こんにちは!
整理収納アドバイザー
七尾亜紀子です。
「忙しいママ」の毎日が
もっとラクに、
もっと楽しくなるための
収納・家事・インテリアの
アイデアを発信しています。
本日は、過去動画の
プレイバック紹介から!
今回は、
使いづらい収納棚が
「100均&今ある収納」で激変!
プロのお片付けビフォーアフター
という動画をピックアップします!
今年1本目の動画として公開して
ご好評いただいたこちらの動画。
4人家族で3DKアパートに
引っ越したばかりのお宅でしたが、
リビングとしてお使いの
お部屋にある収納棚は
押入れタイプで奥行が深いのに、
奥に大きな柱があって
収納用品が置きづらく、
どう使ってよいかわからず
お悩みでした
また、見えない箇所の収納は
できるだけお金を掛けずに
済ませたい、というご希望から、
お手持ちの収納家具を
使い回されていましたが、
それも上手く活用できず
ゴチャゴチャ状態でした
そんな難しい収納を、
できるだけ低予算かつ短時間で
使いやすく見直しました!
そのビフォーアフターの様子を
ご覧ください
さて、本日はゆるめ&短め回です。
早いもので、上半期も
そろそろ大詰めになったので
今回は、毎月月末に公開している
読書レビュー記事の総決算として、
上半期に読んで良かった本
BEST3をご紹介したいと思います!
第3位:
チーズはどこへ消えた?
(スペンサー・ジョンソン・著)
まず第3位は、
ビジネス書の名作として超有名な
こちらの本を選びました!
5月の読書レビューで詳しく
ご紹介しています↓
超有名な本にも関わらず
なかなかちゃんと読む機会が
なかったのですが
とてもシンプルなストーリーながら、
今の自分に刺さるポイントや
フレーズがたくさんあって、
改めて今読んで良かった!と
感じた本でした。
読書レビュー記事でも引用しましたが、
本書で紹介されている
キーワードをこちらでも再掲します↓
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・自分のチーズが大事であればあるほど
それにしがみつきたくなる
・変わらなければ破滅することになる
・つねにチーズの匂いをかいでみること
そうすれば古くなったのに気がつく
・新しい方向に進めば
新しいチーズがみつかる
・恐怖を乗り越えれば
楽な気持ちになる
・まだ新しいチーズがみつかっていなくても
そのチーズを楽しんでいる自分を想像すれば
それが実現する
・古いチーズに早く見切りをつければ
それだけ早く新しいチーズがみつかる
・従来通りの考え方をしていては
新しいチーズはみつからない
・早い時期に小さな変化にきづけば
やがて訪れる大きな変化にうまく適応できる
------------
本書を読んで感じたことについては
Stand.fmのラジオでもお話しているので、
そちらもご興味のある方はぜひ
聞いてみてください
第2位:
仕事の辞め方(鈴木おさむ・著)
続いて第2位には、放送作家の
鈴木おさむさんの著書を
選びました!
2月の読書レビューで詳しく
ご紹介しています↓
まだ働き盛りで仕事も絶好調ながら、
今年の3月末で放送作家を
引退するということを宣言されて
話題になったこちらの本
この本は、なぜ引退するという
決断に至ったのか、ということが
すごくリアルに書かれていて、
私自身も考えさせられることが
たくさんありました。
私が特に印象的だったのが、
本書の一番最後の
「手放すからこそ入ってくる」
というタイトルの章で、
読書レビューの中でも引用しましたが、
改めてこちらに再掲します。
-------------
以前、知人に教わった言葉で
ずっと心に残っている言葉があります。
道元禅師の「放てば手に満てり」という言葉。
「座禅修行をして、執着を捨て、心を空にすれば、
自然と心理の境地に至れる」というのが
本来の意味だそうですが、つまりは、
「今は持っていない何かを手に入れたい時に、
まずは、握りしめているものを手放さなければ、
それを手に入れることはできない。
大事に何かを握っている、あるいは怖いから
何かに摑まっている、そのぎゅっと閉じた手を
思い切って開いて、手の中が空っぽになった時、
その空いた手の中に、本当に大切なものが
自然と満たされていく」ということなんですね。
禅の言葉こそ、長年語り継がれてきたからこその
歴史とデータがあります。
これを知ってから、手放さないと次は入ってこないと、
ずっと頭の中に残っていました。
(鈴木おさむ・著「仕事の辞め方」より引用)
-------------
執着せずに新しいことに
向かっていく、という点では
「チーズはどこへ消えた?」とも
共通する点があると感じますが、
この2冊をベスト3に選んだのも
今の自分の気持ちがそういうモードに
なっているんだろうな、と思いました
■1.80歳。いよいよこれから私の人生(多良久美子・著)
第1位:
80歳。いよいよこれから私の人生
(多良久美子・著)
そして第1位には、
多良久美子さんのこちらの本を
選びました!
3月の読書レビューで詳しく
ご紹介しています↓
80代のご主人と、
知的障害がある50代の息子さんとの
3人暮らしで、
頼りにしていた娘さんは
40代の若さで病気で亡くなられていて、
お孫さんもいらっしゃらないという
なかなかハードな境遇で、
タイトルの
「80歳。いよいよこれから
私の人生」
というフレーズが、
え?本当に!?と思って
しまうほどでしたが
50代までの逆風を乗り越えて
ようやく自分の自由な時間が
持てるようになり、
今後起こりうる事態に対しての
準備はしっかり済まされているので、
今はすごく穏やかな時間を
過ごせているのだそう。
私自身も老後への不安を少しずつ
感じることも増えてきましたが、
この本を読んだら、私なんて
まだまだ全然心配するほどじゃない!と
勇気をいただけました
読書レビューでもご紹介しましたが、
本書の中で特に印象に残った箇所を
再度引用させていただきます。
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この80年の人生で、様々な事が起こり、
そのたびになんとか乗り越えてきました。
何かしら方法が見つかり、必ず道が開けました。
だから、この先何が起きても、
きっとなんとかなる。
なんとかやれると思っています。
(多良久美子・著「80歳。いよいよこれから私の人生」より引用)
---------------
本書を読んで感じたことについては
Stand.fmのラジオでもお話しているので、
そちらもご興味のある方はぜひ
聞いてみてください
以上、過去動画ピックアップと
上半期に読んで良かった本
BEST3のご紹介でした!
まだ6月の読書レビューで
ご紹介する本を読み切れておらず
焦っている月末ですが
自分の人生のヒントになる
本に出会えるように、引き続き
コツコツ頑張りたいと思います
★Part1〜4おまとめパックもリリース!
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