名古屋市守山区から多治見に抜ける庄内川沿いの愛岐道路。
JR中央線も川を挟んだ向こう側を走っており定光寺駅お下りると、ここに有名な廃墟ホテルがあります。ちょいと仕事の合間に立ち寄ってきました。
70年前に創業。
川の眺めと高級料理が人気を呼び、大繁盛。
名古屋から電車ですぐ行けるため、
団体客から個人まで押し寄せた。
しかしバブル崩壊、自家用車の普及、
旅行の趣向の変化などで、徐々に客が減少。
年商10億とも言われた大人気ホテルも、負債6億を抱え、今から20年前に倒産。
廃墟と化した。
債権者も複雑らしく、取り壊しも再建も何もできないらしい。
近々YouTubeでアップ予定です。
日本全国、多くのホテルや観光施設がバブル崩壊後、廃墟になっています。
商店街は、シャッター街となり、
街には空き家が増えるばかり。
誰が悪いのかしらねど、
日本の地方都市の未来は暗澹たるものがある。
そんな状況を今後動画で
レポートしていこうと思います。
誰がこんな日本にした!シリーズです。