おはようございます💖

 


ほとんどの方が

おばあちゃんおじいちゃんになっても

自分の歯でご飯を食べたい、

寝たきりではなく歩いてどこかにいきたい、

そう思うことでしょう。

 

ですが今「ダイエット」をしているみなさんは、

将来の自分の健康寿命を

削っている可能性があります。

 

なかなか普段考えない

「骨」について本日は触れますね😊


いやー!久々にかけるw

嬉しい💖

待ってくれていた皆さん、


ありがとうございます🍀


 



骨粗鬆症とは?

 


骨がもろくなって

骨折しやすくなる病気です。


 

今、骨折をしてもなんてことない、

と思う方はいるかもしれませんが、

 


寝たきりの原因は

1位 脳血管疾患(脳卒中) 18.5%

2位 認知症        15.8%

3位 衰弱         13.4%

4位 骨折転倒       11.8%

5位 関節疾患       10.9%

...と続きます。

(平成26年 国民生活基礎調査)



みて分かる通り、

3位〜5位は、

骨も筋肉も深く関係しています。

 

 

私は健康に気をつかう母が

骨粗鬆症になったとき、

本当にびっくりしました。

 

 

健康に気をつけているつもりでも

意外に栄養素が足りていなかったりします。

 

 

癌とは違う病気ですが

歩けない、というのは

心が病んでしまう可能性もありますし、

 

なによりあなたに子ども、

孫ができた時、

子孫の人生を

変えてしまうきかっけになります。

 

あなたの命は、

あなた一人の命ではない。


 

だから、

気をつけて欲しいなと思うわけです。

 

 

骨粗鬆症の確率は?

 

知っていましたか。

患者さんの80%が女性言われています。

 

 

骨粗鬆症になる人の割合は

年齢が高くなるほど上がり、

50歳以上の女性の

3人に1人が骨粗鬆症にかかっています。

 

 

また、更年期以降の多くの女性にとって、

骨粗鬆症はとても身近な病気になります。

 

さらにある調査によると、

「20歳前後の女子学生の

 6人に1人は骨密度が低く、50歳並み」

というデータもあります。

 

 

ちなみに骨粗鬆症になると

1、容姿が変わる

 …背中が曲がる

2、骨折する

 …介護が必要になる、医療費がかかる


3、死亡のリスクが上がる

ということになります。

 

綺麗に健康でいたい

と今思うのであれば、

将来の自分のことも考えてあげてくださいね。

 

 

骨粗鬆症の原因は?

 

エストロゲンの※低下

 →骨密度の低下

  →骨粗鬆症 です。

 

※エストロゲン…

女性ホルモンの一つで、

卵胞ホルモンとも呼ばれています。

 

エストロゲンは

骨量を保つ役割を持っているのですが、

閉経後、減少します。

また、長年の食事によって減少が促進されます。

 

実は

骨も新陳代謝を繰り返しており、

骨を壊し、骨を作る、

という行為が行われています。

 

そのなかでエストロゲンが減少すると、

骨を作るペースを抑制できず

骨密度が減ってしまい

骨粗鬆症になるわけです。

 

 

🎀エストロゲンの働きは…

 

・女性らしい丸みをおびた体をつくる
 

・卵胞の成熟を促す
 

・自律神経、感情の動きや脳の働きを整える
 

・骨の形成を促し、血管収縮を抑制する
 

・基礎体温を下げる

 

などなどです。


 

産後や更年期障害も関係します

 

女性の話となりますが、

 

出産すると

胎内で赤ちゃんを育てる必要がなくなるため、

産後2日目あたりから

急激にエストロゲンの分泌量が減るそうです。

 

連動して脳内神経物質の働きも弱くなるので、

産後うつや抜け毛、

肌荒れなどを引き起こしやすくなるとのこと。

 

調子は変化していくのですね。

女性の変化は神秘的です。

あんまり自分を責めすぎないでくださいね。

またエストロゲンは減っていくと

更年期障害にもなります。

 

エストロゲンを

減らしすぎないようにしていきたいですね🍀

 

 

栄養失調、栄養過多、

どちらもが原因。

 

そもそも、

過度なダイエットによる偏食、

栄養不足、栄養過多、

不規則な生活、ストレス

女性のホルモンバランスが崩れます。

 

スナック菓子、ファストフード、

インスタント食品、タバコ、アルコール

が主な原因とされていますが、

 

そのあたりに気をつけていても

長年の

タンパク質不足、野菜不足、海藻不足などで

骨密度が低下していくこともあるため

ほっそりしている方のみならず、

ふくよかな方にも

骨粗鬆症の傾向があります。


かといって、過剰摂取もNGです。

 

 

なんでもバランス。

(最初からは取れませんが。。笑



ホルモン剤やサプリメントで

女性ホルモンを過剰に摂取すると

副作用(乳房の張りや下腹部の痛み)

が出る可能性があります。


エストロゲンを長期間投与し続けると、

子宮内膜が増殖し続け、

子宮体癌のリスクが高まるとされています。


使用上の注意を良く読んでから服用するか、

産婦人科医の指示に従って

利用するようにしてくださいね。

ニューハーフの方、

体調が悪いのは投与し過ぎかも。。?

パーソナルを受けたい際は

遠慮なくお越しくださいね☺️



 

では何を食べればいいのか。

は結局、バランスの良い食事

がキーになります。

 

 

 

そもそも骨には


3つの役割があります。
1、カラダを支え、臓器を守る
2、カルシウムを蓄える
3、骨髄で血液を作る

 

骨オンリーの話は

またしたいなあと思います。


とにかく重要です。


筋肉をつけるためには

その前に骨がキチンと必要になります。


視野を広く、

綺麗な身体、綺麗な中身を

作っていきたいですね。

 

 

食事を見直そう

 

・カルシウム


・マグネシウム

(カルシウムだけが多く

マグネシウムのバランスが悪くなると

骨折しやすくなります)


・ビタミンD


・コラーゲン


・イソフラボン


・クエン酸


上記は骨粗鬆症を防ぐにあたり

必要な栄養素です。


これらを聞いただけで

食事が思い浮かぶ方は

素晴らしいです。


カルシウムとマグネシウム

それだけで1記事かけちゃいます。笑


だから

具体的にはまた記載したいと思いますが

一旦何を食べればいいのか、

でいうと


魚、豆(納豆や豆腐、ナッツ類、

バナナ、海藻類、緑黄色野菜、ゴマ…


あっなかなか食べてない食材だな、

と思ったあなたは、

今晩や週末の食事に取り入れてみましょう🍀


少しずつ少しずつ、

足りないところを補って、

長く続けていくことで

予防未病をしていきましょう🌈



素敵な週末をお過ごしください💖




ゆこ