先週のこと。
高山から下呂へ。
ここは、日本三名泉に数えられる歴史ある温泉地。あと二つはどこかしらぬが。恐らく有馬、草津かと思うが確かではない。
さすが下呂温泉。
コロナ禍でもそれなりに観光客が来ていた。
もちろん地元の方々にとっては、
ピーク時に比べれば驚くほど少ないだろうが。
数年前、鬼怒川温泉に出かけたことがあるが、
温泉街の真ん中に、
薄気味悪い廃屋となった旅館がいくつも立ち並び、まるでお化け屋敷状態。
天下の鬼怒川温泉がこんなもんか、と驚いたが、
下呂温泉は、客こそ少ないかもしれないが、どこの宿泊施設もしっかり営業していた。少なくとも廃屋は、どこにもない。
外国人は、全くいないものの、子連れの若い夫婦や学生らしき集団など、温泉街をそぞろ歩きの姿が。ちょいと安心した。
僕が、初めて下呂温泉に宿泊したのは、旅行会社就職した一年目。海外旅行の添乗がメインだったが、国内添乗も経験しなさいと、静岡から観光バス一台で出かけた23歳の夏だった。偶然にもおよそ40年ぶりに同じホテルに泊まった。
感慨深いものがある。
下呂から郡上へ。
この道がすごかった。
郡上の町に入る手前数キロは、
いろは坂か、というぐらいヘアピンカーブの連続な山道。少々肝を冷やした。
なんとか町に着いた。
昨年は徹夜踊りが中止になったと聞いたが、今年は、どうなんだろう。

まずはなんと言っても郡上八幡城へ。
日本最古の再建木造建築。
綺麗な城。
ここも取材で何度来たことだろう。


見下ろす郡上の街は、お魚のカタチ。
ここは、水のまち。
宗祇水周辺を散策。

昔ながらの街並み。
久々の旅行。
遠出はなかなかできない時期だが、
どこも空いていて密にならず、
楽しいしひとときだった。

コロナ禍で、どこも大変だ。
ただ、暗いことを考えても仕方がない。
明るい未来を信じて今を頑張るだけ。
自分に言い聞かせる気分転換の旅だった。