講座で使う資料を作っているときに、インスタにアップする分も作ったので、今日と来週月曜に更新されるのは「12星座と身体と心の関係」です。
インスタでアップしたものにも書きましたが、ここで紹介している以外の症状で星座とのつながりが気になるもの、知りたいものがあったら、コメント欄にリクエストくださいね。
こちらでは身体の部位や症状と星座の関係を記しましたが、身体の堅強さとメンタルの繊細さをトータルで読んでいくのは、けっこう難しいです。
もちろん、あくまでこれは傾向でしかありませんが(当然であります)、それでもどんなところを意識してバランスをとればよいのか……という、日常を過ごす上での参考には十分になるかと思います。
わかりやすいところでいえば、太陽は肉体、月は精神と関わっているので、それらの星座、ハウス、アスペクトによって、ストレス耐性や回復力の強弱、ダメージが身体と心のどちらに出やすいかといった傾向を見ることができるでしょう。
こないだは、私の身体の症状に現れやすい喉~婦人科系の話を書きましたが、とはいえ、基本的には強壮体質です。蠍座は回復力が高いのと、支配星の火星によって強化されているので(太陽・火星の合などは戦士の体力ですね)起きてから寝るまで、ほぼ毎日何かしらの活動を延々とし続けるぐらいは強いです。
どちらかという、月のほうが12ハウス、山羊座で土星の質があり、ハードアスペクトがあるということで、精神的に打たれやすく、傷つきやすく、真面目で考え込む傾向があって、それが心身のダメージとつながりやすくもあります。
特に10~30代は心因性の謎の体調不良も多かったのですが、これは山羊座にあるため、活動宮の星座に分散して現れるのですね。山羊座の範疇である歯や皮膚、牡羊座の範疇の片頭痛、蟹座の範疇の胃、天秤座の範疇の腰といったところに、代わる代わる痛みや不具合が生じるのですよ。
月を通しての精神に対するストレスを軽減させること…すなわち、余計なことを考えすぎない、人づきあいを複雑にしない、ひとりの時間を多くとる、瞑想する、といったことをするようになったら、めっきりこれらの症状は影をひそめて、ごくたまにしか生じないようになりました。
しかし、私の月はかなりデリケートなので、コマメなメンテナンスと、感情を溜めないことを心がけています。太陽が蠍座のうえ、12ハウスの月なので「感情はその場で感じて出しきる」が、私の精神を健全に保つには合っているみたいですね。
以前、金運はけっこうセオリー通りにチャートの通りになりやすいと書きましたが、健康に関しても、かなりセオリー通りに傾向が現れやすいと感じます。
あまりリクエストをもらわないので健康運については、たまにしかやらないのですが、周辺の方々も更年期に突入しておりますし、今後の参考までにご希望の方がいらしたら、いつでもリクエストお待ちしてます。