木版画-福智仁英ブログ-「LIGHT MADE SHADOW」 -7ページ目

「ここ最近…」

やっとこ小休止できたのでここ最近の出来事を箇条書きにします。

14日は朝から車で「札幌市民ギャラリー」に行って、まずは第1展示室の「道都大学中島ゼミ展」から観始めた。道展でお会いしたいしいさんが会場にいらして作品をひとつひとつ丁寧に説明をして下さった。主にシルクスクリーンの作品が多かったが前の日に銅板を体験したせいもあり木版画以外の技法にも興味を持ち始めていた。違う技法の作品に触れることによって現在行っている技法を客観的に捉えることができるし、作品を眺めているだけでもよい刺激になった。
第2展示室では「日・韓・中 墨の文化交流展」を行っていた。出展作家のツナミさんがお仕事中だったので作品を勝手に観てまわった。出展作は「無為自然」という即興性の高い作品だった。漠然と偶然性を利用しても作品にはならないし、意思を働かせる加減が難しい所だとおもったが偶然性を相手にしている分、今後の可能性が見えてくるので変容が楽しみ。そのあとご一緒に昼食を食べてから一原有徳の版画作品を観に小樽に美術館に向かったが初期の油絵しかなくて残念。夕食は画廊喫茶チャオでとった。そこでさらに作家の松本弥雪さんに会って色鉛筆の絵葉書を何枚か買った。

15日は異形小空間展に出品する版画の手彩色の色設定。夜は会場であるギャラリーたぴおで飲み会。ギャラリーでゴザを敷いて冬なのにお花見気分。約一名片目を半分あけて酔いつぶれているのが怖かった。

16日は版画の手彩色。17時から「道展岩見沢支部忘年会」19時頃途中から画廊喫茶去だっくで「クリスマスコンサート&パーティー」地元の音大生の演奏会。帰宅後再び版画の手彩色。(写真)もっと音大生とゆっくりお話したかったのはやまやまだった。

17日は朝起きて作品を額装して10時から江別のチャリティーアート展の当番。早めに切り上げて13時から札幌のギャラリーたぴおで異形小空間展で搬入作業。16時から江別のチャリティーアート展の搬出。19時から札幌でデッサン会(詳細は別記)があるので江別、札幌間を行ったりきたりしてちょっぴり師走な気持ちをあじわった。

「はじめての銅版画」


13日は朝から木版画家のところへ銅版画を教わりに行った。
それなら、木版画を教わればいいのに…と言われそうだが、表現の幅を持たせるためには「是非おやりなさい!」と先生に薦められたのでそのお言葉に甘えさせていただいた。
なにせ初めての経験なので一から作業は始まったが、子供のように時間を忘れて作品を制作することができた。

1枚目はモチーフを持っていてそれをデッサンしたもの。
2枚目は何も見ないで適当に落書きしたもの。

2枚目が絵的には描いていて面白かった。

結局、作品の完成まで夕方までかかってしまって先生にはとてもお世話になってしまった。次は年賀状用の木版画もつくらねば…


「年末チャリティー・アート展2006年」



展示販売した売り上げの一部を国内や世界の災害や紛争地域の子供達へユニセフを通して支援していくチャリティー・アート展です。

「年末チャリティー・アート展2006年」
期間:2006年12月12日(火)~17日(日)
   10時~17時(最終日16時迄)
会場:江別市大麻公民館ギャラリー

12日は朝から搬入に行ってきました。

「裸婦デッサン会17回目(クロッキー)」



8日は「北海道版画協会作品展」と「彼方アツコ・関川敦子 二人のATSUKOの版画展」と「「プチレストランぱーとな」さんでの湯淺美恵個展」と「駒澤千波日本画展/金渕浩之展(パステル画)」にいく。会場ごとに作家さんとお話させていただきながらゆっくりとまわったいった。なかでも偶然「プチレストランぱーとな」さんにご本人がいらしたときは驚きました。なにせ会場はレストランなので…しばらくお話をさせていただいた上に、この会場での展示会のお話もオーナさんと交えてお話をして頂いて感謝です。やっぱり、絵を描いているなら図録と名刺は絶えず持ち歩くべきですね。(このときはどちらも持っていなかったので…)このときの場合は紹介していただいたおかげでした。

9日は14時に江別市大麻の木版画教室に行く。18時からデッサン会で3ヶ月ぶりのクロッキー。(写真3枚アップ)

デッサンが終わったら札幌へ、夏に展示会でお世話になったギャラリーアートマンで「HARVEST MARATHON LIVE atART-MANgallery」があるので観に行く。昼の3時から夜中の0時までダンスやペイントやライブがひっきりなしにあるようだ。夜9時からの途中入場だったが会場はすでに賑わっていた。多種多様なパフォーマンスで楽しめた。イベント終了時間が予定よりオーバーしてしまい岩見沢に着いたら午前2時近くになっていた。

次の日は朝から札幌に再び「北海道版画協会作品展」と「彼方アツコ・関川敦子 二人のATSUKOの版画展」を版画のお友達と観に行く。一緒に行った方は版画に詳しい方なので勉強になりました。

