状況にある子供たちに
勉強の機会を届けることにありますが、それと同じくらい大切な目的として、
我々TEDICメンバーの将来、すなわち教員となったとき、あるいはなるために必要な「力」を付けるということもあります。

我々が先生になったとき、当然そういった子どもたちと出会うこともあるでしょう。
しかし現場では特別支援に対して専門的な知識や経験を持っている先生はそう多くいません。
そういった意味で、今回そういった子供たちと積極的に関われたことは、
我々にとって大いなる「勉強」の場になったのではないだろうか、と考えました。


TEDICの活動をとおして、教えるということだけでなく、こどもたちひとりひとりに
どう向き合うかという人と人とのかかわりあいの大切さを強く感じました。
いま求められていることはそういった形のない心の支援なのだと思います。


勉強を教える者として生徒の前にいるのなら、例えば、私ではなくて専門知識の面で
もっと優れた専門家に任せるほうがよいと考えもあるかもしれません。
しかし、私は生徒の前に立ちたいと思っています。

それは、私には、人より多くの挫折感とできなかった経験があると思っているからです。
だからこそ、嫌いな教科が多い、勉強できる自信がもてない、将来が不安など生徒の抱える学習など
“できない”経験を共感することができ、同じ目線で考えることができると思っています。

そして、今、勉強や部活などでできなくて、いろいろな評価などで認められなくても、
それは過去の評価であって、“将来の評価”ではないと、学習を通じて目の前の生徒を勇気づけたい、そう思っています。

それが、他人ではなくて“私”がここにいる意味でもあり、「もう一度踏み出そう」と偉そうに直接言葉にはしませんが、
一緒に難しい問題を解いていく作業に加えて、私の経験から児童生徒に“まだやれるはず”と
何かしら伝えたいと思っています。



私は他のチューター達とは違い、石巻には行かず事務局員としてtedicに関わってきました。
私は現在社会人1年目ですが、大学4年の冬。
あることをきっかけに、PTSDと広場恐怖になりました。
外には出られず、人が怖くて、一人では本当に何も出来ない状態でした。

そんな時、大学時代に他のNPO団体でチームを組んでいた門馬くんにtedicを手伝って欲しい、と言われました。
それは、ただ手伝って欲しいからという訳ではなく、そんな生活を送っている私を、
門馬くんは助けてくれようとしたのだと感じています。
門馬くんは、そうやって手を差し伸べられる強さを持った人です。

こんな無力な私は、被災地の方のために何かするなど、到底無理な話に思えました。
現地には行けない、と私は言いました。
それでも、門馬くんは私をtedicの事務局員として迎えてくれました。

最後に、tedicに関わらせて頂いて得たもの。tedicと治療のおかげで、
私は気づかぬうちに沢山なものを得ていました。
以前そうであったように、社会に出て、色んな人と関わる。勇気を出して一歩を踏み出す。
それがいつしか少し出来るようになりました。
苦手だった雨の日の夜にも、フラッシュバックが起こらずにミーティング場所まで
一人で歩いて行けた時には一人隠れて感激したことを覚えています。
これからも、小さな小さなそして大きな一歩を踏み出していけると確信しています。



そして最後に、代表の門馬さんが書かれた『TEDICは何のためにあるのか?』という記事をご紹介します。


先日、TEDICで一緒に勉強しているある生徒:Aさんの保護者の方と、お電話する機会がありました。
Aさんとは、震災直後の5月に出会いました。

「表情が固い」というのが最初の印象、人見知りなのかなとか緊張しているのかなど、
いろんな想像を巡らせていましたが、結局それから1か月近く、ほとんど笑顔を見せることはありませんでした。

Aさんが、この震災で大切な家族を失っていたことを知ったのは、それから2か月ほど経った時のことでした。TEDICでは、定期的に保護者の方と手紙のやり取りをしています。手紙には、こんな一文が添えられていました。

「TEDICの先生方のおかげで、少しずつ家族の前でも笑顔を見せるようになりました。精神的な部分は、専門外とは存じますが、これからも温かいご指導をお願いします。」

それから、毎週のようにAさんとは一緒に勉強し、最近では冗談を言って来たり、チューターにちょっかいを出してきたり、表情も柔らかくなってきたように感じています。

そんなAさんの保護者の方から、昨日の電話でこんな言葉をいただきました。

「最近、TEDICに行くことを楽しみにしているみたいなんです。もしかしたら、お兄ちゃんやお姉ちゃんができたような、そんな気になってるのかもしれませんね。先生方の話を、毎週帰ってきて必ずするんです。『今日はこんな人が来たよ』とか、『こんなとこを褒められたんだよ』とか。お兄ちゃん、お姉ちゃんと話ができることを、本当に楽しみにしてるんです。家族を失ったことを、先生方と会うことでフラッシュバックするんじゃないかって、正直心配な部分もあったんです。でも、その事実からは逃げられないし、一生向き合っていかないといけない。強く、生きてほしいって思うんです。だから、先生方には安心して預けていますから。来年度も続くといいなって、家でも話していますから。」

