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早いもので、いよいよ

大晦日ですね〜!

 

私は編集作業などの仕事の傍ら、

昨日はお風呂の大掃除を

頑張りましたアセアセ

 

最近、お風呂は最低限の

お掃除しか手が回っていなかったので、

見えていないところの汚れが

かなり酷くて反省しましたガーン

 

来年は普段のお掃除に加えて

月1回は家のどこかを

しっかり掃除する!という

ルーティンを作りたいな・・・と

思った年の瀬でした笑い泣き

 

 

 

さて、ここからは今日の本題へ。

 

今回は、毎月月末恒例の

今月読んだ本レビューです!

 

12月はなかなか時間が取れず、

冊数は3冊になりましたがアセアセ

 

その分、なかなか自分的にも

刺さる本に出会えました照れ

 

そして年末でもあるので、

2023年に読んで良かった本

BEST3についても

ご紹介したいと思います照れ

 

 

ということで本日の記事では、

 

年末年始にオススメ!

2023年に読んで良かった本BEST3&

12月に読んだ本のレビュー3選

 

というテーマで、

 

12月&2023年の読書レビュー

総決算をご紹介します!

 

 

■1.歳をとるのはこわいこと?(一田憲子・著)

 

 

まず1冊目には、ライターの

一田憲子さんのこちらの新刊を

ご紹介します!

 

 

 

一田さんの本はいつも

気づきをいただけるので、

新刊が出ると毎回読みたくなって

しまいます照れ

 

今回の本は、いつにも増して

今の自分にグサグサ刺さって、

ハッとさせられる内容でした。

 

 

特に目からウロコだったのが、

 

「悩みは解決しないけれど、

 プリンを作ってみる」

 

というタイトルの章です。

 

 

その章の内容を一部

引用させていただきます。

 

 

-------------

生きるってなあに?やりがいってなに?

自分らしさってなんだろう?

人生の中の大きな問いに対し

「真実」が知りたい、と思ってきました。

 

(中略)

 

でも、ある時からどんなに探しても、考えても、

答えが見つからないようになってきました。

 

歳をとったら老いるということ。

誰もが病気にかかるかもしれないこと。

いつかは仕事の第一線で働けなくなること。

そんな「ままならないこと」には、答えがない・・・。

 

そんなもやもやとした沼の中から、

真実を見つけてジャンプしたかった。

今までよりもっといい方法を手にしよう、というのは

「上へ」のジャンプ。

さらに違うバリエーションを試してみよう、というのは

「横へ」のジャンプ。

 

でも、「上下」や「左右」の選択肢だけでは、

答えが見つからなくなったのです。

 

途方にくれていた時に、今まで足を踏み入れたことがない場所で、

小さなサインを見かけるようになってきました。

これまでの思考回路を一旦全部はずし、

思いもしなかった方向へ「斜めのジャンプ」をしてみたら、

何かが見つかりそう。

 

それは、たとえば、「1日にひとつだけ

楽しいことをする」ということ。

悩みや不安は、まったく解決していないけれど、

今日プリンを作ったらちょっと楽しい。

そう気づくって、なかなかすごいことなんじゃないかと

思うのです。

 

「斜めのジャンプ」のいいところは、

現実は何も変わっていないのに、

気持ちがぐんとラクになることです。

 

今、悩んでいること、どうしたらいいか皆目わからないこと、

不安なことは、もしかしたら、どんなに考えても、

正解なんて見つからないのかもしれません。

 

だったら、答え探しに躍起になることはやめて、

ちょっとずらしたり、外したり、後回しにしたり、

見ないふりをしたり。

 

そうやった考える「次元」を変えてみると、

案外すとんと心が落ち着くような気がします。

 

(一田憲子・著「歳をとるのはこわいこと?」より引用)

-------------

 

これを読んで、私自身

まさにその通り!と感じましたびっくり

 

ここ数年、私自身いろんな問題に

直面していて、ままならないことに

モヤモヤしていましたアセアセ

 

でも、これまでの人生の

思考のクセのようなもので、

 

上下や左右の選択肢で

なんとかして答えを自分なりに

見つけようとしてもがいてきました。

 

 

でも、今直面している問題は、

私自身でコントロールできる

課題じゃないことがほとんどで、

 

そもそも正解なんてないし、

自分がどうこうしたところで

解決できないものばかりだと

いうことを再認識しましたえーん

 

だからこそ「斜めのジャンプ」で、

現実は変えられなくても

自分の気持をラクにして、

 

正解を見つけようとすることから

離れてみることが大事なんだ、という

気づきをいただけた本でした。

 

 

■2.栗山ノート2(栗山英樹・著)

 

 

続いて2冊目には、

WBC日本代表の監督を務めた

栗山英樹さんの本をご紹介します!

