8月16日18:39に獅子座の新月です
この新月についてはインスタの方に詳しくアップしたので、よかったら合わせてお読みください。
明るく華やかな獅子座の季節ではありますが、私の住んでいる大阪では14日現在、台風の接近に伴って明日は電車や飛行機の計画運休、高速道路の通行止め、高校野球の延期、近所のお店の軒並み臨時休業などが決まりつつあります。
今回の新月図には地のグランドトラインが出現するのですが、これがトラサタ天体の影響を色濃く受けるんですよね。これについては、以前に書いたものもありますので、よかったら合わせてお読みください。
乙女座の水星・火星の合に対して、集合天体である天王星・海王星・冥王星がアスペクトを作って、計画の変更を余儀なくさせる雰囲気があります。
集合天体の大きな力は、人間では太刀打ちできないものですね。この夏はいろいろな変更する状況が多々あるかと思いますが、乙女座の星を活かして、起きていることに柔軟に応答するときだと感じます。
これを書いている現在はまた円安が進んで、9か月ぶりに145円20銭になったというニュースも流れてきました。昨年は為替介入があって少し円高に振れましたが、しばらくはこんな感じで推移していくのかなと思います。
円安のメリット・デメリットとがあると思いますが、国内においては円安と共に物価高が進むので、個人消費が落ち込みますよね。
これも、地のグランドトラインと無関係ではないと思いますが、それに加えて、今回の新月では太陽・月と共に逆行中の金星が重なっており、それが天王星とスクエアを作っています。
天王星が3ハウス、太陽・月・金星が6ハウスですが、物価高、高級化を感じさせますね。商取引が3ハウス、日常的な消費や生活は6ハウスで、そこにスクエアによる葛藤があります。日用品の相次ぐ値上げはしんどいですね。
逆行している金星が、家計やお金の使い方、稼ぎ方の見直しを求めるような配置ともいえます。
それは一時的に、というよりも、これから先の「どのように暮らしていきたいのか」というテーマとも結びついているでしょう。獅子座は自分自身の真実を問う星座です。
予定の変更、物価高から日常の調整へ。そしてそれは生き方への問いかけへ。
マドモアゼル愛先生が30年ぐらい前から「これからの時代は、人々は趣味毎に分かれてコミュニティを作って、お金をかけずに楽しんで暮らしましょう。そして異なるコミュニティ同士でたまにそれぞれの特技を交換したりしましょう」といっていたことを思い出します。
水瓶座の人らしい発言だな~と思っていたのですが、時代が水瓶座に向かうにつれて、それもひとつの現実になりつつあると感じます。
私としては、朝から晩までひたすら星やタロットのシンボルについて探求ばかりするコミュニティをやりたいな~。それが私の生きる道だとすると、今もすでに、ほとんどそんな感じですけど。