先日、TEDICのミーティングでは、『TEDICは何のためにあるのか?』という話し合いをしました。

TEDICのミッションは「震災によって奪われた教育機会の創出」と掲げられています。

でも、この教育機会という言葉の裏には、僕が想像できないような思いが詰まっています。

「勉強を通じて、自信をもってほしい」

「自分を気にかけている人がいるってことを、感じてほしい」

「笑顔でいてほしい、ただそれだけ。」

「安心して勉強できる居場所をつくりたい。」

「ちょっとでも、また頑張ろうって思ってもらえたら、それでいいかも。」

一人ひとりのチューター、一人ひとりの生徒、そして保護者の方々の思い。

『TEDICは何のためにあるのか?』という問いの答えは、

たくさんの思いと共に育まれているのだと強く感じた今日この頃。


まだまだ、試行錯誤、暗中模索の中、走り続けているTEDICですが、たくさんの思いに囲まれながら、
これからも邁進して参りたいと思います。

今後とも、温かく見守ってください。よろしくお願いいたします。

代表 門馬優



実は私もあまり大きな声では言えませんが、一応教員免許を持っています。
教員免許を取得するためには教育実習に行かなければなりません。

TEDICさんは東北の方たちのために学習支援をされていますが、
私はこの方法を教育実習の一環としてぜひ取り入れた方がいいと思いました。

そして共に育つというこの素晴らしい教育の形が、もっともっと日本中に広がることを心から望みます。
胡瓜の○ちゃん今日の担当 おどちゃんです胡瓜の○ちゃん

今日は福島県いわき市の『長久保のしそ巻本舗』さんをご紹介しますビックリマーク
http://www.nagakubo.net/index.htm

私は、「長久保のしそ巻き」「きゅうりの華」「しその香きゅうり」「根菜漬」を買いましたチョキ

最初に「きゅうりの華」を食べて驚いたことがありますえっ
漬物を食べようとして歯を下ろしたはずなのに、すんごい力でぐぐーっと押し戻されたんですあせる

みなさん、この意味わかりますはてなマーク

そうです!!きゅうりの弾力がすごくて歯が押し返されたんです!!

でも決して硬いわけではないんですよ。
よく見るときゅうりとにんじんは、漬物という形になって縮こまってはいるけれど、
元は絶対立派なきゅうりとにんじんだったんだろうなぁと誰もが想像できる歯ごたえなんですにひひ

それに塩加減もちょうどいいし、見た目もきれい!
これを漬物というグループに入れてしまうのは、もったいない。
これはもう漬物と言うより、立派な野菜の一品料理ですドキドキ

それに長久保さんは素材への限りないこだわりを持っておられ、また手間隙を惜しまず商品を作られています。


(以下、HPより転載しました)
しその葉は春に種まきし、夏から秋にかけて大きく柔らかい大葉が実ります。
そのしその葉を一枚一枚大切に摘み取り、束ねて塩漬けにします。
そして大根は年間を通して収穫が可能になっている現在でも、秋に収穫した国産の大根のみを使用します。
着色料は一切使用せず、それらの大根が自然に黄色くなるまで約1年間、塩で漬け込みます。



そして製造は熟練のスタッフさんがほとんどの工程を手作業でされています。
愛情がたっぷりこもっているからおいしいんですね合格

そして私ちょっといじわるして、型崩れしないかとしそ巻きの周りを指でくちゅくちゅしてみました。
でもしっかりと巻いてあるので「それがどしたんね」って感じで全然相手にされませんでした。
そう型崩れしなかったのです。私の完敗ですショック!

でも定番の商品をずっと続けられるって、よほど商品に自信がないとできないことですよね。

長久保さんはお客様のために、商品づくりに愛情を惜しみなく注ぎ、
ずっと変わらず情熱を燃やし続けていらっしゃるんだろうなぁと思います。

その熱い思いが見事に味と形に表れていました。
本当においしかったです。

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します







$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します














<今日の担当 たんぽぽメンバーです>

今日は3月11日です。東日本大震災が起きてからちょうど1年が経ちました。

昨年の今頃、映像で入ってくるものすべてが、この世で起きたことなのか信じ難く、
また目を覆いたくなるような惨状が次々と映し出され、言葉を失ってしまいました。

今日は各地でいろんな形で復興支援の催しがとり行われています。
たんぽぽメンバーもいろいろと参加したいのですが、私たちは普段の生活をしながら
自分たちができることをさせていただこうと活動を続けています。