…で家に帰ったら「ノストラダムスの大予言」という映画をなぜか夢中になって観ていました。この辺の行動に脈絡はないですねw。

ここ数日は札幌、岩見沢を行ったり来たり、展示会中も通っていたし…いっそ札幌に住んだほうがいいのでは…と頭の中を一瞬よぎった。


「岩見沢美術協会裸婦デッサン会(3回目)」

29日の夜は岩見沢でデッサン会。


こちらのデッサン会も一回休んで2ヶ月ぶり、
形を無理に捉えようとしないで勢いで描いた。


だんだん来る方が減ってきて運営予算ぎりぎりの集まり。
江別のときのように批評会がないので終わるとすぐ解散。

いまのところこの会は来年の2月までは続くようだ。

「木版画の授業」

27日は今日は午後から版画家のKさんのアトリエに行った。
Kさんは中央でも活躍されている方、作品をもって行って批評を受けても的を得ているので頷きながらお話を聞いた。
80歳近い年齢にもかかわらずにてきぱきと木版画の作業手順を実際に見せていただいた。純粋に芸術の追求に情熱を注がれていることは見せていただいた倉庫一杯の作品や版木の数と行動や言葉から伝わってきた。それを今まで教わった技法などテキストに整理していたのだが5時間の授業はまとめていっても濃密な内容だった。

木版画43年のキャリアは伊達じゃない。

これから木版画を取り組んでいく上で問題点や力を入れたほうがいい事をあげて頂いた。
・発想はいいけど技術がともなっていない事。
・今のままの手彩色ではなかなか評価が厳しい事。
・もっと大きな版画を創って画面の構成能力を磨く事。
・国際的なコンクールに出して行ったほうがいい事。
…など具体的にはこれからどうすればいいかアドバイスも頂いてとてもためになった時間だった。

あと、
・絵の技法などは教えることができるけど、絵の内容についてはあなたが追求していくしかないという、芸術は自己追求という普遍的なテーマをはらんでいるという事。
・好きでやり続けることにはかなわないけど、いつかは壁にぶち当たるから、木版画だけではなく他の技法も遊びで試して発想の幅をあらかじめ広げて行く事。
…生き方にも通じるような言葉が頭に印象的に残った。作品の製作技術を教わっていながら同時に生き方も教わっているような奥深さを感じた。

実際いろんな事を乗り越えてきたからその言葉が響いてくるのでしょうね…Kさんに感謝。

「めーでる作品搬出日」

26日は午後から喫茶去だっくに行ってコーヒーを飲んで自然有精卵を買いました。

それから岩見沢から2時間半ほど小樽に車を走らせて「ウイングベイ小樽」に向かいました。ここの「めーでるセンター」では今まで2年間ほど作品を展示させていただいていましたが、組織自体は継続しながらも一時今の場所を閉店するということで作品を搬出しに行ったわけです。
ウイングベイ小樽は年間1200万人の方が訪れる場所です。何人かの友達から作品を観たよと言われるぐらい反応はありましたし、クリエーターに展示や販売の場所を提供して「ものづくり」の場を一般に広げてきた意味でもこの場所がなくなることが惜しまれます。今後、形を変えて再開するそうでこれからの活動を期待するばかりです。

帰り際、黄色いTシャツをいただきました。「めーでる」のスタッフの皆さん、いままでありがとうございました。

「江別裸婦デッサン会16回目(固定)」

25日は11時からお誘いを受けて、菅間慧一さんの絵が展示されているレストランに行ってきました。ヨーロッパの風景を緻密な銅板で表現されていました。車でついていったので場所も期日も不明ですいません(汗)

15時には江別の大麻木版画同好会に遅れて行きました。終わったあと、道立図書館で版画の画集を主に借りて18時にはしばらくお休みしていた裸婦デッサンをしに行きました。しばらく行かないうちに教室の場所が変わっていて浦島太郎状態。
木版画ばかりしていて3回もデッサンをお休みしたので、裸婦の方を目の前にしてもどう描くんだったけ…と描き方を思い出すまで時間がかかってしまいました。

二兎追う者は一兎をも得ずとも言いますね…
かなり不満な出来でした。

「太田裕実 ソロ・ライブ」

24日は札幌のフリースペース黒豆(東区北16条東1丁目)に行ってきました。

太田裕実さんのソロライブということでしたがサポートメンバーが7名ほど参加されていて仲間の繋がりを感じるあたたかなライブになりました。
今回、太田さんはギターやピアノを弾いたり、パーカッションを叩いたりとオリジナルの楽曲を主に披露されていました。
今まではアイヌ・アート・プロジェクトでベーシストとしての姿を拝見していたので、太田さんのソロアーティストとしてのライブを始めて観る事が出来ました。なかなか曲がよかったでしたよ。中では飛び入り参加のまこちゃんの詩の世界観と歌唱力にはたまげました。ラストは小編成のアイヌ・アート・プロジェクトで結城さんの歌声がいつもに増して豊かにのびていました。まだまだ紹介しきれていないことがたくさんあるのですが大満足のライブでした。

これからのご活躍が楽しみです!

「冬のうなかがめーゆの美術館」

今日は深川市のうなかがめーゆの美術館に置いてきた絵を取りに行ってきました。ちょうど置いてきた絵が道展に出展した絵だったので入選したのに黙っているのは水臭いと怒られましたが(笑)見せに持って行ったのは結果発表前日だったんです。勘弁してくださ~い(笑)館長の絵も「美術の窓」という美術雑誌に掲載されていたのでそれを観ながら歓談してきました。

この美術館は11月から4月までお休みするはずがちょうどクリスマスのイベントを行っていました。作家の女性が3名ほどいて和やかな雰囲気でした。

「クリスマスの贈り物展vol.2」
11月23日(木)~25日(土)10:00~17:00
うなかがめーゆの美術館(深川市9条17番44号)
http://web.mac.com/gami_cky/iweb/

ためしに手作りのキャンドルをひとつ買ってみました。