 

 

 

「栗山ノート」は第1弾を

今年の春のWBC直後に読んで、

すごく感銘を受けて単独で

読書レビューの記事も書いていました。

 

今回の「栗山ノート2」は

その続編ということで、

全編WBCに関するエピソードで

構成された内容になっています。

 

前作以上にかなり野球寄りな

内容になっている印象は受けましたが、

 

それでも栗山監督の選手への

誠実で真摯な向き合い方や、

「利他」の精神に溢れた

謙虚な姿勢は、

 

ぜひ「在り方」として

見習いたい!と感じました。

 

 

特に印象的だったのは、

怪我でやむなく戦線離脱を

余儀なくされた選手への

誠意の尽くし方や、

 

怪我を抱えながらも

出場を続けたいと訴える選手に対し、

 

目の前のチームの勝利だけでなく、

その選手の将来までちゃんと考えて

本当に起用すべきか悩み抜く姿勢です。

 

本当にこんな上司の元で

働きたい・・・!と改めて

思わされる本でしたえーん

 

 

■3.42歳になったらやめる美容、はじめる美容(茂田正和・著)

 

 

そして3冊目には、

コスメブランドOSAJIの

ディレクターである

茂田正和さんの著書を紹介します!

 

 

現在43歳の私としては、

「42歳になったら〜」という

タイトルを見たら、やっぱり

読まずにいられなくなってしまいます笑い泣き

 

 

この本の冒頭でハッとさせられたのが、

 

成熟と老化は違う

 

というフレーズです。

 

 

本書では「美魔女」についても

違和感があると綴られていて、

 

「40代だけど20代に見られたい」

といった年相応でない容姿を

目指すのは不自然であって、

 

美しさは感じられない、と

ズバッと書かれていますアセアセ

 

その代わりに大人としての

「成熟」した美しさを目指すのが

望ましいとされていて、

 

意識すべき食事ややめるべき美容、

はじめるべき美容について

紹介されています。

 

 

個人的には、やめるべき美容の例に

 

・"高浸透"を謳った化粧品の使用

・帰宅してすぐのメイク落とし

 

が挙げられていて、

 

え、そうなの!?と驚きましたびっくり

 

帰宅してすぐのメイク落としについては、

すぐ洗うのが悪いわけではなく、

 

帰宅したばかりの肌には

いろんな外的刺激となる汚れが

付着している状態のため、

 

「クレンジング前の水でのすすぎ洗い」を

セットでやりましょう、という内容でした。

 

これについては、私も普段は

乾いた状態でクレンジングを

始めてしまっていたのでアセアセ

今後実践してみたい!と思いました爆  笑

 

 

■2023年に読んで良かった本BEST3

 

では、最後に私が2023年に

読んで良かった本について

ご紹介します!

 

 

第3位:自分をよろこばせる習慣(田中克成・著)

 

 

第3位に選んだのはこちらの本です!

 

 

この本を選んだ理由は、

「喜び」と「悦び」の違いについて

知ったことが自分にとって大きな

発見だったことです。

 

 

「喜び」

→自分以外の外側から「よろこべる何か」が

 やってきたときに湧いてくる感情

 

「悦び」

自分の内側から湧いてくるよろこび

 つまり自分の心をよろこばせること

 

 

一田憲子さんの本の

「斜めのジャンプ」にも通じますが、

 

40代は今まで以上に

「悦び」を意識していきたい!と

改めて実感できた本でした。

 

→この本を取り上げたレビュー記事はこちら

 

 

第2位:機嫌のデザイン(秋田道夫・著)

 

 

続いて第2位には、これも3位と同じ

3月の読書レビューで取り上げた、

デザイナーの秋田道夫さんの本を

選びました!

 

 

 

この本を選んだのは、

このパンチラインが今年の自分の

頭の中を何度もよぎったからです。

 

機嫌をよく保つには、

まわりに期待をしない。

景色としての自分を

美しく保つ。

 

 

「景色としての自分」という

考え方がすごく画期的で、

 

このフレーズを思い出すと、

自分の背筋がしゃんと伸びるような感じが

今年何回もありました。

 

これは、今後も引き続き自分の

頭の中に置いておきたい

フレーズだと思いました!

 

→この本を取り上げたレビュー記事はこちら

 

 

第1位:死ぬまで、働く。(池田きぬ 著)

 

 

そして第1位には、

97歳で現役看護師として働く

池田きぬさんの本を選びました!

 

 

 

私自身、40代に入って

もう人生折り返しか・・・と

感じることが多かったのですがアセアセ

 

この本を読んでからは、

まだまだ40代なんてひよっこだ!

何だってできるじゃん!と

すごく勇気をいただきましたえーん

 

池田さんのように年齢を重ねても

多くの方に必要とされる生き方を、

私自身もロールモデルとして

見習いたいと思った本でした照れ

 

→この本を取り上げたレビュー記事はこちら

 

 

 

以上、12月に読んだ本3選と

2023年に読んで良かった本BEST3の

ご紹介でした!

 

BEST3に選んだ本以外でも、

この本も良かった!という本が

たくさんあって、

選ぶのにもすごく悩みました笑い泣き

 

来年もそんな人生観を変える本との

出会いを願いつつ、

コツコツ読書レビューの投稿を

続けていきたいと思います!

 

 

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一覧はこちら↓

 

 

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