それで今日は、ブログを通じてみなさんへ愛を込めて心を込めて、
たんぽぽメンバーのメッセージをお贈りしたいと思います。

パソコンまず最初はたんぽぽサイトの技術面をすべてお任せしている石仏くんですパソコン

  東北の皆さま、大変な一年だったとお察しいたします。
  皆さまを応援する気持ちを送りたいのですが言葉が見つかりません。

  テレビの報道を見るたび、
  ただただ平安な日々が戻って来ますことをお祈りしています。


ラブラブ次は人を大きな愛で包み、細やかな優しさで癒してくれるときままですラブラブ

  3・11から・・早いものですね~もう1年・・・
  被災地の皆さんも長くて短いような1年だった事でしょうか・・

  テレビで雑誌でネットで皆さんの元気で頑張る姿をみてこちらも力を貰っていました

  復興支援ブログ(たんぽぽ)を通して・・
  ささやかな真心しかお届けできないけれど・・一日も早く復興できるよう祈っています。


お酒塩害に負けず、米を作られた大友さんを応援し続けたよいどれ仙人さんお酒
 
  昨年のあの日、私は唖然とし涙してテレビに釘付けになっていました。
  この一年たんぽぽを通じて、色々な方々とのご縁をいただき、
  逆に暖かい気持ちや心をいただきました。

  私の中の復興に大きな変化を齎した大きなエネルギーを持つ言葉もありました。
  さらにその言葉によって凄く幸せを感じました。
  ご縁をいただいた方々、本当にありがとうございました。
  これからも地道にたんぽぽを続けることでお互いに幸せを見つけ暖めていきましょう。



霧次にたんぽぽの大黒柱 まっちゃんです霧
  
  1945年 広島 長崎に原爆が投下され 西日本は「火」により焦土と化しました
  そこから日本人は 物質文明を追求し 見事に復活を果たし 世界をリードするまでになりました。
  
  そして 2011年 東日本は 津波 つまり「水」により すべてを流されました
  今回は 心を主とした文明を追求することにより 世界をリードする国になるのだと思います
 
  戦争で亡くなった方々 そして地震 津波で亡くなった多くの方々の為にも
  私たちはもう 自分さえよければよいという考えを改め
  みんながよくなるためには という 暖かな想いを持てる人間に成長できるよう
  努力することを求められているのだと 強く感じます。

  私たちみんなで素晴らしい世界を創って行きましょう



チューリップ赤最後に私おどちゃんですチューリップ赤
  
  私は被爆2世です。
  母は長崎で被爆し、その後被爆都市広島に移り住み、私が生まれました。
  日本で原爆が落とされたその2つの市で母が生き、私が広島で生まれたことが
  とても意味がある気がしてなりませんでした。

  特にここ10年は広島がなぜあれほど復興できたのか、人の心の動きを知りたいと思ってきました。
  東日本大震災が起きてから、その思いはもっと強くなり、
  人が絶望を希望に変えるにはどうすればよいのだろうと自分に問い続けています。

  ただ今自分の中ではっきりしたことは、広島に原爆が落ちた日の意味です。
  絶望に打ちひしがれた日でもあったけど、希望に向かってスタートを切った日でもありました。
  決して終わりを意味するのではなく、始まりを意味する日だったと思うのです。

  東日本大震災が起きて1年が経ちました。
  すでに東北の方たちは希望に向けて、スタートを切っておられます。
  でも悲しみが大きすぎて、すぐにスタートを切れない方たちもまだ多くいらっしゃいます。
  それは無理もないことだと思います。

  そして今、東北以外の方たちも一緒にスタートラインに立っていただけたらと思っています。
  震災、それは遠い国で起きたことではありません。
  同じ日本国内で起きたことです。
 
  だから
  もっと優しい心を東北に向けてほしいと思っています。
  もっと温かい心を東北に向けてほしいと思っています。
  もっと応援する気持ちを東北に向けてほしいと思っています。
  いつまでもいつまでも。ずっとずっと……。

  たんぽぽでは、これからも東北の復興を応援させていただくのはもちろんのこと、
  人とのつながり、思いやり、優しさなど温かい心をご紹介していけたらと思っています。




最後に、すみません。
昨日私が急にたんぽぽメンバーに声をかけ、メッセージをもらうようにしました。
それで、たんぽぽの素敵な写真を掲載しているおたふくさんだけ連絡がつながりませんでした。

でもおたふくさんは写真自体にメッセージが込められています。
みなさんどうぞ、たんぽぽフォトギャラリーをご覧ください。
http://dl21.photo-web.cc/photo.html